クラシック

May 03, 2009

5月の連休といえば「ラ・フォル・ジュルネ」詣。

朝 納豆オムツ、ネギと油揚げの味噌汁、ご飯
昼 ハーブチキン、シャンパン
夜 ドイツ風ソースのトンカツ、水菜のサラダ、切り干し大根、ひじき、中華風もやしのサラダ、かぶの漬物、山芋のわさび醤油、油揚げとネギの味噌汁、秋田産コシヒカリのご飯/ 一の蔵(冷)[ごはんカフェ」にて
ジェイムソン
晴れ
8時起床。昨日の味噌汁と冷蔵庫の納豆を食べるため、和食の朝食。パンは冷凍する。ニャンの世話。眠そうにしていて動かないが、そんなに心配はいらないみたい。まったく虚弱体質で甘えん坊。困ったものだ。洗濯。羽毛掛け布団を干して、風呂掃除。娘(寝てる)の部屋を残して、すべての部屋の掃除。母に伝言して国際フォーラムへ。「ラ・フォル・ジュルネ」詣だ。中庭の屋台をケータイで撮影。vanの項目用。やっぱりワーゲンのバンはカワィイ。絵になる。すでに会場になっているのでホールD7へ。上海出身シュ・シャオメイのビアノソロ。「平均率クラブィーア第1巻」練習曲(なんていうと怒られそうだけど)を改めてじっくり聴くのもいいものだ。バッハの音楽には仏教の精神に通じるものがあると、断言するように、彼女の指からは、色即是空が匂い立つ、ような気がした。なんちゃって。少しあき時間があるのでお昼というかおやつにする。シャンパンとチキン。丸の内のオープンエアの中庭で、これができるのが嬉しい。緑陰の立ち飲み用スタンドで日中のシャンパン。う〜んきく。2つ目の会場ホールCへ。ピエール・アンタイ指揮古楽アンサンブルのル・コンセール・フランセで「管弦楽組曲1番ハ長調BWV1066」と「管弦楽組曲2番ロ短調BWV1067」。バッハでは、ブランデンブルグ交響曲の次によく曲。いやちがうイタリア協奏曲ヘ長調BWV971の次か。アンタイのメリハリの効いたそれでいて優美な演奏は気持ちがいい。良すぎてついつい瞼も…。きっちり1時間。会場内の特設ブースなどを冷やかす。ストラップのカワィイ系を探すがないなぁ。フォーラム内の常設ブース「ごはんカフェ」で早い夕食。日本酒が充実していていい。ご飯も旨い。当日の公演のチケットを持っていれば、無料で入場できる映画を見る。ベルイマンの「サラバンド」。父と子、離婚した夫婦、祖父と孫娘、が織りなす人間模様。愛の葛藤と困難。学生時代に見た「野いちご」の映像が強烈に甦ってきた。ベルイマンこそ、映画にすべてを語らせてしまう天才だ。無伴奏チェロ組曲第5番BWV1011「サラバンド」が音楽に使われているので。今日は一日クラシック三昧でした。

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April 15, 2009

指環と新宿のBK1詣で。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、マーマレード/コーヒー(味わい)
昼 茄子・そら豆・ひき肉の中華風炒め物、玉子のスープ、ご飯
赤ワイン
夜 イカとセロリの上海風焼きそば、餃子のスープ/無冠帝(純米大吟醸)冷
ジェイムソン
晴れ
6時50分起床。ニャンの世話。朝食。午前中自宅作業。『c&l』の原稿依頼。3人にいっぺんにメールをする。とはいえ、依頼状を詳細に書くと、30分そこらたってしまう。しかし、つぼをおさえれば、オーケーのもらえる度合いは高くなる(場合が多い)。そして、案の定目論見は功を奏する。結果、夜までには、3人とも快諾の返事。午後、まず下北へ。お昼を食べようと思ったら、ピーコックのビルに中華料理店。そのとなりにユニクロ。ちょうどパンツを購入しようと思っていたのでスキニーの黒の格子柄のを購入。裾を詰めてもらっている間に食事。合理的な時間の使い方だった。そのあといよいよ新国へ。指環の第1日「ワルキューレ」の鑑賞。2回の休憩を挟んで5時間以上に及ぶ公演。見る方もさあ見るぞという覚悟が必要。でも、今回のウォーナーの演出は、3幕ともどぎもを抜くもの。堪能しました。帰りに、モード学園コクーンタワーの地下にあるBK1へ。西口最大の売り場面積で、分類ごとに7つのセクションに別れている。それぞれが独立していて、まるで7つの専門店を散策する感じ。それがかえってうっとおうしいのだが、何より困ったのは平面計画が懲り過ぎていること。専門店の中がまたわかりにくい。樹海にでも入り込んだような。レジもそれぞれに分散していてまことに買いにくい。しかし、そういうことはあるけれども、本を探す楽しさという点では、こういう方法もありかも。店内には、PCが何台も設置されていて、検索後、地図として本の置き場所がすぐにわかるしくみ。IT機能を駆使して、それでも見つけやすい工夫はしているということか。貧困関係本を数冊と、ギャルパワーを特集した『BRUTUS』、生沢徹のインタビューが載った『CAR magazine』のバックナンバーを購入。

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September 11, 2008

不在の他者のための演奏会を聴くという不思議。

朝 パンドゥミ、ハム、レタス、豚肉ロール(一昨日の)、メープルシロップ/コーヒー(コスタリカ)
昼 和風ハンバーグ、白身魚のフライ、ご飯
夜 肉あんかけごはん、スープ/生ビール  
6時45分起床。朝食。続きを読む

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November 05, 2007

ラフマニノフに思わず涙してしまう。

朝 パン、レタス、ハム、ピーナッツクリーム/コーヒー(グアテマラ)
昼 かたい焼きそば
夜 回転寿司(かんぱち、あなご、紋甲イカ、とろ、しめ鯖、蟹サラダ軍艦、手巻き、蟹汁など)
家でケーキ
晴れ、雨
8時起床。朝食。サントリーホールへのアクセスを妻に知らせる。事務所で今度はアークヒルズの飲食店をリサーチ。春日さんの原稿のフィニッシュまであと少し。昼食後、K合君の妻がイラストラフの入った「食」の修正レイアウトを届けてくれる。赤字をチェックして「食」へ。S谷さんに、注意点を口頭で伝えて、置いてくる。ガイドの支払いについて、ほぼ半額を今月12日に小切手にてもらえることに。関さんに報告だ。第一生命1Fギャラリーで、小西真奈の個展。風景写真を油彩によるトレース。「どこでもない場所」というタイトルどおりの、アノニマスな風景画。顔の表情がわからない後ろ姿やうつむいたもの、遠くで男女さえ判別付かない人物がかならず一人以上ほぼ画面の中央に必ず描かれていて、それがまた抽象画のような雰囲気を醸し出している。それなのに、なぜか人のぬくもりがつたわってくるから不思議だ。事務所にもどって、春日さん。しかし、まだ終わらない。タクシーでアークヒルズへ。1階席に入ろうとするとJのO田さんがいらして、挨拶がてらタクシー券を頂戴する。なんといたれりつくせり。だいたいこの席2万円×2だし。マリインスキー歌劇場管弦楽団公演、指揮はゲルギエフ。今日の演目は、チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」とラフマニノフ交響曲第2番。さすがロシアのカリスマ、二つとも非常に素晴らしい演奏だった。とくに、ラフマニノフのは、旋律の美しさに思わず涙してしまう。アンコールは2曲。クルミ割人形から。2人とも感激して、アークヒルズの回転寿司に入り、タクシーにてご帰還。

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March 27, 2004

Pavarotti『Best of Italian songs』1979年

「ごらんなさい、ソレントの海/たくさんの宝が底深く隠されている/世界中を旅した人たちだっていう/こんな美しいところは知らないと」。ナポリターナ(イタリア民謡)の中で、いちばん好きな曲といえば「帰れ、ソレントへ」をおいてありません。僕は、この歌詞に誘われて、気がついたときにはナポリ湾からソレント岬を眺めていました。歌の通りそこはとてもステキなところでした。ナポリ湾に突き出たソレント岬。そこに実在するトラモンタート・ホテルのコマーシャル・ソングとしてつくられたのが「帰れ、ソレントへ」。こうして東洋の小国からひとりの日本人を呼び寄せてしまったのですから、コマーシャルとしても大成功(?)ですね。
ところで、もうすぐルチアーノ・パヴァロッティが来日します。引退公演に向けてのプロジェクトを日本から始めるのだそうです。「ラ・ボエーム」の「冷たい手、私の名はミミ」や「リゴレット」の「女心の歌」や「アンドレア・シェニエ」の「5月の晴れた日のように」を熱唱するのでしょうが、ぜひともナポリターナの名曲「帰れ、ソレントへ」を歌って欲しいものです。このアルバムでは、1曲目に収録されています。ちなみに、最後の15曲目はやはり日本ではおなじみの「オ・ソレ・ミオ」です。
pavarotti
Pavarotti『Best of Italian songs』1979年

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December 22, 2003

「弦楽4重奏曲 第1番クロイチェル・ソナタ 第2番 ないしょの話」ヤナーチェク

ひとの話が旋律のように聞こえる。そんな経験ってありますか。ヤナーチェクはよくひとの会話や話し声を採譜して記録したんだそうです。モラビア出身のそんなユニークな音楽家のことを中沢新一さんの『音楽のつつましい願い』(筑摩書房)を読んで知りました。すぐに興味を持って買ったのがこれ。タイトルの「ないしょの話」というのは、ヤナーチェクが60歳をすぎた時、なんと三回りも歳下の人妻カミラと恋に落ちた時にあてた恋文のこと。旋律を言葉にできたヤナーチェクの必殺技手というわけです。
ヤナーチェク

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