FUJI07、2日目雨の日に帰宅はめずらしい。

July 29, 2007

FUJI07、3日目

筍の土佐煮、ひじき、卵焼き、鮭、ソーセージ、冷や奴、納豆、トマト&サラダ、豆腐とわかめの味噌汁、ご飯/コーヒー、茶
オレンジでウォッカソーダ
苗場食堂で赤ワイン、カシスソーダ
遅い昼 ヘブンで赤い豆のすいとん入りスープ、パン
夜 Avalonのインド料理やでナンとチキンカレー
晴れ、少し雨、また晴れたり曇ったり
8時起床。モーニングコールを8時10分に修正。バイキングの朝食。二人とも本日も欲張り小僧に。10時に出る。娘と友だちを民宿でピックアップ。チェックアウトを済ませたので荷物を積む。会場に着くとすでにオレンジに。3日目にして初めて。面影ラッキーホールは、三人のプラスがすべて女性。娘は早速踊りにいく。Fermin Muguruzaを途中から。バンドネオンが入っていてたてのりがよかった。メッセージ性の強い歌。なんせバスクだから。
さて、MIKA。なんてかわいい男の子。愛くるしいくらい。白いTシャツと水色の細いパンツがまたよく似合っている。生MIKAはひときわジョバンニに似ていた。今の時代のポップアイコンだ。Tシャツを脱いで胸毛の胸を披露したが。一曲終わるとまたすぐに着としまったのがおかしかった。ヘブンに移動してJonathan Richiman。この人は、modern loversの一員だった人。フリッパーズも影響うけたとある。ドラムと二人なのだが、とにかくおかしい。このひょうひょうとしたキャラはなんだ。どこまでが本気で、どこからがじょうだんなんだかわかんない感じでたんたんと展開していく。とても受けました。ホワイトへ。カレーを食べて、いよいよ Battles。ムチャクチャかっこいい。ドンビキしている一群もいたが総じてのってた。演奏もいいけど、何よりもパフォーマンスがかっこいい。こういうミニマルナインストをスタイリッシュにやるところがいいのだろう。Anthony Braxtonの息子 Tyondai Braxtonが参加。次は同じホワイトでV∞redoms 。こりゃなんだというぶっ飛びもののライブだった。ドラムス3人とあいちゃんのPCとギターネックが12本(?)ついた創作楽器。その音の緻密な構成、絶妙なバランス、それが大音量のまさしく爆音で展開する。
とにかく圧倒された。となりにやってきた裸の男衆がうざかったが。ヘブンへ移動。ヘブンズジャムを見る。ドルッティ・コラムがこれなくなったので、急遽ダチャンボ+ROVO+ゲストという布陣でのジャムセッション。V∞redomsのあとだと、しょせんはジャムセッションだなぁと思う粗い演奏だが、最後はたっぷりと踊らせてくれた。THEATRE BROOKのタイジ、EGO-WRAPPINの中納良恵などがゲスト。演奏終了とともに、ぼくたちの夏も終わった、ってか。12時に山をおりて、娘たちをツアーバスの待ち合わせ場所まで送っていってホテルへ帰宅。今日も3時。3日間ご苦労様でした。

cauliflower at 23:08│Comments(0)TrackBack(0) ロック | ダイアリー

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

FUJI07、2日目雨の日に帰宅はめずらしい。