つきちゃん落下! 脱臼と鼻血で我が家はパニック1日置いて、窓拭き再開

December 30, 2019

10年前と社会状況は著しく変化したのに、思想や哲学に本質的な変化はない。つまり、揺るぎないということか。

熱はひいたのだが、調子は好調とは言い難い。しかし、今日のインタビューに際して、もう少し周辺情報を知っておく必要があるので、matasuさんの著作を読み直す。そうこうしているうちに11時になるので、くるまでそれいゆへ。左前足を包帯でぐるぐる巻きにされた月ちゃんと再会。顔の表情は、ふだんとそんなにかわらない。多分痛いのだろうが、顔に出さないタイプ。というか、どんだからなぁ。月ちゃんおさえながら、先生の話をきく。レントゲン写真をみせながら、骨折ではなく、脱臼。完全に関節の骨が外れていて、簡単にははめることができないらしい。先生曰く、骨折の方が治療自体はやさしいとのこと。とはいえ、複雑骨折となるともっとやっかいで、それよりはよかったみたい。いずれにしても、手術は必要。それいゆではできないので、別の病院を紹介してもらうことになった。横浜の港北インターのそばの動物病院を一応予約してもらう。今後の予定は、やはり連れて帰るのはムリで、年越しでそれいゆに入院することに。さすがに、帰りたい風ではあったが、患部をいじったり、ゆきやはなもいるので、そのまま入院をお願いすることに。そのまま駅まで送ってもらう。少し早めの電車に乗り、新宿でランチ。しのだずしでにぎりのらんち。すしだと軽めでいいと思ったのだが、それでもどしっとくる。御茶ノ水のやまのうえほてるに所定のじかんより1時間も早く着く。部屋に入って、ちょっとうたたねをしながら待つ。おすぎ、ひーさま、あーさまの順で、最後にohsawaさん。10年振りの再会だ。あいさつがわりに、つじいさんとの対談やしんぽの話をして、いよいよ本番。やはり、今回のテーマとなる著作が、彼自身にとってメルクマールとなる本だったことをあらためて強調する。実際10年経ったとはいえ、色あせるところはない。その後、あらたな発見があったり、るーぷりょうしじゅうりゃくろんがもう一つの有力な理論として注目されるようになったり、それでも量子力学も進歩している。にもかかわらず、量子力学およびそれと呼応するような文化・芸術・社会一般に大きな動きがあるかといえば、ほとんどないといっていいような状況だ。だからこそ、この本は色褪せないどころか、今でも輝きを放っていると、少なくてもぼくはそう思っている。今回さらにあたらしい話を聞けた訳ではないけれど、久々に本自身の口から大澤理論をきけたのは収穫だった。やっぱり、着想と飛躍こそ真骨頂だ。2時間半たっぷり話してもらった。なんと彼のスマホに呼び出し音。奥さんがくるまでお迎え。10年前と同じ! これもすごいことだ。19時近くに帰宅。その後、再びモーレツな咳と熱。すぐに寝ることに。結局、12時過ぎに起きた時には、モーレツな汗。頭もバリバリなので、寝る前に風呂に入った。久々に、飲酒なしで寝る。

cauliflower at 01:10│Comments(0) インタビュー | 風邪

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