もしかしたら骨でも刺さっているんじゃないかと思うほどつばを飲み込むと激しい痛みが。ストラスブールなんか視察せずに、富山のLRTを見るべし。

July 20, 2010

市民の足は市民で確保、移動ではなくて生活がキーワードのコミバス。

朝 おにぎり/コーヒー
昼 うめたこ弁当(たこ、なす、里芋、南瓜、穴子八幡き、椎茸、人参、蓮根、胡麻漬け、トマト入りさつま揚げ、ゴーや入りさつま揚げ、インゲン、錦糸卵、枝豆、たきこみご飯)/お茶
夜 名古屋コーチンの燻製、味噌カツ、薩摩あげ、ひつまぶしを少しもらう/生ビール、キクマサ(冷)
晴れ、猛暑
6時50分起床。朝食。喉の痛みはほとんどなくなった。新横浜経由で新幹線。Yuこりんは品川から。ちょうどお昼時が電車の乗り換えになるので、早めにお弁当をいただことに。夏季限定とあった「うめたこ弁当」、これは美味い。駅弁でも侮れない。意外な逸品に出会うときがある。近鉄に乗り換え、霞ヶ浦まで。このあと、電車に乗るたびにすぐ寝てしまう。乗り換えがたくさんあるのに、ことごとく眠ってしまうのだ。霞ヶ浦で下車。seikatubusを取材する。無人駅ではないが、なんともちっぽけな駅舎。コインロッカーがない。駅前は駐輪場と化しているし。しばらく日陰で待っているとバスが来た。
廃線になったバス路線の存続を望む市民が、NPOを立ち上げて運営し、miekoutuに運行を委託して復活させた。運行ルートも自分たちで開拓。結果、市民に圧倒的に支持されているのだ。たまたま乗った時間が悪かったため。利用客は6人程度だったが、朝9時台は、満席になるそうだ。乗車してくるとみなさん運転手や他のお客さんに挨拶をする。利用客はみな顔見知りで、停留所、乗車時間がほぼ決まっている。面白いのは、「あれ、○○さん乗ってこないねぇ、どうしたんやろ」「今日は、どこそこへ行くって言ってたなぁ」なんて、気軽に運転手さんと会話。完全に生活の足になっているのである。終点のスーパーにつく。ここでNPOの理事長に話を聞いた。そばにある自宅の事務所は、もともと定年後マイルームとして利用しようと考えていたところ。猛烈なhanshinファンでありitsukiファンであり、海釣りもやられるため、バーカウンターつきの部屋にはグッズ類が溢れている。ただ、定年後のそんな夢はおあづけに。今はバスの運営で忙しい。取材後駅まで送ってもらう。
名古屋までひと眠り。名古屋で新幹線を待つまで2時間近くある。ビールとお酒で食事をしてしまう。新幹線で米原まで。ここで乗換えて缶ビールを飲みながら富山まで。今夜の宿泊先は、駅前のビジネスホテル。シンプルisビューティフルなライフスタイルホテルといえば聴こえはいいけれど、それが徹底していると単なるケチかと思えてしまう。リネン類もトイレットペーパーも透けて見えるほど薄い。家具類は、モダンを追究しているようだが、はっきりいってニトリみたい。シンプルがチープになるぎりぎり。世界に数千店舗を展開中というが、もしかして中華系の資本か。


cauliflower at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | 仕事

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もしかしたら骨でも刺さっているんじゃないかと思うほどつばを飲み込むと激しい痛みが。ストラスブールなんか視察せずに、富山のLRTを見るべし。