書籍

August 30, 2018

顕微鏡が付録の社史って面白くない?

今日は朝から暑い。水撒きをする。妻が大容量のスキンガードを買ってきたので大丈夫。りつに挨拶して事務所へ。りつは、娘と妻につれられて、nishinogawaの地域センターへいくらしい。遊ぶのは、まだ早いんじゃないだろうか。事務所で、DVDで送ってくれたコミュの画像を確認する。スキャニングデータで欠だったものが、追加で入っていて、なかなか抜け目がない対応。しかし、しょせんは印刷物からの複写、限界はありますな。こりん星人の方は、そういう使えない画像を中心に仮のレイアウトをしているが、数ページならまだしも、ほぼ全ページこんな画像ばかりだと、はっきりいって印刷物にはできない。ろあんのせいろを食しながら、いっそ豆本にして、世界水準の光学機器メーカーなんだから、顕微鏡を付録にするのはどうか、というアイデアが浮かぶ。まぁ、ルーペでも良いけれど、とにかく、拡大鏡があれば、どんなに小さくても読める、というのはかなりのアドバンテージになるんじゃないか、なんて素人のもーそー。午後は、一昨日送ってくれた原稿チェック。しかし、そのまえにどの原稿がどこまで進んでいて、なにが停滞しているのかすらちゃんとつかんでいないのは、やはりやばい。それで、数冊のファイルにバラバラにファイリングされている原稿を整理し始める。結局数時間をついやすことにはなったけれど、全体像が把握できて、やったかいはあった。インターを聴きながらやっていたら、デイブさんの番組に名郷先生が出ていた。夕餉は、王将でJSM。餃子、油淋鶏、揚げそば、ハイボール

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August 20, 2018

原稿依頼用の資料づくり、ほんとは好きみたい

お千代さんは、夏休み明け。僕は、早速人材の資料調査を開始する。その前に、この6ヶ月のうちに気になった本やひとをチェックする。けっこう出てきたので、まずそいつらの追加リサーチ。サロンだけで8件出てきた。随想は5件。もっとも前回提出したものが残りを占めている。これらは、明日までのリサーチ次第では、新顔に変わる可能性あり。余裕とやる気で決まりますね。お昼は、ROAN。今日は、というかずっとそうだけど、北海道さんの蕎麦。それにしても、美味い。比較しちゃいけないのだろうけれど、富士そばとは雲泥の差。まぁ富士は冷やしで、せいろじゃないし。あと、そぼろご飯も僕好み。お千代さんの自家製の豆腐美味しそうだった。午後はずっと資料づくり。画伯のゲラが上がったというメール。ところが、肝心の添付がない。そのあと音沙汰なし。やまちんから予約取れたとのメール。こりん星人がEXELでラベル印刷用データベースをつくったので送ってもらう。僕の担当の情報を追加。あと、曜日の間違いをTから指摘され、日にちの間違いを先生に指摘。こういう日もあるんだな。帰宅するとりつはまた一段と動きが多くなった気がした。夕餉は、肉詰めピーマン、豆腐の味噌汁、レンコンとカニもどきのサラダ、明太子ごはん、プレモル。今日気がついたこと。S&Gをイヤホーンで初めて聴く。アコースティックギターの音色がとてもきれいなこととアレンジのセンスのよさ。ぼくは、洋楽においてもちゃんと聞いていないことが判明。だから、こんなオーディオで満足していられるわけだ。


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June 13, 2018

身辺整理・内祝・舞踏の始原

事務所について、さっそく昨夜のうちにおちよさんの机の上に置いておいた見積もりとか原価表とかのチェックをお願いする。ランチは、ダイニングで本日の日替わり、ソースカツ丼をいただく。お千代さんは、カツを食べるのが10年ぶりぐらいらしい。事務所で、dnpとtascの見積り書などの作成。そのあと、昨夜の続きで、本棚の前の平積みにした本の整理と資料を放り込んでいる紙袋の整理。これは大事な資料と位置づけて、袋に入れて保管していたが、結局今日まで開けなかったもの。あと、ただただたまるに任せて放り込んでいた月刊の校正紙。これらを潔くゴミ袋へ。だいぶ見通しは良くなった。埃がたまって本棚の下に敷いていたカーペットの端切れが埃で色が変わっていたのには驚いた。メールなどをまとめて出し、今日は19時過ぎに退社。ヒッキーとショパンがなぜか同期する。くらもちさんは、天才なんじゃないかと思った。夕食は鯖の塩焼き、けんちん汁、とうもろこし(九州産、めっちゃ甘い!!)、ご飯、舞姫。律くんから内祝いがとどく。包みを開けるとヒノキの箱に律と記されている。蓋を取ると、なんと「愛孫」という純米吟醸。初孫がポピュラーになりすぎたために、それの上をいく名前をとったのだろう。岡山の蔵元、宮下酒造。早く一口飲んでみたいが、開けるのがもったいない気もする。ソファに寝ているりつくんにお礼。そのあと風呂に入る前に、りつくんと遊んでいるうちに、りつくんは目がぱっちりあいてしまいました。それにしても、手足のぐがぐがと顔のうにゃうにゃが同時に励起する様を目の当たりにして、舞踏始原はここにあると確信した。

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May 16, 2018

書き込みとドッグイヤーがなければ、もう少し高く売れたかも…

自宅作業なので水撒きをする。メールなどのやりとりの後原稿書き開始。ところが、やり始めてすぐに睡魔。だいたい5時半に目が覚めて、トイレに行った後むにゃむにゃで寝たのだけれど夢を見る。夢といえば、最初のお目覚めの前に外車を飛び越えるミニの夢。必然性がなさすぎる。渋滞している道路でのジャンプが荒唐無稽だが、そもそもクルマの夢などこれまで見たことがないので起きてからびっくりした。ということで、睡眠不足なんだろうけど、ちょっとひどくないか。それでも、文を進めなくてはならないのだ。本日の律くん、また寝ているぞ。昼は、妻がのり弁当を買ってきてくれた。ご飯に麦飯。冷えたご飯にこれはナイスだ。白身魚のフライとコロッケ、唐揚げ、青海苔がかかったちくわの揚げ物。午後は、少しペースをあげて続き。途中で、yukoさんやらwatabeちゃんやらkeikoさんやらワカとかメール。みなさんに返信してたら、すぐに時間が経ってしまう。喜多見のhayashi書店からtel。5000円で売れた。自転車で売り上げを取りに行く。実際には2万2千660円だけど、買い上げ料に出品料や手数料やバイト代引かれてこの金額。彼曰く、自分ところで全て買い取れば、同額分以上は払えたのにって今更言われてもね。出品したら、もっといくと思ったのだそうだ。6万くらい? それ期待してないので、この金額でよかった。それより、店の書架の端の1段目に頸介先生の同じ本が3冊。聞くと、先生が亡くなって、整理に行ったんだとさ。なんと、栄太郎先生の整理もやったんだって。帰りがけにnakajimaaoiの追悼本(akuta編集)を購入。自分が売った本も何冊か本棚で見かける。帰りにhoriguchiさん。うちは
ポイント貯まって2900円のハワイコナをもらう。お千代さんと事務所用。夕方の水撒き。夕餉は、チキンと玉ねぎ炒め、ジャーマンポテト、スープ、ごはん。komaekurabuの例会のために、nagataを予約する。ritsukun目をぱっちり開けると、イケメンじゃ。



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May 09, 2018

カットとカラーとABC

朝一で事務所。お千代さんは、宛名をかきなおそうとして、そのままになっていたomuraさん宛の郵便も出してくれた。あとから、聞くところなよると、yukoさんが封筒の宛名を書き直してくれたのだという。メールなど整理し六本木へ。試写会だが、上映10分前に満員御礼。残念。ぎとぎとラーメンとサラダ。そのあとABC六本木店へ。ついに6月25日で閉店、青山本店に統合とのこと。
しかし、ここの棚を見ると買いたいものがたくさん出てくる。いくつもの棚でいくつものフェア。それもここの大きな特徴。じつに惜しい。はじめ思想関係を4冊買って、そのあと音楽の棚を見たら、エンタメ、ビジネスよりの本がいくつもあって、結局6冊購入。全部で10冊。少しは貢献したかな。
バスで渋谷経由、井の頭線。事務所に帰ると、雑誌を整理中。封筒などの入っているロッカーの1段をもらう。僕の机の上の書類(主にTとD)を移動する。再びメールを整理し、神宮前のPnoへ。いつものように、カットとカラー。若い男子と女子の店員。男子の頭はペパーミント、女子の頭は金髪。「きれいだね」というと、3ヶ月前にこの二人同じ日にもっとずっと強いブルーにそめたのだが、色が落ちちゃって、べつのカラーになってしまったとのこと。matsumotoさんはいきなりディランきますね、というので、フジロックについて簡単に解説。そのうち孫ができた話をすると、彼も6ヶ月ほど前に爺さんに。
女の子で、沙直と名付けたそうだ。アンティークな木製ガラス窓の棚の一番下に贈呈したナショグラがきれいに並んでいた。帰宅すると、豆蔵くんがママに抱かれているので、抱かしてもらう。
夕餉は、生姜ご飯、厚揚げとモヤシ炒め、肉じゃが、大根の味噌汁。にゃんに缶詰は、昨日と同じ
強制給餌で。

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May 07, 2018

アマゾン川をダブルスコア

7時に起床。今日は、レイコップも祭壇にお線香もみんなやる。
にゃんが固形を食べにきた。妻と胸をなでおろす。
10時半から業平で3社会議。楽勝だと思っていたら、京王線が大幅に遅れ、都営新宿線が遅れ、15分遅刻。
satoさんから、no.111の売り上げ報告。これまで一番売れた号を抜いて、すでにダブルスコア。
驚異的売り上げとはsatoさんの弁。なんであれ、売れるのはうれしい。
ぼくはやはり、この3人の並びが良かったのだと思っている。
そのあと、no.112の表紙のプレゼン。TANADAさんで決まる。年間テーマの感情にふさわしいかも。
終了後スカイツリーへ。タカラジェンヌ・輝きの軌跡展を見ようと思ったが、展望デッキ+展望回廊の入場券合わせて3090円はちょっと高い。
これなら、ヅカを見る方がよい。事務所にもどり、お千代さんとランチ。
海鮮野菜たっぷり焼きそば。あんかけも美味しいけれど、表面が少し焦げた麺が美味い。
YUKOさんがきて、OLYの対応を検討する。ぼくとおすぎのところにはきていた原稿がYUKOさんの
ところにはきてなかった。それが、行き違いの原因のひとつ。
YUKOさんにツッチー&タナカッチ対応してもらう。
qusumiくんへ次号の依頼、さかもっちゃんに緑の撮影日程調整。おすぎからsato先生の第一稿が上がってくる。早い。9時に帰宅。すぐに2階へあがり、豆蔵くんに会う。
大きなベッドの中央に、仰向けで寝ている。午後はずっと起きていたので、疲れたのか寝ている。
風呂にも入れて、ママたちもお疲れの様子。夕餉は、ひき肉とナス炒め。焼き豚。
遅く帰ってきたfuliくんも同じメニュー。






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April 16, 2018

接続詞って、やっぱりひらいたほうがいいと思う

昼前に色校が届く。すでに諸関係には連絡済み。さっそく校正をはじめる。
yuは、何やらダンボールの箱を数個組み立てて、収納用にするらしい。
ランチはkamui。今日の日替わりは、ナスと春雨のピリ辛炒め。筍を薄く切った小鉢ともずく(?)小鉢、それとスープ。
午後は眠い目を擦りつつ続き。その間にいくつかのメールと次の仕事の準備など。
半蔵門から直しがくるが、なんと用語用事で注文がきた。
「じつは」はひらかないで漢字にせよとのお達し。接続詞は、漢字がお好きなようで、困ったなと思っていたら、意外に使用頻度が少なくて、これならいいかと説得に応じてしまった。
yuと付け合わせて、これで明日戻せることに。
帰宅前に、りかさんに15年ぶりくらいでメール。随想の原稿依頼、果たして受けてくれるだろうか。
夕餉は、豚キムチ、アスパラとおかかの醤油和えちょっぴりマヨネーズ。




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April 04, 2018

アルファが東からやってきた、ナショジオ取得のために

朝一でhanzomon。企画のプレゼン。1本でよかったみたい。
せっかくえらい先生がいるのだから、どんどんアイデア出してもらおうよ、もちろん僕も大賛成。
モリッシーがいなくなって、環境はもっときびしくなるかと思えば、かえってやさしくなった。
まったくわれわれにはもったいないクライアントだ。
渋谷で筆を買おうと思ったら、母は最近別の筆にくらがえして、そっちがご所望というではないか。
いつもの店にそのご指名の筆はなかった。この店は川ではなく蘭。業平はどこにあるのだろうか。
渋谷の居酒屋チェーンでミックスフラ定食。帰宅。2階のナショジオを玄関へ下ろす。
15時ちょい過ぎにアルファで到着。3.2lは大食らいさん。リッター2,3kmは、国産軽自動車の10倍か。
創刊号から10年分。さて、戸棚に収納されるのだろうか。
大西さんと西村さんの2冊ある写真集をプレゼント。コーヒーも淹れて挙げました。
鼎談を整理して、チェックに出す。ついでに、財団へ企画書を少し加筆して送る。
fujitaさんからいよいよきましたぞ。彼やMr.tanakaが静かだったのは、汗をかいていたからと判明。
これからは僕らが汗をかく? いやなこった。さてどうしよう。
夕餉は厚揚げを食べる辣油でいただく。野菜炒め、ワカメの味噌汁、ごはん。
ヅカのことを調べていたら、あっというまに深夜に。



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March 28, 2018

バックナンバーの廃棄を決意する

事務所についてまず片づけ。NBの記事をコピーしていてたら、その号のそばにある連載記事があるのを発見。
10回にわたる連載で、バックナンバーを探しながらそっちもコピーする。
そのうち、NBのバックナンバーがけっこうばらばらになっているので、それを整理し始める。
すると、ほかに雑誌もばらぱらになっているのが、気になり始めた。
そこで、金曜日の利き酒会の会場をつくるために、雑誌の整理がまず最初ではないかと気が付く。
お千代さんにそれをやってもらうことにした。ランチは麻婆豆腐の汁麺。
お千代さんのトビウオと春筍がおいしそう。彼女は、羽が香ばしくて美味いそうだ。
事務所にもどって、いよいよ執筆。そのまえにめがねのプレゼンが一週間延びたので、気持ちに余裕が出る。
文章が行ったり来たりで、やっと2枚。今日はここまで。

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March 27, 2018

蔵書の残りを古本屋さんに預ける

朝一で古本屋さん。腰が良くないので、2階からダンボールおろせませんと言ったら、ぼくも膝を悪くしておろせないんで若い者をつれてくると言う。不言実行、若い男の子が一緒に来た。
来る前に、必要な本はあらかじめ階段書庫に移動したので、残り全部で20箱、古本屋へ。
娘夫婦が入居して2ヶ月弱、ようやく子供部屋が空室に。これで、ベビーベッドの準備OK。
古本屋に書架もざっとみてもらうが、ピンときたものはなかったようだ。
もともと手放したくないから配架してるわけで、これでよかった。
いよいよ鼎談執筆の準備。三人の発言を色別にマーキングする。それにしても、どうしてこう眠くなるのだろう。
お昼は、妻が親子丼を買ってきてくれた。娘はサンドイッチ、妻はカップ焼きそば。
再び続き。周辺資料もチェックしながら進める。
夕餉は、キーマカレーとポテトサラダ、おいなりさんと干瓢巻き&プレモル。
ようやくルポ記事を集約する。これから、サッカー。
先制された前半、セットプレーから槙野のヘディングで同点。
後半、再び追加点を奪われる。久保、小林、中島、水竿、宇佐美と次々に攻撃陣を入れ替え、猛攻をしかけるも、結果は1-2で敗戦。ただ、中島はわずか15分足らずの間に、シュート3本、いずれもウクライナを十分脅かすものだった。中島くんよ、ぜひW杯に出て結果を出して欲しい。

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March 21, 2018

結局昭和ノスタルジー系のフィギュアになる

わろてんかの放映に合わせて起床。仮住まいのときみたいだ。
休日のルーティン。階段書庫室を重点的に清掃。
今日は、前日より10度近く気温が低下。それがきっかけか、母が灯油を入れてきてほしいというので、ユニディへ。
ついでに、収納ケース4本と石膏ボード用の三点針の画びょうを購入。猫エサも。
ヨーカドーでお稲荷さんとちらし寿司、鶏皮のから揚げとから揚げを買う。
帰宅後、早速昼食するが、鶏皮はけっこうドンときた。
階段書庫の書斎の壁に、石井君のチューリップと神山さんの笠井さんのダンス作品をかける。
これは、きまった。そして、日曜日に設置した棚にフィギュアをインスタレーション。
途中で妻が始めた小屋裏のカラーボックス組み立てを手伝う。
どのフィギュアにするか悩んだ末、鉄人28号、人体解剖、宇宙探査、昭和のエンスーカーのシリーズに落ち着く。
夕餉はソース焼きそばとチヂミ、鶏皮とプレモル。
右目が充血というか切れたようで鼻側が真っ赤。目薬をさすが、数年前に一度なったのと同じ症状なので、ほっとくのがいいかもしけない。
就寝前のバータイムまで、メールの返信に明け暮れる。hatanakaさんが書き手を紹介してくれる。
さかなやむしが専門。送ってくれた虫をめぐるポリティックス、なかなか面白かった。

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March 15, 2018

読書は感情を豊かにするか

自宅作業の日、それは読書の日ということだ。tomabechiさんは、いったいどういう人なのか。
感情に関する知見を多く開陳しているけれど、あえて短絡した表現を使うことで、わかりやすくなっている。わかりやすくはなっているが、ほんとらしさも薄れている。
すべての感情を必要か否かで切るのは、ある意味小気味好いが、そこに感情は見えにくい。
解剖図鑑というが、このイラストはもっとも図鑑的なものから遠いように思う。
編集者には、とても気になる編集本だ。胡散臭さを嫌う著者によるもっとも胡散臭い本、といったところか。デザインオリエンテッドなところは、seibundoshinkoshaだからか。
wadaさんの感情本は、教科書として利用価値は高い。でも、面白かったのは、AIに政治をやらせてみたら…という思考実験。感情のないAIであれば、きわめてロジカルに政治を遂行するはずだという。
感情ことば選び辞典に忖度がないのはいかがなものか。
妻と娘は、世田谷線の旅。パン屋巡りらしい。
お昼過ぎに、妻と母がお世話になっていたプールのクラスの人が訪ねてきて、新築祝いをもらった。
生協の鶏牛蒡ご飯と酢豚。午後は再び読書。途中、おすぎとゆこりんから原稿。
ひさしぶりにフィリップ&イーノとミュージック・フォー・エアポート。
妻と娘が帰宅。世田谷線沿いの3軒を巡ったそうな。最初の店であった女性三人連れが、残りの店でも会ったらしい。
夕餉は、サバの味噌煮とジャガイモのと春菊の味噌汁。


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March 10, 2018

納骨と失念

7時起床。それでも、9時20分に出る。10時ちょっと前に始まる。納骨。
簡単な読経。墓へ移動。裏側のドアをあけるとお骨が並んでいました。
並んでいるのは、個人葬で、合祀はこの地下に入るらしい。
まだ、それほど集まってないので、合祀であっても個人葬の棚に並んでいる。
一通り終わって、帰り際にお布施を忘れて正直に伝える。「あ〜そうですか」という感じ。
母は、ホッとしている。こういうのは、負担になるんですよね。
帰って、書庫の整理。メロポンが出てきてよかった。
書庫の配架を入れ替える。お昼は、冷凍のジャージャーメン。
続きをやる。娘夫婦の部屋で整理をする。
夕餉は、漬け丼と味噌汁。プレモルとよいと。
そのあとも続き。


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March 07, 2018

現代思想、エピステーメー、遊で育った現哲オタク

墓じまいとぞんみょうじさんへの納骨のため、預金からお金を下ろす。
事務所について、さっそくレジュメづくり。
ランチは、kamuiではまぐりと湯葉のあんかけ焼きそば。
おちよさんは、またあんかけご飯に。レジュメはつめこみの感はあるが、みなさんに送ってしまう。
モリッシーのご苦労さん会の通知。多様体をパラパラめくる。
現代思想、エピステーメー、遊で育った人間がもうひとりいた。
てつがくしょぼうに一時勤務していたそうで、もしかしたらあっていたかもしれない。
しかし、この出版点数の多さはただ事ではない。
帰りに成城のさんせいどうによって、グラフを購入。
帰宅後夕餉は、シュウマイと餃子。青椒肉絲、煮物。
THEME SONGS 2016をザッピングして見る。

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February 27, 2018

改葬の手続きで八王子へ

朝一で富士見台霊園へtel。すでに改葬許可書をDLして記入済みなので、まず霊園によって、その足で市役所にいくことにした。
妻が一緒に来てくれるというので、クルマを出す。クルマの方がずっと慣れている。
日野バイパスは普通に流れていたので、1ちょうど1時間だった。
社務所で捺印をしてもらい線香を買って最後のお参り。
だれかお参りきたのか、線香をあげたあとがあった。
市役所は、いつもの20号線をまっすぐ駅の方向にいき、そのまま陣馬高原の方へ。
墓石屋さんや葬儀関連の店がけっこうある。太鼓の店や大正琴の店もあった。
市民生活課で受付を手続きをしてもらう。父の伯父と母の亡くなった場所は自宅だったが、不詳と書く。線を引いて消したら、それを丁寧に修正してくれた。
公務員のなかには、こういう人がときどきいるものだ。やたらと几帳面な人ね。
市役所そばのラーメン屋で妻は八王子ラーメン。ぼくは中華そば。スープが鰹節系。
元来た道を引き返す。ガレージが完成したので、プジョーくん約半年ぶりに自宅へ帰還。
事務所に出勤。雑用を片付け、メールなどしていたらおかえりの時間。
一三関係の書籍とドゥルーズ関連の文献を持って帰る。
夕餉は、ハヤシライスとおくらのおかか。オザケンの新譜。リバースエッジの主題歌。
花組の予習でぽーのいちぞくを読み返すが、やはり、これは傑作中の傑作だ。
コミック版は1974年発行、パーフェクトセレクション版は2007年発行。
新しい方が印刷もきれいで何より本自体がきれい。でも、持ち運びするには重くて不便。
しかたなく、電車では、日に焼けて茶色くくすんだコミックを読むことに。


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April 30, 2012

書庫のお掃除第一弾。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、スクランブル(かためで僕の好み)/野菜ジュース、コーヒー(マザーズブレンド)
昼 握り寿司、お稲荷さん、こまえころっけ/コーヒー(マザーズブレンド)
夜 桜えびと春キャベツのパスタ、いわしのマリネ/プレモル
ジェムソン
朝食の後ミルゥの散歩。掃除のあとミルゥが突き破った網戸の補修。つぎにユニディへ。ハナに破られた網戸の補修を頼む。ほかに母の頼まれものとか餌とか土とかコミック用ケースとかやすりとかいろいろ。お昼を買って帰る。書庫のカビがはえてひどいことになった漫画の清掃。ついでに、書庫の整理。真ん中の列が歩けなかったので。MMを並べ替える。

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May 23, 2011

古典に作家のヴィジュアル。この組み合わせはいい。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、メイプルシロップ/コーヒー(コロンビア)
昼 秋刀魚の塩焼き、大根おろし、みそ汁、玄米
夜 カラスガレイ、小松菜のお浸し、いんげんとメンマの炒め物、豆腐のみそ汁、ご飯
ジェイムソン

6時50分起床。朝食。郵便局に寄って追徴課税の払い込み。てっきり還付金がもらえると思っていたら、計算違いで税務署から逆に税金をはらえといわれたから。事務所について鼎談の残りを読む。bunshunの封切り予定の映画、発売予定のDVDを検索。早めに三人でchigusaで昼食。BGMがはいからはくちで驚いた。にしおぎのこけしやでインタビュー。hibata先生は毎週ここで会議をやっているとのこと。都内にはこのぐらいのスペースってなかなかないのでありがたい。先生は、僕の質問項目にひとつひとつこたえて、原稿を書いてきてくれた。それを読み上げる。終わったところで、このデータをもらうことに。データに書き足せばいいのだ。事務所にもどってDVDの続き。夕方pちゃんに。若い男性美容師2人、女性が1人。カットの前に頭をあらいながら話しかけてくる。スーツ着て茶髪は珍しいって。じつはジャケットだし、世の中にはけっこういるよ、と思いながら、僕は社長だから、僕がいいと言えば自由なのだと伝える。だったら美容師になんかならなくてもよかったのになぁ、だって。茶髪でできる職業というので美容師になったらしい。matsumotoさんは、イスにすわるのと同時にiPoneの写真を見せてくれた。toshiさんのアトリエにいってきたという。最近の作品を見せてくれた。ドローイングをふたたびやっている。しかし、大きなシルバーの画面の中心に一頭の蝶。架空の蝶なのだろうが、これがすごくいいのだ。新境地か。すごく見たくなった。髪はいつもと同じ。カラーで短髪。帰りに、タワーでCDをチェックしブックファーストで書籍をチェック。バルテスの絵にリルケのテキスト。ちょうど三冊あったのでまずこれに決める。

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January 11, 2011

本にだって佇まいがありますのよ。書架を見ながらひとり悦になる私って何?

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、はちみつ/コーヒ(エクアドル)
昼 麻婆茄子、中華風卵スープ、漬物、御飯/杏仁豆腐(ワンさん)
夜 焼売、本日も焼き飯、豆腐のスープ/奥の松を冷やで
ジェイムソン
晴れ
6時50分起床。朝食。本が散在する事務所。キッチンには段ボールが13箱。それにDのバックナンバーが山のように積まれている。とにかく、分類しながら本を書架につめていく。ゆうから取材先変更の申し出。いろいろ画策してみるが、なかなか調整がつかない。今回はダメかも。ただ、まだ京都というのがある。京都と兵庫の二か所。この組み合わせ次第では、うまいこと調整できるかもしれない。などとふにゃふにゃ考えながら、ひたすらつめる。あんと今年最初のイタリアンと思っていたら休み。抜け駆けができなかった。午後もひたすらつめて、20時過ぎになんとかつめ終わる。海外取材の際に買った大型の写真集、見直すことはないけれど、古書店にもっていっても二束三文。これらが書架のいい場所を占拠するのは困るので、一番高い段に天井いっぱいに積むことにした。これが今回のアイデアの一つ。それから、地図の理論書と実際の地図を同じ段に並べたのが二つめのアイデア。あんとやっている「c&l」用の都市、建築ものは会議室に、D用の思想、社会、哲学そしてエロス関係は僕の後ろの書架へ。大型本、物理、生物、生命、音楽、食、アートはローカに。バックナンバーは、あんに手伝ってもらって、すべて風呂場に入ってしまった。結局一日仕事になってしまったが、僕としてはとても満足。本棚の分類を見てうっとりしてしまうなんて、久しぶりだな。

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August 25, 2010

枚数はたくさんあったので、さぞや緊張を欠いたものだと思っていたら、なんのなんのけっこういい話してました。

朝  パンドゥミ、ハム、レタス、リンゴジャム/コーヒー(サンタ・カタリーナ)
昼  蛸のラグーソースのスパゲティ、ダダチャの冷製スープ、パン/カプチーノ
夜 鯖の味噌煮、ゴーヤの卵とじ、キュウリの和え物、辛子明太子、ジャガイモと玉葱の味噌汁、御飯
ジェイムソン
晴れ
6時50分起床。朝食。対談のテープ起こしを読む。結構分量が多いので話が散漫になっているんじゃないかと心配したが「なんだいいこといってんじゃん」なんて思ってニヤッとしてみたり。オンデマンドの疑問についても、ちゃんと話してくれていた。ゆうちよの三人でイタリアン。今日はいつものめがねのひとじゃなくて女の子。ドルチェがサービスになるポイントがすでに二枚もたまっている。ちよさんに1点ゆずって、三人でサービスを受ける。食後、再び対談。構成を考えるが、案外うまくいくかもしれない。なので、ひとまずやめて、tashinamiのインフォメーションの取り上げるネタを探す。最低でも10月末まで開催していてほしいのだが、展覧会がみなそのまえに終了するものばかり。DVD、映画は、よさそう。サーカスの研究家からメール。サーカスとステージの情報だが、最後のところに、彼の発行している雑誌をシモキタの古本屋であつかっているという情報が載っていた。なんとうちから5分。しかも、超個性的な僕好みの店。さっそく散歩がてらいってみる。ちょうど調べていた関係の、ちょっと面白い本を発見。雑誌と一緒に購入。この店、バーカウンターもあって、夜は酒も飲めるらしい。しかし、アブナイ本がいっぱいあったぞ。もどって、続きをやる。すると今度は、超サプライズな情報がネットに。なんとparakissが映画化、しかも主演がkeikoちゃんとmukai君だって!! 僕の大好きな漫画にまさか彼女が主演するなんて。天にも昇る気持ちじゃ。帰宅して今度はホタルを見る。期せずしてkeikoちゃんとharukaちゃん、ムービーとデジカメのCMで競演中。もうテレビばっかし見ちゃうぜ。

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July 02, 2009

プレゼンを受ける側にまわってみてはじめてわかったこと。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、/コーヒー(味わい)
昼 おにぎり3種類、唐揚げ
夜 刺身、しゃぶしゃぶ/生ビール、緑川(冷酒)
曇り
6時50分起床。ニャンの世話。朝食。えんてつさんと取材の打ち合せ。三ヶ所ともクルマの移動があるのでカメラマンに同行をお願いすることにした。北海道は梅雨がないので、先に取材し、東北は梅雨明けを待って、7月後半にしようと。カメラマンのA君に早速telすると、22日を中心に屋久島へ行くという。皆既日食を撮影するため。その週を避けるという条件でお願いする。
ゲラのチェックなどして、夕方からJへ。来年からクオータリーにするにあたってのターゲット戦略について。天下のDさんよりプレゼンテーション。○○人なるものを想定し、彼が好むであろうもの・ことを網羅した曼陀羅らしい。そこに上がった沢山のアイテムは、それ自体『ペ○』や『ブ○○○ス』でならそのまま特集テーマになりそう。はじめてプレゼンをジャッジする側になる。随所に「あんたホントにそう思ってる?」と、聞きたくことばかり。突っ込みどころ満載だった。僕もいろいろ意見させてもらう。普段プレゼンする側にいるとこれこそが通すための極意と思っている必殺技決めトークも、聞く側にまわると、そんなことはどうでもいいじゃん、重要なのはこっちじゃねぇのか、ということも。大きくははずしていなくても、それをそこまで強調しなくてもいいんじゃねぇのと思うことしきりであった。それはともかく、今は本当に女の子の時代だなと思った。なにかいうと、「あっそうですか、じつは私もそう思ったんですよ!じゃ、こうしましょう」、また別のことを言うと、「あっそうですよねぇ、だったらこうしましょう」、と、速攻対応。じつに変わり身が早いのである。ってか、何も考えてない?と思えなくもない。まあ、とにかく今の女子は、反射神経において、男性のそれを完全に凌駕していることは間違いないない。動物化しているのは女性のほうか。ってか野獣系?!
ブレゼン後、下に移動して食事。マンガで盛り上がる。JUMPで育った人が約2名。今も子供が買ってくるから読み続けている人1名。コミックで読む人1名。僕は、とにかく普段雑誌をあまり読まない人が、雑誌の面白さをいうのはどうだろうかと苦言を呈しておいた。なんだかわいわいやっているうちにシャブシャブになってお開き。タクシー券をもらって帰宅。

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March 02, 2009

ついに「文章読本」のような本まで書いてしまったあなたはすごすぎです。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、ピーナッツクリーム/コーヒー(ケニヤ)
昼 回鍋肉丼、油揚げとわかめの味噌汁(お弁当)
夜 さんまのピカタ、ズッキーニとトマトのラタトゥュ風、マカロニサラダ、油揚げとわかめの味噌汁、鮭シラス、ご飯/Quara Malbec/Cafayate Valley 07 アルゼンチン(昨日の)
タラモアドュー
晴れ
6時50分起床。ニャンとミルゥのお世話。妻の心配が晴れた。してあったのだ。朝食。事務所へ。今週、必要なコトを伝えたりブツを渡したりしないといけないので、その必要な相手の情報やブツの手配をしてもらおうとメールしたが、まったく応答なし。向こうが必要な時は急いてくるのに、反対は無視か。まったくいい気なものだ。香○さんから著作の贈呈。なぜそんなに大量に本がかけるのか、その秘密を教えよう、という本を書いた。これは、自己再帰性といわないのか。しかし、内容は面白い。僕みたいなへたくそには、とても役に立つ。インタビュー原稿にとりかかるためマーキングする。やはりかなりアバウトだ。あらためて著作を精読する。ほとんど、まんまではないか。ということは、うまく引用していけばいいということ。あくまでも上手く、巧妙に、ね。ということで、21時までかかってしまう。

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December 02, 2008

謎のおやじは、満員電車でこっそりヘンな漫画を読んでいる。

朝 パン、レタス、ハム、おでん(?!)/コーヒー(味わい)
昼 フライ(玉葱、ジャガイモ、カボチャ、茄子、白身の魚、海老)、キャベツ、マグロの刺身、インゲンの胡麻和え、味噌汁、ご飯
夜 氷下魚(こまい)、韓国風の野菜炒め、キムチ、おでん、豆腐の味噌汁、ご飯
タラモアデュー
晴れ、曇り
7時起床。朝食。いつものように出社。電車で『謎の彼女X』の4巻を読みながらひやひやしている。卜部が、突然パンツ・ハサミをしたり、急に裸になっちゃったりするからだ。そういう場面だけやたらカット割りが大きい。いいおやじが満員電車でこういう漫画を読んでいる。そうとうにあやしいやつ、と思われてもしょうがない。だから、内心ひやひやなのだ。ても、植芝理一という漫画家、かなりヘンなやつ。だから、よしながふみの次くらいに好きだ。続きを読む

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February 04, 2008

若い女性の写真家を発見。

朝 パン、レタス、ハム、フリット(昨日の)、メープルシロップ/コーヒー(ケニア)
昼 生姜焼き、キャベツ、味噌汁、芝漬け、ご飯
夜 麻婆豆腐、ブロッコリの中華風炒め物、キャベツとおかかの和え物、大根のみそ汁、ご飯
晴れ
8時起床。朝食。ベランダは妻がかき集めた雪が凍ってキラキラ輝いていた。ミルゥを外へ出すと、雪(氷になっている)をかじっている。家を出てお風呂屋を通り越した辺りで、ガシャーンという音。振り向くとおじさんが自転車ごと倒れていた。滑ったのだ。陽が当たっているところはすでに溶けて水溜りのようになっている。ところが、日陰はまだカチーン、カチーン。その先の肉屋のところで、今度は若い男の子が自転車を滑らせていた。クルマが来なくてよかった。雪は悪くないのだが、翌日凍ると怖い。事務所について、メールのチェックなど。原稿をもう一度読み、再度校正する。しかし、もうチェックに出してしまったので、とりあえずプリントアウトしたのに朱を入れておいて、戻ってきたところで修正加えることにしよう。気になっていた、手紙を二通つくる。K野さんのテープお越しを読み始める。途中ABCへ。写真集二冊と雑誌、単行本を買う。新人のすごい写真家を発見。ぶったまげた。事務所に帰って、再びテープお越し。

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February 26, 2007

偶然であれ、それを呼び込めるのは、やはり天才だから。

朝 パン(ハム&チーズ)、レタス、あんこ/コーヒー
昼 石焼きプリコギ、ワカメのみそ汁、もやし和え
夜 秋刀魚の魚醤油漬け、天ぷら(ふきのとう、れんこん、タマネギ、さつまいも)、ピーマンとじゃこ炒め、大根おろし、ワカメと水菜のみそ汁、わさび漬け、ご飯/ワイン
晴れ
8時起床。ブリーズクールライトを鼻にして寝たので鼻つまりはなかった。朝食後事務所へ。娘は自転車で行ける企業の研修センターで行われる説明会へ。ぼくの机の上に封筒が置かれている。畠山さんがわざわざ写真集をとどけてくれた。サイン入り。うれしい。それより、この『A Bird』という写真集、ページをめくっていって驚いた。空高く鳥が飛んでいる。それが3ページ続いて、あっと驚く展開に。爆発である。あとからおしえてもらったのだが、やはり偶然だったらしい。それにしても、かっこいい、なによりもクール。自然の贈り物、恩寵、僥倖、なんでもいい。こういう写真が撮れてしまうということ自体何かを引きつけてしまう能力があることなのだろう。天才はちがう。『東京〜』のブックレビューを書く準備。S藤さんより、入稿準備の苦労話。韓国家庭料理の店で昼食。最近韓国系が多い。O沼さん宅へ。入稿。事務所に戻って、ブックレビューを書き始める。9時過ぎまでに終わらず。続きは、夜にとっておこう。


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February 24, 2007

散歩と読書、そして料理の日。

朝 パン(ハム&チーズ)、レタス、あんこ/コーヒー
昼 カップ麺、温なます
夜 鶏の炭火焼きと菜の花、トマトの小型パスタ、じゃがいもと玉子の温サラダ/ワインChateau Le Gravy Bordeax Supereur 2003(赤)
晴れ 珍しく寒い
9時起床。朝食。娘は就活の面接。ミルゥの散歩は野川まで。河川敷を散歩する。もう足は治ったのか、ほとんどびっこをひくことはない。『東京から考える』を読む。1、2章は特段新しいことを言っているわけではないのでさらっと読めてしまったが、3、4、5章はとても面白かった。東さんはやはり仮説をバンバンだすと面白くなるみたい。

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October 04, 2004

谷口幸男『エッダとサガ』新潮選書 1976

……まさか僕が、君の住むふるさとにやって来ることになるとは思いもしなかった。フロムを出航した間際は、それでも乗客の多くが甲板に出て驚くやらはしゃぐやらしていたけれど、いまはもう僕のほかには数人しかいない。いくらすごい景色とはいえ、こんなに寒くてはね。とくにご老体には、この雨はこたえるのだろう、アメリカからやってきたという年配の団体客は、とっくにキャビンに引っ込んで、おしゃべりに夢中だ。/君からもらったポストカードには、夏の晴れわたるフィヨルドの大自然が写しとられていた。雲がわずかにかかる真っ青な空を、フィヨルドの岩盤が斜めに切り裂く。けれども、岩場の木々は新緑に輝き、大地には確実にやさしさが満ち溢れていた。トリミングされた風景は、風光明媚な観光地としてのイメージを記憶の中に焼き付けたのだ。/ところがどうだろう、現実に僕の前に立ちはだかるソグネフィヨルドは、苛酷で険しい山の自然そのものだ。観光シーズンをとっくに過ぎたいまごろになってやって来たのだからしかたがないにしても、現実は想像をはるかに超えるものだった。/数百メートルの岩の壁の上部には霧が冷たくたちこめ、湿った大気は僕のからだの隅々にまで侵入し、まるで細胞までもが凍ってしまいそうだ。フェリーボートは規則正しくエンジン音をあげる。しかし、この巨大な渓谷に重く漂う静寂さをふりはらうには、あまりにも脆弱だ。/でも、僕は、君の言うとおり、冬の気配に満ちたこの峻烈なフィヨルドの方が好きだ。君がこの風景を僕に見せたかった理由も、僕にはとてもよくわかる。君の暮らすノルウェーは、氷河の上に築かれた国。その古代の記憶を僕たちに呼び覚ますフィヨルドは、決して風光明媚な書割りではないからだ……
95年の秋、ノルウェーのソグネフィヨルドを船で遊覧しました。『エッダとサガ』の物語の背景となっているヴァイキングの世界を体験したいと思ったからです。ところが、フェリーボートに揺られているうちに、好戦的で野蛮な民のことなんかすっかり忘れてしまい、「ノルウェーの森」の世界で遊んでいたのでした。これは、その「ノルウェーの森」ソグネフィヨルド・バージョンの序章の一節。
エッダとサガ.jpg
ゾグネフィヨルド.jpg
海岸線を深くえぐるフィヨルド(ノルウェー・ソグネフィヨルド)

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October 03, 2004

松井邦雄『夢遊病者の円舞曲』作品社 1982

「世界が至るところで世紀末の腐臭と二十世紀という名の怪物の胎動をともども感じながら、富の拡大と貧困の深化という両極に引き裂かれてなすすべを知らなかった八○年代に、世界中のどこにもまだ大衆の肉体を解放する実りのある手だてがみつかっていなかったこの時代に、なぜ南半球の首都ブエノス・アイレスの港町にタンゴという比類ないリズムの器が出現したのだろうか。/おそらく器をなみなみと満たす感情(センチメント)がそこにはみなぎっていたのだ、としかいうことができない」。
都市は必ずその場所にふさわしい音楽を産み落とすものです。リオにとってのボサノーヴアがそれであるように、パリにはシャンソンが、ナポリにはカンツォーネが、リスボンにはファドが、そしてブエノス・アイレスにはタンゴが。なかでもタンゴは、ブエノス・アイレスの日常(ボルヘス)そのものが形を変えて表出したものです。生きることの労苦を、ダンスで紛らわさずにはいられなかったブエノス・アイレスっこにとって、それは蕩尽であり感情の形式でした。
「タンゴが作り出したもの、それはブエノス・アイレスの貧民たちの、そういってよければ〈宿命の感覚〉ではないか。宿命の感覚とは生の一回性を文句なしに奉ずることである」。(「海と港と漂泊者」『夢遊病者の円舞曲』所収)
松井さんとは生前三度お会いする機会がありました。始めてお目にかかったのがお勤め先である旧TBSの応接室。この時は、原稿の依頼で。二度目はそばの寿司屋に誘っていただいた時。ある編集者と松井さんを引きあわせるために。そして三度目は、松井さん行きつけのタンゴ・バー「ダリ」にて。僕はしこたま酔っぱらって、口笛でピアソラの「Adios Nonino」をやったら、松井さんはトラピチエの赤を一本ご褒美にくれました。結局、それが松井さんとの最後のお別れになりました。
ブエノス・アイレスのボガの地を踏んだのは、それから5年後。タンゴ発祥の地として知られるボガ地区カミニート。そのカラフルな町並みは、よく見るとペンキがはげ落ち壁は今にも崩れ落ちそうな、お世辞にもきれいとは言えないものでした。しかし、その崩壊寸前ともいえる荒廃した雰囲気は、激しさと哀愁がとぐろのように渦巻くタンゴととてもよくあっているようにも思えました。僕は、迷うことなくカミニートでは最も良く知られたタンゴバーに入り、「宿命」と言う名前をもつワインべースのカクテルを注文しました。
夢遊病者.jpg
ボガ地区.jpg
写真は、カミニートの町並み


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September 24, 2004

アニタ・ポリッツァー『知られざるジョージア・オキーフ』晶文社 1992

ジョージア・オキーフの「青い川」が好きです。縦長のカンヴァスにリオグランデ川を描いたその絵を見ていると、川の流れる音は聞こえずに、かわりに細かな無数の粒子がチリチリ、チリチリと空中を舞う音が響きます。風のささやき、それとも魂の震える音? その音の主を探して、ニューメキシコのタオスを訪ねたのは、92年のことでした。
サンタフェからさらにクルマで3時間あまり、リオグランデ川を遡ったところに、オキーフが晩年暮らしたまちタオスがあります。プエブロ・インディアンの生活圏であったタオスは、全てが茶褐色をしています。粘土をれんが状に積み上げたアドべ様式で建物ができ上がっているからです。その独特の風合いは、エキゾチックでノスタルジック。オキーフばかりでなく、アーティストや作家がその雰囲気に魅了されて、この地にやってきた理由も納得できます。
タオスをうろうろしていたら、中でもひときわ美しい、それでいてモダンなたたずまいのアドベの家を発見しました。それがメーブル・ダッジ・ルーアンの自邸であることは、すぐにわかりました。ルーアンは、アメリカで活躍した美術家のパトロンで、20世紀の初頭にNYでサロンを開いていたのですが、後にタオスへ移り住み、今度はアーティストたちをこの地に呼び寄せたのでした。オキーフもその一人。彼女がこの地を終の住み処としたきっかけをつくったのは、じつはルーアンだったのです。ルーアンの自邸を訪れた者には、D・H・ロレンスの名もあります。彼が描いたペンキ絵がバスルームに残っていました。
オキーフが、どれだけこの地を好んだか、それは彼女が残した夥しい風景画のほとんどが、ニューメキシコであったことからも容易に推測できます。そして、「青い川」です。あのチリチリは、やはりというか当然というか、砂の音だったようです。彼女は、水にすらニューメキシコの乾燥した砂の音階を見てしまった。水蒸気が微細な砂の粒子へと変化していく。そんなことが起るのでしょうか。いや、彼女はそう本当に信じていたのでしょう。サンタフェのファインアーツ美術館に掛けられていた「青い川」から、僕もその砂のざわめきを聞き取ることができました。
彼女の絵が好きでオキーフという人に興味をもつようになりましたが、『知られざるジョージア・オキーフ』は彼女の友人が綴った評伝。彼女の魅力が余すところ無く語られています。
写真はメーブル・ダッジ・ルーアン邸

ルーアン.jpg
オキーフ.jpg

知られざるジョージア・オキーフ

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June 27, 2004

長尾智子『長尾食堂』マガジンハウス 1999年

黒パンにたっぷり塗られたバター。でも、よく見ると焦げ茶色の粒々が混ぜ込んであるのです。さっそく、一口いただいてみると、おやっ、何やら懐かしい味が……。「ふふふっ、それ、黒砂糖、美味いでしょ?」 いや、とっても美味しいっす。寒い国でできる乳製品と暑い国でできる砂糖のマリアージュ。その不思議な風味は、奇想天外かつ絶妙です。
長尾智子さんの料理は、いつもこんな風に唐突に登場します。そして、いつのまにかみんな長尾ワールドでほっぺたが緩みっぱなしになってしまうのです。今日は、ひさしぶりに長尾智子さん宅にお邪魔しての撮影でした。黒砂糖バターは、撮影の合間さっとつくったいわば賄い料理。本ちゃんはもっとすごいアイデア料理ですが、残念ながら企業秘密で紹介できません。あしからず。
長尾さんの料理は、モダニズムの建築のようにシンプルでしかも驚くべきアイデアが隠し込まれています。男性に熱烈なファンが多いのも頷けますね。そんな長尾智子の世界観が、世に知れ渡るきっかけとなったのがこの一冊。ごま、さくらえびなどの乾物、じゃこ、水菜といった長尾さんの偏愛する食材は、すでにここでもバンバン使われています。ちなみに、僕は「たけのこと豆腐のじゃこピリ辛焼き」に「さくらえびのまぜごはん」をつくって家族に好評でした。
長尾食堂
長尾食堂

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June 13, 2004

大浦みずき『バック・ステージDIARY』小学館 2002年 他

イラストレーターの阿部マリー(真理子)さんに誘われて、大浦みずきさんの舞台生活30周年記念「dream by dream」を見てきました。大浦みずきさんを初めて見たのは83年の宝塚花組公演「メイフラワー」。同じ年にバウシアターでやった「アンダーライン」という小さな作品も見ました。探偵レナード・バレル役があまりにカッコよく、気がつけばムラ(宝塚大劇場)にまで足しげく通うようなファンになっていたのです。彼女の本名はなつめさん。虜になった僕は、なつめにちなんだペンネームまでつくってしまいました(「仁王立ち倶楽部」になつめひろみ名義でダンス批評を連載していたのは、私で〜す)。
さて、公演はというと、まずしょっぱなから宝塚時代のメドレー。なつめファンには号泣ものの憎い企画です。得意のタンゴはさらに磨きがかかりやはりダンスはこの人しかいないと妙に納得してみたり。最近の舞台から、特に「レミゼラブル」から二曲を歌い会場を魅了しました。とにかく全編なつめさんの歌と踊りがてんこもり。往年のファンにはたまらない夢の一夜になりました。阿部マリーさんのはからいで楽屋にお邪魔し、僕は握手をさせてもらっちゃいました。もう一生右手は手洗わないぞ。
終演後、阿部さんの友人でいらっしゃるエッセイストの阿川佐和子さんたちも一緒になって、楽しくなつめさんの話をしました。阿川さんは、なんとナッチー(なつめさん)とおんなじ小学校の同級生だったんですって。
というわけで、今日はなつめさんのエッセイとご尊父でいらっしゃる坂田寛夫さんが宝塚の創始者小林一三の生涯を綴った『わが小林一三』を紹介しましょう。一目でおわかりのように、『バック・ステージDIARY』の表紙は阿部マリーさんのイラスト。挿し絵もすべて彼女が担当。とても楽しい日記風のエッセイ集です。酒田寛夫『わが小林一三』(河出書房新社、1983年)の方は、財界人としてはきわめて個性的な存在であった小林一三の、とりわけ少女歌劇という世界に類のない芸能を生みだした心性にスポットを当てた評伝。

バックステージ
わが小林一三

バック・ステージDIARY

わが小林一三―清く正しく美しく

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May 28, 2004

『山口昌男山脈』no.4  国書刊行会 2004

山口昌男先生にお会いしました。じつに17年ぶりです。前にお会いした時は、丸一日東京を移動しつつのインタビューでした。新宿で待ちあわせて、市ケ谷へ移動し、○万円の講演会をタダで聴講し、再び地下鉄を乗り継いで渋谷へ。センター街の鰻屋で大ジョッキのお代わりをした時には、すでに日はとっぷりと暮れていましたっけ。挨拶代わりに、その話をしたのですが、先生はすっかり忘れておられました。ご病気をされてからは、訪ねてくるものは誰構わず「知の迷宮巡り」に引っ張り出すということはさすがになくなったようですが、「血(知)の巡り」のよさはあいかわらずです。楽しい時間を過ごさせていただきました。帰りがけに『山口昌男山脈』の話をしましたら、奥さんが最新号が出たのよと一冊持ってきてくれました。これは『内田魯庵山脈』にならった山口先生の個人誌です。そういうつもりで言ったわけではなかったのですが、ちゃっかり頂戴しちゃいました。
『山口昌男山脈』で思い出したのですが、no.1に収録されている「寺山修司の挑発力」という鼎談で、その昔『地下演劇』という雑誌で山口先生が芥正彦さんと対談をしたと話しています。この芥さんという人は、じつはとんでもない怪人で、ある時座談会に参加するのですが、終始他の参加者の話を無視して一人でずっとしゃべり続けていたというのです。編集をした榎本了壱さんが困ってしまい、結局ページを上下に分けて上段で座談会、下段で芥さんのモノローグという二元放送でまとめたと。なるほど、そういう手があったのか。僕も時々とんでもない座談会をまとめることになって、煩悶することがあるのですが、今度からこの手を使おうと思いました。
さて、右がその『地下演劇』。このno.4、ついに丸ごと一冊芥正彦さんのモノローグでつくってしまった問題作。640ページという分厚さに文字数が100万字以上(あんまりびっしり入っているので数えられません)入っています。芥さんの雑誌じゃないのに(寺山さんの雑誌)、芥さんの個人誌にしちゃったわけです。なるほどこんな手もあったのか。今で言えば芥正彦造山運動!!

『山口昌男山脈』no.4  国書刊行会 2004
『地下演劇no.4 ホモフィクタス』地下演劇社 1971

山口昌男
ホモフィクタス
山口昌男山脈〈No.4〉

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