父の誕生日のプレゼントを買う。年利0.06では、預けがいがなさすぎるので他に移す。

November 05, 2007

ラフマニノフに思わず涙してしまう。

朝 パン、レタス、ハム、ピーナッツクリーム/コーヒー(グアテマラ)
昼 かたい焼きそば
夜 回転寿司(かんぱち、あなご、紋甲イカ、とろ、しめ鯖、蟹サラダ軍艦、手巻き、蟹汁など)
家でケーキ
晴れ、雨
8時起床。朝食。サントリーホールへのアクセスを妻に知らせる。事務所で今度はアークヒルズの飲食店をリサーチ。春日さんの原稿のフィニッシュまであと少し。昼食後、K合君の妻がイラストラフの入った「食」の修正レイアウトを届けてくれる。赤字をチェックして「食」へ。S谷さんに、注意点を口頭で伝えて、置いてくる。ガイドの支払いについて、ほぼ半額を今月12日に小切手にてもらえることに。関さんに報告だ。第一生命1Fギャラリーで、小西真奈の個展。風景写真を油彩によるトレース。「どこでもない場所」というタイトルどおりの、アノニマスな風景画。顔の表情がわからない後ろ姿やうつむいたもの、遠くで男女さえ判別付かない人物がかならず一人以上ほぼ画面の中央に必ず描かれていて、それがまた抽象画のような雰囲気を醸し出している。それなのに、なぜか人のぬくもりがつたわってくるから不思議だ。事務所にもどって、春日さん。しかし、まだ終わらない。タクシーでアークヒルズへ。1階席に入ろうとするとJのO田さんがいらして、挨拶がてらタクシー券を頂戴する。なんといたれりつくせり。だいたいこの席2万円×2だし。マリインスキー歌劇場管弦楽団公演、指揮はゲルギエフ。今日の演目は、チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」とラフマニノフ交響曲第2番。さすがロシアのカリスマ、二つとも非常に素晴らしい演奏だった。とくに、ラフマニノフのは、旋律の美しさに思わず涙してしまう。アンコールは2曲。クルミ割人形から。2人とも感激して、アークヒルズの回転寿司に入り、タクシーにてご帰還。

cauliflower at 23:13│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | クラシック

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