ゲーム業界は戦々恐々としている。コンテンツという括りがなくなってしまうかもしれないから。もうかなりの人が、タワーマンションより古民家の方がいいと思っている。

October 03, 2009

スタンドアローンのPCにインストールされたいまだかつて誰も目にしたことのない作品。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、スクランブル、クリームシチュー(昨日の)/コーヒー(シグロ)
昼 黒豚カレー(カップ焼きそば)
夜 かさご、スミイカの刺身、おでん、アケビ、ケーキ/ヱビスビール、宝物(黒糖焼酎)
ジェイムソン
曇り、雨、曇り。
9時起床。朝食。ミルゥの散歩は、珈琲工房まで。風呂&部屋の掃除。土日恒例となってしまった。こうやって、自ら仕事を増やしてしまう、なんてつまらない性格なんだろう。靴磨きまでやる。十何足も靴墨塗って、防水スプレーして(汚れがつきにくくなる)乾かす。スウェードもなん足かあるので、全部終えるのに1時間以上かかってしまった。昼は、ジャンク系ですます。10年以上も前に書いたある長大の連載記事を読み直す。エクリチュールのクオリティははっきりいって劣るけれども、内容は示唆に富む過ぐもの。白眉はマイブリッジとマレの比較から、視覚環境論を展開する下り。KK女史の作品を論じる根拠に使えそう。夕方鷺宮へ。駅前でRutaさんKK女史と合流。研究所でさっそく乾杯。湘南在住のRutaさんが本日上がったばかりの新鮮魚介を刺身にして持ってきてくれた。それと黒糖焼酎。しばらくして、もう一人の女流作家・面打師Kさん来所。いよいよ本日の目的であるKK女史のプレゼンテーション。モニターに表れた図像は、予想をはるかに超えたものだった。常に、進化を続けるその作品。テクノロジー・アートの最高賞をとった時、ついにここまできたかと驚嘆したが、あれから2年彼女はやはりそこに留まってはいなかった。えっ、またまたこんなんなっちゃったの?! 今回は驚愕。もう静止画像にする必要性もなくなった。運動それ自体をヴィジュアル化してしまった。いったいどこまでいけば気がすむのだろうか。所長のIさん、Kさんともどもあっけにとられていた。そして、その画像がどうやってつくられたか、その種明かしで、またおふたりの頭上に「?」が三つも四つも…。そのあと、プレゼンテーションの感想、印象を言い合って、ディスカッションとなった。いささか挑発的な物言いをしたのがよかったのかもしれない。それぞれがそれぞれの立ち位置と持論をたたき合わせる。充実した議論になった。最後、ぼくは彼女の作品をパッケージ化してPCごと販売するというアイデアを披露。ネットにつなぐことをあえて禁じ、KKさんの画像しか走らないように機能特化し、一人あそびのツールにしてしまうというアイデア。それを限定10台というように、あくまで台数単位で売る。一台50万円なら、これで500万円。つまり、PCはこの場合額縁にあたる。まさしくウィンドウズというわけ。アート・マーケットのあらたなビジネスモデルとなれば面白いのになぁ。結局解散したのは23時。楽しい会となった。


cauliflower at 23:58│Comments(0)TrackBack(0) アート | 仕事

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

ゲーム業界は戦々恐々としている。コンテンツという括りがなくなってしまうかもしれないから。もうかなりの人が、タワーマンションより古民家の方がいいと思っている。