原稿書きと台所仕事の一日冬のワードローブの季節

October 12, 2007

四半世紀のつきあいか、感慨深い写真展。

朝 パン、ハム、レタス、メープルシロップ/コーヒー(味わい)
昼 お弁当やさんのカツカレー、みそ汁
夜 イナダの刺身、茄子の味噌味、三食そぼろ、キュウリの酢の物、大根のみそ汁/日本酒
晴れ、曇り
8時起床。朝食。ミルウの散歩。事務所について、Bフレッツへの切り替え工事。昼まで、電話回線の工事で、午後から光。そのあとネット。フュージョンGOLのHPから、変換に伴う設定の変更についてダウンロードしたが、結果的に何もする必要はなかったようだ。T橋さんの設定用のIDとパスで、コンピーターに入れれば、あとは業者の人にやってもらってOK。メールの送受信とインターネットが見れたので大丈夫だ。食へ。案の定修正が入っている。ページの移動もあるし。これを持ち帰って修正した後にK合君に渡そう。帰りに乃木坂のギャラリー「ART UNLIMITED」でI奈さんの展覧会。81年の「in Tokyo」から06の「Watch」まで。ちいさな回顧展といったところ。こうして駆け足で通してみてみると、それぞれのテーマ通しの一貫性はないものの対象への向かい方、視線には、がんこなまでのこだわりが感じられる。前から言っていることだが、どんなにフォトジェニックにみえても、そこに現出する写像は、現代という時代の相だ。社会批評としての写真を、美意識に寄り添いながら丁寧につくりあげる彼の手法は、今や「カタ」と呼んでもいいだろう。その「カタ」を、ぼくはまた繰り返し見続けるのだ。ところで、12月には、荒川修作の個展をやるとのこと。倉庫に眠っていたネオダダ時代の彫刻作品が偶然発見され、1年がかりで修復、それのお披露目をするのだそうだ。そんな話を社長のT砂さんとしていたら、荒川さんの事務所ABRFのH間さんとM田さんが来られる。三鷹の「天命反転住宅」に事務所を構えておられるので、見学のお願いをしたところ、快く承諾してくれた。そのあと、H組の方がお二人。I奈さんは来年のカレンダーをつくっているとのこと。マドカッチとSさんもあらわれる。帰りがけ、I奈さんと商談。一点所有している大きな作品を引き取ってもらって、かわりに○万円オンしてZONEの1作品を購入するという取引。成立。じつは、十数年前から頼んでいたことで、ようやく実現の運びとなったのだ。事務所に帰り、あんちゃんと相談して、食のスタッフへのギャラの支払い。すべて、制作物と一緒に郵送にてお知らせすることに。帰宅すると、近所のS野さんが釣ってきたといういなだを、妻が三枚におろし(そんな器用な真似ができたとは)、刺身にした。美味かった。「タモリ倶楽部」の「鉄博」企画の2回目を見る。

cauliflower at 23:01│Comments(0)TrackBack(0) アート | ダイアリー

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