誰に何を書いてもらえば面白いのか。それを考えるのがまた楽しいのだ。ゲリラ豪雨は、予想ができないからゲリラ。だからこないときはこない。

August 10, 2011

すばらしい試合を見た。

朝 パンドゥミ、ハム、ルレタス、マーマレード/コーヒー(コスタリカ)
昼 豚バラ肉とキャベツのパスタ(オリーブオイル)、パン、コーンの冷製スープ/カプチーノ
夜 野菜の無視/一番搾り
ジェイムソン
晴れ
6時50分起床。朝食。午後wtanabe君、原稿を執筆する前にプロットを確認したいというので。watabeちゃんもそういうことをやる。こつちはいい原稿がくればそれでいいのだから、完成系でもってきてほしい。おおむね問題なし。夜は日韓戦をTV観戦。日本はすばらしい試合をした。riのヒールキックにあわせて、kagawaがセンターでもらいさらに前へ割って入ってゴールを決める。今までこんなかたちで得点したことがあっただろうか。流れをつくり、ディフェンス2枚に囲まれながらも、その間にあえて入っていって、自分のイメージ通りに得点する。2点目はhondaがkiyotakeの右からのクロスを左足でダイレクトで決める。これがまた美しい。hasumi先生も喜んでくれるだろうゴールである。3点目はまたしてもkagawa。サイドを駆け上がるkiyotakeにスルーパス。すかさずセンターにダッシュして、そのkiyotakeのクロスを、ディフェンスより一瞬早くタッチしてゴール。すぐ後にhondaがいることを知っているのに、迷わずシュートを撃つ。これもきれいだった。サッカーはゴールしなくては勝てない。どんなに醜い形でも、ゴールはゴール。いままでの代表は、そういうゴールで勝利もしたり負けたりもした。しかし、今日の勝利は、そんなゴールから生まれたのではない。たとえ負けたとしても、こんなやり方でゴールマウスをゆらすのならいいやという、そういうゴールだ。美しいゴール。美しい勝利。こんなエステティックなサッカーを、代表がやったのだ。代表がだよ。驚きである。川澄のシュートもきれいだった。沢の同点ゴールもかっこよかった。日本の女子も男子も強くなった。ただそれだけではない、美しいサッカーをやれる強さをもった。それがなによりもうれしい。







cauliflower at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)

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