アート

January 04, 2024

ヅカの楽曲はじつに練られていて、その秘密は構成にあり

8:50頃起床。すごい官能上位の夢を見た。しかもお相手はえりさん。じつは、ほかの女性との夢はみたことがあったのだが、えりさんは初めて。夫としてどうなのかという問題はあるが、すくなくともえりさんにこころがむいているというてんではいいことだとおもう。朝食(やっとトースト!)布団乾燥機とれいこはん。寝室と階段部屋の清掃。Blu-rayへヅカをダビング。えりさんはりつと2階に付き合って、自転車の練習。ぼくはカップ麺をいただく。坦々麺。そのあと、自転車でサミットへ。食材を買い込み、ぼくはDBをゲット。夕餉は、ほうとう。そのまえに、タコの刺身をつまみにプレモル(久しぶり!!)。風呂上がりにMusica&Musikを見る。

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November 11, 2023

コレクターという人種に会う

8:00起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。土曜日のルーティン+風呂掃除−寝室。13時にだいこんくんちへ。博物画のミーティング。他に二人、男性も女性もコレクターの人だ。女性は、T書房にお勤めの編集者で、今回の企画に関連して図録を出版してくれるらしい。らしいというのは、まだ決定したわけではなく、今後の流れしだいということだ。その意味では、僕の立場も同じで、おいおいこれから決めていくことになる。男性は、キルヒャーをコレクションしているらしく、どこに興味を持ったのか伺ったが、ニヤニヤしながら面白いですものね、とおっしゃるだけで、具体的な関心はお話にならなかった。T書房の女性は、yamadaさんというかたで、どうやら薔薇を中心にコレクションをしているらしい。かなりの数を購入しているらしい。じつは、春になるとdaikonくんが筍をくれるが、それは彼女の実家の山に生えてきたものらしく、ものすごい数の筍がとれるとのこと。ミーティングが終わる頃、ぼくがなべしまのことを話題にしたら、それとなく奥さんがお酒を出してくれた。てっきり浦霞だと思っていたら、一升瓶から移し替えていたものだ。yamadaさんはなかなかの酒飲みだった。奥さんのおいしい手料理で2杯ほど飲む。帰宅後、夕餉は鍋。

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October 23, 2023

ファンタジックな物語世界をイメージ化した作品に魅了される

7:30起床。正確には、その15分前にトイレに起きる。さらに正確に言えば、その2時間前に一度トイレに起きる。2回の場合もあれば、3回になることもある。いずれにせよ起きる2時間前か3時間前にトイレにすきたくなるのだ。そして、もうそういう状況が1週間ちかく続いている。朝食、布団乾燥機とれいこはん。TのWにメールをする。なっとうの執筆者の代案。候補者からすでに1週間返信がない。見切り発車である学者に依頼をかけたところ、二つ返事で引き受けてくれたがその報告。ぼくの独断でやったことについて謝罪を織り込んだほうこくた。 2階とkoyosha。nagaseさんのたてながの作品を購入。むすめは、小さな作品。えりさんは、ボストカード。パスタは、豚バラとナスしめじのおろしぽん酢。これもまたとても美味しかった。なすを軽くごま油でいためて(たぶん)あるのが、おろしぽん酢とよくあう。えりさんは帰宅して話したのが、作家さんはみなさんとても静かで、まるでいないみたいだって。ただ一組だけ例外があって、もちろんさよちゃんたちだ。今まで接した作家さんとあまりにちがったキャラで、のっぺさんたちも驚いただろう。まぁ、いろいろいるってことです。web版のテキストをつくるる。夕方shinanoyaへ散歩。Dewar'sが1080円。もちろん買いました。あとサミットでノンアル晩酌レモンサワーを買う。さっそく開けてみると、たんなるサワー。アルコールがゼロで、何を楽しめというのか。あたりめがおいしいからいいだろう。夕餉は色そぼろとりつの芋掘りの成果物さつまいもの甘辛煮。三つも持って帰ってきたが、その一つは、これまでみたことのないようなどでかい芋。ルッキズムの対極にあるような市販では絶対にありえないおかおだ。風呂上がりのスカステは、バウ初主演のカノン。なんとひっとんと同期だ。それとミーマイ。ビルとジョン卿の役代わり。そんなこと本当にできるのか。個人的には、かりんのジャッキーがみたいですね。

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September 19, 2023

撤去の日にも見にきてくれた二人。

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。昨日もらっていたメールに返事かいてり、送られてきた写真を転送したり。送られてきた原稿もあった。レイアウトに落とし込んで、本人と印刷所に送る。えりさんがお昼を買ってきてくれた。助六のはずが、カツ丼に。というのも、移動中にトレーから寿司が溢れ出し、バラバラになってしまったから。ぼくは、それでもまたったく問題ないのだが、彼女はそれが許せなくて(自分が)カツ丼と交換してくれたのだ。とはいえ、僕もカツを少しあげ、海苔巻きを一つもらった。原稿を読む。読むのだが、なぜか眠ってしまう。それほど長くはないはずだが、眠ってしまったことは確か。とにかく読み切った。しかし、これで戻すわけにはいかない。もう一回読まねば。夕餉の前にハイボールをつくり、あたりめをつまみながら飲む。夕餉は、2階からカレー。蓮根と茄子が入っている。りつと遊ぶ。今日はぬいぐるみではなく、フイギュアで対決。さよちゃんたちはこうようしゃから作品を撤去する。そんな最後の日に、ふみの会の幹事長とわがクラスからあまのっちがきてくれた。ふみの会でDMをくばってよかった。自分も入れて9人も来てくれたんだから立派なものだ。

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September 05, 2023

日比谷には自由な意見交換の場、komaさんには自由な会話の場

7:00起床。朝食、布団乾燥機だけやって出る。日比谷に9時30着。ひびやふぁーすと新館へ。総合受付がきれいになる。委員会。特集企画案を3本、星人がプレゼン。今日は、先生方がそれぞれ発言し、いいんかいらしい盛り上がりを見せた。先輩方が退任されたからか、風通しが良くなったような気がする。のびのびと発言していた。終わり近く、人選も具体的に。こういう議論が交わされてこそて企画委員会である。向かいのていげきびる地下の和食店懐石きたおうじ。天ぷら、刺身、焼き魚、煮物、味噌汁をご馳走になる。終了後、財団と遅れの反省と改善策を話し合う。1階のカフェで星人と打ち合わせ。おすぎとどのように仕事を進めるか。せいろくさんもいるので、二人を念頭に置いて考えることにする。おすぎの評価は星人も僕も同じ。まず、原則論にもどって、原則どおり仕事を順守してもらう。それがいやなら、月払い方式を採用。彼の希望を聞くことにする。それで決裂したら、せいろくさんに頼む。一度帰宅。ちょうど千代田線の成城学園前行き急行がくる。成城で各駅に乗り継ぐ。ラッキーな乗り継ぎ。帰宅するとえりさんは娘とkoyoshaへランチしに行ったとのこと。はじめてsayoちゃんとおまちくんに会った。えりさんは、「ほんとうにいいひとたちね」とめずらしく、二人を褒めちぎった。これはほんとうに珍しいことで、ぼくとしてはとても嬉しい。やはり人間力だね。ふたりが背の高い女性と話している。聞くと、c&lに興味を持って、その話をしていたらしい。駅前がきっかけになって、わが広がっていく。いいことだ。アイスクリームのくろみつとジンジャエールをいただく。アイスも美味しい。室内をよく見ると、天井に布絵が1枚。入り口の外にも布絵。ほんとうにこれではクリストだ。夕餉の前に赤。夕餉は、オムライス。ふっくらきれいに焼けて見た目も美しい、上品なオムライス。

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September 04, 2023

個展の展示を手伝い、makinoの講演を聞きに行く。

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。すぐに、koyoshaへ。すでにふたりは展示の準備を始めている。「この絵きもち右に」とか言ってくれればいいよと言われて馳せ参じたのだが、ほんとうにそうなった。作品は段差をつけて並べたらどう?、とか、キャプションは横一列に揃えるのがいいんじゃないか、とかかってに助言をする。それでも、やはり来てよかった。役には立ったようだ。だいこんくんもちらっと現れる。今回の作品の額装担当はだいこん。ちょっとアンティ–ク風の額にバックはあわいグリーン系。彼女の作品にあっている。c&lの壁と保育園・幼稚園の壁。とみちゃんの壁もある。c&lの3点はカラー。アクセントになってよかったみたい。なかなかいい展示になったと思う。一度帰宅して、夕方麹町の文春へ。出るのが遅れて、講演会は始まっていた。受付でoshima奥方に挨拶。恵比寿をもらう。彼の発表は、ちょっと変わっている。話の核心が見えないのだ。中心、その周辺、言説の行方も定かではない。かといって、何も言っていないというわけではなく、雰囲気というか、モードは伝わってくる。ふわりと伝わってくるのだ。不思議なパロールだ。終了後、上さんに挨拶。わざわざ公演を聞きに来た、もうひとつの理由を打ち明ける。ナチュラルヒストリーにやはり、関心がないわけではないことはわかった。oshimaはひとあたりがやさしくなった。残念ながら仕事が減り、今は校正の仕事をしているとのこと。毎月TMが送られてきて、楽しみにしているという。読者というものは、思いもしれないところにいるものだ。だいこんのつくったリストを渡し、のちほど連絡すると言い残し別れる。帰宅して夕餉をいただく。2階からカレーだ。

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April 02, 2023

セタビの森と書写という大作

9:00起床。朝食と布団乾燥機、レイコさん。日曜日のルーティン+風呂洗い。ただし、ベッドルームはパスして妻にやってもらう。終了後2階はどこへ行くか親が揉める。fuliくんが川に行きたいと提案すると、娘ははげしく抵抗。自分が出している提案は無視で、どういうことだと。しかし、製旅へ行くことでおさまる。僕も同行することに。「わたしたちは生きている! セタビの森の動物たち」という企画展。出展作品は、すべてセタビのコレクション。内田家五代に伝わるの花鳥画の短冊コレクションは、短冊という形態が見慣れなくて面白かった。稲垣知雄の猫の版画も面白かった。写実やデフォルメしたイラストのような作品など楽しい。稗田一穂のみみづくは一本の木に15羽のみみづく。このありえない構図が面白い。同時開催の「それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱」ゆっくり見たかったが、孫が飽きたので、足早に一周して出てきた。了壱さんの「高丘親王航海記」の書写全作品が展示されていた。これをゆっくり見たかったのに。夜は、はちみつぱいの1988年の東京PITの一回だけの復活ライブを見てしまう。

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February 21, 2023

オートマティズムを研究している人なんかいるのだろうか、と思ったらいました

7:30起床。朝食後布団乾燥機とレイコさん。TMの表紙とエセイの校正戻しと表3のDの広告版下送る。昼は、妻が助六を買ってきてくれた。ここのは赤飯小さなおにぎりとおいなりさんが普通のおあげさんと黒いおあげさん。午後は、人材のリサーチ。するとブルトンにおけるオートマティズムの射程という論文を発見。こんなドンピシャの研究をしている人がいたなんて。年齢はかなりうえだが、ぼくの考えていることと近そうだ。どうやらフランス在住のようだが、2004年に東京でしかもrikyo !で講演をしていた。ご存命かどうかは不明。しかし、これはリサーチしなければ。もうひとり名古屋で人工知能の哲学を研究する学者を探し出した。実験哲学なるものがあることを初めて知る。そして、トロリー問題という倫理学的探求が進んでることも知った。なんだか脈がありそうだ。午後はDのweb版のテキストデータをつくる。近藤先生を少し読み、もーとんふえるとまんとはいどんとべーとーヴぇんを聴く。

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November 18, 2022

木葉虫とワインとポトフ

mac立ち上げる前に、AurexとJBLをBluetoothのペアリング、なんと一髪でつながる。JBLが発信音を出し始めると、スタンバイらしい。星人から原稿の再々修正。はやっ。肝のところを最小で修正。こういうところがすごいのだ彼女は。妻が母とyokadoへ行ったので、お昼は娘がコンビニでおにぎり。昨日の残りの寿司と2階の唐揚げをいただく。だいこんくんがジャーディーン・ウイリアム著ジェームス・ホープ・ウイリアムス画の木葉虫とかぶとむしを額装して持ってきてくれた。さっそく、寝室・中央のクローゼット横の壁にかける。額装して対談原稿のデータおこしから原稿化するセンテンスをピックアップ。グラフの12月号と思想、ベナナフの労働の未来がくる。りつがめざとくかぶとむしを発見。しばらく図鑑の博物誌について語り合う。夕餉がはポトフ。赤とホカッチャ。そして久しぶり(2日空いただけじゃないか)のヅカ。雪のさきちゃん。ひらめちゃんも卒業だし。花ではいからさんの花乃屋吉次、雪では夢介でお銀、雪のcity hunterの槇村香もよかったな。

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October 09, 2022

未来志向のデボルーションはいかにして可能か

8:40に妻のものおとで起きる。姉妹たちのトイレ。水とごはんは妻がやってくれた。朝食はいつものにゆで卵と唐揚げがプラス。日曜日のルーティン。自転車でまるやにいくも行列。しかたなく箱そばでカレーうどん。妻からコロッケを半分いただきトッピング。サミットで猫砂とお米など。これは重い。二人でないと無理ですね。HORIGUCHIへ。ルワンダと繋がる12日間というイベント。さっそくフレンチを購入。ハズレなしのくじ引きをやり、てづくりカードが当たる。帰宅後、トリシャ・ブラウンとイボンヌレイナーをYouTubeで見る。コンタクトインプロも見るがやはりこれはエチュードようだな。雅さんのレイナー論を読むととんでもなくアバンギャルドなダンサーという印象を受けるが、動画の彼女はいたって普通。ちょっぴりへたくそなモダンダンスという感じ。僕の見た動画で比較する限り、鶏車の方が面白い。モダンダンスを超えていこうという方向性が見えるし、ある種の生成のイデオムが垣間見れて面白い。しかし、やはり笠井には遠く及ばない。悠治さんとのコラボレーションを途中から見るが、圧倒的というほかない。これが即興ではないとはにわかに信じがたい。まあ、70年代の初頭に初めて見た時のそれと、根本は変わらない。いや、ますますその幹が太く硬くなっているようにすら見える。でも、そんなことは笠井のダンスにとってまったくどうでもいいことだ。そもそも舞踏に進化なんてあるのだろうか。あるとすれば、未来志向の退化だ。昨日の続きで、ていじろうさんとえいこうさんの笠井の写真を見比べる。写真美学という観点でとらえるならば、えいこうさんにぶがある。しかし、写真それ自体が舞踏している写真という点では、かんぜんにていじろうさんの勝ち。なにより、ていじろうさん自身が舞踏家だから。夕餉の前に赤をいただく。夕餉はオムライス。食べたかったしおいしかったのだけれど、お腹がいたくなって少し残してしまった。amazonから力と交換様式が届く。

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September 30, 2022

定期検診とリヒターのやんごとなき期関係

ちむどんどん最終回をみないで、kawshiwadaさんへ。11番だった。定期検診をお願いしていったん帰宅。朝食はとらずに水を飲み朝の支度をしていると順番が来ていた。あわててkawshiwadaさんへ。まず検尿。そのあと問診と血圧、身長・体重ときて心電図とレントゲン。レントゲンは必ず先生が自らおこなう。そして血液検査でおしまい。となりでいつもの3種の薬を50日分もらう。帰宅して玲子さんの続きと机周りの掃除。すぐにお昼。ほしのへ。テレワーク中心で出社するのは月に2,3日というと、おくでお上がため息をついた。なましらすもイカも鮪も相変わらずネタは美味い。でもちらしは白飯なので、酢飯のにぎりにすればよかったとちょっと後悔。再び帰宅して、出かける用意。千代田線で大手町乗り換えで東西線の竹橋下車。近美で予約した15時のリヒターを鑑賞。リヒターは正直期待度は薄かった。フォト・ペインティングもアブストラクト・ペインティングもあまり面白いとは思わなかった。しかし、それは作家のせいではなく、印刷媒体でしか見ていなかったからだ。実際の作品展示を見て度肝を抜かれた。色の横溢、タブローの物質性、表層への執着…どれも圧倒的で、視覚芸術云々といった議論を軽く飛び越えている。僕の中でのドイツ現代美術の三羽烏は、ボイス、キーファー、リヒターの順番だった。しかし、今日、本物のリヒターと筆触にふれて一気に覆った。リヒターがダントツ1位だ。もう90歳、だけどその強度は未だ健在。これから毎日フォト・ペインティングを見ることになるだろう。





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September 29, 2022

額装をお願いする

soltさんからチェックしましたメールがきた。そうか、おすぎからハッシーに送る時に、c.c.をつけてスタッフにも共有してもらっていたんだ。3本がどのように関連づけられるのか、関心があったみたいだけど、相互補完的な役割が明らかになってよかったという嬉しい返事をいただく。本人的には、まだつっこみどころ満載というかんじだけど、ハッシーからも修正箇所は少なかったのでとりあえずよかった。kashiwadaさんに定期検診の予約のtelを入れるが、月曜と金曜のみということもあって、10月末までいっぱい。いつも薬をもらいに行くように、普通の外来で入り、エントリーすることに。お昼は、妻がすみれやさんでお弁当。かぼちゃの肉ロールと麻婆豆腐、豚の味噌焼き。母は肉ロールで、をわれわれにくれる。僕は麻婆豆腐と肉の味噌焼き。少しづつシェアする。c&lの準備を始めなければならないけれど、Dの次号の予習で20年ほど前に買ったCIの本を読み直す。だいこんくんちに落下したチューリップを持っていく。額装してもらうため。ガラスは、捨てないで持ってきてくれというので、そとの燃えないゴミと一緒にしたガラスをもういちど家の中にもどす。博フェスが今週末あることを思い出す。






















































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August 08, 2022

3Dのインタビューと動画になった数

10時になった。メールがきた。「チケットをご用意することはできませんでした」。残念。まぁ、すでに落選していたが、コロナで休演が続き、追加公演がきまっての追加抽選。あたればめっけもの、当たらなくてあたりまえ。いさぎよくあきらめました。山の上ホテルへ。成城で乗り換えたら、我孫子行き。そのまま千代田線直通で新御茶ノ水向かう。あさコピーした和音の正体を読みながら。ホテルに着くとさかもっちゃんがきている。次々にスタッフがやってくる。おっきーは初めて。壁のデコ風の明かりがかわいいという。今までそんなところに注目する人もまたそれをかわいいと表現した人もいいなかったので、さかもっちゃんがおどろく。先生登場。予想がいい意味で外れる。好青年の好感の持てる若手学者。カバンからバックナンバーが数冊見えた、うれしいかぎりだ。インタビューは、ぼくのメモを参考に、1600年以前の音楽状況について話し始める。おそらく授業のためにつくったであろう資料をくばる。データもつくってあって、話の参考に音を聴かせてくれた。インタビューがパフォーマティヴになって、俄然面白くなる。やはり音楽がテーマならば、デモを聴きながらがいい。それにしてもばりばりの野球少年がなぜ楽理に興味を持ったのだろうか。その後は留学である。とにかくのめり込むタイプのようだ。さかもっちゃんに乗せてもらってTOPへ。明治通り上空を横切る大型旅客機を4機も見る。米軍の戦略変更で空路変更を余儀なくされ、都内の上空を飛ぶようになったらしい。まるで福岡だ。途中デニーズによりミートソースをいただく。食レポは控えさせていただく。会場受け付けでインビテーションカードを車内の手提げバックに忘れてきたことが判明。予約してあったので口頭で伝える。つかもっちゃんも無事入場。会場は地下。きもっちゃんのは、すでに何度も見たものであるが、やはり動画は白眉。黒白反転の画像が2台のモニターに同期して映し出される。9分間のミクロコスモスの旅。もしも等身大のドーム内にタイムレスで映写されていたらずっと見続けるだろう。ガラスにレーザーで彫刻された立体作品も展示されていたが、ぼくが持っているものより8倍大きいのに目が奪われる。作家とあいさつ。また9月に上京されるらしい。fujihataさんの作品にしろタマシュ氏の作品にしろまたさまざまな光学装置の展示にしろ、正直その展示意図がりかいできなかった。帰宅後カタログをペラペラめくってみて、なんとかその意図の糸口程度は分かったような気がしたが、まだ何が何やらという感じではある。夕餉はカレー。今夜のヅカは雪のショー、センセーショナル!それと深夜は京都人の密かな愉しみ。送り火とビーフステーキサンドとたまごサンド。

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May 22, 2022

ファンだからこそクレーマーになった

9:00起床。日美は、田辺竹雲斎。竹工芸家の4代目。9500本の竹籤を使った10mの巨大なインスタレーション。よくこんなものを手で編みあげるものだとと驚嘆したが、展示が終わればまた全部解体して次回の展示に備えるという。リサイクルしているのだ。緑の取材で芝の庭を見たが、竹の臥龍垣が印象的だった。あと水と土の芸術祭で、巨大なインスタレーショ見たが、あれは中に入って寝転ぶこともできた。確か、アジアの作家だったと思う。竹を使用したスクラプチャーをどうやら僕は好きらしい。日曜日のルーティン+風呂掃除。りつはまだ目脂は出るようだが元気にはなった。目薬をさすのをいやがるが、嫌がらない子どもなんているのだろうか。nitoさんで買った木製トレーの棘がははの指に刺さる。そうなることをチラッと想像したのだが本当になってしまった。自転車でnitoさんへ。インフォメーションコーナーに本体と棘をセロテープで保存してもっていく。レシートもあったので、差し出すと、まず取り替えてくれた。それとファンだから、こういうことがあると困るのよね、とちょっぴりクレーマーになる。帰宅後、おすぎの原稿が来たので読む。うまくまとまっていたと思う。夕餉はシャルドネのスパークリングワインとチーザとピスタチオと焼き鳥の缶詰。夕餉は、茄子と豚肉炒め。白飯がちょっと硬めで僕好み。とてもおいしくいてだきました。アーサ出演のカフェブレとキラールージュを中づめまで見る。

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March 30, 2022

来年8月に展覧会が決まった

朝イチでDの企画会議。とにかく馬力で1本目は登壇者を挙げて、具体的な展開も示た。tの二人も、イメージがつかめてよくわかったと納得してくれた。ところが、力尽きて、2本目、3本目はブランク。これじゃわからんというのである。あたりまえですよね。とはいえ議事は進めなくてはならないので、1本目を丁寧に説明する。もともとTからのオーダだったものなので、こっちも力を入れてつくった。ところが、なんと未完の2,3に興味を持ったというのだ。3の趣旨をとりいそぎつくることに。期限は月曜日。12時終了の予定が、20分になってしまった。今日は、kitami駅内のはこそばで、かき揚げうどんをいただく。急いで出かけモスの前にバスの顔が見える。今日はドアを叩かなった。どうせ乗せてもらえないから。案の定20m先の停留所には、すでに数人が立っている。けっきょく本日も、その列の後ろにつき、次のバスを待つ。発射時間が同じなら到着時間も同じ。放射線室のドアをたたくと40分。治療の前にうすくなったラインを引き直す。治療はいつもとおんなじ10分程度。そのあと先生と面談。治療終了後3時間ぐらい少しだるくなるというと、直接因果はないと言いながら記録は残すという。一瞬針に刺されたようになることが時々あると告げると、それも記録した。成城の三省堂でsikuのミニカー、ポルシェを買う。ドアが開閉するのがよろしいですね。戻ると妻がだるそうにしている。胃の調子よろしくないようだ。小夜さんから荷物が届く。さっそく、薬屋へ行く妻のくるまに便乗。絵を見せると、すごく喜んでくれた。来年の8月をおさえる。夕食後ふろ。

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March 31, 2021

孫はサム・フランシスかポロックか

最近りつはおりてくると、すぐにくつははかず、リビング、洗面所、玄関をぐるっと回る。今日は、それにはいはいのおまけ付き。はやく飽きて欲しい。朝食のあと資源ゴミの日なので、新聞の切り抜き。それかられいこ。10時半になってしまった。執筆に着手する。プロットは立てやすく、データ起こしも十分使えるし、インタビュー記事もある。書きやすい方だろう。妻はかーとかにい行き、帰りにkomaさんのサンドイッチを買ってきてくれた。タンドリーチキンのサンドイッチが美味しい。ここは食パンが旨い。ドリンクは、昨日に引き続きゲイシャ。今日は、かなりうまく淹れられた。朝のプリマベーラも美味しくはいったし。これなら自分をバリスタと呼んでもいいだろう。駅まで買い物に行くと言うので付き合う。やはり1日1回散歩はすべきだ。机と椅子を新調してから、足を動かすことが少なくなり、夕方になる頃には足がこわばってしまう。帰ってからまた少し執筆。りつは今日が最後、明日から一つ学年が上がる。1年間の制作物をみせてくれた。サムフランシス風だったり、ミクストメディアだったり。夕餉は、ワンプレート。食後は、りつと家づくり。フリーフォームでつくると、家の体はなしてないけれど、フォルムとしてみれば面白い。ちょっといじって「こわれちゃった」と恥ずかしそうにする仕草がなんかかわいい。

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January 26, 2021

残滓がきた

残滓がきた。宅急便できた。こんな豪華本とは思っていなかったので、激しく驚きました。造本としてもなかなか凝っている。真ん中のページから天地が90度回転して、右が天に左が地になるという構成。秀逸な設計である。展示されていない作品も含まれていて、見飽きない。しばらくは楽しめそう。それにしても、ここから(というか展示作品から)1点選ぶのは至難の技。ゆっくりでいいよといってくれたから、じっくり腰を据えて吟味することにしよう。お昼は、妻と娘とkoyoshaへ。かぶと豆乳のクリームスープのパスタ。美味しかった。かぶをソースにしたパスタは味付けが難しそうだけど、豆乳とよく馴染んでいた。帰宅後、「c&l」のねたしこみ。いったんはこの人ダメだと思ったけれど、よく読んでみるとまったくの見当違いだということがわかった。はずかしい。やはりこのひとでいこう。もう一人予定しているなじみのosawa先生。なんと、morotomi先生、miyamoto先生の三人で鼎談をやっていた。さっそくshisoをamazonで購入しようとしたら、とんでもない価格がついている。新刊は高くて買えない。古書で購入するも、定価の倍。いったい何があったのか。夕餉の前にりつが降りたくないと言い出す。最後の切り札として僕がかりだされて、見事役目をはたす。なにがイヤだったのかいつものチェアに座って猛烈に食べ始める。今日もコロッケと田舎のバス。chakikunから差し込みのレイアウト案。2点で一つの作品なのに、1p1点のレイアウトで3点選択という提案。こういうことを発案するのがとても意外だった。

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January 06, 2021

神羅万象摩訶曼陀羅の趣あり

れいこをやっつけ、新聞の切り抜きをチョイスし、10:30には出る。たかまりの玄関で星人といっしょになる。おちよさんに新年の挨拶。年末年始に送られてきた請求書類を処理。そのあと、年賀状をチェックする。毎年セルフポートレイトを寄越す方がおられるが、しげしげと眺めてみるとみなさん十分にお歳をめされている。こっちもどっこいどっこいかと思うと、ちょっと寂しくなる。年賀状の数も、差出人もほぼ昨年とおなじ。14時〜18時に佐川が「c&l」を届けてくれるので、その前にランチ。中華はテイクアウトは並べているが店はあけていないみたい。日本そばは何人も待っているので、パスタ屋へ。トマトソースがおいしい。事務所にもどったあと、品川へ。inaくんの写真展。メディアの紹介記事を読み、案内も送ってもらっていた。とにかく、ぶっ飛びものの新作である。はじめてみた時、ついにこの人は狂人になってしまったのかと本気で思った。彼曰く万華鏡のようなデジタルバグの集積だ。摩天楼が立ち並ぶ繁華街であったり、緊急事態宣言発令中の多摩川河川敷であったり、廃棄物であったり、祝賀御礼の儀であったり。ブルーインパルスと雲と題された作品もあった。じつは、彼は一昨年海岸の崖から転落し、死の縁を彷徨った。その自由落下中に見た風景画像を再現したのだという。みごとに再現されている、と当事者ではない人間の脳内にもデジタルバグを蘇るのだ。すごい写真が登場した。限定出版の写真集を一冊購入したshinanouaで泡を購入。帰宅するとすぐに風呂へ直行せよという指令。もちろん遵守しました。そのあと、夕餉はハンバーグ。りつと妻のベッドの上で言葉遊び・行為付きでふざけ合う。

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August 27, 2020

異常なクオリティの作品たちを観た

朝方激しく雨が降った。りつが出る頃には、青空。本日の出張準備。たて続けにメールが来たので、その返事や対応。12:30に妻と出る。千代田線一本なので、寝ていける感じだったが、なぜか眠くならなかった。妻はいつものように寝たが。根津下車。釜炊きごはんと生姜焼きが売りの店。ぼくは一押しのそれにする。妻はメンチと生卵がけ釜焚きごはん。注文すると、すぐに生卵がオリジナルの醤油と出てくる。サラダが来る。豚しゃぶだ。生卵を少しもらう。そのあと生姜焼きを少しあげる。確かにご飯は美味い。でも、うちの電気釜も相当にし優秀で、そんなに違いはない。メンチは硬く身かそがしまっていた。これも美味しい。ここからさかをのぼっていく。30分早く着く、キャリーをうけつてくれたので、会場内に持ち込まなくてよくなった。会場内に入るとスマホで解説が聞けるようになっていた。これは新しいスタイル。定着するといいと思ったが、第二会場に入ると、途端に電波が切れるようになる。まだまだだね。今回どの作品も異常にクオリティが高い。これまで見たなかでも、一番と言ってもいいんじゃないか。特にfujiokayukiさんのハサミとsuzukimarieの女性を点描で描いた作品に衝撃を受けた。今回図録が無いのが残念。上野駅で妻と別れる。僕は東京駅へ。少し時間ができたので、ビアタイムにする。フィッシャ&チップスをつまみに。ホームでさかもっつぁんと合流。間に10席空いているけどね。ohsawaさんとkokubunさんの対談を読み切る。姫路到着後、ホテルに直行。チェックイン後、ホテル前の飲み屋街で食事。荒川流域カルチャーと多摩川流域カルチャーの話は面白い。さかもっつぁんにはこういうひらめきがあるんだな。荒川流域のひとびとは、だれもみんな毒つく。あんなに毒づいていいものだろうか、という人の住んでるところや出身地を探ってみるとみんな荒川だという。そしてこの二つの川は、素直に北方地域を源流にしていない。西方向に源流はあるのだ。つまり、最北部から流れているのである。あろうことかさかもっつぁんも星人も荒川流域人だったのだ。

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August 12, 2020

作家が自らチェックする

朝一で市に電話すると廃棄物処理の業者(kato商事)がすぐにきた。りつを送り出して、ねこの入った段ボール箱をどこにおくか妻と相談していたところに業者の車が来て、ねこはここ? と聞いてきたので、すぐに箱を渡す。なんと早かったこと。食後、妻と二階夫婦は、haramuseumへ。行きにhoriguchi。色校の第二弾。事務所につくなり、昨夜の続きでのむさんの原稿の入力。じつは、昨夜自宅のMacに400wordを打ち込んでいたのに、そのファイルを忘れてきてしまった。あらためて、打ち直す。それでも1時間そこらで終わる。すぐにプリントアウトするが、相変わらず誤入力が多数見つかる。そうこうしているうちにイッシーが来社。c&lの色校をもってくる。財団とoinに届けて、最後に弊社。色校を受け取り、うちからは昨日転記したDの色校を渡す。控えと一字づづ確認しながら。星人とランチ。パスタ屋へ。2ヶ月ぶりかも。ソーセージとフレッシュトマトのパスタ。午後は色校正。いつものことながら睡魔と戦うのではなく、共生しながら(?)。17時にkatsumoto女史来社。表紙アッサンブラージュとなかで使用したコラージュのチェック。色校を見ながら、デザイナーと直接電話で話してもらう。きたついでに、彼女は知り合いのアーティストの家へ行った。帰宅するまえにshinanoyaでプレモルの小さい缶を2本購入。夕餉は、親子丼。とっても美味しかった。卵と出汁のバランスも良かったが、何より味付けが抜群だった。

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July 17, 2020

最後の講義はコロナ禍終息祈願

午前中、意を決して一度断られた人に再依頼する。さてなんと答えるか。昨日送った原稿のチェックがもどってくる。ある概念について先生は知ってるかもしれないと思い、知ってることを前提に質問してみた。先生の議論にしばしばでてくるタームと似ている概念だから。つまり、そのことは折込積みの質問だったが、先生は、真正直に、その概念は知らないので、答えられないと書いてきた。その正直さが、いかにも言文一致体の先生らしいので、あえてこっちも削除しないでハッシーに送ったら、案の定ひ食いついてきた。これはいらないのではと。もちろん、残すにきまっている。昨日撮った写真をoinさんにと星人に送る。二階がしみずやさんにいくというので、ぼくもついていく。穴子天のせいろ。こんなの昼から食べてちゃだめになると思いつつ、今日は講義なので夕食は遅くなる。だから、特別でいいのだと自分に言い聞かせる。娘は、昨日出社して某イタリアンでランチをしてその写真を見せてくれた。美味しそうな料理を食べている。戻って、資料作り。といってもyoutubeから動画をセレクトすることだけど。先週も、間際になってダンスのゲネプロの動画を見つけたが、今日は、aokiryokoさんの謡のパフォーマンスを見つけた。コロナ禍終息祈願のための謡で、世界中のアーティストとコラボをしている。この動画を見ているとオンライン向けのような気がした。アナログ性が強いからなのか、逆にデジタルには合っているように見える。つまらない代表は、zoomを利用した芝居で、出演者はみんな一応役を演じているらしいが、普通我々がやっているようにzoomをつかっているだけ。個人的にはアリシアとJJのタイムズスクウェアでのライブが好き。そうしたら後半、学生の一人がタイムズスクェアで飛び込みでミュージカルを見たことを報告してくれた。最後の講義は、後半少し長めにとって学生に感想をのべてもらった。結構みんな自分の意見を持っていて、充実したミーティングになったと思う。終了後、自分のご褒美に昨日買ったmarihanaを飲む。しかし、うますぎてちょっと料理とは合わせにくいことがわかった。これは単独で飲む方が良いみたいだ。じつは15:30の開始後ちらっと大劇場開場特別番組を見た。フィナーレを生中継してくれたのだ。ただこれだけで。本公演はオンデマンドで。風呂から上がってちゃんと見たらさすがほろっときてしまった。

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July 16, 2020

三人の共通の友人は誰?

午前中、うっちー先生から原稿が届く。さすが、書き慣れている。質問の文言を一言一句変えることなく、正確に応答してくれました。たぶん、自作自演をこれまでもずいぶんやってこられたのだろうと思う。そういう手馴れかただ。はっしーからもチェック原稿がもどってくる。11:30に出て、すしだいにんぐでランチ。今日も海鮮丼。生シラスと鮪、それと海老もうまかった。お会計の時に、ムッシュムニエルをかわいいですね、とおかみ。このこは、いつも可愛がられるね。みつるさんのおうちで撮影。複写のほかには、メインのアッサンブラージュ。こぐちをみせるアイデアは、思いの外よかった。クレヨンで彩色された花や杉の木の模型が、ほどよくあしらわれているのがよい。予想以上に早く終了。美味しいくろまめちゃとコーヒーにシフォンケーキやらももやらくらんべりーやら、いつもおかしやくだものがふるまわれて、心豊かになる。カメラマンのmatsuuraさんは、昨年斜面地の頂の三階建の戸建てを手に入れたのだそうだ。なかなかの廃墟建築だったが、しっかり修復してスタジオ付きの家屋にした。さてどんなものか、今度遊びに行ってみようと思う。らいぷにっつの箱の白いペンキは彼の手によるものだと今日知った。ありかを見に行った時にみつるさんと遭遇したことを思い出した。3人は、それぞれ少しづつ重なる友人をもっていることも今日知った。帰りに、デュワーとcoedoビール。これは、明日最後の授業が終了した時に、自分へのご苦労ようだ。

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July 15, 2020

かっこいいと言ってもらえるとやはりうれしい

りつは今日もお休み。きもっちゃんへ返事を出すために、玄関の三幅対の作品とガラスのオブジェ、それに僕の机の背中に飾ってある和紙の作品を写真撮りする。おすぎがhasegawaさんの原稿をあげてくる。じっくり2回繰り返して読む。最初の読了で、いいと思っても、繰り返して読むと、いろいろまずいところが見えてくる。そういう時は、大抵ダメ。たとえ、もう一度、つまり三度読んでも、復活はない。ダメなものはダメ。しかし、今日のおすぎは違っていた。流れにのるようにして綴っている。流れに身を任せて、と言ってもいいかもしれない。okサインをだして、Tへ送る。さかもっちゃんからokunoさんのオンラインミーティングの写真があがってきた。Macの窓の中の白黒の顔。髭とメガネとやや横分けのロンゲが昭和のインテリを彷彿させる。胸から下がみえないのが残念。細い黒のコッパンであることを祈る。お昼は、セブンの冷凍ナポリタンを買ってきてもらう。午後は、c&lの写真整理を兼ねた
原稿整理。くっすーから、差し替え原稿が送られてくる。短いからできるんだな、こういうことが。ののさんから、朱字いっこありの電話。たっくんにtel。みつるさんとあすの撮影の件でtel。その後oinさんにコラージュ作品を見せると、かっこいいという感想。たっくんの写真もかっこいいといってたので、今回の特集は、ビジアルは文句なくかっこいいのだろう。りつの好きなペンギンを印刷してみた。まずMacのペンギンの画像を見せる。プリンターがガタガタいってきたら、プリンター前に移動。ゆっくり印刷されてきた紙をみせると、どうしてここから画面と同じベンギンが出てくるのだろうか。りつの頭の中では、物凄いスピードで情報処理が行われているに違いない。そんな顔をしていた。夕食は、2階も一緒に、小柱の炒め物など。仕事の続きをやったので、ヅカはおあづけ。

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June 22, 2020

アッサンブラージュの家

本降り。晴れていれば、自転車で初登園だったのに。じーじーブーブーで保育園へ。11時より歯医者。すべての歯を丁寧に見てもらう。歯垢などもとってもらいひとまず終了。前歯はよこに若干すきまができている。しかし大きな問題ではないという。原因はというと歯軋りだと。夜寝ている間にかなり歯軋りをしているようだ。治療法はないらしく、強いていえば寝ているときにマウスピースをするのがよいらしい。どのくらいの歯軋りなのか、聞いてみたいものだ。12時すぎに終わったので、ほしのでランチ。海鮮丼を注文したら、これがなかなか豪華。なましらすとはまち、イカ、鮪、どれも新鮮。とくにしらすは感激ものだ。これで1200円ならいいと思いますよ。大将の挨拶が個性的。語尾が異常に長い。しかし、いやみったらしくないし、むしろ滑稽で共感を誘う。大急ぎで上り方面へ。成城のあんやでお土産を買う。登戸経由で宮前平へ。電車を下車すると星人。一緒に目的地へ向かうが、駅前から目的のマンション入り口までずっと坂道が続く。およそ10数年ぶりの再会。あいかわらずすてきな暮らし。白を基調とした壁が古い家具とよく調和している。パートナーはどこぞの人文系の学者?! メルロとヴィトゲンシュタインとギリシャ・ローマの哲学書やカントが並ぶ。岩波文庫のコレクションを見ていたら、オハラさんを思い出した。アッサンブラージュの題材になりそうなところがだらけだ。実際に小口を見せるように本を平積みしていて、まさに送ってもらった写真のそれだ。おいしいお茶とおひとつどうですかとテーブルにおかれた白い皿に整然と並んだチェリー。こんなにきれいに並べられたさくらんぼを見たのははじめて。研究の本から少し選び、彼女は彼女で、実際に部屋に配置してみて、フォトジェニックなアングルを探してみると。カメラマンは卓さんでいくことに。帰りに駅前のフレッシュネスでポテトと生をいただきながら、axの善後策を考える。しかし聞けば、問題の原因はaxにあるように思う。そのあと渋谷経由で事務所へ。緑の整理や(なぜか藝大のファイルが見当たらない)、駅前の資料整理。一仕事して帰宅したのは20時を回っていた。きんぴら、なすみそ、めんたいこなど。

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October 11, 2019

背景が描かれている図鑑

TMの執筆者は提案したものの連絡先がわからない。教職員であってもwebサイトに自身のメアドを公開している人もいれば、後悔していない人もいて、その比率は半々ぐらい。たとえ公開派であっても、すぐに返信してくれるとは限らない。ということだから、企画が通って万々歳というわけにはいかないのだ。それで、著作を出版している版元に尋ねることになるのだが、これがなかなか敷居が高い。個人情報保護を理由に、すぐには教えてくれない。最近は、執筆依頼書を版元におくって、版元から「こんな依頼がきてますが、いかがいたしましょうか」と本人に打診し、直接本人が返事をよこす場合がふえてきた。その場合は、当然のことながら、fixした企画書を用意する必要がある。少なくとも、間に立ってくれる版元の機嫌を損ねてはいけないので、文体もスクエアにならざるを得ない。この気配りがけっこうメンドーなのだ。結局今日は、依頼できずに終了。ランチは、ステーキのmatsu、初めてだ。ここの肉は、ミスジステーキ肉。肩甲骨付近の肉で、柔らかく、濃厚な割に脂身が少ない。1000円ステーキのウリは200g。だが、ちょっと安すぎると思い100gにする。ソースが3種類プラス紅塩&胡椒。それに薬味が4種類。それを自由に組み合わせてかける。それにサラダバーとスープがつく。ただしライスは別料金。で感想だが、確かにな柔らかくて、分厚く見えるようにカッティングしてあるのでボリューム感もある。個人的には、この値段ならgoodだ。事務所に戻るとすごく眠くなる。今日は誰もいないのでソファで寝る。座った途端に落ちて、気がつくと30分近く経っていた。メールなどしていたら出る時間に。ところが、下北沢駅で何を思ったか小田急の新宿行きに乗ってしまった。ほんとうは、井の頭線だ渋谷だったのに。目黒へ行くのにわざわざ遠回りしてしまった。目黒美術館で「SAITO meo and the Temple of fulora」の内覧会。入り口入るとすぐに炬燵に乗った絵の具と自分の作品。その周囲には、ハンガーにかかったたくさんの服。日本花色考の図案と読解を見て、第1章花の迷宮から順を追って暗虹街道までを見る。途中にフローラの神殿。約10年前ギャラリーで初めて見た時、極度に文学寄りの作品だなという印象をもったけれど、今回改めて見なおすと、テーマ性よりも、画力そのものが放つ図像それ自体に感情が揺さぶられた感じ。構成力が卓抜しているのは見ての通り。しかしやはりこの紅色か。ちょうどさゆみが卒業で、紅色を見る機会が増えたが、さらに輪をかける。紅づくしだ。ソーントンがまた素晴らしい。1点1点にすべて背景が描かれている。さながら諸国曼荼羅の様相を呈している。エキゾチックで神秘的。花は花で、エロスが滲み出ている。しかしこんなにエロかったとは。このエロティシズムはmeoさんの作品を抜いている。アンのtakasunaさんに挨拶。彼女とはじつに5年ぶりぐらいだ。会場のスライドショーは、meoさんの旅の記録だが、イメーゾソースとなって、作品に反映されていることを教えてもらった。視覚情報は脳内で再構成されるわけだが、それが見えているということであるとすれば、meoさんの作品はすべからく彼女の見ている世界そのものなのだ。

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September 19, 2019

撮りおろしの企画が通る

朝は、araiさんのプレゼン用データの督促をしたり。11時半過ぎに出て、まつやでお昼。電車で移動中に、araiさんからテスト撮影のデータが送られてきた。それをsomaさんに転送。打ち合わせの時間より30分も前についてしまったので、somaさんに連絡して、先に会議室に入れていただく。14時より、3者会議。最新号の売れ行きは、順調とのこと。やはり、人選なのだろう。chibaさんは、新刊も出たしね。表紙の次号、次々号のプレゼン。作家は決まっているし、動物の頭に王冠というシリーズものなので、提案通りに決まる。差し込みについては、撮り下ろしの提案。テスト撮影のプリントアウトを見せながら、趣旨を説明する。所長から、「もしだめだっていったらどうなるの?」というとても痛いところを突いてくる。撮り下ろしにしても書き下ろしにしても、リスクをとらないプレゼンはありません。でも、無事OKが出ました。帰りながら、昨今の出版事情について聞く。新宿のタワーによりBGMになるJAZZの企画ものを二セット購入。ギター編とサックス編。さらに登戸で来週の浜松取材の切符を買い、さらにさらにkomaeで下車、horiguchiでコーヒー。帰宅後原稿書きをしようと思っていたが、りつが帰ってきたので、できずに夕食に突入。夕食は、コロッケとけんちん汁。りつのお腹はなおったようで、自分の食事をたいらげてからも、僕や妻から、ごはんをもらっては嬉しそうに食べていた。来年度の講義の問い合わせがきた。もちろん、二つ返事でOK。来年は、いよいよ13年目に突入だ。

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July 05, 2019

展示品がまだ置かれていない空の美術館

朝食の後、エンタメ1の採点をする。6月29日が提出日だったのに、すっかり忘れていた。事務局からのメールで気がつく。昨夜のうちにやろうと思ったけれど、飲酒しながらやるものではないと思い、朝やることにした。今年の履修生は、クリアはしているのだけれど、意欲のようなものが見られない。専門用語を使いこなし、レポートらしくはなっているが、自分の言葉になっていない。出席はするものの後半の30分程度。出席数も考慮に入れると言っている以上、レポートはかけていても、それだけでは点数は上げられない。今年は、全員同じ点数。年に数回しか着ないスーツとネクタイで出社。メールの返事など書いて、こりん星人とkyobashiへ。建て替えられたミュージアムの竣工式典、祝賀会、内覧会。祝賀会の料理がちょっと雰囲気が違っている。テーブルに稲などをあしらったり。そのテーブルに置かれた紙ナプキンにcue★eロゴ。もしやと思い、仮設の厨房にお邪魔して、それらしき女性がいたので声をかけるとやっぱりhagiwaraさんだった。一昨年、メールでのやりとりはあったけれど、お顔を拝見するのは、軽く10年のオーダーは立っていると思う。一緒に仕事する人がだんだんいなくなってというから、ぼくのクライアントも定年だったり、なんて話をする。雰囲気はぜんぜん昔のままま。向こうもそう見てくれていたらいいんだけど。内覧会は、最後の7グループと一緒に。エレベータがまったく音がしない。無柱のオフィスルームは、空調がサイドから、床から天井から。照明のLEDは、全部リモートコントロールできるすぐれもの。ミュージアムの3層を上から見ていく。一枚板のガラスが入った展示室をみる。まるでガラスが見えない。ドイツ製で、船に乗せてきたのだという。ガラス・イメージのヴィジュアルをmr.に撮ってもらうというアイデアが浮かんだ。帰りにお土産をもらう。八重洲地下街のライオンで遅いランチ。迷わずランチビール。事務所にもどって、olyのやり残しているページを整理するが、半分残ってしまった。帰宅。夕餉はハンバーグ。おからフレークが入っているので、少し口に粉っぽさのようなものが残る。牛乳とキノコのスープはちょっと薄味。

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June 29, 2019

白い光の映画

8時ちょっと前に起きて、まず夏を見る。それからシスターズとおはなのお掃除をして朝食。土曜日のルーティン。お昼は、fuliくんの大阪土産、ちまきをいただく。プラス妻のサンドイッチ。昨日買ったばかりのべっからいの食パンが美味しいので、サンドイッチもプレミアムになる。2階とクルマで二子へ。途中horiguchiでコーヒー。秋完成を目指して、お店の奥の内装工事。工事現場にいる感じ。いつものパーキングに停めると、ポイントカードの切り替えで、500円券をもらう。まずライズへ。h&mでリツの水着。オムツをつけたままで水着を着るものなのか。保育園の先生に問い合わせたが、回答はもらえていないようだ。フライングで買ってしまう。スイム帽子を探すがどこにも売っていない。ようやくみきはうすで見つけ、妻が買う。子供用品とはいえ、ブランドものは高くて驚いた。なんで靴が2万5千円もするんじゃ。地下の食品売り場へ。キタノで、ジャイアントコーンとごはんに混ぜるだけを500円券に少し足して買う。リツは、授乳室でおやつとオムツ替え。帰路の途中、kitamiで降ろしてもらう。今度は電車で池上へ。途中溝の口でイカ天そばを食べる。途中大井町線に乗り換えるが、二子を通過する。なんかものすごいムダをしたような気がした。旗の台でまた乗り換えるが、今度c&lで取り上げた木造駅舎を見る。池上に初めて下車。目的のカフェは、駅広に面したガラスばりの建物。araiくんに挨拶。ハイボールを頼んで着席。映画は20分。最初にナレーションが入るだけで、あとは終わりまでセリフはなく音楽だけ。たかはしゆうじさんの曲。とにかく白い。雪にしろ服にしろ太陽光にしろ。白い光に満たされた映像作品だ。批評家たちの感想は、とにもかくにもスロー。すべてが時間の存在を忘れたかのようにゆっくりと動く映像だと。この1本だけでは、なんとも言い用がない。次回作に期待だ。帰路は往路をそのまま逆に進ませただけ。本もIpotも忘れたので、今日も電車日記。

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May 27, 2019

意外な当選者

気がつくと3人はいない。階段を降りてくるのも早いし、そのままダッシュで出て行く。朝食とか色々して、今日は少し早めに出る。都営新宿線経由で本所吾妻橋のはずが、東日本橋で乗り換えたスカイライナーは本所吾妻橋をスルーして押上駅へ。ここで地上へ出て徒歩でTへ。それでも少し早く着いたので、直接上がる。表紙と差し込みのプレゼン。なんと、これはないだろうと思っていたいろいろな動物の頭部に王冠の立体が当選。差し込みは建築系(?)の写真(?)。販売成績の報告では、最新号がそれなりに検討している。次回は、またヒットするはず、期待してほしい。12時で少し早かったが、ペッパーさんでランチ。日替わりはアンガスステーキ。食後の電車移動は、ほぼすべて眠っている。事務所について、かわいぼっちゃさんにtelしてプレゼンの報告。すぐにアポ取りを始めてほしいと伝える。原稿をスタートさせるために、もう一度読み直す。この繰り返し作業、無駄なように思うけど、最後はきっとやっててよかった、になると思っている。チーバーから返却。ほとんど朱はない。順番入れ替えて成功となるだろう。塩の原稿発注の準備をして帰宅。りつは寝てなかったので、ちょっぴりコミュニケーション。夕餉は餃子と昨日のおかずを材料に別の料理へ変身。星のkamatariさんの楽と全ツー札幌楽のまこっちゃんの挨拶。専科ふたりのひかるさんとせおさんまなざし。

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January 18, 2019

4名の作家が40点。ハコそのものがインスタレーション

今日は、ジェンヌのお掃除。途中まで。朝食。りつにあいさつ。そしたら、親子で体操らしい。それと入れ替わるように2階のテーブル天板交換。うちは来週だけど、乾燥してるんだな。出社すると机の上に、表紙のダミー。早速こりん星人が作ってくれたのだ。まったく、やることが早いね。頭下がります。2パターンあって、表1-4の巻きがいい。11時なのにやっとコーヒー。sato先生から返信。ゴージさんの助言を受けて、昨夜返信したが、それへの返信。ただし〆切を延ばしてくれればという条件つき。テーマは、ずっとaboutに。ランチは、豚バラと白菜のビアンコパスタ。一般的にオイル系にはパルミジャーノはかけないが、なぜかかかっていて…、でもこれが美味しかった。だいたい豚バラ使うのもあまりないんじないか。午後は、男性のsato先生の原稿書き。となりで、お千代さんがコピーをとっているのだが、すっかり寝ながら仕事してしまった。退社後馬場へ。さかもっちゃんの展覧会。グループ展なのだが、展示が面白い。ギャラリー全体を使ったインスタレーションのようだ。一人天才がいて、聞くと内装屋さんで、空間構成も彼がやったとのこと。一点購入。なんと5000円、安すぎないか。新宿西口改札そばにできた居酒屋。調理場の前のカウンターで注文と支払い。セルフサービスで、立ち飲み席ににもっていくシステム。少々狭いが、気兼ねなく飲めてこれは良い。

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December 17, 2018

1日間違えたたため時間ができて額装

りつに挨拶して出る。事務所で「色校をもっていくほうがいいかな」と言うと、「えっ?!」とされて、よく聞くと、企画委員会は明日だった。すっかり今日だと思っていたのだ。手帳を見ると、ずっと以前から17日と記していたのだ。そんなことがあるんだ。仮にぼくが一人で行くことになっていたら、誰もいない本社のビルの受付で、素っ頓狂な質問をすることになった。まったくドジである。しかし、これが反対でなくてよかった。時間ができたので、明大前へ。額装してくれる工房。駅に降り立って地図を見る。何度見てもわからない。だいたい自分がとっちを向いているかすらわからない。明大前は京王線と井の頭線が直行している上に、改札の東西がわかりにくい。ランドマークらしい建物もない。とはいえ、住所をたよりになんとかたどり着く。ほんとうに工房だった。只今制作中のものが机に置かれている。なかから、人の良さそうな男性。この人がオーナーで職人さんらしい。kimoっちゃんの平面作品を筒から出して、選んでもらう。金属製より木製の額の方が合うみたい。汁入り餃子定食。それから渋谷へ行って、マークシティの抽選。5回回して、あめちゃん5個。タワーへはしご、まりこさんの新譜を購入。昭和歌謡のカバー。事務所に戻って、やっと後援会のデータ起こしを読む。談話会の人選を少しやる。昼に餃子だったので、ひさしぶりに紅さん。帰宅後、Bshopとdysonの登録。じつは、この手の登録、スムーズにいったことがない。今回も、たっぷり1時間かかってしまった。

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