みんな地方取材に憧れていたんですね。ものがあるところに力は働く。人が集まるところに話題は集まる。

December 19, 2019

ビッグバンとは大爆発ではなくて、どこまでも整然とした世界らしい

事務所に出て、本日のインタビューのための予習を少しやる。12時少し前に出ると、商店街で星人に遭遇。新宿の万世で今日はハンバーグと豚汁。20分ほど前に山の上ホテルに着くとヒーさんはすでにきている。梅の間へ案内される。ほどなくして、araiくんとおすぎが到着。先生は、開始時間に到着。あらかじめ質問シートを送ってあるのでそれにそって進めてもらおうと思ったが、最初の質問への応答だけで、30分以上費やしてしまう。時間という独立したものなどなくて、あるのは時空。ビッグバンというと大爆発を想像するが、そうではなく、宇宙誕生は整然とした静かな世界で、それが膨張し続けているというのだ。物質というものはないとか、波であるものが粒子の状態を示す場合があるという説明の方が納得しやすいというのは、確かに説得力がある。最後に決局のところ、時間というまったくべつの次元を考えるべきなのだが、今のところそんなものができるのかどうかもわからないという。先生はひも理論には否定的。それだけはよくわかった。終了後、会計をしようとすると、5階へ案内された。結婚式の待合室らしいのだが、客室と一緒になったフロアだ。そのまま帰る。新宿でヘリーボーンのパンツをピックアップ。帰宅して、りつを風呂に入れた。夕餉は生姜焼き。

cauliflower at 00:27│Comments(0) インタビュー | 思想・哲学

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