プレゼンした候補者から5名が選ばれた備え付けのベビーカーから降りたくない、これで帰ると孫が駄駄を捏ねる

February 21, 2020

校正がパラパラと届く。

校正が届く。ぱらぱらと届く。細かくみてくれてうれしいのだが、修正しなくてはいけないわけで、やっぱりめんどくさい。とはいえ、やりますよ、ぼくは。Dのweb版のデータ原稿を作成。印刷所から下版後のテキストをもらう。それを整理し加工する。縦組みだから数字は漢数字。それを横組み用に算用数字にする。ランチは、パスタ。いつもより麺が多かったように思う。80gをたぶん超えている。事務所に戻って、校正してくれた朱字を入稿ゲラに転記していく。1本写真差し替えの要望が来たが、全体の構成上、要望の写真はふさわしくないとやんわり拒否する。本文原稿をぐっと減らした人もいる。字数は合わせてほしいものだ。saigaさんの原稿について。ぼくはこちらの要望をうまく組みとってまとめてくれたとOKサインをだしてが、shimiさんは、納得いかなかったらしい。すぐに応答がこなかったので、僕はそう判断したのだが、やはり当たっていた。原稿が高尚すぎるという。じつは、ぼくもそう思ったのだが、それでもばかみたいな原稿よりはずっとマシだと思った。でも、shimiさんの目には難解なものに映ったらしい。saigaさんへの応答をまかされる。telしてみた。正直にいうと、彼女も承知の上だったらしく、やっぱり、もっとやわらかい方がよかったか、と照れ臭そう。結局、正直にいいたいことを伝えた。19:30少し過ぎたところで、事務所を出る。玄関ドアをあけるとりつがパパと立っていた。かれは何かを察知して、僕がドアをあけるのをまっていたらしい。ところが、そのあと僕の机の椅子の下で、お祈りのようなポーズで、左足のくるぶしの上を掻く。とても痛がっている。いつもやるようなことではない。骨髄炎に襲われた時、突然足が痛くなったことを思い出す。あの時は、かかとに石のようなものができて、床にかかとがつくたびに、まるで大きな石を踏んでいるように痛かった。なんでもないことをいのる。ロールキャベツ。すごくスープが美味しい。ひき肉とキャベツに十二分に浸み込んで、赤ワインによく合う。食後、のむさんにひさしぶりにtelする。連載執筆候補の1人に推薦しようと思っていると伝える。たまたま去年出した本でいっしょに仕事をしたイラストレーターを紹介してくれた。最初わからなかったが、じつは、その人の映画地図という本をもっていた。セットで推薦することにする。

cauliflower at 00:05│Comments(0) 校正作業 | 執筆依頼

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プレゼンした候補者から5名が選ばれた備え付けのベビーカーから降りたくない、これで帰ると孫が駄駄を捏ねる