現代音楽
March 30, 2023
依頼のための企画書づくり
7:30起床。朝食、布団乾燥機とレイコさん。メールをチェックするとクライアントから間違いによる再送。それで思い出した。取材先三箇所の写真をDLし忘れていたことを。案の定期日が過ぎてしまった。慌てて再送をお願いする。なんか前もお願いしたことがあって、まったく申し訳ない。お昼は助六。母に穴子丼を取られてしまったので。午後は、インタビュー依頼のための企画書をブラッシュアップ。というか、個別のインタビュー趣旨をつくる。これを書かないと依頼書が書けないから。夕方までかかって仕上げる。夕餉の前にあたりめでヴェリタス。風呂から上がって、続きをやろうと思ったが、ついTVを見てしまう。放送開始70年、今日はニュースの現場に立ちあったアナウンサーが生出演。
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March 29, 2023
ルポはケーススタディではない。現代音楽を聴きながら考えた。
7:30起床。ベストをやめて、毛布をかけると汗をかかなかった。朝食、布団乾燥機とレイコさん。ぞうろくさんの原稿を読み直すし、プリントしたものに手書きで朱を入れる。やはり、最後に私見をいれてほしいと注文。昼は、もやしそば。妻は、台湾まぜそば。午後は、原稿読みの続き。おすぎの原稿。どうも、話を聞いて、それを整理し並べ替えるなどして、原稿を構築した感じ。そのこと自体は問題はないけれど、いうまでもなくルポはルポルタージュのこと。筆記者は第三者的存在があり、ある場面では論評も必要である。この論評に力点を置いて書いてもらいたいと思っているが、このことがなかなか伝わらない。インタビューイーの発言をそっくりそのまま記述してしまう。それも別に悪いことではないけれど、僕はそれはケーススタディであって、ルポとは違う。書き手の主観が入り込むことで、はじめてルポになると思っている。そこがなかなかうまくいかないのだ。結局夕餉まで、この2本の原稿を読み込むことに終始してしまった。またしても自分のノルマが果たせない。夕餉の前に、あたりめと赤。5月に近藤先生の個展があり、さっそくさかもっつあんをさそってみた。風呂から上がると、いまさんから原稿が届く。これから読むことにする。その前に、Surface,Depth,and Colour。
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February 21, 2023
オートマティズムを研究している人なんかいるのだろうか、と思ったらいました
7:30起床。朝食後布団乾燥機とレイコさん。TMの表紙とエセイの校正戻しと表3のDの広告版下送る。昼は、妻が助六を買ってきてくれた。ここのは赤飯小さなおにぎりとおいなりさんが普通のおあげさんと黒いおあげさん。午後は、人材のリサーチ。するとブルトンにおけるオートマティズムの射程という論文を発見。こんなドンピシャの研究をしている人がいたなんて。年齢はかなりうえだが、ぼくの考えていることと近そうだ。どうやらフランス在住のようだが、2004年に東京でしかもrikyo !で講演をしていた。ご存命かどうかは不明。しかし、これはリサーチしなければ。もうひとり名古屋で人工知能の哲学を研究する学者を探し出した。実験哲学なるものがあることを初めて知る。そして、トロリー問題という倫理学的探求が進んでることも知った。なんだか脈がありそうだ。午後はDのweb版のテキストデータをつくる。近藤先生を少し読み、もーとんふえるとまんとはいどんとべーとーヴぇんを聴く。
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January 18, 2023
オルガンのためのトランペット、トランペットのためのオルガン
7:30起床。朝食後、乾燥機とレイコ。昨日送られてきたkono氏のチェック原稿を確認する。あためて読むと、非常にまとまりのある原稿だ。やはり、この先生とは波長が合う。おすぎも同じ同胞だ。午後イチから生協なので、すぐにお昼にする。冷凍チャーハン。カルビがいい感じで混ぜ込んであり、バランスの良い仕上がりだ。3人での会食についてレポートしておく。鮮度のよいトピックをいくつも披露していただいたのに、帰る頃にはすっかり忘れていました。情けない。ykkapにtel。3ヶ月も前電話で問い合わせたのに返信がない。あきれて、再度問い合わせしたら、なんと返信メールがきていた。僕が見逃していたらしい。僕のミス? 情けない。kondo先生のアルバムの5枚目。鍵盤曲集をリピートして聴く。オルガンとトランペットも相性かいい。メタモルフォーゼとディミトリーがポストに投函された。
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January 16, 2023
無調の音楽と植物の生、共通性がある?
7:30起床。一度5:30にトイレに起きたので、2度目のお目覚めである。今日は寒いし外は暗い。朝食後、乾燥機とれいこ。じゅんさんぽは調布。電通大のキャンパス内をはじめてみる。一見学生さんかと思うような若い男性教授。蛇ロボットの試作実験。蛇状のボディなので、たとえば配管施設に入り込んでいろいろな作業ができるという。なるほどへびか。そういえばLOFTのライブでヘビを客席に投げ入れたパンク系ミュージシャンがいたらしいが、会場は騒然となって、逆にそのさわぎにびっくりしたのか、ヘビ(数匹?)は下水管だかににげこんで、しばらくでてこなかったらしい。ヘビロボットがいたら、救出(捕獲?)に一役かったかもしれない。おすぎの原稿を読み始める。インタビューは非常に上手にあがっていて一安心。ただ、私のQがちょっと冴えない、だめなインタビュアーの発言になっている。こっちに手を入れる。妻がよーかどーのケンタでチキンバーガーとポテト、それとコーラを買ってきてくれた。午後も原稿チェック。16時ごろ戻すと、間髪入れずにクライアントから原稿拝受のメール。朝から近藤さんのCD。今4枚。次は鍵盤曲集を買おう。メタモルフォーゼは買った。
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January 13, 2023
先生は「順調です」と力強く言った
7:30起床。朝食後乾燥機のみ使用。9:30に妻にクルマで関中まで。すぐに受付し、まずは血液検査。そのあと、泌尿器科へ。採尿し順番を待つ。今日はkikuhitoを読む。「作曲とは聴くことであり、聴くことを通して自己を外へ、他者へと開く行為である」然りである。sennoongaku以上に含蓄のあるテキストだ。聴くことが創造することと同格だなんて。じつに心強い言辞だ。順番が来た。Oya Dr.の話を聞く。PSAの値が0.003。11月の検査では、0.000だったので確かにプラスにはなったのだが、もとより、問題とする数値ではまったくない。先生は「順調です。この調子でいくでしょう」と力強く言う。尿もきれいだし、腎臓などの他の機能も良好。前回の検査後、1,2 回けつべんがあったと報告し、前回内視鏡検査をしてhoushasenseidaichouenという病名をもらったので、気にすることはないと思っていたと付け加えると、Oya Dr.もうなづく。続くようだと問題だけど、そうじゃなければ何もする必要はないだろうと。次回は3 ヶ月後。この調子でいくことを願う。バスで成城へ。西口ロータリーへ着いたので、迷わずおはなへ。数量限定の切り落としはすでに終了。カルビ(6枚)定食を注文。美味しいキムチからスタート。軽く炭火で焼いたカルビはやわらかく、こくがあって、すごく美味しい。また着たくなる店だ。コルティの三省堂でブルータス購入。机は、聖域でもいいのだけれど、やはり僕はオーソドックスに宇宙と言ってほしかった。何冊かほしい本があったが、買うと重いので帰宅後amazonで買おうときめたが、店を出るときには書名を忘れてしまった。情けない。komaeまで行って、horiguchiで今年初めてのコーヒー。ブラックバーンのフレンチと5番。帰宅すると『きのこ』が届いていた。
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December 26, 2022
世界的な著名人へのインタビュー
午前中本日のインタビューの予習を少々。妻がお昼を買いに行く。おにぎり2個とはるまきと唐揚げを半分づつ。13:30に早々と入室。つづいてそるとさんはっしー先生おすぎさかもっちゃんの順。先生から、みなさんの紹介をうながされる。14:00スタート。あらかじめつくって送っておいたしつもんしーとの順番にそってはなしていただく。先生は質問がむつかしいといっておられたが、もとになった先生のテキストがむつかしいのだから、そうなってあたりまえだ。ただ、内容はとても深い。安易に解説できるようなしろものではない。そこに切り込んだ先生はやはりすごい。肝心のところを誤解していたことがわかった。タイトルにもした二重性の問題を反対に理解していたようだ。ひとつわかったことは、先生の年代の知識人は、たとえ芸術という分野で仕事をしていても、構造主義の洗礼を受けているということだ。思えば、えぴすや現思に寄稿していたひとたちは、先生の同時代かもうすこし上の世代。結果的にいい取材になった。izumiyu先生から快諾。これで仕事納めができる。よかった。
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December 25, 2022
紳士のポートレイト撮影。
トイレに2度起きる。8:30起床。朝食のあと乾燥機とレイコップのみやる。12時にけやきで待ち合わせ。少し遅れて着くとさかもっちゃんはきている。撮影ポジションをリサーチ。玄関向かいのベンチとちょうど日差しがいいかんじのエントランスをチェック。受付の女性に中に入れるかたずねると先生がやってくる。ホール中に入って、楽屋へ案内される。まず楽屋のいすにこしかけてもらい、何カットか撮る。エピステーメーの連載を発刊当時読んだことを話し、しばし懐かしい話でもりあがる。場所を玄関に移し、今度はボリサリーノのをかぶって。これがえらくかっこいい。歳を重ねた紳士の帽子姿はなんともいえないいい雰囲気を醸し出す。もう一度ホールに入って、何カットか抑えて終了。いいポートレイトが撮れた。駅近のかまくらぱすたが25日をもって閉店というので、ここでランチをいただく。たらこスパゲッティ(ペペロンチチーネ)。りかさんのざんげから80年代サブカルの話題に。帰宅すると、妻と2階はふれあいへ。風呂掃除と洗濯物を階段にかけて、W杯のダイジェストを見る。りつが帰ってくる。どーあんの8番を着て、サッカーをやったらしい。
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December 22, 2022
質問項目をつくる
質問シートづくり。そのための準備。てつがくのきのじかんのこうもくを数度読み返す。このせんせいは文章が上手だ。じょうずすぎて、読みづらい。趣旨が素直にはいってこない。お昼は、親子丼。午後もまた続き。結局、深夜12時過ぎにフィックス。またしても、約束が守れなかった。
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November 30, 2022
現代音楽をBGMに現代音楽について書かれた本を読む
午前中okazakiさんの事務所に、依頼状を郵送する。郵便局から、ファミマへまわり、ろこの会費支払い。カレンダーを送って欲しいと電話したのに、期日内におさめてなかったら、ブラックリストにのっちゃうかもと思ったので。電話口の担当者は、今年はいらないという返事をもらっているが…、というので、それは妻の方で、僕は今年会員になったので、新規ということで送って欲しいとお願いした。さらにサミットへ回り、お昼を買う。母はカツ丼、ぼくはすき焼き弁当。午後は、読書。kondo先生の本を精読する。BGMは、やはりkondo先生。現代音楽は、読書にいい。夕餉はラザニア。
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August 02, 2022
研究者らしい研究者に出会う
午前中周辺資料として〈無調〉の頭を読む。論理的でわかりやすい。kakinuma先生でも良かったかなと思う。12時過ぎに出る。godaibashiでバスを待つとkomaeeki経由がきたので乗ってしまう。chyofueki直通はまだ10分こないので。同じchyofuekiゆきの小田急と京王、到着時間がほぼ同じ。なぜずらしてくれないのか。chyofuの鬼太郎通り(?)のイタ飯屋でアンチョビとキャベツのびやんこをいただく。味付けは可もなく不可もなくという感じだが、麺がまるで韓国の冷麺のよう。すくなくとも細麺にしてほしかった。布多天神社の前でおすぎと合流。正門の守衛さんに屋根のあるエントランスに案内される。先生が出できてくれて挨拶。ほどなくしてさかもっちゃんとおっきーとはっしー。研究室はそぐそば。ひっこしたばかりで荷物が箱詰めされたままで積んである。音楽の先生だけあって、CDやDVDがそこらじゅうに平積みされている。メモに沿って話はすすむ。
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August 01, 2022
ノーノと穴子のにぎり、ゲッペルスと穴子のまきもの
Macをたちあげると、さっそくnuma先生から返信メール。準備万端と理解してくれたようだ。ハッシーからも返信、連絡しなかったことをしかる。そんなことわかってますよ、ただ、こちらからこえをあげたくなかっただけです。なんかとてもいやになっちゃう。お礼のメールといいわけのメール。妻が整形の帰りに穴子寿司を買ってきてくれた。甘辛たれが穴子の表面に塗られている。甘辛いのが、今日の僕の舌には馴染む。穴子の海苔巻きも。塩の請求書の件でおちよさんにtel。先月は3回目を回収した。もう3回、早いものだ。おっきーの請求書。合計金額が単純に間違っている。どんな優秀な人も間違いは犯す。そんなもんだ。おとのからだのshyono先生とhamadaさんのインタビューを読み直す。日付を見ると、1996年7月22日と26日。シュトックハウゼンやノーノ、リーム、ケージのCDを買ったことを覚えていて、何年ぶりかで聴いてみた。クセナキスも聴きたいのだが、残念ながらLPレコード。明日のインタビューの小ネタにはなりそうだ。「c&l」の入稿原稿を読み始める。そういえばシュトックハウゼンとノーノのCDを持っていることを思い出し、机の横の本棚の奥からそれを引っ張り出す。「グルッペン」だ。先生は、テンポを対数的に一二等分するなどの工夫をしていて、こうしたテンポのセリーが採用されて、さまざまなリズムが錯綜する様子を聴くことができると書いている。現代音楽は、一回聴くだけでそれとわかる音楽だ。クラシック音楽とは、肌触り、感触がまるで違う。というか、全く別物のようにすら感じる。悠治さんの電子音楽作品集も聴いてみた。電子音をメディウムとして自由に遊んでいる感じが楽しそう。そもそも無邪気なのだ。
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July 27, 2022
ラタトゥーユと現代音楽史の境界線
朝イチでgenga先生への質問シートをつくる。昨夜、構成は考えたので、それをもとにかきあげる。いつもは、箇条書きにするのだが、今回はペーパ1枚の半分にまとめる。娘が11:40に予約をとったので半にハッシーに送ってそうそうにkoyoshaへ。すでにお客が1組と1名。空いたテーブルにも予約のふだがおかれている。今月の限定パスタ、イカと夏野菜のラタトゥーユパスタをいただく。スープと共に。ラタトゥーユというと夏というイメージ。冷静でなくても。スペインのガスパチョもいただくなら断然夏だ。イカがたっぷりじゃないところがいい。生臭さはなく、食感を楽しむ感じ。麺もやや細麺で、これがまた合うのだ。ラタトゥーユをパスタソースにするというのは意外だったが、それはぼくだけか。トマトと玉ねぎを煮込むのだから、当然メニューにはあったのだろう。帰りにshinanoyaによって、グランツといかり豆、サラミソーセージを買う。帰宅するとさっそくハッシーから返信メール。案の定、短めの質問シートに苦言を呈した。すぐに理由と先生とのやりとりメールを転送すると即返信がきた。話せば、わかるひとなのだ。やれやれ。『知覚と判断……』がくる。ぱらぱらと読む。知覚の哲学入門としては最適かも、最初にこっちを読めばよかったかもしれない。途中まで読んだ『現代音楽史』を再び読み始める。音楽家、タイトル名、エピソードが畳みかけるように出現する。俯瞰できる程度の教養はあるのだが、初めて知るような人には、けっこう敷居が高いかもしれない。ぼくは面白くよんでますけどね。「c&l」のレイアウトゲラがあがってくる。対談1はレイアウトされるとそれなりに面白い。かみあってるのかかみあっていないのかわからないところがかえつて面白いという評価はあたっている。なんと感染者が出て花が30日から9日まで公演中止。あっちゃー!! ぼくは17日なのでたのむから延長にならないで!
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May 12, 2022
保険請求はめんどくさい
11:00よりzoomミーティング。企画は通っているので、コンテンツにしたがって担当者ぎめ。3つの対談を3人に割り振るのだから、もう決まったようなものだ。おすぎの容態を聞く。そういえばぞうろくさんも病に倒れて、快復に向かっているようだが、4人のうち3人が体調不良というのは一体どういうことなのだろうか。終了すると妻がお昼に助六を買ってきてくれた。助六が食べたかったのでラッキー。ちむどんどんをもう一度見る。にいにいが東京行きを決意して、衝撃のデビューするまでに何日経っているのだろうか。ノムさんのタイピング。はじめ音声入力して、それを校正しつつプリントアウトし、再度校正する。妻が買い物に行くというので一緒についていく。雨が降り出した。帰宅後保険請求の書類を整える。夕餉は、チャンプルーと餃子。休肝日はつまらない。
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February 19, 2022
微妙に少しづつ遅れている。
土曜日の朝寝坊。9時起床。母は近藤さんへ。題名のない音楽会は、癖の強いクセナキス。超難解曲を楽しむ。ある土曜日のルーティン。寝室の掃除を先に済ませ風呂掃除。最後に階段と階段下。りつはママと出かけて、先に出たパパと合流するらしい。昨日大量に買ってきたおかずパンをランチに。コスタリカを淹れる。昨日完成予定のじんざいのリストづくりを終了。はっつぁんに送る。帰宅したりつをつれて今度は妻と娘が買い物に。夫は、わくちんせっしゅ。
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August 15, 2021
2年半ぶりに新しいメガネを買う
9:00起床。3時半と6時半の2回トイレに起きて、ちゃんと起きてからも行く。やはり頻尿傾向ありか。朝食後、日曜のルーティン+風呂掃除。ハッシー2からメール。締め切りの日時が間違って記載されていてあせった。向こうが間違っていたのだ。お昼は、カップ麺。ひさしぶりのペヤングソース焼きそば。妻は、上海風焼きそば。こっちは辛いが、今日はこっちの味が好み。後半妻と取り替える。2階と成城へ。メガネ屋でおろしてもらう。とりおきしてもらっていたボストンタイプを正式に購入することに。度が進んだようなきがしたので検査をしてもらう。2年半前に買ったミクリーと、9999、アラン・ミクリー・スタルクアイズは遠中両用で、ほぼ度は同じ。今回買った9999は、それより若干弱くした。こうすることで自宅にいてもメガネをかけたままでいられるようになる。なんだか本末転倒だなあ。あとプロデザインは、近眼専用。主に観劇用。帰りは、再びピックアップしてもらう。夜、武満徹をみようと思ったら、高校野球が延びていて、番組開始時間になったのに高校野球の対戦中。武満徹の番組は、なんと2時間遅れ。で、どんな番組かというと、大友良英presents 武満徹の“うた” 「小さな空」「うたうだけ」「死んだ男の残したものは」…▽武満徹を尊敬してやまない大友良英が武満の「うた」をプロデュース▽後半は平和への祈りの音楽を「無言館」から 大友良英が武満徹作品のイメージに合わせて歌手と音楽家を集めた番組だけの超豪華スペシャル・セッション▽コトリンゴ×「小さな空」、二階堂和美×「めぐり逢い」、青葉市子×「うたうだけ」、原田郁子×「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」、七尾旅人×「死んだ男の残したものは」、浜田真理子×「翼」▽「無言館」からは「ブラック・エンジェルズ〜暗黒界からの13のイメージ〜」(クラム)・「弦楽四重奏曲 作品11」(バーバー) どれも涙が出るほど感動したが、じつは「小さな空」、「めぐり逢い」は松田美穂さんが歌っていて、申し訳ないけれど、彼女もすごくいいですよ、とだけ記しておこう。
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November 06, 2020
順調に進むと停滞していたものが顕在化する
りつはいやいや病再発。ママが自転車で送る。やり残していた仕事をかたづける。ロンドンで仕事中のたかしくんにメールをするが、やはり帰国は今月の末になるらしい。Dの撮影依頼はすべてあきらめる。必然的に次の候補者さかもっちゃんへいくが、逆に彼はフリーで、全て引き受けていただいた。さしこみをだれにするか。やはり、通常のやりかたに戻してプレゼンするか。妻は娘とインフルの予防注射の帰りにサンドイッチ屋へよって食べてくるので、お土産にビーフの入ったフォカッチャを買ってくると。だいいちさんから、igaさんの委員打診の件。まずぼくから研究室へメールして、依頼が来ることをあらかじめ伝えておく。星人に返信すると、似顔絵の件で問合せ。すっかり忘れていた。oinさんにメール。chiakiくんにたのむことにする。星人からzoomの画像がくるが解像度が低いのか、全体にねむったい。バックナンバーの写真を見ながら、表情を補修してもらうことに。ハッシーとおすぎからメール。残りの二人のスケジュールもOK。妻は整形にかかとを見てもらいにいく。加齢から骨がささくれだって針のようになり、筋肉に刺さるのだと。とてもいたそうだ。これといった処置はなく、自然に治るのを待つ他ないらしい。少し歩いた方がいいので、いなげやへプレモルを買いに行く。コロッケも買う。夕餉は、親子丼。りつはコロッケに食らいつく。yazawaさんのピアノソロばかりを聴く。nubya garciaのサックスもいいですよ。
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October 26, 2020
amazonから新譜、旧譜おりまぜて5枚届く
朝一でsaito先生のオンラインインタビュー。この若いアカデミシャンはジェネレーションレフト。しかし、権威主義的なところもなく、じつにクールだ。弁節爽やかで、やはり相当に勉強している。われわれの世代までのまるのやからとはうんでんのさ。まつおかさんじゃないけれど、ついに出てきたかと言う感じ。ものいいは論理的だし、若者言葉がちらちらまざると、そうだこのひとは若いかったっけ、思い押される。まるさんとsaito先生の考えをちゃんと取り込んで、いよいよえこ派にかえりざこうかしら。約2時間強のインタビュー。終わった後、ステアフォーソフィアのお掃除。お昼は、妻がお弁当を買ってきてくれた。サーモンの3色丼。プラスプチおいなりさん&サラダ。沖縄取材先のひとの関係者がコロナで、取材予定者は濃厚接触の疑いで、2週間の外出禁止だって。結局インタビューはなしで、撮影取材のみ。どらえもん本の編集者へtel。メールで執筆依頼書を送り、それを本人に転送してもらうことに。昨日注文したCDが5枚3回に渡ってくる。くろねこさんも大変だね。ヌバイアの新譜もリアンの新譜もともこさんの旧譜もどれもすごくいい。やはり、新しい音との出会いが気持ちを生き返られる。夕餉は、鮭のオイル焼き。プレモルの黒とレギュラーをハーフアンドハーフにしたら、おいしさが倍増。妻もfuliくんも絶賛。
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March 16, 2018
ひさしぶりにエッジな楽曲ライフ
起きてニャンたちのトイレ二つのお掃除&ゲーゲーの処理。
本日も自宅作業。朝一で世田谷さん来宅。さっそくクルマを移動。
5小の裏のコインパーキングへいれる。戻って、さっそく読書の続き。
その前に、朝日にもディランのアナウンス。娘じゃないけれど、お宿押さえておいて正解かも。
数ページ読んでこれいけそうって思うのだけれど、その調子で進めると、いやっそうじゃないだろってなる。なにより、なんか違和感があるのだな。
一応読み終えて、もう一度ネットで探ってみたら、やはり、同じような印象をもった人がいた。
なんか、人間的に変わった人のようだ。さらに周辺情報を調べると、某有名学者先生の娘さんの息子さん。つまり孫にあたる人。おじいさんはある本の翻訳者で、ぼくもお世話になった人。
まあそれはいいとして、さてこの人でいけるだろうか。ふたたび人探しの旅。
昼は妻がそぼろごはん弁当を買ってきてくれる。
「c&l」のおすぎのルポの取材者にチェックをだす。okudaさんから早々に問い合わせのtel。
こういうのは初めてだ。
妻と娘は仙川へ。産休のスタートは、なんか手持ち無沙汰な感じですね。
夕餉は、僕の大好きなポトフ。残念ながらワインではなくてプレモル。
本日の選曲は、eno→fripp&eno→morton feldman→richie hawtin→cecil taylor→albert aller
本日も自宅作業。朝一で世田谷さん来宅。さっそくクルマを移動。
5小の裏のコインパーキングへいれる。戻って、さっそく読書の続き。
その前に、朝日にもディランのアナウンス。娘じゃないけれど、お宿押さえておいて正解かも。
数ページ読んでこれいけそうって思うのだけれど、その調子で進めると、いやっそうじゃないだろってなる。なにより、なんか違和感があるのだな。
一応読み終えて、もう一度ネットで探ってみたら、やはり、同じような印象をもった人がいた。
なんか、人間的に変わった人のようだ。さらに周辺情報を調べると、某有名学者先生の娘さんの息子さん。つまり孫にあたる人。おじいさんはある本の翻訳者で、ぼくもお世話になった人。
まあそれはいいとして、さてこの人でいけるだろうか。ふたたび人探しの旅。
昼は妻がそぼろごはん弁当を買ってきてくれる。
「c&l」のおすぎのルポの取材者にチェックをだす。okudaさんから早々に問い合わせのtel。
こういうのは初めてだ。
妻と娘は仙川へ。産休のスタートは、なんか手持ち無沙汰な感じですね。
夕餉は、僕の大好きなポトフ。残念ながらワインではなくてプレモル。
本日の選曲は、eno→fripp&eno→morton feldman→richie hawtin→cecil taylor→albert aller
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October 28, 2008
半死半生状態での鑑賞は笠井以来か、虚無僧尺八の世界を愉しむ。
朝 パンドゥミ、ハム、レタス、カレー(昨日の)/コーヒー(味わい)
昼 お好み牛丼(すき家)、味噌汁
おやつ スパークリングワイン(カバのドライ)
夜 唐揚げカレー(昨日の)、マカロニサラダ/秋あがり・浅間山(純米)
晴れ
6時50分起床。朝食。水撒きと洗濯。リストウォッチが2時で止っている。壊れたのか。続きを読む
昼 お好み牛丼(すき家)、味噌汁
おやつ スパークリングワイン(カバのドライ)
夜 唐揚げカレー(昨日の)、マカロニサラダ/秋あがり・浅間山(純米)
晴れ
6時50分起床。朝食。水撒きと洗濯。リストウォッチが2時で止っている。壊れたのか。続きを読む
March 21, 2008
世界的打楽器奏者と遭遇。
朝 パン、レタス、ハム、クリームシチュー/コーヒー(タンザニア・ブラックバーン)
昼マーボ茄子豚丼、サラダ、豚汁
夜 ロールキャベツ、水菜とツナのサラダ、ご飯/赤ワイン
曇り
8時起床。今朝かだ終わったフィギュア世界選手権の結果を確認。真央ちゃんがいきなりものすごい転倒。こりゃどうなるかと思ったら、そのあとほぼ完璧な滑走で優勝を飾った。ミキティは肉離れでも強行したが、やはり途中棄権。中野は4位に終わった。ミキティは二連覇ならなかったけれど、真央ちゃんががんばったのでいいということにしよう。ところで、朝方夢を見る。僕は鼻中隔湾曲のため、左側を下にして寝れない。なのに、なぜか左側を向いて寝ている。すると、そこになんと福田首相が寝ているのであった。しかも、眼鏡をかけて。それで僕に国会運営について協力を仰ぐのだ。おまけに手までにぎってくる。なぜか柔らかな手だった。ぼくは、自民党支持してないし、左側を下に長時間寝れないし…、で悩んでいるとめがさめた。朝食。妻がスウィミングなのでミルゥの散歩。帰ってきて事務所へ。データを誤って上書きしてしまったので、もう一度入力し直す。amazonから待っていた本が届く。企画で急いで欲しい時なんかこれは便利だ。T村さんにメールして出る。T○○Cについて、N山さんに請求書類を渡す。かえって恐縮されてしまった。13時より編集会議。昨日つくり直した2本をプレゼン。Oさんはとても常識人で、現代音楽ですら何が面白いのかわからないという。でも、結局は2本とも通る。人材でK泉先生に、僕の書いたタイトル通りにきたら面白いだろうと言われた。事務所に戻って、朱の転記漏れをFAXして、吉祥寺へ。今日なんて誰もいないんじゃないかと高を括ってエレベータのトビラがあくと、せきには沢山のひとが。T取さんと青○社の編集者、芸大助手のWさん、Hさんも。ブルックのところで作品をつくっているTさんは、即興について考え抜いている。舞踏で土方は頭の中のひと、言語は凄いが即興ではない。いちいち納得させられることを次々に話される。Iさんと打ち合わせ。バスで帰る。乗り継ぎがよくて、8時過ぎには帰宅。フィギュアの録画を見る。
昼マーボ茄子豚丼、サラダ、豚汁
夜 ロールキャベツ、水菜とツナのサラダ、ご飯/赤ワイン
曇り
8時起床。今朝かだ終わったフィギュア世界選手権の結果を確認。真央ちゃんがいきなりものすごい転倒。こりゃどうなるかと思ったら、そのあとほぼ完璧な滑走で優勝を飾った。ミキティは肉離れでも強行したが、やはり途中棄権。中野は4位に終わった。ミキティは二連覇ならなかったけれど、真央ちゃんががんばったのでいいということにしよう。ところで、朝方夢を見る。僕は鼻中隔湾曲のため、左側を下にして寝れない。なのに、なぜか左側を向いて寝ている。すると、そこになんと福田首相が寝ているのであった。しかも、眼鏡をかけて。それで僕に国会運営について協力を仰ぐのだ。おまけに手までにぎってくる。なぜか柔らかな手だった。ぼくは、自民党支持してないし、左側を下に長時間寝れないし…、で悩んでいるとめがさめた。朝食。妻がスウィミングなのでミルゥの散歩。帰ってきて事務所へ。データを誤って上書きしてしまったので、もう一度入力し直す。amazonから待っていた本が届く。企画で急いで欲しい時なんかこれは便利だ。T村さんにメールして出る。T○○Cについて、N山さんに請求書類を渡す。かえって恐縮されてしまった。13時より編集会議。昨日つくり直した2本をプレゼン。Oさんはとても常識人で、現代音楽ですら何が面白いのかわからないという。でも、結局は2本とも通る。人材でK泉先生に、僕の書いたタイトル通りにきたら面白いだろうと言われた。事務所に戻って、朱の転記漏れをFAXして、吉祥寺へ。今日なんて誰もいないんじゃないかと高を括ってエレベータのトビラがあくと、せきには沢山のひとが。T取さんと青○社の編集者、芸大助手のWさん、Hさんも。ブルックのところで作品をつくっているTさんは、即興について考え抜いている。舞踏で土方は頭の中のひと、言語は凄いが即興ではない。いちいち納得させられることを次々に話される。Iさんと打ち合わせ。バスで帰る。乗り継ぎがよくて、8時過ぎには帰宅。フィギュアの録画を見る。
February 28, 2004
Iva bittova『river of milk』1991年
昨日はクレッツマー関連だったので、今日はチェコ関連で1枚紹介しましょう。イヴァ・ビドヴァは、ロマの父とモラヴィア人の母をもつチェコ生まれのインプロヴァイザー(即興音楽家)。劇団の人気女優であった彼女は、しだいにヴォイス・パフォーマンスやナマの身体表現の世界へ踏み込んでいきました。そして出会ったのが弦楽器。不協和音やピチカートを多用するヴァイオリンやヴィオラの演奏は、ヴォイスと歌がまじりあってなんともいえない音楽空間を作り出します。チェコ民謡、シャンソン、クラシック、ジャズ、ロック、彼女には音楽のジャンル分けなどまったく意味をなしません。とにかく変幻自在。それをたった一人でやってのけてしまうのですから。確か91年だったと思いますが、渋谷のイベントホールで来日公演をやりました。幸運にも直前に友人から知らされて、その即興演奏に立ち会うことができました。ワンピース姿でヴァイオリンを弾く彼女を見て、この人はやっぱり女優さんだと思ったことをよく覚えています。
Iva bittova『river of milk』
Iva bittova『river of milk』
January 27, 2004
Morton Feldman『For John Cage(1982)』1993
聴こえないものを聴く--モートン・フェルドマンの音楽活動は、その誕生から終わりまで、ずっとそのことだけを追求してきました。静かに、もうずっと以前から、そこに、そっと、置かれていたように、佇む、音、音、音。無いものが在る、いない人がいるような、そんな幽霊の音楽。中でも、70歳のお祝に捧げられた作品「ジョン・ケージのために」は、フェルドマンの傑作中の傑作。高橋アキのピアノと豊嶋泰嗣のバイオリンによる演奏には、次のような注意書きが書かれています。「このCDは弱音のみで演奏されていますので、できるだけ小さな音量でお聴きください」と。
Morton Feldman『For John Cage(1982)』1993
Morton Feldman『For John Cage(1982)』1993