February 29, 2004

エルジェ『ファラオの葉巻』1987年

僕が最初に勤めた会社は、学校図書館を専門とする書店でした。そこの売れ筋商品(書籍)の一つが、タンタンシリーズだったのです。販売員である以上商品知識が必要です。学校の先生にタンタンがどんなに面白い本なのか説明しなくてはなりません。ところが、はずかしながらそれまでその存在すら知りませんでした。それで、次々と刊行されたタンタンシリーズをむさぼり読むうちに、すっかりハマってしまったのです。
タンタンシリーズは、ニッカボッカーをはいた少年記者タンタンがミルゥ(翻訳ではスノーウィ)と一緒に世界各地をかけ巡る冒険物語。タンタンが訪れる地域は、南アメリカや中国や砂漠地帯といったどちらかというと世界の周辺部にあたる場所。僕自身そういうところが大好きなので、読んでいる時はすっかりタンタンになった気分です。『ファラオの葉巻』はカイロとエジプトの砂漠が舞台。残念ながらまだ行ったことがありません。僕の手元にも突然謎のパピルスが飛んできて……、そんな夢想にふけるおやじがいてもいいですよね。ちなみに、うちの愛犬の名前はミルゥといいます。
エルジェ『ファラオの葉巻』1987年
ファラオの葉巻

cauliflower at 18:55│Comments(0)TrackBack(0)コミック 

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