タイピングは立派な仕事である9時半からオンラインインタビュー

October 13, 2020

270日僕はただひたすらその日がくるの待ちましたよ

りつを送り出して朝食。れいこと掃除を早ばやと済ます。10時からオンラインインタビュー。yoshiさんは、もしかすると20年ぶりかもしれない。簡単な紹介のあと話始める。止まらない。まず喋るから、質問や気になることがあったら、かまわず遮断して話していいですからと。しかし、まったく止まる気配はなく、一気に40分近くしゃべりまくる。ぼくの印象では、朴訥な感じで、osawaさんいわくドゥルーズ的な意味でベティーフな人。だったはずが、ぜんぜん違って、しゃべくり名人だった。話のネタは、基本的に最新刊で書いてことのていのいい解題になっていた。途中から、コロナとどこで結びつくのか心配になったけれど、冒頭の時間の都市論とちゃんと合体したので、とりあえずよかった。終了後妻がしばたのラーメンをつくってくれた。焼き豚がなくて、サラダチキンとかいわれだったが、むちゃくちゃ美味しかった。妻とこれは並んでもお店で食べなきゃと確認。そのあと事務所へ。またしても2週間ぶりか。郵便物と雑誌をチェック。それと、AXIS本。久しぶりの書籍だが、十分自慢できる作品になった。写真とブックデザインがOKだと、それだけで完成度が高くなる。エディトリアルが予想以上にいい。ぼくがやったら、もっと酷いものになったと思う。sakaiさんに依頼メール。果たして受けてくれるだろうか。270日待ちに待った花組公演。ほんとうのトップお披露目だ。レイくんもはなちゃんも言うことなし。レイくんはかっこいいし、はなちゃんは文字通り花のあるおきゃんになりきっていました。そして、ひとこがむちゃくちゃよかった。出番が少ないんじゃないかと心配しまくってたけど、重要な場面で、確かな演技をしてました。ジム通いしている無頼派、というのがぼくの印象です。パレードは大正浪漫バージョン。シルバーの軍服がカッコよすぎ。ひとこをオペラしたけど、帽子をかぶっていて、なかなか見つからない。でもね、走る時に見つけました。あのカモシカ走り。ぼくならすぐわかります。2幕もの、終わってみれば、感情が吹き出して、あやうく泣き出すとこだった。待った甲斐がありました。主題歌が特筆ものだったことを付け加えておく。

cauliflower at 16:11│Comments(0) ヅカ | オンラインミーティング

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