「多摩川で/多摩川からアートする」を見に自転車で府中の森公園まで。発行元だけが暢気なのはどういうことだろう。

October 12, 2009

馬事公苑に行くと今日もイベントをやっていた。世界の家族はなにを食べているか、という興味深いパネル展示。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、サラダ(昨日の)、蜂蜜/コーヒー(イルガチェフ)
昼 ピロシキ、コロッケサンド、コンビーフ?!と玉子のサンドイッチ、ソーセージ&バケット
夜 キムチ、ツナのサラダ、高菜チャーハン/ヱビスビール
ジェームソン
晴れ
8時45分時起床。朝食。植物に水やり。ミルゥの散歩は珈琲工房へ。帰って部屋の掃除。午後から自転車で散歩。今日はまず成城パンに寄って、予約しておいたパンドゥミとお昼用の調理パンなどをピックアップ。千歳船橋経由で馬事公苑へ。今日もなにやらイベントをやっている。「食育フェア」。たくさんの屋台が出ているが、やはり啓蒙ものが多い。僕は普及啓蒙の仕事はしたけれど、必ずしもその趣旨に賛同したわけではない。とくに遺伝子組み換えというだけでヒスになる人たちとは、距離をとっているつもり。品種改良と遺伝子組み換えの違いをちゃんと理解していれば、これまで五万となされてきた(現在もなされている)品種改良の方が、はるかに危険度では高いことなどすぐわかるはずだし、逆に遺伝子組み換えは素性が100%わかっているものだから、何ができるかも9割9分予測がつく。なんてことを考えながら、見て回る。それはともかく、農と食の博物館でやっていた展示は面白かった。世界各国のごく普通の家族が1週間に食べたものをテーブルに並べるというもの。材料もあれば、料理になっているものもある。アメリカの家庭は、インスタント食品や冷凍食品がどっさり並び、野菜がすくない。モンゴルは野菜はほとんどなくて、肉と粉もの。難民キャンプの家庭はの1週間の食事は、われわれの一日分もない。日本人は、とにかくアイテム数が群を抜いて多い。さすが、和洋中華なんでもござれの国だ。しかも野菜も沢山とっている。ラテンアメリカ人はコーラが二ケタ並んでいたり、果物が多いとか、反対に、オーストラリアは肉の塊がど〜んと鎮座ましましていたり。案の定家族はみんなおでぶちゃん。とても勉強になった。馬事公苑に行ったのは20年ぶりぐらいかもしれない。妻の父母と娘を連れて(まだベビーカー使用)八重桜を見に行った時以来だ。日本庭園の池のそばでお昼を食べる。妻は、池のほとりにあった燈篭を小学生の時にスケッチしたのだそうだ。桜がすでに高齢を迎えている。寿命5、6○年と言われているから、もうそろそろかもしれない。再び自転車にのって、shinsnoyaまで。酒と食料品を買って、小田急線沿いに帰宅。ミルゥの散歩のあと、ビールとお昼のような御飯でおしまい。

cauliflower at 22:48│Comments(0)TrackBack(0) 妻・娘 | イベント

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