思想界と心理学と社会学に新たな潮流…。いよいよ道場破りの旅に出る時がきた

April 25, 2007

企画会議の後は都市型エンタメ施設を見学。

朝 パン(チーズ)、レタス、ハム、ジャム/コーヒー(タンザニア・ブラックバーン)
昼といっても17時 餃子/ビール
夜 ライス入りチキンとトマトのスープ、アボガド入りポテトサラダ、カブとアブ揚げの煮浸し(昨日の)、漬物(自家製ぬか漬け)/バケット
霧雨、曇り
8時起床。朝食。また耳がへん。ノイズが鳴り続けている、雲がかかっている感じ。すぐ出かける。事務所について、さっそく今日の企画会議用の資料づくり。S協会のU谷さからtel。今日顔を出せないかというから無理で、明日、あさってもいけないと伝える。1時間でもだめなの?ならいいわ、ガシヤーン!と切られた。なんて勝手な人なのだろう。始めてアポとる人のパーソナルデータがないと判断できないと思い、Webで書籍の両方から調べてプリントしコピーする。できるだけ単著のあるものは挙げる。そんなことをやっていたら1時間半たっぷりかかる。ぎりぎりまでやってN留さんにメールで送り出る。昼食とらずにTA○Cへ。順番に企画案を紹介していく。50人弱いるので、テーマと名前を紹介するだけで1時間ちかくかかる。タイトル名がうまいので、どれもよみたくなってしまうよ、とO本さん。うれしいことだ。寄稿、随想、鼎談、談話と数人づつ選んでもらう。今度は実際のアポ取りを始めなければならない。耳のノイズがすこしおさまり、つばを飲み込むとプチッ、プチッという。会議終了後東池袋へ。サンシャイン2F・3FにあるNamjatownに入る。目的は、餃子スタジアム。スタジアムと福袋自慢商店街を何度か往復し、三鷹の「餃子のハルピン」でまず肉汁たっぷりの焼き餃子4個をいただく。次に羽田の名店(すでにない)が復活「安亭」の幻の焼き餃子をビールと一緒にいただく。こっちは5つ小ぶりながら独特の風味がくせになる。いずれも、プラスチックケースのままサーブされる。テイクアウトも可。個数を少なくして、数店食べ歩きができるうえに、持ち帰りも可能。なるほどこれはいいところに目をつけた。そのあと3Fの東京デザート共和国とicecream cityを覗く。こっちも、軽く食べて持ち帰りもできる。アイスクリームの方は、カップアイス(しかもご当地もの)が、壁一面の冷蔵ケースにズラーッと並べられて、カゴにどんどんいれていくシステム。テーマパークの中にさらにフードテーマパークを取り込んだ意味がこれでわかった。アミューズメントの合間に、ファストフード感覚でおやつやおやつっぽいものを味わって、ついでにお土産にもかってもらおうという魂胆。餃子は500円前後に抑えてあって、ちょっとつまむにはいいのだが、数が少ないわりに割高。サイドメニューやドリンクを取ると、客単価はすぐに1000円を越えるような価格設定。それでお土産だ。しかも、冷凍で仕入れたり、厨房施設も簡易なものでもなりたつ料理。保存もしやすいし、餃子にしてもカレーにしてもラーメンだってある意味同じ。それに、デザートとアイス。ナムコが都市型の小規模なテーマパークに絞って事業展開している意味がこれでわかった。面白いのは、ナンジャには、さらに「りらくの森」というのもあって、これはリラクゼーションスポット。カップルや男性の客も楽しんでいた。サラリーマンとOLのグルーブがはいっていくのも目撃。会社の帰りに、「ちょっと癒していく? 」ってな感じで寄っていくのだろう。このプチリラクゼーションというのもいいアイデア。というわけで、Namjatownなかなか愉しかったです。8時前に着いたので、ひさしぶりに妻と夕食。

cauliflower at 22:41│Comments(0)TrackBack(0) グルメ | 仕事

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