アポとり開始。まずは1件快諾をもらう。今年の夏はTシャツとポロシャツで。

May 02, 2007

ほんの20秒の間に、免許とPASMOを持ち逃げされてしまった!

朝 パン(チーズ)、レタス、ソーセージ、ジャム/コーヒー(ブラジル・カルモ農園)
昼 海老天ぷらかき揚げそば
夜 カレー、ソーセージ入りサラダ/一番搾り
晴れ、雨、曇り
8時起床。朝食。本日の取材場所筑波大学の地図を調べる。とにかく広いので、一度間違えるととんでもないことになる。やはり心配だったので清水先生にtelする。直接出られた。聞いてよかった。たぶん筑波中央ではないかとおもっていたら、みごとに違っていた。「筑波西」という停留所があるのでそこで降りてくださいとのこと。秋葉原に11半に着く。ヨドバシカメラでDVフィルム、テープ、それとCD2×の透明ケースを購入。箱根そばを食べてTXに乗り込む。ボックス型のクロスシートを探して座る。本日の取材のメモをつくる。45分間の乗車時間ぴったりに終える。「つくば」改札でN留さんA山と待ち合わせ。筑波循環右回りで「筑波西」へ。大学のHPの地図ではキャンパスマップ「南地区」に位置する。これでは始めてくる人間は混乱してしまうだろう。聞いてよかった。体育科学系棟へ。清水先生は会議室をとっておいてくれた。さっそくインタビュー。祝祭としてのスポーツというテーマ。こちらは祝祭を伝統的なのイメージで捉えていたが、近代スポーツでは、祝祭のレヴェルがいくつもあるところに大きな違いがある。また、身体、他者、言説、メディア性、文化産業というものが幾重にも層をなしていて、複雑に絡み合っていることも過去のスポーツ、身体行為を核とするまつりと違うところだ。アスリートにフォーカスしてみれば、偶発的な即興性が強度をともなって唐突に出現することの驚異にスポーツを観る者は驚き熱狂する。しかも、それは技術、スキルに裏打ちされ、さらには身体の美的なフォルムと一体化している。それが、単なる物語性、言説、政治、人種、民族、ナショナリティ、ジェンダーといった枠組みを、越えて表出してくるところなに、スポーツのスポーツたるところがあるのだ。感情の起伏を丸ごと包み込んだ身体が他者の身体と出会いつながることの特異性についても言及された。2時間半近いインタビューとなった。先生はクルマでつくば駅まで送ってくれた。クルマのなかで、山口昌男さんのテニスのお相手であったことを教えてくれた。なるほどそれで「中心と周縁」なんですね。車中A山君が自転車に乗り始めた話で盛り上がる。自転車雑誌の撮影もしているとは知らなかった。さて、その帰り渋谷駅で飛んでもないことが発生。PASMOをかざしていつものように改札を出たら、なにやらうしろで声がする。いったんしまった定期入れを見てみると、PASMOがない! しかも免許証もないではないか。すぐに改札にもどると、声の主(たぶん女性)もみあたらず、肝心のブツもきれいさっぱりなくなっている。反対側の改札口の駅員にきいても、拾い物はないという。そのあと、ホーム地上の忘れ物係のところに行って連絡先を書き、つぎに交番に行くが、やはり取得物はない。申請書を出してとりあえず事務所に行く。それにしても、わずか20秒足らずのこと。いったん拾ってくれたなら、なぜそこで私が来るのをもっていてくれないのか。そこからそれをもって立ち去ったのであれば、れっきとしたドロボーではないか。たいそう頭にきた。事務所でメールを開くとM村先生から返事。たばこというものを一度も吸ったことがないので、辞退したいとのこと。過激な自由論で擁護してもらおうという目論見はみごと失敗に終わる。このまえの「特急…」は国鉄のPRではないとわざわざ教えてくれた人がいる。日曜娯楽版の冗談音楽だということはもちろん知っていました。国鉄のPRというのは、鶏郎の冗談に悪乗りした僕の冗談。そのあたりわかつていただければよかったのに。というわけで、二度あることは三度あるで、本日の夜の部はなんだかついていないことが重なった。

cauliflower at 23:33│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | 仕事

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