突然の呼び出し。でも、懇願だった。本がまた贈られてきた、今度はデンケンだ

March 25, 2008

人脈図をつくるのって面白いけど…

朝 パン、レタス、ハム、カレー/コーヒー(ケニア)
昼 生姜焼き、キャベツ、味噌汁、わさび入りふりかけ、ご飯
夜 ナチュラルチーズ各種、バケット/一番絞り
晴れ
7時起床。朝食。娘は最後のバイト。学生生活最後の仕事というわけか。これからは、正社員。事務所に早く出る。取材申し込みをやるつもりが、企画そのものが、どうもまだすっきりしない。すでに2度更新したのに。また、連絡先が掴めていなかったり。とりあえずこの人を押さえておけば、というキーパーソンがつかまえられていないのだ。というわけで、結果逡巡することになる。そのうちやっぱり「インコミ」の対談を読まないとどうにもならない、ということがわかってABCに行くことにした。この前は、まったくなかったのに、今回平積みしてあるではないか。ラッキーだ。
S谷さんのCDと対談を購入。さっそく事務所でその電子音楽を聞きながら、企画を練り直す。7時に吉祥寺dに。N出版のYさんが来ておられた。ぼくのつくった雑誌でKさんを知って、「新刊がでましたね、すぐに買いましたよ」と。以前やはり同じようなことがあった。A野さんの研究を雑誌で始めて知ったといってとても喜ばれた。ぼくも隠れた大物発掘にちょっぴりながら貢献しているようだ。雑談をしているとSさん来店。さっそく、新企画についの打ち合わせ。E本さんがぼくの事務所で製作していた「TY」のために描いてくれた人脈図(これがきっかけでそのあと類似した図を大量に生産することになる)を見せる。やはり、イメージはこれだったようだ。しかし、彼が知っているのはあくまでも最盛期まで、店主はその後のSグループについてよく知っている。ぼくがこのプロジェクトに店主を引き込みたかったのは、まさにバブル崩壊とみごとに添い寝しながら、解体していくことになるSグループについて、内側にいながら外の視点で見続けてきたからからである。雑誌のマップづくりの方は、すぐにでも着手しないとならないので、ぼくは降りて、むしろもう一つ新たに企画された聞き書き編に意欲を見せる。これが実際本になるとわが国の80年代文化誌は塗り替えられるだろう。
夫婦にそれぞれ来た「年金特急便」を妻が修正して送る。もうむちゃくちゃだった。ぼくなんか、2度目に勤めたところの厚生年金がそっくり抜けていた。妻も同じ。ひどすぎだ。


cauliflower at 23:28│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | 仕事

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

突然の呼び出し。でも、懇願だった。本がまた贈られてきた、今度はデンケンだ