食べることからはじまる治療もあるぞ。眼と耳と舌をいっぺんに満足させた熱狂の日。

May 01, 2010

二匹の深海魚は、やがて闇のなかに深い幸福を見出す。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、コーヒー(コロンビア)
昼 なし
夜 ぶつぎりタコとオリーブのマリネ、シラスのガーリックオリーブオイル煮、たらとジャガイモのクリーム煮グラタン仕立て、イベリコ豚のエスペターダ、ポンテゲージョ(焼き立てチーズパン)/スパークリングワイン、シェリー酒のようなもの、赤ワイン
晴れ
7時30分に起きる。朝食、ニャンの世話。洗濯モノを干す。成城で明後日の切符を購入。旅行代理店の迎えに新しい店。神楽坂のガレットの店のチェーン店。チラシをもらう。事務所に出て調べると、有楽町にあるという。しかも、ラ・フォル・ジュルネの有料ticketをもっているとシードルがサービスになるという。本日のディナーの場所を調べる。予算的にかなり厳しい。接待された側は払ってないので、わからなかったのです。で、いいアイデアが浮かぶ。さっそく調べるとありましたよ、ポルトガル料理。西麻布と四谷の店は、アクセス的にちょっと厳しい。しかし、こっちは赤坂、歩いていける。Kawai君来社。Imafukuさんのイベントのフライヤー・デザインの依頼。彼は、「敷居が高い」を繰り替えし、連休がなくなっちゃうという。ごめんなさい。さて、待合わせ場所に急ぐ。出口を間違え、「あ〜あ、目的地は見えているのに、遠いいなぁ」とゆるい坂道を歩いていると、女性が、道を聞いている。道に迷っているのかなと思いながら、通り過ぎようとすると、あらまあ、○○さんではありませぬか。そう、…だったのです。今回もビックリ眼と恥ずかし笑い。そもそも、この方は目的地を勘違いしていたご様子。しっかりしてくださいよ。
高層ビルから見る都会。連休だからか、クルマの量は少ない。プラネタリウムの時間が始まる。??ぃらもうらへ。これは正解だった。千の舌、千の胃袋。ポルトガルの味覚を堪能する。そして…、夢の匂い、ジャージーな時間、甘い蜜の部屋、カスケードの憂鬱、そして誘惑と官能…、夜は更けるともなく更けて、深海のさらにその奥へ沈んでいく。

cauliflower at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | イベント

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