アホとメルローは、どんな味わいか大学時代の女友だちが訪ねてきた。

February 08, 2008

おそらく唯一無為の作品のオープニングパーティ。

朝 パン、レタス、ハム、メープルシロップ/コーヒー(ケニア)
昼 ハンバーグと牡蛎フライ、ポテト、レタス、ご飯/コーヒー
夜 寒ブリのおつくり、鮭のかまを焼いたもの、コロッケ、牛肉と野菜炒めなど/生ビール、田酒(温燗)
晴れ
7時30分起床。朝食。妻がプールなので、ミルゥの散歩。今日は、昨日より寒い、野川の一部が凍っていた。Sさんからメールがきた、もう一日休むとのこと。事務所に出て、まず、K山さんの事務所からメール。懇親会に出られなくなったとのこと。クライアントにtelすると、やはりそれはつまらないので、延期することに。Rさんのテープ起こしをもう一度読み直し、原稿の構成を考える。夕方、恵比寿へ。M○ギャラリーのオープニング。Y本さんの塩を使用したインスタレーションを始めてみる。1階は天上が高い。そこにレリーフ状にかかった作品。今回は3人のコラボ展示。他の二人の作品も展示されている。どちらも興味深い。2階に今回のメインとなるインスタレーション。はめころし(?)の大きな窓から、手前に向かって、塩でつくられた迷路が広がる。作品に圧倒される。これはすごい。この世界は、何に喩えられるだろうか。唯一無為のものだ。作家さんに挨拶。今日は着物姿。塩○○センターのOさんと合流。3階に上がると、標本箱のようなガラスのフタのついた木製の箱が二つ。中には、塩の結晶を抽象的な形態に掘り出した作品。Oさんは、2階の作品がナスカの地上絵やメキシコのティツンイツワーの壁画を思わせるのは、もともと材料に使用されている塩がラテンアメリカから輸入されているもので、いわばその記憶を表象しているからではないか、となかなかおもしろいことを言った。そのあと、彼と恵比寿で飲む。M木さんらと新宿で飲んで以来。東大で、哲学を勉強した学究肌の彼と話していると、こちらのお里がしれてきて気が置けない。北の山海と美酒を堪能し、おおいに語り合った。S水さんちは双子が誕生。現在、育児休暇中という情報。休職あつかいで、1年間もとれるそうだ。帰ってフカキョンを見る。

cauliflower at 23:41│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | イベント

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