あまり可愛がり過ぎると、あやつらはすぐつけあがるから、きいつけなくては。渋さ20周年とわれわれ30周年のダブルアニバーサリー。

September 26, 2009

こういう相手となら話してみたいと挙げた理由は、自分をちゃんと批判できる人だって。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、目玉焼き/コーヒー(パナマ)
昼 カップ麺、なし
夜 サーモンフライ、サラダ、南瓜のスープ、御飯/アサヒ ザ・マスター
ジェイムソン
晴れ
8時50分起床。朝食。ベランダの植物に水撒き。母がメダカを知り合いにあげるというので、水槽持参の母をクルマで仙川まで乗せていく。まさかそれで電車に乗るというのではなく、仙川で待ち合わせしているのだそうだ。風呂と部屋の掃除。Faxで届いたHTさんの修正をデータに転記していくが、修正個所が見ずらいうえに、Faxは曲がっているし、文字はかすれているし、第一字が小さい。おおいにてこずった。なんとかできた時には、3時近くになっていた。簡単に昼食。妻と娘は成城へ。僕は、資料を読む。さて出かけようとするとミルゥがワンワン吠えている。そのうちきゅんきゅん言いだしたかと思ったら、突然静かになった。あっやばい! と思って2階に行って見ると予想的中。彼女は、網戸を上手に開けて部屋をうろうろしていた。外では太鼓の音。秋祭りで山車が回るのだ。今日はその前夜祭。うっかりしていた。ミルゥは太鼓のドンドンという音が大嫌いで、何度か網戸を壊された。なんとかベランダから抜け出したくて、網戸に突進してくる。前日にやっと苦労して張り替えた網戸にぽっかり穴を空けられたことがあるくらい。しかし、網戸をちゃんと足であけたのだからゆるしてやろう。玄関につないで、でかける。渋谷からヒルサイドテラスまで歩く。約15分ほど。京都から直行のYuこりんとSOさんと合流。面会予定のFKさんは、20分ほど遅れてやってくる。次号の巻頭の対談をお願いしていて、先生に希望者をだしてもらおうと思ったのだ。思いも寄らなかった人間が3人挙がる。なかなか魅力的だったが、ぼくも超サプライズな人物を思いつく。提案すると、それは面白いということに。いっそのことこの4人全員と対談するのはどうか、なんならオープンでやれば観客はたくさんくるぞ、会場なら、ここのギャラリーつかってもらっていいし、僕がいいっていえばあけられるよ。かなり乗り気になったが、それは、、一誌だけでやるのはちと難しいので、その中の一人とやる方向で検討することになった。ケーススタディの取材先の件でも、なんにんか適任者をおしえてもらう。挙がったアーティストのひとりは、Oさんの先輩だった。これでなんとか方向性は見えてきた。それにしても、自分を正面からちゃんと批判してくれるひととこそ対談したいというのは、自分の仕事にじしんがあるからこそいえる台詞。しかし、いずれの対論者でも実現したら面白いことになることはまちがいない。なんだかわくわくしてきたぞ。帰りも歩いて渋谷へ。

cauliflower at 23:30│Comments(0)TrackBack(0) 仕事 | ダイアリー

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