お土産を忘れたことを思い出した。大雪になると天気予報士は脅かすが、いまだうっすらとつもっている程度。

February 10, 2011

木彫より面打はもっと難易度が高いように思う。なのに、最初に彫った面が、すでに完璧だとしたら、この人やはり天才。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、煮りんご/コーヒ(ルワンダ)
昼 ホイコウロウ、中華スープ、ご飯
夜 鮭、豚肉と小松菜の炒め物、たらこ、納豆、わかめと油揚のみそ汁、ごはん
ジェイムソン
雨、曇り
7時20分起床。朝食。朝一でTへ。10時をほんのちょっと遅れたら、もうすでにミーティングははじまっていた。seitanshaさんのプレゼン。仮説と予想される回答、そして、そこから何をくみとるか、それが手際よくまとめられている。こういう企画書もありか。感心しながらも、僕ならこうは書かないと思う。もっと、アローワンスをもたせて、いろいろな読み方ができるような書き方にするだろうし、現に僕のはそうなっている。もっとも、クライアントとすれば、そっちの方がいいのかもしれないけど。とはいえ、全体をコーディネイトしている立場としては、何かいわなければならない。気かついたことをコメントする。現代のメディアを論ずるのに、受信する側と発信する側にわける必然性はまったくない。それを承知の上であえてそうする意味について尋ねた。ただ、ここでもクライアントはあくまでも関心の中心はマスメディアであり、そうした現代のメディア状況全体について聞きたい訳ではない。ここは、マスメディアの言うことに簡単にのせられてしまう僕たちって何、とごくあっさりいくことにした。いつものように昼食をごちそうになる。今日は中華。itoさんは、matsukiさんが一時Dに関わっていたことに驚く。itoさんは今バックナンバーを読みはじめていて、今、研究課題にしていることが、すでにインタビューになっていることにびっくりしているらしい。それとは関係ないと思うけど、彼は焼きそばをぺろりとたいらけでたあと、チャーハンをおかわりした。午後から、Dの企画会議。修正案の検討。最初の対談は、個別インタビューの方がいいという意見。ならば、隠し球の別の対談企画を提案する。議論の結果、その方向で軌道修正。ほかの2本は、継続審議となった。帰りに、銀座でkashiwagiさんの能面の個展を見る。何度もお誘いを受けながらなかなかいけず、今回が初めて。いやっびっくりした。こんな能面はみたことがないし、なによりその自由奔放な作風に感嘆した。もちろん小面、般若、翁といった面もあるのだけれど、そうした定型からおおいに踏み外した作品がたくさんならんでいるのだ。おばまやいながきせんせい、にしたにさんまでいるではないか。さらに驚いたのは、それらにまじってめいそうがんじんの面があるのだ。聞けば、自分の最初に彫ったのがその鑑真だという。それが自分の原点。しかし、どうみても完成されすぎている。ずっと彫り続けてようやくたどりついたようにすら見えるのだ。この人は、天才。そもそも面打を始めたのが30才代、それもまったくの独学だという。昨年は、突如として絵も描きはじめた。これがまた、もう何十年も描きつづけられていたような表情をしている絵なのだ。彼女と話していると、アベマリーのことを思い出した。つくるのが楽しくてしょうがないから、生徒はあまりとらないようにしているのだというが、2年で62体はすごくないか。ほぼ一週間に1体。めまいがした。事務所に戻って、あんの仕上げてくれた原稿を整理する。さて帰ろうとしたところで、これらをチェックに出すことを思い出す。結局そのあと30分以上かかって送り、ようやく帰宅につく。

cauliflower at 23:45│Comments(0)TrackBack(0) ダイアリー | アート

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