本の事業仕分けに本腰を入れて取り組む。自分とYukorinのブースも。むちゃ寒い山の上ってどこ?

December 11, 2009

世界でもトップ何位に入るだろう科学者とアーティストとの夢のコラボが実現。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、リンゴジャム/コーヒー(クリスマスブレンド)
昼 なし
夜 蓮根のめんたいこ合え、ほっけの炙り、子持ちシシャモ、串盛り、刺身(たこ、赤身、鰹)、たこわさ、つくね照焼きマヨ、チーズたっぷりサラダ、温野菜サラダ/生ビール、日本酒(鬼殺し)冷
雨、札幌曇り寒い
6時50起床。ミルゥを外へ。ニャンの世話。朝食。娘を送り、ミルゥの散歩。11時30分に保安検査所Bでゆき君きもっちゃんと待合わせて札幌へ。札幌はさすがに冷える。乙女チックな趣味前回のモントレーでチェックイン。すぐにタクシーで北大へ向かう。運ちゃんにHPの地図を見せるのに、そんな入り口はないと言ってきかない。しかし、新しい門と新しい研究棟ができているのを見てやっと納得。北大の北限に位置するこの新しい施設は、もともと農事試験場のあったところ。まだ閑散としていて荒野という感じの場所。T教授と再会。今回のテーマについて雑談風にはじまる。このテーマ哲学で言われているのと自然科学(特に生命系)で言われているのでは若干ニュアンスがちがう。ぼくの認識は恐る恐るかなりざっくりしたものだとあらかじめ断ると、先生は意外にも理解を示した。僕と同じような認識。よかった。きもっちゃんのプレゼン。先生興味津々でモニターを眺める。感想からディスカッションが始まる。空港から札幌駅までのあいだにきもっちゃんと話していていたことを彼女は先生の言葉への回答として話す。議論は、一気に核心へ。途中で先生も、じつは…、と言いながら、ご自身のつくった画像を披露。今年の夏にずっと考えていたものなんだけど、と言いながらノートを開くとずらずらと数式。撮影してもいいですか、と尋ねると、いいよ、見たってだれもわからないから。おそらく世界中に配信しても、おっしゃるようにこの式を理解できる人間はごく限られていると思う。今さらながら世界的な研究者なんだなぁと納得。さて、その図像にきもっちゃんは激しく反応。そして今度は彼女から質問。そんな感じで、途切れることなくディスカッションは続き、時計を見ればすでに19時近い。たっぷり3時間30分。テープおこしどうなんの? おなかも減ったし、といろいろ雑念が湧くが、内容的にはきわめて純度の高いぎろんとなったので、僕もきもっちゃんも大満足。おかしなインテリおやじの運ちゃんで札幌まで。数軒居酒屋を除くがどこも満席。今日は金曜日だった。やっとみつけた店は、ほんとうに普通の居酒屋だった。ここで2時間、話の続き。そもそもYAで知り合った先生ではあるが、教え子がひとりその縁で、   YAに研究者として就職したという。YAは、一人ひとり一台エンジンを与え、じっくり研究させるらしい。
科学者と裏社会の意外なつながりとか思いもかけない話しも飛び出し、大満足の夜会となった。

cauliflower at 23:49│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | 仕事

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