四谷シモン『シモンのシモン』イザラ書房 1975年岩井寛(口述)、松岡正剛(構成)『生と死の境界線』講談社 1988

March 13, 2004

Medesky、Martin and Wood『Last Chance To Dance Trance-Best of 』2000

PHISHとジャムバンド・シーンの双璧をなすのがオルガントリオのMMW。PHISHがグレイトフル・デッドの正当なお世継ぎ(男児)だとすれば、MMWは、デッドとJAZZという異種間交雑によって生まれたハイブリット=養子といったところでしょう。どっちもグルーヴでは負けません。即興性においても差はなく、スキルもどっこいどっこい。でも、PHISHにはあたりまえのロック魂、エンターテイメントへの気遣いといったものは、MMWにはまったくといっていいほどありません。ただひたすらでたらめでフリーキーな「カッコよさ」を追究します。そこがMMWのいちばんの魅力であり、ワンアンドオンリーといわれるゆえんです。このアルバムは、そんなMMWが解釈するジャムバンドの入門編といっていい1枚。たとえば、セロニアス・モンクの曲をレゲエにして、唐突にボブ・マリーの曲をインボルブするなんて離れ業をやってのけます。とにかく跳ねてます。すっ飛んでます。そして、時には暗黒のごとくゴシックな世界へと引っ張り込むことも。芸達者だっ!!
Medesky、Martin and Wood『Last Chance To Dance Trance-Best of 』2000
medsky

cauliflower at 00:37│Comments(0)TrackBack(0) ジャムバンド 

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四谷シモン『シモンのシモン』イザラ書房 1975年岩井寛(口述)、松岡正剛(構成)『生と死の境界線』講談社 1988