October 2007

October 31, 2007

本籍が旧住所だとすっかり忘れていた。

朝 パン、レタス、ハム、ピーナッツクリーム/コーヒー(味わい)
昼 韓国風チャーハン(生協)、カボチャのスープ(インスタント)、蓮根とシメジ、ブロッコリーの茎の炒め物
夜 野菜餃子(生協冷凍)、春雨入りサラダ、春雨・豚肉入り中華スープ、豆腐の炒め物、ご飯
晴れ、曇り
8時起床。朝食。自宅で原稿執筆準備の資料読み。パスポートの写真を写真スタジオで撮影。さすが写真屋さんだけあって、ちゃんとポーズをとらせて撮影。ぼくはどうしても右肩が上がってしまう。それを下げて、首から頭を左にほんのちょっぴり斜めにし、さらに左へ心持ちひねる。写真はデジタル。すぐにPHOTOSHOPで見ながら選ぶ。顎が少し下がり気味だったり、背中がほんの少し曲がっていたり、顔が妙に広がっていたり…、同じように撮りながらずいぶん違うものだ。1枚を選ぶ。そのあと珈琲工房。ブラジルがサラッとしすぎていて、確かにキレイな味だけれど、物足りなかったと正直に感想を伝える。12月に入荷するブラジルは別の農園で、こっちはかなりいいので、それまで待っててね、と。期待しよう。マドカッチにコーノ式ドリッパーを買う。紅茶党からコーヒー党へ鞍替えというのはうれしいかぎりだ。dzumiに珈琲工房の豆を入れてよかった。市役所で戸籍抄本をとろうと思ったら,本籍がまだ世田谷のままだった。そんなの免許見ればわかりそうなものを、あいかわらずおっちょこちょいだ。妻にあとで自転車でいってもらうことに。春日さんのテープ起こし、そのまま使えそう。吉田さんのは流れどうりにまとめればよさそうだし、さて、どれからやろうか。やはり対談かな。夕方写真をピックアップ。切れたパスポートの写真と並べてみると、やはり年齢は隠せない。しかし、髪形も若づくりだし、顎の周りが昔の方が肉がついていた。いまより確実に太っていた。96年の写真なので、ちょうど一周り。普段やってるベッカムヘア(すでに懐かしい)だったら、もっと若く見えたかも。というより、へんなオヤジで、かえって怪しいひとになったかもしれない。夜は、仏の取材関係のメール。みなさん親切すぎて、かえって相手が混乱しちゃうぞ。

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October 30, 2007

エレベータのドアが開くとそこは公開録音の現場だった。

朝 パン、レタス、ハム、ジャム/コーヒー(ブラジル)
昼 小帆立とブロッコリーの炒め物、麻婆豆腐、玉子スープ、ご飯、杏仁豆腐
Laboratory Cafe dzumiにて エスカルゴのパテ、バケット/ブルゴーニュ赤ワイン04
夜 豚肉炒め、キャベツ、ブロッコリー、蓮根と椎茸の炒め物、もやしのサラダ、豆腐のみそ汁、ご飯
晴れ、曇り
7時起床。朝食。娘はバイト。10時に事務所。ずっと掘っておいたK本さんの研究会の記録を読む。これが、じつに正確に起こしてある。気が付いたのは、わずか1ヶ所。文章もそのまま使えそう。話がうまかったのか、ライティングの能力にたけているのか、いやはや驚きだ。昼までかかる。中食をとって食へ。なぜなおすかっ!!、と思わずツッコミたくなるが、イエスマンになって引き取ってくる。吉祥寺へ。K合君に直しを渡す。そのあとdzumiへ。7階の扉が開くと、数人なにやらごそごそやっている。moonksのお二人と女性ディレクター(?)が、HDとレコーダーをつないでマイクセッティング中。Iさん、挨拶しながら、「これからラジオの収録になっちゃってさ」と。一週間前に、FM東京のスタジオで録音したのだけれど、トラブルで取り直しになって、すでに11月1日に放送が決定しているので、あわててdzumiで出張レコーティングとあいなったのだそうだ。Music Birdというデジタル・ラジオ放送局で、毎週moonksのDJがやっているレギュラー番組。それにdzumiのIさんが出演されるというわけである。お客さんも普通にいれて、臨場感たっぷりに放送しようという魂胆。目的であった、このまえのイベントの精算をしてしまい、録音の様子をしばし見学することに。moonksのお二人、マイクの入ったない時は普通のお客さんのようにおしゃべりをするのだが、いざonになると、しっかりディスクジョッキーの声に変わる。まず、このことに驚いた。Iさんは、いつものようにはにかみながら、しかし持ち前の博覧強記をぐっとおさえながら、非常に知的に語る。なかなかかっこよかったです。それにしても、Iさん。本来はゲストなのに、詳細な台本を自ら作ってそれにそってしゃべるというのは、もはやプロ。いっそ、レギュラー番組をもって、その膨大なコレクションをかけながら、おしゃべりするというのもいいんじゃないだろうか、と、提案してみたくなりましたね。帰りに吉祥寺駅で、数年ぶりにMさんと話をした。似た者同士というのは、なんか筒抜けな感じがして妙なものだが、シンクロしたかと思うと、波長が完全にズレたり、それでも未知な部分がまだたくさんあって、それはそれで面白い。しかし、「目玉の話」のようなことばっかり考えている今の自分にとって、他者との遭遇は危険だ。

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October 29, 2007

普通というのが、もはや普通ではないという現実。

朝 パン、レタス、ハム、メープルシロップ/コーヒー(ブラジル)
昼 焼きそば
夜 つきじ植村にて(さきづけ、刺身、焼き魚、寿司、そばなど/生ビール、日本酒熱燗)
晴れ
8時起床。朝食。メールの確認とかしていたら出るのが遅くなってしまった。11時に事務所。郵便物とかメールとか、確認とか、事務仕事をこなす。昼食後、Jへ。研究会の4回目。Sさんとエレベータで一緒になる。僕の開会宣言で、研究会は始まる。これまでの振り返り、アンケート調査の報告なと終わったところでゲストスピーカーSさんの報告。休憩を挟んで後半の質疑応答。そのあとの懇親会、今回は一つのテープル。 Y下さんではないが、これでは最後の晩餐だ。M本さん、S原さんと話す。Y下さんは、S原さんがもともとアン○○○屋さんだったということを知って、ものすごく興味が湧いたらしい。それにしても、なぜ僕はアブノーマルな人間にみられてしまうのだろうか。なんか言うと、先生方は口を揃えて、S籐さんはそういうのが好きだろうけど、普通の人はそんなこと思っていませんよ、という。そう言われると、「普通ってなんだよ」ってツッコミたくなる。で、実際にツッコンでみました。今の若いヤツが、「それって、普通にしてるよね?」なんていう場合、それは普通といいながら、普通というカテゴリーがすでに出来ていて、かつて普通といっていた「普通」ではない。帰りがけY下(男)さんは、S籐さん的には今日のはあまり面白くなかったんじゃないかというので、そんなに気を使わないでください、と言っておきました。タクシーで帰宅。M本さんではないが、A素ですら、タクシー券はでないのに、Jはすごいねと。ぼくもそう思いますよ。 

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October 28, 2007

台風一過で晴天。また悔しさが込み上げてきた。

朝 パン、レタス、ハム、ゆでたまご/コーヒー(ブラジル)
昼 カップ麺、みかん
夜 ツボダイ干物、冷や奴、玉葱のみそ汁、鶏の照焼き、炊き込みご飯/ヱビスビール、豊杯倶楽部
晴れ。
9時起床。トイレに2度も起きる。目覚ましが鳴る。一瞬なんだかわからない。。トイレ以外、ぐっすり眠ってしまったったということで、こういうことはとても珍しい。朝食。ミルゥの散歩に出るのが11時過ぎ。妹のところに、昨日のおみやげ温泉まんじゅうをもっといく。妹はジョ○君の件で先生と、緻密に話しているらしい。あとは、背中を押してやる人がいればよい。ずっと単純化して、考えた方がよいのかもしれない。
部屋の掃除。にゃんが遊べとうるさい。移動するとくっついて歩いている。最後には、つくえに乗ってきて鼻先をくっつけてる。強烈なアピール。鏡で反射させてやるとニャーニャーいって追いかける。ユニディで、網戸補修用のメッシュとコレクションボックスを購入。昼食後、ミルゥが破いた網戸を張り替える。今日はうまくできたとおもったが、やはりすこしたるみができてしまった。ミルゥの夕方の散歩。


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October 27, 2007

台風20号とアベック走行のドライブ2日目。

朝 温泉卵、マグロのやまかけ、炊き合わせ、鯵の干物、ノリ、ワサビ漬、かまぼこ、イカの塩辛、アサリのみそ汁、ご飯、ヨーグルト(パイナップル、バナナ)/お茶、コーヒー
昼 にぎり寿司
夜 鯵の干物、秋刀魚の子の干物、茄子、ワサビ茶漬け/キリン・ザ・ゴールド、酎ハイ(ドライ)
豪雨
朝方雨音がうるさくて目を覚ます。バケツの水を屋根にバンバンかけているようなものすごい音が、途絶えることなく部屋になり響く。妻も目が覚めてしまって、それからずっと眠れなかったと。夕顔は、6月には蛍の舞う中庭を独占する贅沢な部屋。まさか、こんな盲点があるとは思わなかった。部屋が古いのと、たぶん雨樋がつまっているかして、2階の大量の雨水が1階ひさし部分のトタン屋根に直撃したためだと思われる。尋常ならざる音だ。そのまま僕も眠れず、6時の風呂のオープンをまって、ふたりで風呂に行く。露天風呂は、まだだれも入っていなくて、雨音をBGMに一人で湯に浸かる。部屋に戻ってとなりの部屋に寝ていた娘に聞くと、こっちの部屋はまったく音がしなかったと。よく眠れたという。まったくついていない。朝食は、娘がお粥、妻が洋食、そして僕はご飯。妻のメニューには、陶板を暖めて、玉子を好きなように料理するというオプションがある。とはいえ、目玉焼きかスクランブルぐらいしかできないのだが、面白いといえば面白い。朝食も満足。部屋に戻って少し寝てしまう。11時にチェックアウト。クルマをそのまま置かしてもらい、菊屋さんの傘を借りて、修禅寺と独鈷の湯、竹林の小径を散策。といっても、台風20号が向かいつつある中。桂川は濁流。小雨まじりの…、なんていう風情はない。クルマでだるま山経由で西伊豆スカイライン、土肥へ。ほんらいなら絶景のコース。だから、このルートを通ろうと決めていたわけだが、雨と霧で周囲はまったく見えず。真っ白い世界をただ走り抜ける。土肥から西伊豆沿岸を戸田、大瀬崎、三津浜、淡島と抜ける。ここもビューポイントがいくつもあるのに、水平線と空の境目さえおぼろな真っ白い世界。かっかりである。沼津市場まで結局その調子だった。すきみ巻きが自慢の老舗寿司屋「双葉寿司」で昼食。娘は、ワインディンロードの連続で、クルマ酔いをしたといっていたが、寿司をぺろりと平らげた。われわれは特上、なのに娘は上でいいと。でも、ここの上は、コストパフォーマンスでは特上よりいい。すきみ巻きの他には、穴子、イカ、玉子が美味かった。いわゆる普通に美味い店だった。嫌いな沼津グルメ街道を通って、沼津インターから帰宅。それにしても、台風20号と一緒になって移動する旅行なんて、まったくついてない。リベンジを約束して、夜は干物に食らいつく。

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October 26, 2007

なんで今日から天気が崩れるのよ、と三人文句たらたらで出発。

朝 パン、レタス、ソーセージ/コーヒー(ブラジル昼 生ハムとモッツァレラチーズ、グリーンサラダ、ピッツァ・マルゲリータ、紅芋と小松菜のクリーム系パスタ
夜 梅酒(食前酒)、前菜盛り合わせ(柿くるみ白和え、白子ポン酢、茄子大和寄せ、秋刀魚梅煮、伊豆牛たたき寿司、菊花丸十稲穂)、お椀(土瓶蒸し、帆立新丈、松茸、海老、銀杏、三つ葉、酢橘)、御造り(まぐろ、ひらめ)、焼物(海老芋焼き、煮穴子、黒米味噌、酢取り茗荷の子)、煮物(鰤と菊花蕪の炊き合わせ、白髪葱、針生姜)、揚物(カサゴとフグの唐揚げ、レモン、ポン酢)、酢の物(ズワイ蟹、大根、昆布、トマト、ポン酢ドレッシング)、食事(栗おこわ、赤だし汁)、水菓子(林檎、りんごのアイス)/生ビール、あらばしり本醸造
夜食 支那そば
雨、曇り、雨(突然台風20号が発生北上中だって)
7時30分起床。朝食。ミルゥの散歩。用意をして、まず橋本さんのところへより、ミルゥを預けていざ出発。ウィークデイなので、東名高速は順調。足柄PAで休憩。常磐道と異なり、大規模。まるで道の駅である。お風呂やスタバまであるではないか。一同感激。沼津ICで降りて246に出て、クレマチスの丘に行く。チャオチャオで昼食。じつは料理を頼んでからもマンジャ・ペッシェだと思い込んでいた。まあ、美味しくいただけたのでよかったのだけれど。外で食べていた時は、時折陽もさしてきたが、食べ終わってヴァンジのショップに入っていたら、雨が降りだした。庭園内の散策はあきらめて、そのまま修善寺へ直行。伊豆中央道と修善寺道路を通ったら、あっという間に着いてしまった。で、気が付くと「湯回廊菊屋」の前。クルマを止めてチェックイン。ウェルカムドリンクは静岡茶。部屋「夕顔」へ案内される。すぐに温泉三昧。まず露天の「朱雀の湯」、次に貸切夢想風呂「古代の湯」。畳敷が、なんかやらしい。その字の通り夢想してしまった。部屋の冷蔵庫にあった無料のサイダー「スワンサイダー」ほんのり甘くて美味しい。6時半から食事。ここの料理は、とても満足のゆくものだった。焼物以降はオプションで、妻も娘もそれぞれ違うものを選び、いつものように回して食べ比べる。料理長は、山本正さん。伝統と革新の両方を追究する達人と見た。食後は、八角堂でコーヒー。どんなに美味いところでもコーヒーはたいていダメたが、ここのドリップは美味しかった。となりにおじさんたちのグループが座った。しばらくしたら、全員が眠っていておかしかった。貸切露天風呂「黎明の湯月」に入る。丸い湯桶。隣はカップルだ。一人でのんびり入るのもいいものだ。夜食に、カウンターで支那そばのサービス。妻と2人で、一杯をシェアして食べる。始まりと同時に、列が出来るほどの人気。無料だからだが、男性ばかりでなく、女性の泊まり客もたくさんまっている。みんなギャル曽根なみだ。「歌姫」「モップガール」を続けて見る。相武紗季と北川景子どっちもいい。ついでに、「タモリ倶楽部」も見る。

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October 25, 2007

電車にのっていたら急に絵心が湧いてきた。

朝 パン、レタス、ハム、カレー/コーヒー(味わい)
昼 石焼きビビンバ、ワカメスープ
夜 納豆オムレツ、カレー、牛丼。
晴れ。
7時起床。娘は、バイトにいくために起きたのだが体調不良で休むことに。朝食。早めに事務所に出る。昨日からやっているスケジュール調整とアポイントの整理と宿泊先のリサーチ。食のイラスト発注の報告。スケジュールはタイトだけれど、何とかいけそうだ。遅い昼食のあとHISへ。そのあとGDを見て、いろいろ考える。事務所に戻って仏のSさんに詳細なメールを送る。たっぷり1Hもかかってしまった。

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October 24, 2007

その写真と初めて出会ったのはまだ20代だった。

朝 パン、レタス、ハム、カレー/コーヒー(味わい)
昼 唐揚げ弁当、みそ汁
夜 米切りと春菊、煮豚とほうれん草を大葉で包み味噌だ食す、カレー、赤飯/豊盃倶楽部
晴れ
8時起床。朝食。銀行によって事務所。スケジュールを練る。I奈君来社。「象のおり」を持参。ついに購入してしまった。うちに所蔵されている「人工楽園」も、そのまま預かっておいてくれと。なんとうれしい申し出。ヤ○ルトのレイアウトをK合君が持ってくる。いい感じに修正してくれた。それをもって日比谷へ。先方の印象も悪くない。イラストはかつてロンゲだった時の僕の似顔絵を描いてくれたH田さんで決定。T先生からメールがきてアドバイスを受ける。どうもコンセプトが違う方向へ行きつつあるなぁ。でも、それを考慮して再びスケジュールを練る。

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October 23, 2007

からっぽのCD-Rを送ってしまった忘却な私

朝 パン、レタス、ハム、ジャム/コーヒー(イルガチェフ)
昼 タイ料理(イエローカレー、野菜炒め2種)、サラダ、スープ/アイスコーヒー
夜 カレー、サラダ
晴れ
8時起床。朝食。渋谷について、マークシティ4Fでやっている渋谷再開発のジオラマ展示を見る。安藤忠雄設計の地下鉄渋谷駅の模型も展示されていた。地下に巨大な宇宙船が浮いているという斬新なデザイン。というか、こういうのもう飽きたけどね。事務所について、K井さんからtel。送ったはずのCD-Rがからだったって。どうも写真のデータをいれたつもりが、なにもはいっていないものを送ってしまったらしい。あわてて所在を探し圧縮してメールで送る。まったくどじ。ついでに弘前の写真を整理してCD-Rに焼く。夕方日仏学院へ。はじめて行ったが、まるでフランス。カフェやレストランのたたずまいや、開放的な教室、映画館など、日本にいながらパリ郊外にある公共施設といった感じだ。「アベセデデール」を見る。同時通訳のイヤホンをつけるのを忘れた。といっても、翻訳されたドゥルーズの言葉を耳から聞いても、速攻で理解することは不可能だから、聞いても聞かなくてもよかった。それより、彼の静止することのない口の動き、時に腕を上げて指さしをしながら語るその姿に驚いた。ずっと左手だったのに、気が付くと右手になっている。ドゥルーズは左利きなんだぁ、とちょっとうれしくなったのに、それがぬか喜びだときがつく。しかし、ふつう指さしの手を換えるか。少なくとも、僕は換えないぞ。それからなんといってもびっくりしたのは、彼の長く伸ばされた爪。しかも、中指は丸まっている。どうしてのばしているのか。なぜなんだろうと考えながら13夜のおっ月さんを見ながら帰宅。三木さんの家ぐらいからカレーの匂いが漂ってくる。しかも、豚だ。カレーはすごい。

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October 22, 2007

取るに足らないからこそ分析する価値があるというのに。

朝 パン、レタス、ハム、メープル・シロップ/コーヒー(イルガチェフ・ナチュラル)
昼 かき揚げそば
夜 イワシの竜田揚げ、野菜炒め、キュウリと水菜のサラダ、カボチャの煮物、卵入り納豆、ジャガイモのみそ汁、ご飯/豊盃倶楽部
晴れ
8時起床。朝食。みずほに寄ったついでに旭屋にと思っていったら、ブックファーストになっていた。こんなにきれいになるんじゃないか、と思えるほどオシャレに大変身。ところが、探していたトマスクックのヨーロッパ時間表は売っていない。以前『思想』が売ってなくてびっくりしたが、店が移転しきれいになっても、肝心の品揃えはあいかわらず難ありだ。『エンタメ白書07』ほかエンタメ系の資料を数冊買う。紀伊国屋にも寄る。こっちにはトマスクックがあった。事務所について、午後の打ち合わせの準備。14時よりJでミーティング。因子分析の結果のなかに、どうもはっきりしないものがある。ふつうは切り捨ててしまうものなのだが、わが研究会は、こういう結果こそ分析の対象にする。「〜とはなにか」「〜はなぜあるのか」こう問うのは、哲学である。工学を含めた応用科学は、哲学となるととたんに尻込みする。ここにブレークスルーのきっかけがあるというのに。事務所にもどって、フランス・サーベイの予習。

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October 21, 2007

お湯でシャンプー大正解。外だったら風邪をひいたかも。

朝 パン、レタス、ハムエッグ、ジャム/コーヒー(イルガチェフ)
昼 辛口カレー(レトルト)/コーヒー
夜 冷や奴、生姜焼き、キャベツ、小松菜の胡麻和え、イクラ、豆腐とねぎのみそ汁,ご飯/秋味、キリン・ザ・ゴールド
快晴
7時起床。朝食。娘がバイト。ミルゥの散歩野川方面。掃除。ミルゥをシャンプーする。最初ガレージでやろうと思ったのだが、もう10月も後半、いくらなんでも水は冷たい。風呂でやることにしたが、これが正解だった。水だったら風邪をひかせてしまったかもしれない。この前洗った時には、Tシャツと半ズボン。寝る時は、タオルケット一枚だった。昨日は、毛布に布団にくるまって寝た。季節は巡っているのだ、そのことに気が付いてよかった。ミルゥちゃんはおとなしく洗われていた。一度もブルブルをしなかったのは、誰かに聞いたのだろうか。昼食後、巻き上げ式すだれのヒモを修復。妻とユニディへ。キッチンのタオルかけを新調し、接着剤、ミルゥの餌などを買う。いなげやでバナナ、ビール、など。ミルゥの散歩のあと冷や奴などを肴にビールを飲む。夕食は生姜焼き。

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October 20, 2007

調布市内にある水田を見る。

朝 パン、レタス、スクランブル、ハム/コーヒー(イルガチェフ・ナチュラル)
昼 マック(ビッグマック、チキンナゲット、ポテト)/コーヒー(イルガチェフ・ナチュラル)
夜 きりたんぽ鍋(きりたんぽ、ニンジン、しらたき、ねぎ、春菊、鶏、つくね、など)、キュウリにちくわ/秋味、豊杯倶楽部
晴れ。
9時起床。朝食。ミルゥの散歩は野川方面。帰ってきて、風呂の掃除と部屋の掃除。少しお片づけ。日記などつける。妻がゴーシュさんに行った帰りに、マックで昼食を買ってきた。ビッグマックなんてたべないねえ、と言うと妻がまだマックでアルバイトしていた学生の時の話し。妻と、自転車で深大寺方面へ。佐須の水田を観察。今はもう刈り入れ終えたばかり。こんな風景が身近にあるなんて驚きだ。イトーヨーカドーで夕飯の鍋の具材などを買う。ミルゥの散歩は喜多見まで。娘の自転車をピックアップする。少し自転車に乗ってミルゥを走らせてみたが、なんの問題もなく走った。父母を呼んでの夕飯。なにせおかずがこれだけ。

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October 19, 2007

両手に荷物、カバンははすがけ。普通ならクルマでいくのだが…。

朝 パン、スコーン、レタス、ハム/コーヒー(イルガチェフ・ナチュラル)
昼 親子丼、みそ汁、浅漬け
夜 筑前煮、蒟蒻と牛蒡のきんぴら、鮭、いくら、しらす、大根のみそ汁、ご飯/豊盃倶楽部
晴れ、雨
7時30分起床。朝食。ゴーシュさんのではなくて仙川のパン屋。ミルゥの散歩、野川まで。妻はスウィミング復活。パソコンやらカメラ、資料など、一時に持っていこうとしたので、とても重くなる。カバンをはすにかけて、両手に手に持つ。事務所につくと千代子さんが「地方小○○流通センター」の件でK沢さんから電話があったとのこと。書肆アクセスが店を閉めると聞いたが、契約書の第1条に反しないか、という問い合わせ。事情を説明する。マンスリーの校正。K本先生にメールを送ったことを伝えようとtelすると、瞬時に出る。何回かtelしたが不在だったのでメールし、その確認にtelしたと伝える。原稿依頼、すぐに快諾。ドゥルーズの「アベセデール」の上映とレクチャーの案内が届く。なぜ、明日から始まるフライヤーを今日配るのだろうか。弘前の写真整理。帰りにPへ。今日は込んでいた。M本さんに尋ねると、昨日ご母堂のことで相談になったため、お休みしたらしく、その反動ではないかと。すっきりした。帰宅後ご飯を食べながら、日本酒いただきながらTVを見る。「歌姫」の2回目を見る。

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October 18, 2007

タウン誌といってもバカにしてはいけないナイスな雑誌発見!

朝 鮭、唐揚げ、卵焼き、サラダ、ジュンサイ、納豆、海苔、しそのみ、きゅうり漬け物、味噌汁、御飯/コーヒー
昼 レストラン山崎でスペシャル・ランチ(国産鶏モモ肉のコンフィ サラダ添え、木村秋則さんの自然農法栽培りんごの冷製スープ、鯵ケ沢産幻のイトウと帆立のポワレ ほうれん草とラタトゥユ添え/木村秋則さんの自然農法栽培りんごの薄焼きパイ アイスクリーム添え/コーヒー
夜 握り寿司/生ビール
晴れ
7時起床。朝食。バイキングなので迷わず和食に。9時15分にチェックアウト。荷物をホテルに預けて、レストラン山崎へ。9時30分より山崎さんの取材。木村さんのリンゴを絞った生ジュースを出してくれる。山崎さんはじつにアクティブだ。フランス料理研究会を開きつつ独立し、氷彫刻をやり、洋館とフランス料理のまちづくりを画策する。話していて、すごく感じがいい。なんでもそうだが、先駆的なことをやると敵をつくることにもなる。そういう意味の苦労も多かったようだ。弘前の桜を最初に植えた人は凄いよね。僕も先人は凄いね、と言われたいと。まちを巡りながら撮影する。お昼に再び山崎へ。スペシャル・ランチ。オードブルが、軽くメインディッシュ並みのボリューム。大好きなコンフィ。次はお目当ての木村さんのリンゴの冷製スープ。皆さんおっしゃるように、ほんのり甘くてデザートにしてもいい感じだ。メインは、ここの名物料理のイトウ。これも感激もの。yuコリンが流刑地にいるまどかっちに写メしちゃおうよと。ヒヒヒだ。満足してまた撮影。タクシーで弘前城公園北門(亀甲門)向かいの重文・石塚家住宅を撮影。さらにその周辺が「仲町伝建地区」に指定されているので家並を撮影。とくに、「旧伊東家」「旧梅田家」が美しい。タクシーで商工会義所のK村さんを訪ねる。商工会議所として今取り組んでいるまちづくりについて、それと観光課との連携。途中からものづくりデザイン系の人が加わる。日が沈む前に取り残した物件「青森銀行記念館」、「旧東奥義塾外人教師館」、「ミニチュア建築園」を撮影する。「旧東奥義塾外人教師館」の1階は、「サロン・ド・カフェ・アンジェ」、往時のままのソファに腰を埋めてお茶する。100円バス、レンタル自転車、キャンペーン用のフラッグをyuコリンの機転でみごとにフィルムに収めることに成功。最後の取材はタウン誌の編集者。これが期待していなかったのに、すごくいい雑誌で編集コンセプトもナイス。地方でもガンガンやっている人はいるのだなあと改めて思う。その雑誌を購入。昨夜飲んだ豊杯倶楽部とリンゴのお菓子をお土産に買う。叔母の家に泊まるというyuコリンと別れて、僕はバスターミナルから青森空港へ。チェックイン後夕食。yuコリンからメール。なんと山崎さんにお土産でもらったケーキにカビがはえてたんだって。僕は帰宅してから調べてみよう。

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October 17, 2007

洋館とフレンチの町、弘前へ。

朝 ツナパン/コーヒー(イルガチェフ)
昼 フレンチ(フランス産鴨肉のサラダ仕立て、かぼちゃのクリームスープ、すずきのムニエル、デザート)/シャンペン、コーヒー
夜 杏にて 冷や奴(黒石豆腐)、大鰐の温泉もやし、焼き魚(のどぐろ)、刺身、帆立の刺身、フジツボ、ホタテ、貝焼き味噌、焼きウィンナ/生ビール、津軽娘(純米/黒石)、豊杯倶楽部(純米吟醸/弘前)
ILPORTOにて ピザ/赤ワイン
晴れ、曇り
6時30分起床。朝食。yuコリンと待ち合わせて青森空港へ。バスで弘前駅前まで約1時間。まず再開発が終わった駅前を撮影。20年ほど前に訪れた時と印象はかなり変わった。というか、ほとんど憶えていない。再開発によって拡幅された都市計画道路が、周囲の環境とまだ馴染んでいない。なにか寒々しい感じがする。イトーヨーカドーを向こうに見ながら、再開発で生まれたポケットパークを見る。さすが青森県、林檎の木が植わっている。しかも、時期なので大きな林檎の実をつけて。虹のマートへ。地元の食材を売る市場。その横には遊歩道。ほとんど通行人がいないので寂しい雰囲気が漂っている。土手町交差点から都市計画道路を北西へ。かつてアーケードだったものを新しくする。「まちなか情報センター」を横に見て「日本聖公会  弘前昇天教会」を見る。クランク状の坂を下ると大鰐線「中央弘前駅」。その向かいには「ルネス・アベニュー」。この複合型ファッションビルは、反対側の都市計画道路へ通り抜けが出来るようになっている。段差や通路が曲がっているので路地空間を彷彿させる。いい演出だ。フレンチレストラン「ポルトブラン」で撮影を兼ねてランチ。でも、シャンパンを飲んでしまった。料理はそこそこ美味い。値段を考慮すれば、格安の本格フレンチだといっていい。
一度ホテルニューキャッスルへ寄って荷物を預ける。このホテルは、老舗なのだが、現在会社更生法で再建中。幾つか近代建築、「旧弘前市立図書館」、「青森銀行記念館」、「旧東奥義塾外人教師館」を撮影し、弘前観光コンベンション協会のS戸さんを訪ねる。「洋館とフランス料理の街ひろさき」の仕掛け人の一人。ご本人は、チラシをつくっただけとおっしゃっているが、そんなことはありません、十分いろんなことをやっています。弘前という街は、じつは風水都市だった! それを見て回るツアーを今度始めるとのこと。弘前大学へ。K原教授へのインタビュー。弘前のまちづくりに斬新なアイデアを提供するーパーソンのお一人。どうやら僕と同じ年齢のようだ。とにかく次々といろんなことを仕掛けるところは、S戸と似ている。取材がほぼ終了したところで、商工観光部のY田さんがいらっしゃるというのでタクシーで街を見ながら、津軽三味線のライブをやるという郷土料理の店「杏」へ。突然店を始めた店主の個性が前面に出ている店。「いいのどぐるがはいりましたからサービスしますよ」といきなりうれしい申し出。そのあと、青森県の食材のブランド化についての構想を聞きながら、黒石豆腐やそばもやし(大鰐の温泉もやし)、それとこれぞ珍味といえるフジツボをいただく。フジツボは、海の味がした、というか海水を食べているという感覚。途中で多田あつしさんの津軽三味線のライブ。しばらくしてY田さんいらっしゃる。そのころは、すでにみなさんだいぶお酒が進んでいて、結局歓談会といった感じになった。さいごに、「アルポルト」でワインを飲んでお開き。


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October 16, 2007

表面を磨くと写像が現れてくるという写真。

朝 パン、ハム、レタス、メープルシロップ/コーヒー(イルガチェフ)
昼 お弁当(カツカレー、みそ汁)
夜 焼肉、厚揚げと小松菜炒め、レタスとトマトのスープ、ピーナッツとキャベツ入りご飯
晴れ、曇り、霧雨
7時起床。朝食。娘がバイト。早めにクルマで出る。GSによる。事務所について、対談のテープ起こしを読む。明日の下調べ。午後A井さん来社。例の写真を見せていただく。ほんとうに鏡だ。次の号に撮り下ろしをのせるということで合意。彼は学生時代純喫茶に勤めていて、料理はお手の物らしい。パーティをよく開くのだという。K合さんと食の打ち合わせ。対談の続き。Tからtel。また苦しい時のなんとかで、だれかいないかと。考えながら、「温暖化の真実」周辺を読む。ペットボトルはリサイクルなどせずに燃やす方がよほどいいらしい。CO2を減らすことに躍起になるより、石油文明からの脱皮を考える方が喫緊の課題。信濃屋でタラモアデューを購入して帰宅。「有閑倶楽部」を見る。みんな似ていて、それだけでも十分面白い。

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October 15, 2007

こつこつと編集仕事をしてしまった。

朝 パン、ハム、レタス、マーマレード/コーヒー(イルガチェフ)
昼 厚揚げと野菜炒め、麻婆豆腐、スープ、ご飯/杏仁豆腐
夜 さわらの野菜あんかけ、もやしのサラダ、茄子とひき肉炒め、白菜のみそ汁、わさび漬け、ご飯/ワイン赤 
晴れ、曇り
8時起床。朝食。紀伊国屋による。事務所について、企画書の修正。マドに作り直してもらったが、今ひとつコンセプトが明確でないので、さらに手を入れる。かなり作り替えてしまった。一応本人にも見せて、A出版に送る。昼食後、ABCへ。音楽関係の資料と「atak010」を購入。鼎談のチェックがすべて戻ってくる。突然おくりつけて、このレスポンス。頭が下がります。クライアントからの修正も加えて、入稿原稿として渡す。食のもう一つの仕事の直し。編集のデスクワークをこつこつやると、仕事をしたぞ、という気になる。

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October 14, 2007

犬の気持ちのわかる人。

朝 パン、ハム、ハヤシライスのソース、ハムエッグ/コーヒー(イルガチェフ)
昼 ハヤシライス(昨日の)
夜 林檎とゴルゴンゾラのパスタ、スペアリブ、水菜/ワイン赤 
晴れ、曇り
7時起床。朝食。娘がバイト。ミルウの散歩は野川へ。トラストの野外ステージでライブ? 風に乗って歌声が聞こえる。妻は見たくないので河川敷を歩こうと。遠くに武蔵くんら。ジェニファだかの犬との交信の話を聞く。前世だかもわかるらしい。会った途端にこの子は病気と決めつけられ、ただちに病院へつれて行きなさいと言われた人がいるとか。でも、1万5千円。なにがうれしくてそんなやつにカネをはらう必要があるのか。風呂の掃除と部屋の掃除。昼食後、父母をエコルマまで送っていく。娘の昼食の後、イトーヨーカドーへ。娘はブーツとDSのソフト。食品売り場で、ゴルゴンゾラ、ワインなど。夕方の散歩。夕食づくり。

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October 13, 2007

冬のワードローブの季節

朝 パン、ハム、レタス、スクランブル、ジャム/コーヒー(味わい)
昼 カップ焼きそば
夜 ハヤシライス、ポテトサラダ/キリン・ザ・ゴールド
晴れ、曇り
9時起床。たっぷり寝た。朝食。ひさしぶりに妻とミルウの散歩。ミルゥは2人一緒だとうれしいのか、いつもすぐに歩かなくなって困らせるのだが、今日は先頭をきってぐんぐん歩く。野川でセタガヤ・トラストのイベント。掃除をして、原稿のフィニッシュ。昼食後、クルマで環八沿いのユニクロへ。去年気に入ってそればっかり着ていたジップアップのカシミア・セーターの色違いを買う。妻と娘は買いだめ。夕方の散歩。TVを見ながら夕食。夜は、ニール・ヤングを見る。

cauliflower at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ショッピング | ダイアリー

October 12, 2007

四半世紀のつきあいか、感慨深い写真展。

朝 パン、ハム、レタス、メープルシロップ/コーヒー(味わい)
昼 お弁当やさんのカツカレー、みそ汁
夜 イナダの刺身、茄子の味噌味、三食そぼろ、キュウリの酢の物、大根のみそ汁/日本酒
晴れ、曇り
8時起床。朝食。ミルウの散歩。事務所について、Bフレッツへの切り替え工事。昼まで、電話回線の工事で、午後から光。そのあとネット。フュージョンGOLのHPから、変換に伴う設定の変更についてダウンロードしたが、結果的に何もする必要はなかったようだ。T橋さんの設定用のIDとパスで、コンピーターに入れれば、あとは業者の人にやってもらってOK。メールの送受信とインターネットが見れたので大丈夫だ。食へ。案の定修正が入っている。ページの移動もあるし。これを持ち帰って修正した後にK合君に渡そう。帰りに乃木坂のギャラリー「ART UNLIMITED」でI奈さんの展覧会。81年の「in Tokyo」から06の「Watch」まで。ちいさな回顧展といったところ。こうして駆け足で通してみてみると、それぞれのテーマ通しの一貫性はないものの対象への向かい方、視線には、がんこなまでのこだわりが感じられる。前から言っていることだが、どんなにフォトジェニックにみえても、そこに現出する写像は、現代という時代の相だ。社会批評としての写真を、美意識に寄り添いながら丁寧につくりあげる彼の手法は、今や「カタ」と呼んでもいいだろう。その「カタ」を、ぼくはまた繰り返し見続けるのだ。ところで、12月には、荒川修作の個展をやるとのこと。倉庫に眠っていたネオダダ時代の彫刻作品が偶然発見され、1年がかりで修復、それのお披露目をするのだそうだ。そんな話を社長のT砂さんとしていたら、荒川さんの事務所ABRFのH間さんとM田さんが来られる。三鷹の「天命反転住宅」に事務所を構えておられるので、見学のお願いをしたところ、快く承諾してくれた。そのあと、H組の方がお二人。I奈さんは来年のカレンダーをつくっているとのこと。マドカッチとSさんもあらわれる。帰りがけ、I奈さんと商談。一点所有している大きな作品を引き取ってもらって、かわりに○万円オンしてZONEの1作品を購入するという取引。成立。じつは、十数年前から頼んでいたことで、ようやく実現の運びとなったのだ。事務所に帰り、あんちゃんと相談して、食のスタッフへのギャラの支払い。すべて、制作物と一緒に郵送にてお知らせすることに。帰宅すると、近所のS野さんが釣ってきたといういなだを、妻が三枚におろし(そんな器用な真似ができたとは)、刺身にした。美味かった。「タモリ倶楽部」の「鉄博」企画の2回目を見る。

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October 11, 2007

原稿書きと台所仕事の一日

朝 パン、ハム、レタス、メープルシロップ/コーヒー(味わい)
昼 冷凍ピラフ、けんちん汁
夜 メカジキのジェノベーゼソース、フライドポテト、水菜とジャコのサラダ、冷や奴、茄子とミョウガのみそ汁、ご飯/秋味
晴れ
7時起床。朝食。娘はバイト。ミルゥの散歩。妻の風邪は少し快復。掃除などして、鼎談に取り掛かる。昼食の後、妻を寝かせて鼎談の続き。娘の食事。そして再び鼎談の続き。ミルゥの散歩。協働で夕食づくり。

cauliflower at 20:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 仕事 | クッキング

October 10, 2007

家族に風邪をうつしてしまったらしい。

朝 パン、ハム、レタス、メープルシロップ/コーヒー(シグリ)
昼 マック(焙煎胡麻エビ、ポテト)/コーラ
夜 おじや(けんちん風)、蓮根のきんぴら、筍のつけもの/秋味
晴れ、曇り
8時起床。朝食。妻の風邪が悪化。熱も少しあるようだ。昨夜は一睡もできなかったらしい。ぼくがうつしたということになっているが、疲れが出たんだと思うんだけど。ミルウの散歩。有楽町へ。I川さんと待ち合わせ。ガイドの納品。U谷さんに喜んでもらえたので、とりあえずいいかという感じになった。こうやって、のど元過ぎればで、結局いいように丸め込まれてしまうのだな。とはいえ、こっちの要求通りの請求金額が通ったことはうれしい。帰りに成城の紀伊国屋に寄って、いくつか新書を購入。パン屋とマックと薬屋で買い物をして帰宅。昼食後、鼎談の原稿を始める。それとすっかり忘れていたプロバイダーへの契約変更。事務所のはT橋さんが契約しているので、彼に変更の指示。明後日がBフレッツへの変更工事。ぎりぎり間に合いそう。ミルゥの散歩を兼ねて珈琲工房。風邪退治用のけんちんおじやにする。夜はまた仕事の続き。

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October 09, 2007

この声が好き! というのが歌謡曲の魅力。

朝 パン、ハム、トマト、レタス、メープルシロップ/コーヒー(シグリ)
昼 ひき肉かけご飯、レタス/コーヒー
夜 おでん(ジャガイモ、ちくわ、大根、練り物)、カルビ、豆腐とねぎのみそ汁、ご飯
雨、曇り
7時起床。朝食。娘がバイト。雨だというのに遅れると自転車に乗っていった。すぐにtelがなる。財布を忘れたので持ってきてくれというのである。幸いなことに電車は遅れているとのこと。まったく、カバンを換えたのなら、中身もちゃんと入れ替えること。ミルウの散歩。父母を病院に送りがてらクルマで出社。Yukorinのパスポート問題は、結局払戻金を支払うことで解決。婚姻届をしていてなおかつ旧姓で仕事をしている人は、こういう時にメンドーなことが発生する。テープ起こしのプリントとか大量のメールの処理とか。午後にA出版のA井さん来社。マドカッチと三人で打ち合わせ。某大手代理店広告担当へのプレゼンのために企画案をもう少し整理することに。ぼくは遅い昼飯、彼女はお茶するというので、外で作戦を練る。彼女の方がコピーはうまいので、あたまの能書きの部分をブラッシュアップしてもらう。コンテンツについても練り直す。出張時の写真を整理する。今回は、室内とか作品の撮影とかあって、かなり心配だったが、それなりに撮れていて、ひとまず安心。その作業を帰宅時間まで。帰りは、GSの名曲と昭和歌謡。歌謡曲の魅力は何か。それは歌手の声だ。今日、あらためていいなぁと思ったのは黛ジュン。彼女のあの鼻にかかった声はなんとも魅力的だ。すっかり忘れていた歌に「夕月」があった。このオリエンタルなバックトラックはなんだ。これをミニで歌う彼女の姿が突然頭に浮かぶ。記憶の中で顔と声が結び付く。声を手がかりに昭和歌謡を繙くというのも手かもしれない。

cauliflower at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ダイアリー | 歌謡曲

October 08, 2007

家族で写真展に行く。

朝 パン、ハム、トマトとモツァレラのサラダ(昨日の)、ジャム/コーヒー(シグリ)
昼 カップスター、おでん
夜 おでん(はんぺん、つみれ、白はんぺん、ちくわ、ごぼう巻き、ふくろ、蛸、ジャガイモ、大根、昆布、たまごなど)、小松菜の芥子合え、ごはん/秋味、Chateau Bellefontaine Costieres de nimes Les Galets 2005(昨日の)
雨、曇り
9時起床。朝食。ミルウの散歩。風呂掃除と部屋の掃除。記録をつける。昼食後、クルマで東京都写真美術館へ。理策の写真展に妻と娘を連れていく。2人とも感動したようだ。オリーブ・カフェでお茶して、娘を大学に送り帰宅。ミルゥの散歩。おでんをつまみながら、ビールとワインを飲む。温泉番組を見ながら今日も船を漕ぐ。ローエンドロー、ローエンドロー…。

cauliflower at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アート | 妻・娘

October 07, 2007

二週間かかってやっと咳が止った。

朝 パン、レタス、ハムエッグ、メープルシロップ/コーヒー(シグリ)
昼 お稲荷さん、のり巻き各種、ヒレカツ巻き
夜 キャベツとアンチョビのパスタ(9min)、鶏と水菜のサラダ、トマトとモツァレラ、ルッコラのサラダ/ワイン赤(Chateau Bellefontaine Costieres de nimes Les Galets 2005)
晴れ、曇り
7時起床。娘がバイト、朝食。妻は風邪気味、夜中に咳をしていた。ぼくがうつしてしまったのか。ぼくぜんぜんでなかったでしょ? と言ったら、あらしてたわよと。まぁ、気が付かないよく寝ていたのであれば、事態はまったく異なる。快復したのだ。おきぬけは、ちょっとのどがいがらっぽいが、とりあえず咳止めを飲む必要もない。ミルゥの散歩は野川へ。ひさしぶりにぼくも一緒にいったためかあんなに歩かないミルゥが喜んで歩く。というか、昨日帰ってて来てからミルゥはすごくぼくに甘える。それと股間に頭をつこんでくる。犬とて異性。犬も異性には特別な感情が働くらしいが、彼女も何か思うところがあるのだろうか。掃除して、妻と信濃屋へ。ワイン、ウィスキー、寿司など買う。帰って昼食。ものすごく眠くなった。気が付くと寝ていた。夕方の散歩のあと夕食づくり。今日のパスタはオリーブ油系。ずっと和食ばっかりだったので、ワインとパスタはうれしい。夕食後浅田真央のスケーティングになったら眠ってしまった。ミキティはちゃんと見ましたが。

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October 06, 2007

オシャレで垢抜けしているアートフェスに驚く。

朝 鮭、卵焼き、しんじょう、ハム、茄子のあんかけ、さしみこんにゃくを柚子味噌で、おくらと納豆、みそ汁、海苔、ごはん
昼 懐石料理(栗、里芋、トマト入りだし巻き玉子、鱒寿司、いかとたらこなどの先付け、刺身(はも、、甘エビ、蛸、しめ鯖、)、れんこんの揚物、太刀魚のごぼう巻きなどのたき物、焼き魚、イカ飯、土瓶蒸し、栗ご飯、みそ汁/おわら娘、風の盆)
夜 天ざる(えび、みょうが、山菜各種)
曇り。6時に目が覚めてトイレへ。そのあとぐずぐず布団に入っていて7時半に朝食。風呂に入ろうとしたが、8時まで。しかたなく日記をつける。9時50分にチェックアウト。タクシーでまず対岸の地元の建築様式を再生した団地をみる。対岸から石垣を撮影。旧色街の置屋だった杉風荘とその周辺のいたるところに設置されたぶたのぬいぐるみとたくさんの箱でつくった猫のオブジェのインスタレーションを見る。八尾毛利館へ。玄関入ったところの吹き抜け空間に設置された富山出身のアーティスト三隅摩里子さんのワイヤーアートのインスタレーションに圧倒される。それから昨日と同じように東町、上新町、諏訪町をぶらぶらする。昨日はまだその準備で作品が展示されているところはほとんどなかったが、今日は「坂のまちアートinやつお2007」に参加された店舗や民家は、すっかりコラボレーションの場所、ギャラリーにすっかり様変わりしていた。現代美術系もあれば、平面、立体、陶器、あるいは写真などの作品や、作家ばかりでなく地元のアマチュア作家も参加していて、バラエティにとんでいる。会場に作家さんがいらっしゃらなくても、その会場の提供者である家主さんが入り口に出ていたり、いわゆる展覧会とは一味違った面白さがある。上新町通りの一番はずれの水上味噌醸造元店では、客間に陶製のあかりの展覧会をやっていた。部屋へあがらしてもらうと、高齢のご主人が座っておられる。作品もさることながら、部屋の欄間の意匠に驚くと、そのいわれをいろいろお話してくれた。こういうところが、このアートフェスの特徴なのだろう。玉旭酒造では、チョークアートの展示とともに子供たちにチョークで絵を描かせるワークショップをやっていた。総合案内所で、山下さん吉田さんと遭遇。12時に予約しておいた「京風割烹綿宇」へ。奥の床の間のある三畳ほどの小部屋で、懐石をいただく。といっても、目的の半分は撮影。以前京都の梁山泊でマドカッチと土瓶蒸しをいただいたことを思い出した。するとここでも土瓶蒸しが…。once upon a timeのことである。しばし、封印・削除の話で盛り上がる。さて、すっかり赤ら顔の2人は、それでも続きをしなくてはいけない。ぼくは、半分居眠り状態で仕事を続行する。再びぐるぐるまちめぐり。全体を見た感想をいうと、とにかくクオリティが高い。また、それぞれの作家がその展示空間との関係をよく吟味している。さらには、会場でないところも、軒先や玄関周りを花でデコレーションしたりしてそれらしくアート空間を演出している。とにかく、全体に品がよくてセンスがいい。これまでいくつかまちをアート空間にするイベントをみてきたけれど、その中でも出色だ。17時に「手打ちそば風庵」でそばの撮影。ここは、正真正銘の手打ち。予約したタクシーに乗って飛行場へ。そのあいだ、「カランカラン」と「親指」と「ぼたんばりばり」の話題でおお盛り上がり。そのまま機内に持ち越す。2人は、24時間以上一緒にいてはいけないことがわかった。ドラッグをやっているような感覚になってくるからだ。羽田についてやっと我に返った。さて、事務所にでて顔をあわせたら、きっと大笑いしてしまうだろう。困ったことだ。


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October 05, 2007

なんだかだんだん封印が解かれていくようで…

朝 パン、レタス、はちみつ/コーヒー(味わい)
昼 よもぎそば
おやつ 抹茶クリームとお茶
夜 刺身盛り合わせ、きのこ鍋、鰻のシロ焼き/日本酒(「おわら風」を熱燗、冷と両方で楽しむ)
曇り、晴れ、小雨、曇り
6時45分起床。朝食。にゃんさんも起きてくる。なにも欲しがらないけれど。登戸-川崎経由、京浜急行で第二ターミナルへ。改札口を出たところに発券機。ここでチケットを受け取る。NNAのカウンター前でマドカッチ。搭乗口へ。富山まで約1h。富山空港からタクシーで宿菊先の「ゆうゆう館」へ行ってもらう。荷物を置いて、八尾「おわら資料館」まで。歩いても20分ほど。まず、まちの様子をざっと掴むために、宿でもらったイラストマップをもって東町を方向へ歩き、聞名寺の石垣を見て西町を元来た方へ戻る。ここから上新町、日本の道百撰に選ばれた諏訪町の通りを東新町方向へ上る。ここは石畳のような感じに道路が舗装整備されていて美しい。専能寺の参道入り口にステンレスの巨大なサソリ、尾にどくろの巨大彫刻。明日の本番を前に、設置していたのだ。そばやの「高野」を探す。駐車場を発見。ここがそうかなと思ったら、どうもここは自宅ですぐそばに店舗があった。そばは美味かったが、あとから聞くと手打ちとあるが、じつは機械による製麺。となりのレトロな喫茶「旭」に入る。犬がいて、終始マドカッチに愛想を振りまいていた。オスは、やはり女性が好きなのだ。鏡町の「和紙文庫」へ。30分早く13時についてしまうと、ほどなくしてシーエーピーの山下さんがくる。さっそくinterview。途中で「桂樹舎・和紙文庫」の吉田さんが加わる。「おわら風の盆」と「坂のまちアート」についてお話を伺う。今年は、44個所で20人の作家が参加。なぜ八尾で和紙なのか。もともと養蚕の盛んなところで、かつて蚕のたまごを紙の上に植え付けてものをここではつくっていて、それを売っていた。それと流量の豊富な井田川の水で、紙作りも盛んになったらしい。八尾の和紙の特徴は、そんな用途から丈夫なところ。再び、まち巡り。石垣の街並みをみる。夕食のために、「京風割烹綿宇」に入ると前日予約とのこと。明日のランチを予約する。椿亭に行くと、本日は休み。「おおつか」でおやつ。小雨。手打ちそばと一品とある「風庵」へ。いったん入るが、蕎麦以外はつまみ程度のものしかないというのでやめて、料理屋「一力」へ。ゆかいなおばあちゃんとおかみさんの店。キノコ鍋が美味しかった。酒をおかわりすると、いつのまにかカウンターのお客さんがお酌している。すっかり食べて、飲んでタクシーを呼んでもらって宿へ。樽の露天風呂に入る。寝るには早すぎる。マドカッチを部屋に呼んでお話の続きをすることに。食事の時に、10年前に封印した記憶を一部解凍。こういうことをしらふで話し合えるのは、周囲ではマドしかいない。そして、結局秘密の上塗りをすることになるのだ。あ〜どうしよう。それに、マドはまた…だって。女の方があきらかに熱を帯びている。すっかり話にむちゅうになっていて、気が付くと1時半になっていた。解散。



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October 04, 2007

血液型選手権でもみておけばよかった

朝 パン、レタス、ハム、ジャム/コーヒー(味わい)
昼 冷やしかき揚げうどん
夜 春巻き、マーボ茄子、キュウリとちくわの和え物、わさび漬け、大根のみそ汁、ご飯
曇り、今日も蒸し暑い
8時起床。夜中と朝方にまた咳き込む。朝食。出社前に紀伊國屋へ。越前八尾の載っているガイドブックはないかと探すが、これがないのだ。そもそも富山がない。金沢と北陸かと思いきや黒部の方に入っていたり。越前で探してもダメなことだけは分かった。意外にも「るるぶ」にあった。(だいたい越前じゃなくて越中ですよと陰の声)事務所に着いて、まず今日は見積もりを作る。あんちゃんがイラストレーションのボツを丁寧にカウントしておいてくれたので助かった。料理の撮り直しがなかったたため、撮影費が最初に出したのより増えず、スタジオ料が料理の家になったこともあって、かえって少なくなった。印刷もほとんど変わりがなく、そんなんで積算していくと200万のアップ。思ったほどではなかったので、これで出してみることにした。ヤク○トさんのレイアウトをK合さんの奥さんに持ってきてもらう。それと見積もりをもって食へ。まず、「もうつくってみました」とドーンと製本したものを見せると、「あらっ、緑がキレイ!」とグッドなレスポンスが返ってきた。それに、「もうできちゃってるじゃないの」、「11月末に間に合うのかしらと心配でしょうがなかったの、よかったわ」とご機嫌。これはいいぞと思い、例の見積もりを出すと、「やっぱり安くはならなかったのね」、「わかったわ、これで請求して頂戴」。なんと、通ってしまった、しかも、10日発行日に持参せよとのこと。なんか今日はじつにいい日みたいだ。満願成就、拍手喝采である。よろこんで事務所に帰り、雑用をかたづけて、HISへ。エアーチケットの予約。ANAにしては、かなり安い。時期もあるのだろうが、こっちのラッキー。血液型選手権をみておけばよかったかも。

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October 03, 2007

約束の日にちを続けて勘違い。いよいよきたのか。

朝 パン、レタス、ハム、はちみつ/コーヒー(パナマ)
昼 おにぎり(鮭、高菜、塩むすび)を2回に分けて
夜 鯵のフキ味噌・シソ巻き、ポテトのチーズのせ、エリンギのソテー、納豆・中華風豆腐のスープ、わさび漬け、ご飯
曇り
9時起床。朝食。体温計は36.4度。いつものように8時にセットした目覚ましがなったが、今日はもう少し寝たかった。昨夜もやはり盗汗をかいて、1度目を目を覚ますと寝つけなくなる。一昨日ほとんど一睡もできないような状態で、昨夜はシャンペンやワインを飲んだし、こりゃ絶対に寝れると思った。確かに床に入ってすぐ睡魔がやってきたのだが、一度でも目を覚ますとだめ。困ったものだ。で、1時間プラス。起きるちょっと前に、横向いて咳をしたら、顎の関節に痛み。一瞬顎が外れたかと思った。パンを食べてる分にはいいのだが、お昼におにぎりを食べようとしたら痛くなった。左側で食べると右の歯のかみ合わせがあわない感じ。カクンとくる。仕方なく右側で食べる。10時半に医者に行くと、ものすごい人。一応診察券を出したが、ちょっと待って受付の山下嬢(この人タイプ!)に尋ねるとだいぶ時間がかかりそうなので、夕方また来ることにした。事務所に出て、まず、昨日の夜ケータイにかかってきた金曜の宿泊の件でプリントアウトしたものをみると確かに2日になっている。なぜチェックしなかったんだろうか。誤りのtelを入れる。親切な人でよかった。雑用をすませてA出版社のA井さんを待つが30分経っても現れない。telしてみたら、なんと明日の13時じゃなかったかと。で、メールを確認したら、確かにそうだった。連続して日にちの勘違い。こりゃ、ちょっとヤバいぞ。Y本さん来社。金沢の金つばをお土産に貰う。今さっきた○ことし○の博物館に会ってきたら、それならむしろぼく経由でし○事業セ○○ーのO庭さんに聞いて見るのがいいという助言を受けたとのこと。さっそくtelする。何年ぶりかで話をする。彼はM木さんのブログを読んでいてY本さんの仕事は知っていたのこと。それならことは早い、スポンサーになれるかどうか、その辺りのことをお願いしにY本さんと会ってはくれぬかと尋ねる。二つ返事でOK。なにせ、大きなインスタレーションになると7トン近い塩を使うという。それを自腹切っていたというではないか。精製塩がかえっていいとかいいことをおっしゃる。K井君来社。Y本さんを紹介。彼は、開口一番「どうやって食ってるんですか」。DVDなど見せてもらって、しばらく話す。塩に水を混ぜて電子レンジに1時間以上いれておくと、かちんかちんにかたまる。それをブロック状にして、積み上げていくらしい。K井君の食のレイアウトを見せてもらう。明日、イラストや写真を貼り込んだものをもってきてくれるとのこと。帰りに医者。一人しかいなくで、すぐに呼ばれる。土日月が1番酷くて熱も出たと報告。するとたんを調べた結果が出たと。「いたんですよ、菌が!!」「インフルエンザ○○ですけどね」これが咳のもとだというのだ。ずっと熱もあって、ようやく今日は少しいいと伝えると、「やっと抗生剤がきいてきたんでしょう」と。で、引続き咳止め(これ以上に強力なのはないと再び強調)と抗生剤を貰うことに。帰り際百日咳の疑いはないようですね、3種受けているようですし…。というので、結核の疑いもないですよね、と冗談で言うと、なんなら今ここでツベルクリン反応みてみますか、と。いや、いいですよ、子供の頃ちゃんとやってますし。「そうですね、ちゃんと菌がいましたから」。だったら、ツベルクリンなんて真顔でいわないでよ、どうも医者という人種はよくわからない。妻と夕食。AFCアジアチャンピオンズリーグを見る。浦和レッズがアウェイに乗り込んで城南一和と準決勝。結果は2対2。ただしアウェイルールでドローとはいえ、大きなアドバンテージになった。次が楽しみ。

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October 02, 2007

はじめての試みにもかかわらず大成功。

朝 パン、レタス、ハム/コーヒー(パナマ)
昼 ざるそば
夜 のり巻き二つ、サンドイッチ、生ハム、チーズ、ビーフジャーキー/シャンペン、マルゴー(赤)
曇り
8時起床。夜は、一睡もできなかった。もちろん、それでも寝ているのだろうけれど、寝たという認識がまるでない。あいかわらず夜中に激しい咳、そして盗汗。着替えて、やっと寝れたと思ったのが6時半。ところが、娘がバイトで妻は7時おき。今日もパスさせてもらって、9時近くまで一応布団には入っていた。朝食後、家で予習。渋谷でそばを食べて事務所へ。立ち見でもいいから入れて欲しいという若者にOKを出して、マニュアルの検討など。マドカッチと吉祥寺へ。Sさんが本郷で学生に道を尋ねたら「ぼくの自転車に乗っておいきよ」といって2人乗りでやってきた、という嘘みたいな話を聞く。ぜったい彼女は魔法使いなんだと思いますね。Zミで打ち合わせ。Iさんとお弁当とイスを2脚購入。娘たちが来る。そのあと、ぞくぞくとやってきて、S野先生も。最後にK野せんせい登場。イベント開始。結局たっぷり2時間のロング・トーキング・ショーとなった。いったん休憩して、ぼくの乾杯の合図で懇親会。帰りは、娘と。いいイベントになった。

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October 01, 2007

深夜眠れなくてアルコールを解禁、6日間はこれまでの最長か。

朝 パン、レタス、ハム、ジャム/コーヒー(パナマ)
昼 おこわ(生協)、卯の花
夜 オムレツ、ニョッキのソテー、蛸と水菜・キュウリのサラダ、カボチャのスープ、ご飯
雨、曇り
8時起床。朝食。体温計は36.6度。昨夜は、ヤベッチを見たあとNHKアーカイブをちょっと見て床についたが、断続的に咳が出て眠れない。そのうち妻がやってきて時計を見ると2時前。生姜入り水あめがあるというので、お湯でわって飲むことにした。咳の薬は、効き目が弱まるのではなく強まると説明書には書いている。ラムを少し足した。禁酒して6日目だった。こんなにアルコールを断ったのは、何年ぶりだろうか。それで床につく。今度は眠れたけれど、明け方激しい咳で目が覚める。すっかり汗をかいている。着替えて、再び寝る。という具合で、寝起きは非常に良くない。熱はないもの朝だというのに咳が酷い。プリーズライトをして、アイピーディを再び飲むことにした。今日は病欠。15人目の応募者が来ている。満員御礼になった。FUJI用の折畳みイスを三島堂から宅急便でズミへ送る。イスのことや寿司のこと(嫌いという日本人がいるのだ)でIさんにtel。名簿と進行表をつくる。スタッフもいれると27人にもなってしまった。本を読む。「きわめて奇妙な不眠の夢をみるために」と帯に書かれた本を読んでいたら、薬のせいかすごく眠くなり、数行読むうちにいつのまにか眠っている。いかんと気が付いて、再び読み始めると、じつは既に読んだところ。それを1時間以上繰り返してしまった。これはきわめて奇妙な逆不眠の夢? S野先生の、ドゥ○○ズの自殺について綴られた史上稀にみる美しい文章! 涙が出そうになった。この先生は、やはり一級の物書きだ。咳込むのは変わらないが、多少快の方向に向かいはじめた感じはする。

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