1日2本の取材。1本目はインタビュアーとして2本目はカメラマンとして。みんな僕より年齢が上というのは、近頃なかった企画

March 17, 2020

横浜駅前のファッションビル内にある居酒屋でぬる燗をいただく

午前中、企画書の暫定版をつくりお茶を濁す。でも、とりあえず送っておいてよかった。中途半端て゜はあるものの約束は果たせたからだ。お昼は、妻がお弁当を買ってきてくれた。唐揚げ弁当。15時過ぎに出て登戸経由で武蔵小杉、横浜まで。バス停に座っていたら、星人がくる。彼女も、同じルート。横国へ。大学構内乗り入れのに乗ったら、大学中央は、停留所の目の前。指定された応接室へ。ここもエレベーター降りて目の前。すでに先生は座っていた。早速インタビュー。なかなかインパクトのある先生だ。どこかで聞いたことのある声の感じ。メディアだったか本物だったか忘れたが、確かに耳にした声だ。時折、自分の言動に反応して、薄笑いをする。これがどこかで見たような(あったようん)気がするのだ。あらかじめレジュメを作っておいたので、それを参考にどうしても伺いたかったことを尋ねた。ほぼ、こちらの質問に答えてくれた。寄付かリターンを求めての投資・融資か、大きく二種類に分けられる。僕自身寄付にはあまり熱心ではないので、寄付したいと思う心情はよくわからない。しかし、世の中の多くは、けっこう寄付したがっているようなのだ。確かに行動経済学に注目が集まるのもわからないでもない。こうした他利的行動の動機を研究するのは面白いかもしれないが、当事者である本人たちはそうしたことにはむしろ関心はない。クラファンの原理的な研究が少ない理由もここにある。と、先生が自ら言っちゃいけないんじゃないかしら。循環する帰りのバスにちょうど間に合った。駅まで20分くらい。終点で下車。星人がモアーズに燗酒の店があるので、寄っていかないかと誘われる。迷わずに同意。ぬる燗と銘打って店名にもしているくらいだから、やはり迷わずぬる燗に。ぼくは乾風、宝劔、彼女は庭のうぐいす、春鶯囀、肴は、季節野菜の浅漬け、エイヒレ炙り、串おまかせ、ホワイトアスパラ山菜天麩羅。最近、出張も一緒になることがないので、こうして呑むのもひさしぶりなんて話ながら。1時間を少し回ったくらいでおひらき。東横線小杉乗り換え南武線という来たルートを折り返えして帰宅。夕餉は、おかずとあさりの味噌汁をいただく。


cauliflower at 11:39│Comments(0) インタビュー | グルメ

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