270日僕はただひたすらその日がくるの待ちましたよダブルヘッダーはお年寄りにはなかなか辛いものがある

October 14, 2020

9時半からオンラインインタビュー

朝一で、igarashi先生のインタビュー。初めから話したいことを整理してあったらしく、言葉が淀みなく続く。コロナ禍における都市の変貌というテーマとしては、変わったこともあったが変わらなかったこともある。3・11後の都市のような文字通りの地殻変動が再び起こるのではないかと想像していたが、それほどでもなかった。むしろそれはどうしてなのか、ということの方に関心が向かったという。都市が都市たりえていたことそれ自体をコロナは直撃した。それで改めて分かったことは、我々は想像以上に密度を求めているという事実である。またインバウンドに依存しすぎていたこと、言い換えればオーバーツーリズムが蔓延していたことを十分認識していにのにもかかわらず、見て見ぬふりをしていた、そのことのつけがきたのだ。コロナ禍がなくても近い将来起こったであろうことを、コロナ禍によって先取りしてしまったということだろう。1時間40分く話してもらった。今後もお付き合いのできそうな学者だった。お昼は、妻がお弁当を買ってくる。パン屋なのに、週三回お弁当も作っているのだ。地野菜を使った天丼。タレが甘めだが、美味しかった。何よりこれでワンコインということに驚く。午後は、iwano先生の最新刊を読む。この前の続きで、今日はばたいゆろんだ。僕も考えていたことなので新味はないが、それなりに面白かった。果たして、ばたいゆはすかとろ文学なのか。僕はそうは思わない。ばたいゆにとってはスカトロジーは演出のための舞台装置にすぎない。夕方、妻が買い物に行くというのでお供することにした。歩きたいからね。鴨のローストをつまみにプレモル後、妻の手作りミートソース豚肉バージョン。2階から鍋を借りて、パスタを同時に五人分湯出る。この前のカルボナーラは、少し時間差があって、2階から借りた鍋の方は、茹で時間が少し長い。しかし、今日は本誌等に同時に茹ではじめ8分後同時にあげる。パスタをひっかける爪のついたスパゲティすくいをはじめて使う。最初はいいのだが、数本残った場合非常にすくいにくいことがわかった。りつと妻のベットの上で遊ぶ。こねこのピッチをカンの上に立たせるが、すぐに落っこちてしまう。それが面白いらしく、ゲラゲラ笑う。今日のBGMはグールドの演奏やバッハが多かったが、最後はPPM。

cauliflower at 23:13│Comments(0) オンラインミーティング | インタビュー

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