エンタメ

January 07, 2024

イドラでアイドルでないもの、アイドルでイドラでないもの、それこそアイドル

8:45起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。りっちゃんたちは千葉のじじばばのうちへ。休日のルーティン+風呂掃除−寝室。お昼は七草粥。7日だから。えりさんはお散歩とおつかい。ぼくは、レンタルスペースのリサーチ。5年前に使ったマイストレージは自宅の近辺にいくつもあるのだが、ほとんど満室。そうしたら関西のトランクルーム企業が運営している収納ピットというのが空いていた。2.1畳と大きさも適当。ただし、地下1でエレベータはなし。でもエリアで検索したががいとうするものはない。とりあえず、おさえてしまう。まきさんの表紙案のプレゼンをやっちゃおうかと思ったが、まだ明日も休みなので、あしたやることにしてた。だいこんくんの写真図版とテキストを照合する。夕餉は、鰻丼。プレモルを飲む。YOASOBIのドキュを見る。K-POPに一番近いアイドルユニット(?)が「アイドル」を歌う妙。

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January 20, 2023

嬉しそうに歌い跳ねるのを見ているだけで、涙腺が緩んでしまうのだ

7:30起床。朝食後乾燥機とレイコ。おすぎから入稿原稿2本。リードや欧文名が落ちているが、ハッシーにチェックしてもらうので、とりあえずこれでよしとしよう。11時半すぎに出て日比谷へ。チケットをDLして、sushizanmaiへ。今日はつぼみランチ。茶碗蒸しが美味しかった。寿司は、アマエビとイクラとマグロとイカかな。本日は2階の前から2列目の53。12月の雪は19世紀末の清朝末期の紫禁城が舞台だったが、本日の星は、13世紀ジョージアが舞台。いずれも、壮大な歴史ロマン。もっとも雪は1本もので、星は、ショーとの2本物。前者は小説が原作、後者はラジオドラマが原作と違いはあるけれど、ヅカにはまらなければ、歴史ドラマの舞台作品など見ることはなかったと思う。

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October 14, 2022

経過観察とトリロー

朝イチで妻に成城まで送ってもらい、バスで関中へ。10時をちょっと過ぎている。受付を済ませて、まず採血。そのあと泌尿器科へ。10:30の予約だったが、僕の前の外来が長くかかっらしく、ようやくDr.Oya1に面会できたのは11:30。そのかわりカラダという書物をだいぶ読めた。検査結果は極めて良好。PSAは0.001。7月8日の検査では0.000だから0.001ポイントあがったけれど、これは0と考えていいとのこと。尿の方もまったく問題ない。昨日の朝ペーパーとUWに少し赤いのがニシンでいたと伝えると、それはちょっと気がかり、ちゃんと内視鏡検査を受けた方がいいのではとアドバイスをもらう。驚いたのは、5月に注射したリューブリンがまだ体内に残っていて、完全に無くなるのはやはり年末らしい。ということは、その副反応で出血ということは考えにくいらしいが、ゼロではないらしい。ただ、定期検診のオプションで大腸癌の検査もうけて、来週あたり検査結果が出るので、それをみて考えたいと伝える。もちろんDr.Oyaにも報告します、と付け加えた。渋谷方面行きのバスで渋谷へ。唐揚げの店で油淋鶏のタルタルソースをいただく。ボリュームありすぎ。渋谷駅はまだ大改造続行中。品川北口行きの渋88の停車場を探す。やっと見つけたが、バスは30分近く来ない。急遽、銀座線に乗って、日比谷線で神谷町下車のルートでNHK放送博物館へ向かう。トリローワールド。ものすごく期待したが、完全な不発弾だった。展示室フロアはそれなりに広い。なのに、トリローはその端のワンフロアのみ。NHKのラジオ番組の放送台本や楽譜と当時の放送風景の写真が中心。三木鶏郎音楽作品集と日曜娯楽版大全の2枚のCDをもっているが、ほぼかぶっている。ガリ版刷りの生台本は確かに貴重だが、朱や書き込みが入っていても、研究者でもない限り、それで楽しめたかと言われれば残念ながらnoだ。映像も、NHKの回顧番組のコンテンツでは新味はない。常設展示も見たが、こっちも見慣れたものばかり。ちょっと残念な展示であった。入り口を出たところに新しく作られたストリップ型のエレベータがあった。これは、面白かった。夜にかるたとり。りつの新ルール適用。りつが好きなカードは読み上げずに、絵札ともに自分のものにするというもの。もちろんルール違反だが、おもしろいのでみんな容認する。

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July 23, 2021

空疎な虚空をただただひらひら舞うものとは

もねを見るために7:50起床。朝食後、水撒きと風呂掃除。sayoちゃんに、昨日忘れていた桜木町の写真を送る。そのあと際日のルーティンをやってるととりさんが来る。しばらくして、母としみずやへ。彼女はいつもの穴子天だったそうだ。妻がべっからいから帰宅。掃除も終わったので、ぼくの病気の話。内照射終了後外照射も並行してやるかもしれないと話すとwakaさんも週5日で数週間かよったらしい。放射線そのものは30秒くらい。おそらくぼくも同じだと思う。母には内照射法を説明する。コンピュータで数と位置を精確に定めてえいんに針を刺入する。ぼくも見たわけではないので、想像で話した。妻が買ってきたおかずパンをいただく。2階が降りてきて、黒蜜のデザートをみんなに振る舞う。ぼくは、コーヒーを淹れる。とりさんが帰ったので、ぼくたちはkitami方面へ買い物。サミットとファミマでミーノ、帰りがけtorimasaで串カツを買う。夕餉の前に串カツ、さつま揚げ、ミーノでプレモル&赤ワイン。夕餉は、タジン鍋で蒸し豚&もやし。妻が鍋をあけた時に噴出した蒸気で手に火傷。大事に至らなくてよかった。20時から開会式。どうしてこの手のパフォーマンスは面白くないのだろうか。最後の聖火ランナーは大坂なおみさん、彼女に対してはまったく恨みはないし、職務をきちっとまっとうしたワケで称賛に値するもの。しかし、ここでの演出は史上最低と言わざるをえないだろう。「多様性と調和」は、空疎な虚空をただただひらひらとまうばかりだ。

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May 06, 2021

プリンターのネットワーク障害

本日から仕事再開。といっても、相変わらず自宅作業中心。さあ、会社だ、という感じにはならないので、連休とあまり変わらない。明日のzoomインタビューのミーティングルームのURLを先生他スタッフに送る。プリンターの通信障害。fuliくんにみてもらう前に、再度チャレンジしてみる。すると、復旧してしまった。何がいけなかったのか。とりあえずプリントができるので、webのデータや昨日DLしたインタビューのデータお越しを印刷する。ところが、またしても緊急事態。アクセスポイントが見当たりませんになって、エラーメッセージがでる。繰り返し何度か試みるがやはりダメ。メーカーのサービス窓口に連絡せよというので、電話をかける。結局、修理を依頼することに。いったんはメーカーに修理を依頼し、プリンターを引き取りに来てもらおうと思ったが、購入したYAMADAの5年保証に入っていたのを思い出した。買ったのが去年の8月、メーカーの1年保証内なのでこっちでもいける。でも、せっかく近くにあるのだから、クルマで持ち込むことにする。プリンターから解放されて気分さっぱりとはいかないまでも、今のところ困ることはない。データお越しの続きを読み始める。夕餉は、豚肉の炒め物と生協のタンドリーチキン。意外なことに、りつはおいしいといって2つペロリと食べてしまう。政府は緊急事態宣言の延長をきめる。エンタメ協会が正式に異議申し立てを始めたようだ。舞台ものは人間と同じで生きものだ。水をやらなければ死んでしまうし、死なないまでも弱ってしまう。中止を延長させるようなことはなんとしても避けてもらいたい。深夜の指定席は、昨夜に続き透明なゆりかご。この回はすでに一度見ている。性犯罪しかも親が加害者という今ではそう珍しくもないケース。でも、このテーマは感情が勝手に反応してしまう。正義感が決して強いほうではない自分が、必死で怒りを抑さているのが(客観的)わかる。今夜が最終回。最終話は録画して明日見ることにしよう。

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April 22, 2021

舞台芸術に未来を託す

りつはものもらい(?)。目が腫れてしまってかわいそう。お医者さんから薬をもらっているのだが、すごく嫌がるしときにはなきわめく。インタビューの準備で、あらためてレジュメを読み直す。11:45ぐらいに出る。駅前のmatuyaでうな丼。850円は「安かろう悪かろう」でも許せる範囲。どうせ輸入物だろうが、悪かろうではなかった。hoseiUの正面玄関から、富士見ゲートをチェックする。机と椅子が設置されているホールのような場所で資料などを読む。入り口にもどると、ハッシーがやってきて、そのあとからおすぎ。さかもっつぁんも合流。高層階用のエレベーターで先生の研究室へ。先生は、非常に落ち着いた佇まいのひとで、話し方もおだやか。あらかじめ送っておいたレジュメに番号がふってあるが、これは話の順番ではなく、どこから話してもらってもいいと伝えると、ほんとうに任意に話始められた。先生の手には、各項目に朱字の書き込みが見られるレジュメ。それを参照しながら、ランダムに話始められた。時々余談をはさみながら、たんたんと話された。途中で合いの手を挟むような感じではない。捲したてるタイプでもないし、微妙に話が途切れるのだが、気がつくとつながっている。約2時間。9つの項目すべてに回答してくれた。おすぎの質問に対して、逆に火星探検の関心を問われて、おすぎは強い関心を示した。そのことにさかもっつぁんが反応。おすぎはやはり科学少年のこころが生きているようだ。先生にとっての芸術は舞台芸術に特化しているようだ。ぼくもそれには共感。ヅカの話題を提供しようか迷ったが、やはりやめる。舞台芸術に関心を持っているスタッフは、いないようだから。約2時間半のインタビューは無事終了。それぞれ家路を急ぐ。帰りにyamadaへ寄る。ICレコーダーのシールドを買おうと思ったのだが、売り場に立って気がついた。レコーダーにはUSB端子がついていて、直接データのやりとりができるようになっていた。リモートばかりですっかりそのことを忘れていた。しかし、現在使用しているsanyo製はおシャカにしようと思っていたので、SONY製の電池不要・16GBを購入。また、Blu-ray専用クリーナーを購入。クリーナー、円盤ならすべてOKだと思っていたら、メディアによって使い分けなければいけなかったらしい。帰宅して、夕餉。りつも一緒。ご飯ばかり食べて、カブを食べないといってままに怒られる。海苔をあげると器用にご飯まいて食べ、また納豆をあげると喜んで食べた。今夜の指定席は、ヅカの2020年ソング集。はいからさんとウェルカムヅカに心躍らせた。




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April 11, 2021

歓喜の意味を知る

日曜日のルーティン+風呂掃除。12時を回ったところで出る。kitami32分発で、登戸。武蔵溝ノ口経由で二子玉へ。13:30からライブビューイング。第一次抽選にエントリーして、まだ当否も決まっていない段階で、こっちもエントリーしておいたら、当たっていたのだ。結局、第一次、第二次共にはずれで、こっちだけは受かっていた。スクリーン3のD列25番。右端だけど、前が通路なので脚は伸ばせるし、とても見やすい席だ。この前のワイハはなんと言っても最前列。ほぼ真上を向く感じ。ひとこをガン見できてそれはそれで良かったけれど、見易さといえば今回の席の方がずっと良かった。なんといってもウエクミの本が素晴らしい。予想以上だった。歓喜とは、複雑さそのものなのだ。感情のプラトーは決定不能であり、にもかかわらずすでに決まっている。音楽と人間。なんかそんな雑誌があったけれど、まさにそのど真ん中を描いている。ポストヒューマンを標榜している僕としては、このテーマのパラドックスにこそ注目したい。シルクロードは、特に衣装が良かったですね。イヤーカフスの勝利だと思いました。さよならショーを堪能。翔くんを忘れちゃいけないし、キーちゃんの肋骨とかも注目だ。映像は、基本的にクローズアップを多用するので、ライブで舞台を見るのとは根本的に違う。それをどう考えるか。僕はそれもいいと思う。本当は、舞台も見て、ビューイングも見るというのがいいのかもしれない。スカイで見て、Blu-wayも買っちゃうんだよね。バスで帰宅。夕餉は、エビチリ。

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January 17, 2021

日曜日の夜ドラマを見るのは何年ぶりか

8:30に起きる。日美を見ながら食事の支度。朝食。その後日曜のルーティン。れいこさんの後、先に風呂掃除。昨夜、僕が最後に入ったので(といっても2人だけなので)、その時念入りに洗い場をきれいにしたので、今日は風呂桶のみ。やっぱり終われば、13時。妻と2階はyaokoへ。僕は、原稿整理などする。15時になっていたけど、買ってきてくれたおにぎりをいただく。おこわなんだけど、触ると、ボロボロ崩れてしまう。海苔を巻いて食べる。昨日の軟骨もいただくが、一夜置くと油が出てきて、美味しくなくなる。その後、散歩に出る。horiguchiさんへ。その後、ドラッグストア。求めているシープリーズかどこにもない。なぜか8×4ばかり。やっと最後の店で1本。マルシェ内の薬屋で1本だけあったスプラッシュマリンを買う。帰宅するとなんとヴァーベナクールの買い置きを発見。たぶん前回ある時は買っておこうときめて2本買ったようだ。ひさしぶりのテレビドラマ鑑賞。家族みんなで楽しくみようというわりに、猟奇殺人ネタはどうなの。ぼくははるかちゃんのファンなので、むしろ今回のサイコものは、大歓迎。

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January 05, 2021

バレエに開眼しそうになる

7:30起床。ニューノーマルのノーマル。りつが今日から保育園。2階も仕事始め。とはいえ、僕と同じでリモート。新年最初の出社という雰囲気ではまったくない。しかも、うちは明日からだし。もう1日、冬休みのルーティン。そのあと、昨年末に中断した原稿執筆を再開。新原稿を書き始める前に、フラッシュアップから。ずっと気になっていたところに手を入れる。お昼を買いに妻と自転車で、さみっとへ。食材と寿司。ぼくはマグロ三種。妻はちらし、母は鉄火巻き。母は、昨日から体調が優れなかったが、喉が痛いらしく、本格的に風邪をひいたという。夕方まで原稿の続き。18時過ぎに姉妹ともーちゃんにご飯。夕食の支度。2階と一緒。妻のカレーはジャワカレー。少しスパイシー。母の喉に良くないんじゃないかと、母はレトルトの中村屋のハヤシライス。fuliくんとプレモル。りつは、ご飯を海苔でおかわりの要求。ぼくが小さく巻いてやると喜んで楽しそうにがっつく。夜はyoshidamiyako新国立の芸術監督就任後をおったプロフェッショナルを見る。バレエの面白さにちょっと開眼してしまった。カフェブレとヅカのスペシャル番組を見る。

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September 01, 2020

再開は、静かだけど、力強い一歩になった

午前中は自宅作業。メールの返信や依頼の後処理など。妻が歯医者の帰りにお昼を買ってきてくれた。時々おいなりさんが食べたくなって助六。母は鉄火巻き。妻は汁なし坦々麺。午後少し仕事の続きをやって、オペラとメガネをもって14時前に出る。ヅカの再開。星の本公演、トップの正式なお披露目だ。感染対策は万全。まずチケットを販売機から打ち出す。当日しか受け取れない。そして検温。36.4。席に着く前にキャトルレーヴへ。ところが、整理券制になっていて、最短の15:10-15:30をとる。さっそくパンフレットを買って1階15列21へ。左右前後を開けて着席。これはかえって見やすい。2069席の半分は座れないように、シールが貼ってある。パンフレットを椅子に置き、トイレ経由でキャトルレーヴへ。『TAKARAZUKA REVUE 2020』とひとことアーサのプロマイド2枚づつ。席に戻る。見通しはいいのだけれど、頭の大きな女性が、舞台センターを遮るようにいるではないか。うまくはいかないものだ。げんようは、壮大な歴史ファンタジー。この手のものは、たいてい最後は立ち上って、武力闘争に打って出る。そして、勝利してめでたしめでたしとなるものだが、げんようはそうはならなかった。再びディアスポラとなって放浪した末、ついに安寧の地をみつけ、平和にくらしたとさ、と。僕は圧倒的にこっちの方が好きである。あやうく涙腺決壊になるところだった。ショーは、映像を多用した、まさに星の光線がこれでもかこれでもかと輝きを放つ作品。スピード感のある、絢爛豪華な舞台だった。まずは、ヅカのニューノーマル、ぼくのなかでは無事スタートした。帰宅すると19:30。夕餉はポークソテー。

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August 30, 2020

やっとワークチェアとデスクを買い換えることに。

8:40起床。朝食、日曜日のルーティン。案の定フィルターが完全に乾燥していなかった。ドライヤーで乾かす。途中で水撒き。午前中の日差しの強さは、昨日以上。プールを玄関からデッキに持ってきて、水張りをしておく。掃除に入る前に、りつとパパは水遊びを始める。りつはすでに水に浸かっていて、パンツもTシャツもびしょびしょ。水遊びセットを持ってきて、水鉄砲で遊ぶ。30分くらいの水遊び。ルーティンが終わった頃、昨日買ってきた冷凍ピッツァを2階とで分け合って、マルゲリータはうちで、ジェノベーゼは2回でバルミューダ。食後、りつ・ままと我々夫婦で自転車で買い物。まず、horiguchiとaosan。それから、トモス。りつを歩かせたら、とたんにショーケースの商品を床に落とすし、すぐにぼくが紐付きリュークでいっしょになってぐるぐるする。次に、にとりへ。ワークチェアとデスク・ワゴンを購入。現在使用している机と椅子を下取りしてもらえると思ったら、配送が黒猫なので、結局市の粗大ゴミで出すことになる。情熱大陸で金谷かおりさん見る。

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July 14, 2020

エンタメへ歴史からアプローチ

りつは今日もお休み。メールの返信と自転車で郵便局へ。妻が歯医者の帰りに丸屋さん。親子丼を買ってきてくれた。ここのは、鶏肉が美味しい。加えて、玉子も美味い。両方が美味しければ、言うことなし。もちろん出汁も。妻はかき揚げ丼。天丼は、食べている途中からたれがキツくなってくる。しかし、妻にもらったかき揚げの小柱を食べた限りでは、それはなくて美味しかった。午後から、届いた原稿を整理し、入稿の準備。星人が1本入稿原稿をつくってくれたので、それを参考に。ただ、リストのスペックの仕様は、2004年の時と同じにした。/を使うと、読みやすく、きれいだから。後、本文中の書籍は、Bにした。書籍の紹介、いわゆるブックナビは、自分で言うのも変だけど、こだわりがある。自分ん中で、スタイルができてしまっている。それに従って2本つくり、星人に提案する。りつは、咳は治ったようだ。バートバカラック のCDは、国内に上陸したところで、滞っているらしい、というメールをもらう。夕餉は、3人で。さわらのオリーブ焼きは、レモンをたっぷりかけると美味しい。といっても、ドレッシングだけれど。夜は、ヅカタイム。アーカイブスで菊田一夫の作品をみる。もう一度、エノケン・ロッパに心酔してみるのもいいかもしれない。

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July 10, 2020

エンタメの目指すものは

メールの返事など会社関係の仕事は、午前中に片付ける。お昼は妻がkomaeの駅前でお弁当を買ってきてくれる。ハヤシライス。玄米ご飯が帰ってドミグラスソースには合うようだ。午後は、夕方からのオンライン講義の準備。画像共有のためのデータ(といってもYouTube)を集める。ちょうどスカイの録画のチェックをしていたら、コロナ禍でステイホームを強いられるファン向けの特別番組を作っているが、今日偶然見たのがすごくよかった。5組のトップコンビといしさんが揃い踏みで舞台に立ち、生徒さんたちは客席側に立って、全員舞台を見ながら歌い楽しむ。ファンを模しているのだろうか。ちょうど、エンタメとスポーツイベントの違いは、何かと考えていた。パフォーマー、アーティストはお客とともに、お客と向かいあい、一緒になって舞台をつくる。お客さんのいないエンタメというものは原理的に存在しないし、お客と一体になって楽しみを創出するのがエンタメだ。スポーツは、逆にお客はいなくて良い。敵は必要だが、お客という存在は、必要としない。お客はあくまでサポーターなのだ。この違いは大きい。だから、スポーツは無観客試合というのが成立する。しかし、その本質において、無観客ライブというものはありえない。視聴体験というものは存在する。レコードを聴くこともラジオを聴くことも演者に取っては現実的に無観客でも、仮想のお客は確かに存在している。バーチャルな存在として現前しているのだ。そんなことを考えていた時にこの映像を見た。やはりヅカは只者ではない。コロナ禍において、お客が集まれ(ら)ない時に、エンタメを提供することはどういうことなのか。そのことをエンターテインメントの内奥に入り込み考え抜いた結果が、あの演出なのだろう。まさに、エンタメはお客とともにしかつくりえないし、お客がいれば、どんな状況においてもエンタメは作り出せる。そのことを生徒さんも含めてヅカにかかわる人は、みんなわかっているのだ。ヅカはコロナ禍において、エンタメの使命を忘れていないのだ。

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May 29, 2020

いまだ操作がうまくできない

午前中は、本来の仕事の準備なと。お昼は、歯科医院の下のビストロのお弁当。僕と妻は、マカロニグラタン。これが、とても美味しかった。海老がたっぷり入っていて、ホワイトソースの焦げ具合がとてもいい感じ。オンライン講義5日目。本日のGSはyagi先生。18:00にMeetを開くが、先生が入室したのは18:20ごろ。顔はでるがPPが出ない。それであ〜だ、こ〜だやっているうちに学生が次々に入室してくる。12名きたところで、みんなにP.P.の画像がでているかと問うと、「出ています」という。ところがなぜか僕だけはあいかわらずYAGI先生の顔。しょうがないので、いったんChromeを閉じて、もう一度ブラウザーを立ち上げるとこから始めると、今度はできた。立ち上げる順番を間違えるとこうなるのだろうか。結局原因はわからずじまい。とりあえず、講義はできそうなので開講する。初めは自己紹介から。これで、30分費やす。yagi先生はP.P.を開きコメントしていく。インバウンド・バブルというくらい観光そのものの需要が伸びていた昨年末つくった資料で、今年に入り状況は一転した。インバウンド消費は回復するのだろうか。観光はいったいどうなるのか。まあ、ネガティヴになっていてもしょうがない。ぼくは、いずれ復調するのだから、少し長い目で見ようと提案する。ちょうど20時に前半が終了。トイレ休憩を挟んで後半は、質疑応答を交えたディスカッション。今度は忘れずに録画をする。オンラインだと、ひとりづづ一問一答の対話はやりやすい。発言者を指名することになるので、有無を言わさず、全員が発言することになる。そうなるとかえってみんなも話しやすくなるのか、平等かつ十分な内容の質疑応答になった。ただ、やはり完璧ではなくて、ぼくのMacには発言者の顔は映し出されなかった。22時を10分ほどオーバーして終了。夕食は一人カレー。風景写真家から返信メール。読んでいるうちに、風景論に本腰を入れて取り組むべきだと思う。

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May 22, 2020

一人ひとりの意見を聞くには、オンラインは向いているかもしれない。

朝一で介護保険の初回が未納でいきなり督促が来てしまった。それを払い込むのと、次回以降振り込みにしてもらおうと市役所へ直接行く。督促分は現金のみの対応。市役所内のATMでおろして、市役所内のみずほの窓口で払い込む。次回からは自動引き落とし。安心だけど、払っていることも忘れてしまうだろう。帰りにも、あらかじめtelで注文しておいた日替わり弁当×3とパイタンラーメン×2をtanishiでピックアップ。お弁当は、ミートローフと付け合わせがマカロニのトマトソース煮。美味しかったが、妻のパイタンラーメンがまたとてもうまかった。具とスープを湯煎にかける必要があり、麺はゆでるので、ちょっと面倒だが、それだけのことはあって、申し分ないお味。居酒屋として開店しているときにこのメニューがあるのだろうか。シメのラーメン? デジタルアーカイブの相談を受けてイッシーの印刷所に相談していたが、結局総合的な者はやっていないという答え。そのままyoshidaさんに伝えると、こころあたりがあって、すでに手配済みとのこと。その後katsuraさんにも問い合わせると、やれそうな感じだはあったがすでにとき遅し。18:30の定刻より少し遅れて始める。Shujiくんに入室するまぎわに電話が入ったらしい。本日は欠席者がいるので、14名。まずshujiくんに自己紹介してもらの、そのあと学生さんに順番に自己紹介をしてもらう。ひとり2分でもそれだけで30分近くかかってしまう。修治くんのレジュメを画面に出そうと思ったが、先生と学生たちの顔を見ている方が面白いので、マルチスクリーンのままで話を続けてもらう。任意に指名して、感想を言ってもらう。みなさん、ちゃんと話すし、なにより腰が低い。あんたたちの方が優秀じゃん、と思うような人が、とても勉強になった的な応答をするので、おかしかった。やはり留学生がいないのがいいのかもしれない。日本語に躊躇されると、話が続かなくなる。おおむね女性陣が個性的。経歴もさることながら、しっかり自分の立ち位置を認識しているように見えた。占い師に国家公務員にCAにIT系エンジニアに新聞社勤務に職人一家のむすめさん、専門学校の講師までいる。出席者12名全員に一言づつ話してもらう。こういうことは、実際の教室の授業では、かえって難しいかもしれない。応答中の相手と仮想の対面で話しながら、出席者全員の顔は見えている。なんだかおかしな感じだ。学生は話しやすいなかもしれない。Shujiくんは、なかなかのエンターテイナーだ。途中からの出席者に、「みんなは自己紹介兼ねて一曲うたってもらったので、よろしく」なんて言う。素人が、ポンと言える台詞ではない。エンタメを語る者は、次第にエンターテナーになっていく。すべての事象は、エンターテインメントになっていく、という僕の理論は、ここでも実証された。休憩後、後半を始めると、講演者の顔が90度横向きに。スマホがバッテリー不足で充電しながらの講演になったからと。充填用のケーブルが本体の下についていて、それが短いため、横に傾けざるを得ないのだ。これもよそからみると滑稽な風景に見えるだろう。後半も指名で質問をしてもらう。15分ほど延長したが、無事終了。今回はとてもうまくいった。あらかじめGSが1時間程度一人で喋れるネタをもっているかが鍵だ。Q&Aのアンサーだけ用意しているのではダメだろう。次回以降どうなるか。心配もあるが楽しみでもある。


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May 14, 2020

リニアなシステムは、ケータイの初期の頃を思い出す

今日は自宅作業。その前に郵便局へ。ところが、近くのひがしのがわゆうびんきょくは10時オープン。コロナと関係ないだろうがとツッコミたくなる。仕方なく本局へ。faxすら持ってない著者に速達を出す。ゲラである。帰宅後、meetの慣らし運転。お昼は、fuliくんがkoubeyaへ行くというので便乗する。ハンバーグ弁当。12時過ぎに到着。さすがに早いが、あったかい方がいいと3人でいただく。さすが洋食屋さんだけあって、ハンバーグが美味しかった。妻の鶏の黒酢餡掛けもうまい。母のは豪華幕内。午後は、再びmeetと戯れる(という感じ)。妻はりつを和泉多摩川まで連れて行く。行きは電車で帰りは歩きらしい。夕食は、二階と一緒。りつはリュックサックにブリオのレールと列車を入れて降りてくる。食後、fuliくんにRIKKYO生になってもらい、会議に参加してもらう。オンラインは、相手のPCにはどう映っているのかがわからない。そこで、会議に参加してもらうのだ。やはり、主催者と参加者では、見え方が違う。主催者は動画は見えても、参加者は見えない。参加者は、動画も参加者も見える。設定がめんどー。途中でZoomを試してみたが、こっちの方がいいようだ。操作性は楽だし、分かりやすい。来週からゲストなので、明日はmeetを使うが、再来週はZoomにするかもしれない。久しぶりにBADDYを見るも、やはりこれは傑作だ。

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January 21, 2020

本物のダンスを見た

今日は、僕ひとり。まずは、おすぎの原稿をクライアントに回し、チェックをもらうこと。それと、いよいよお尻に火がついている僕担当の原稿に着手。とはいえ、まずはもう一度データ起こしを読み返すところから始める。星人の整理してくれた原稿類をDL。そんなことをやっていたら時間になったので出る。最近できたバーガーShopでランチ。ここのは、フレンチポテトがちょっと大きめで、揚げ具合もちょうど良い。マクドのワンコインから乗り換えようかな。東京国際フォーラムのホールCで行われるダンスコンサートへ出向く。ヅカの外箱公演で、新生花組のトップお披露目。待ちに待ったその日がついにやってきたのだ。思えば、ジャッキーに釘付けになってから早5年。アランもやりました花だんもやりました。そして今回は、ダンスメインのコンサート。全2幕。踊りっぱなし。モダンダンスもあれば、ヒップホップもあるし、そして何よりフラメンコ。これには圧倒されました。簡単には踊れないと思うけれど、れいくんはやり切ったのです。でも、今回の公演の僕の目玉はなんといってもひとこだ。なんか恋人に会いに行くような感覚。ステージに他のメンバーと飛び出してきたときからオペラ泥棒。そのあと、ほとんどひとこばかりを追っかけてました。もちろん2幕のサロメに度肝をぬかれ、ステージにひとり立ちソロで熱唱する姿を観た時はもう死んでもいい! とすら思った。これから僕は星、月、以上に花組にご執心になると思う。

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September 16, 2019

アクアパークでドルフィンパフォーマンスを観る

3連休最終日。なつを見るので7時45分に起きる。朝食後りつが降りてきた。ルーティンの掃除を早くやりたいのに、早速僕の机のうえに、ペンとマーカーを何本もならべて、マッチのスケッチブックにいたずら書き。しばらく遊ぶが、僕は掃除を始めてしまう。11時すぎに終了。12時すぎにりつとママ、妻、僕でまず、駅のマックで食事。ぼくは定番のえぐちセットとコーラ。りつはお出かけセットのはすが、なぜか少し口をつけてもういらないと。バンズとポテトを欲しがる。しかたがないからちぎってはあげていると、なぜか癇癪を起こして、コーラーは床へ沈む。ほとんど飲んでいなかったので、スタッフの手を煩わせてしまった。神宮前/原宿経由で品川へ。プリンスにあるアクアパーク。14:30のドルフィンパフォーマンスを観る。ベビーカーで会場の上層階にある巨大プールへいくのが大変だった。つづら折りのようなスロープとエレベーターを乗り継いでやっと会場へ。すでに座席はほぼ満席。しょうがないのと、りつがもうあきたので、結局ベビーカーを最後列の通路に置いて、ママと妻が交代で抱っこして待つこと30分。始まりましたパフォーマンス、これがまるでサーカス。自分の身長の何倍も高いジャンプをし、ひねりながらの着水。かと思うと尾ひれで立ち泳ぎで一周。観客の手の振りに合わせて、からただを振ったり、もちろん調教師とのコラボも。完全にエンターティンメント・ショーだ。とにかく、お客さんが多い。会場は混み合っていて、水槽の展示でみたのは一つだけ。エイのいる巨大水槽。りつもここは一生懸命見ていたが、彼にとっては初体験。エイは水中だけど、空から飛んでくる生き物ということになったのではないだろうか。2300円の入場料を払った割には、もとのとれなかった水族館だった。妻は喉が渇いたを連発していたが、どこも混んでいてパスしているうちに駅まで来てしまった。駅ナカでパン。会終わってから、ポールだとか、もっといろいろなパン屋があったのに、と後悔。行きのルートを引き返す。帰宅後、りつを風呂入れるのを手伝う。夕食は、サーモンフライとポテトサラダと坦坦春雨。プレモル。りつは、なぜか夕飯も嫌がって、結局白飯を食べた。夜は、FRFの3日目。風呂をうまく入って、ハイエータスとくるあんびんは見れる。娘が楽しみにしていたJBはやらずキュア。

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July 07, 2019

小雨交じりのなか、町歩きを楽しむ

朝からりつが泣いている。正確には、昨日深夜から泣いている。朝食の後、ルーティンを始めるとりつが抱っこされておりてきた。ポーとしている。途中いろいろ挟みながら12過ぎまで。13時ちょっと前に出て、駅のマックで昼食。ワンコイン。下北に着くとみんなきている。ますい、ビレバンから。シモキタっぽいところの代表して、そのイントロも兼ねて昨年からこのパターン。今年は、ビレバン初めてという人間がいるのでそういう人にこのメイズ的商品構成にはウケるようだ。つぎににしんばのある通り。ピピピからすずなりを経てルルドへ。今回もみなさんふつうに驚く。その後北口へ。いろい見て回る。北口の商店街。風呂屋をリノベしたニューヨーク。銭湯に入ったことがないとその娘は言う。「ここが脱衣所で、ほら、あそこのタイル張りのところがゆぶねだったとこ」と説明してもちんぷんかんぷんなのは、つまりは、そういうことだった。こうやってあらためて見回ってみると、古着屋さんと占が多くなっている。ライブハウスは、確認した店が少し多くなった。少々ゆっくり目で回ったら、北口商店街と一番街商店街で1時間半かかった。4時半ごろyaさんが駅に到着。すごいデーハーなTシャツを着てきて、てっきりohさんのDJ友達だと思った。彼も加わって、もう一度ルルドをみる。そのあとライブハウスとボデを見て、バルボで解散&懇親会。hiraさんは、やはり昨年1を履修した彼女だった。みんなで乾杯。yaさんとぼくはスパークリングワイン。みんなアルコールはダメなのかと思っていてたら、shiさんもohさんも最後に赤を一杯飲んでいた。そういえば、ohさんはさすがDJだ。ともだちがディスクでバイトしていたり、友だちの店があったり、京都が本店の中古レコードを教えてくれたり。一度ちゃんとプレイを見てみたいものだ。20:30には帰宅。りつと少しあそび、fuliくんの関西土産の饅頭をいただく。

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June 07, 2019

プロデューサーって大変だなぁと改めて思う今日この頃です

6:30起床。朝一で日本橋。旧ブリジストン美術館跡地に立つ新ビルの見学会。9時に最後のhatakeyamaさんが来て全員揃う。エレベータが1台しかなく、27回のオフィスフロアと連絡をとりながらの移動。混んでいるので、まず、周囲をぐるっと一周する。外壁の衣装などを見る。遠くから見上げると、縦のルーバーが目立つが、1-3階の吹き抜けの壁とか、柱とか結構凝った作りをしている。普段こういうところは見ないなあと思いつつ、細かく見ると、小さいけどデザイン上意味があるはずの意匠が施されていた。ディテールにこるのは、結構大変なんだなと思う。いったん地下駐車場として使用されるはずのフロアへ降りて、そこからエレベータで27階へ向かう。エレベータはまったくといっていいほど音がしない。じつに静かだ。エレベータをおりて、靴を脱ぐ。カーペットがすでに敷かれているからだ。ここは巨大な無柱空間。屋上庭園に続くガラス張りのふきぬけ空間。植生が空間に心地よい変化を与えている。植え込みの土に斜度がつけられているのはなぜだろか。エレベータとフロアを分けるドアは、金網のようだ。なぜこれにしたのか、いまいちわからない。サイン類は、デザイナーいわく、「攻めてますね〜」。オフィスにこれはいいのかと思うようなトイレのサイン。たしかに攻めている。30分ぐらい滞在して、やはりすぐには降りれないエレベータで下へ。1階フロアをみるといっても、歩けるところは限られている。見学会の後、Aのyoshidaさん、デザイナーと打ち合わせだが、ぼくは中座する。事務所へ飛んで帰って、ediの最後を書く。Somaさんが事務所を出る15:30までに間に合わせた。すぐにOKが出る。タイトロープな僕。そのあと、遅い食事はステーキ&ハンバーグ。事務所で、こりんさんと、インタビュー者変更の打ち合わせ。インタビューと彼女があまりにいうので、べつの記事をつくるのかと思いきや、連続インタビューのことだった。少し遅れてRIKYOへ。学外活動の申請と、今日のGSの謝礼を取りに事務所へ。GSのnakaoくんと待ち合わせ。本当は履修生が3人新たに加わるはずが、こなかった。いつものメンバーを相手に講義開始。今回もプロデュースとはどういう仕事か、30年の実績を踏まえての講義。やや人生訓のようにはなったけれど、僕にも非常に役に立つ話だった。ただ、あいかわらずPC的にはやばい物言いで、女性の履修生がいないことが幸いだった。meetoo的炎上にもなりかねないしね。終了後食事。新しいビジネスが生まれるかもしれない的展開になった。


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May 31, 2019

外タレ公演1本おいくら?

りつにおはよう。元気で保育園。Tから戻し、ぼぼそのまま通る。抑制して書けるようになると嬉しい。こんな僕でも成長するんだ、と一人ほくそ笑む。速攻チェックに出す。妻が助六を買ってきた。それと昨日のコロッケ。本日の資料を整理する。慌てて出て、15時過ぎに事務所。お杉がきている。AXの打ち合わせだけど、僕はスルー。エンタメのコピーなどして出る。立教の教室に、その前の授業の先生。いきなり、7月の最終授業は、テストで授業時間が伸びる可能性があるが大丈夫か、という問い合わせ。そもそも僕が早くきているのだから問題なしと回答。講義は、ストーンズの日本公演の収支決算とFRFの参加者がいくら払っているかのはなし。この話題だけで持つかと心配したが、実はもつのですよ。けっこう、時間いっぱいになってしまった。いつものやきとん屋かしらはらみしめこぶくろ冷やしトマトあじフライ&角ハイボール。

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May 28, 2019

事故と10年振りの再会とZAのつくひとのライブ

今日は、りつに挨拶できた。やはり、これがないと僕の1日は始まらない。朝食の後母を駅まで送る。ところが、帰宅するとTVが騒がしい。なんと登戸で集団殺傷事件。空を見上げると、たくさんのへりがホバリングをしている。そのヘリから撮影中の映像をTVでみる。NHKとフジテレビ。同じ現場を向かい合った形で撮影中。NHKの画面には写っていない大量の血痕がフジテレビでは、ど真ん中に映し出されている。事務所についてランチの時間にその話になる。ところで、こりん星人のおばはあまり具合がよろしくないらしい。週末にひろさきへ行ってくると言う。15時過ぎにayumiさんが来社。ほぼ10年ぶり。ぼくのこと「かわってないですね」とうれしいことをいってくれるが、彼女こそまるで変わっていない。かえって背が伸びたんじゃないかと思うほど。今は、妹さんとshinkawasakiに住んでいるとのこと。彼女が弊社へ来社した理由は、お仕事の依頼。彼女の仕事先である出版社が、あるホテルチェーンの会員向け雑誌を受注して、その編集の手伝いをしないかという依頼だ。うちとしては、得意の分野であり、予算もまあ普通なので、とりあえず前向きに考えると応答。そのあと、原稿を少し書いて、オーチャードホールへ。zaのつくひとの2年ぶりのライブ。これが、すごくよかった。今まで見た中で一番じゃないかと思った。大げさなセットを組んだり、最新の映像効果とのコラボもなく、奇をてらった演出もない。あえていえば、大量のスポットライトを縦横無尽に使い光の竹やぶのような演出をしたのが面白かった。きかせてよあいのうたをうたい、ファーストアルバムのヒット曲を最初に持ってきて、途中にパリのシャンソン。そして最後はふたびアップテンポ曲。このセットリストがとくによかった。彼女気がつけば、来年40歳。少々太って、というよりたくましくなって、いちだんと野性味がました。彼女のこのソバージュな感じが好き。おきゃんではすっぱなところが。

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May 23, 2019

コメディもシリアスも自分らしさを出しつつ演じ分けるその技術は、天性のものかもしれない。

午前中さっそく蔵前方面から督促がくる。イッシーからスケジュールがきていたので、表紙と差し込みが4色で、来週頭にはOKがもらいたいと、別の話に持っていく。これが、うまくいって、3者のミーティングの前にプレゼンできることになる。ランチは中華。なんと太刀魚にあんかけ。カウンターに案内されたので顔をよく見たが、激やせというのではなく、単に髪型が変わっただけじゃないのかな。仕事を切り上げてNihonSeinenkanほーるへ。スターのkamatari。古代ものはうといので、ぼくでも面白がれるかなとちょっと心配だったが、ぜんぜんそんなことはなかった。かなり面白く観劇した。さゆみはあいかわらずのさゆみぶしだが、あらためてその芸達者ぶりに感服した。あーちゃんの役作りにも感心。それとはながたさんね。びんちゃんの次がこれかよって感じ。今度は、大劇場東京で料理もの。早く見たいと思いました。帰宅後、りつとコミュニケーション。ぱくぱくからえいっ!へ。

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May 19, 2019

ふじが長く続くのは一にも二にもコンテンツがよいからだ

いつもより1時間余分に寝る。ジェンヌの掃除。われわれの朝食の前にジェンヌにご飯。スクランブルエッグ。日曜日のルーティン&水撒きと風呂掃除。午後から妻と娘はぴかちゅうを見に新宿へ。僕は、まず、娘に教わった通りにプレイヤーを操作する。リビングのTVに昨年録画したFRF3daysをまず、Blu-layデイスクにやく。ディスクをそのまま本機にいれて、タビングをするだけ。多少コピーに時間はかかるが、簡単操作でデータがつくれるので便利。そのあと、講義でみんなと一緒に観たDVDとBlu-layの整理。今回時間の関係で見ることができなかった映像をチェックする。こうやってみていると、やはりFRFのラインナップのレベルは相当に高いことがわかる。エンタメの評価軸は、開講時に強調したように、一にも二にもコンテンツだ。フェスはもはやロックコンサートではないとくちを酸っぱくして言ってはみたものの、やはりアーティストが最終カードを握っている。とくにこうやって20年分のストックからダイジェストで見るとみんな面白い。間にwowowであゆを見ていたが、あゆこそえろかわの嬢王だ。しかもバブリー。いったんこの路線ができてしまうと降りることはなかなか難しい。だから、今もってこの路線だ。18時過ぎに帰宅。迎えにいったりつとぱぱも一緒。ビールがないことを思い出して、自転車で買いに行く。夕食は、麻婆豆腐&プレモル。食後2階にコーヒーを淹れる。りつと少し遊ぶ。

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May 14, 2019

エンタメの一分野育てゲーの裾野は案外広い

今にも雨になりそうなので、ベビーカーにカバーをかけてりつはパパ&ママと出陣。今日の事務所は、僕一人。塩の依頼。探してもメアドがわからないので、大学の事務にtelして、依頼書を転送してもらう。ランチはグリルチキンとスパイシーカレー。やっとデータ起こしを読み始める。少し早めに出て、新交通会館へ。アン、2回目の訪問。バックナンバーに圧倒される。だけど、探し物はなかった。100年史はあったことはあったのだが、欲しいものではなかった。ヅカがほとんどだけど、四季とか海外のミュージカルのDVDも置いてある。本日の目的地に到着、まずショップへ。欲しかったものが、またしてもなかった。珍しく、何も買わずに出た。席は、右サイド通路より二つ目。19列。この辺りだとオペラが大活躍。とくに宮ちゃんとちせいさんをガン見しました。武蔵の方は、殺陣が良くなった。場面転換もシームレスになって、テンポが良い。ショーは、言うことなし。さくらさんは、劇もいいけど、ショーでは、シーンごとに個性が発揮されて、これからどんどん成長していく感じがする。ヅカの楽しさには、やっぱり育てゲー的なところがあることを改めて確信さした。


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May 08, 2019

ひさしぶりに濃いオタク話に耳をそばだてる

朝食を食べ始めたら、二階がりつをベビーカーに乗せて出社。これから毎日こういう風景を見るのだろう。事務所に出て、早速おすぎの原稿それにしても、もう少し考えてほしい。これだから時間泥棒と言われてしまうのだ。お昼はなすさん。ゆで卵のトッピング。原稿整理などして、少し早めに出て日比谷へ。2公演分のチケットを発券する。一直線でキャトルへ。パンフとおとめと2018年公演記録。1階17列40番は、ほぼ一階席のど真ん中。イスとイスの間隔が狭いので、入りにくい。今夜は月組。よしかわえいじ原作の宮本武蔵もの「むげんむそう」とレビュー・エキゾチカ「くめんてーぷ 天使の都」。トップ娘役・misono sakuraさんのお披露目とみやちゃんの卒業公演でした。ちなみに、くめんてーぷ とはタイの首都のことで、久しぶりの東南アジアもの。ふじいだいちゃんは、大のタイ好き。タイにまつわる本は何本も書いてきたが、本格的にタイをテーマにしたものをやるのははじめとのこと。オープニングは民族衣装をまとった娘役がラバムを踊るところから。エイジアンテイストがほとばしる今回のレビュー、劇よりもぼくはこっちの方がおもしろかった。さくらちゃんが意外によかった。娘役はトップになるととたんに貫禄がでる。年齢はほとんど関係なく、やはりなるべくしてなるのだろう。早くから、めをつけていたにちがいないフロント陣の目利きに感服である。終演後はいつものように表参道下車でリオンへ。ビーフシチュープレートにバケット&赤ワイン。

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May 07, 2019

30年ちかくやっていると著名人もたくさんになる

娘は産休明け。りつも連休明けで、親子で出勤。少し肌寒い。朝食後ルーティンなしでぼくも事務所へ。自宅のMacを持参したので、会社のMacを連休中に整理したデスクトップと同じように整理する。おすぎの原稿と千秋くんの表紙と差し込みのビジュアル案をプリントアウトする。今回のプレゼン、ちょっと首をかしげる。どうも似たものが多い。いくら、繰り返しでもいいよといってもいつも一緒じゃねぇ。ランチはなす。チキンにゆで卵。定番ですね。おすぎの原稿が先に進まない。まったくダメというわけではないのだが、ただしゃべっているだけになっている。データをそのまま書き写しているわけでもない。しかし、この状態で先生に渡すわけにはいかない。もう一度読み直してみよう。少し早く出てざじへ。ほとんど満席。入り口はいったところのカウンター席。生とあたりめとdiary。ほどなくしてしゅうじくん来店。しゅうじくん、ついに今までの契約形態を終了。会社務めでなくなる。いったい自分はどうなるんだと不安らしく、その相談だった。この件については、やっぱり法人にした方がいいよと伝える。彼は、じつは個人として、歌の指導をやっていて、4人の生徒さんをもっている。その教え方も独自で、この教えを本にしたいと思っているとのこと。普通は、リズムと音程、歌唱力から教えるらしい。あらんけいさんのディナーショーを手伝ったり、ジェンヌも何人か手がけているらしい。okamotoさんとでーもんかっかのショーを昨年4本、今年は8本予定しているとのこと。それにしても、この組み合わせすごすぎる。70までがんばるというので、応援しようと思うし、こっちもがんばろう。

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May 06, 2019

リストの更新版をつくりはじめる

10連休の最終日。妻は、眠れなかったらしく、いかにも体調不良という憔悴しきった表情。ジェンヌのお掃除の後なつを見る。そのあとシスターズにご飯せあげて、僕たちの朝食。母は体操なので、僕らのすぐ後で朝食。休みの日のルーティン+風呂掃除。ゴミ出しを手伝いついでに水撒き。執筆を辞退されたことについての報告。ストックの状況を聞くと次号、時次号分はあるらしい。ならば早く言ってくださいよ。chiakiさんにただいま検討中とメールする。なんかいつもと違うのだ。いつものなら、即GOするのだが、躊躇してしまう。音楽ライブのリストの更新版を作り始める。りつにごはんをあげて昨日同様に2家族で散歩とランチと買い物を兼ねたお散歩。今日は、市役所したのJackへ。ピッツァ・マルゲリータ、カルボナーラ、ミートソースのペンネ、フライドポテトとキャベツのゴルゴンゾーラなど。fuliくんのドルチェを少しいただく。ここは、リーズナブルの割に美味しい。komae野菜を食材に使っているのが嬉しい。休みだし、イタリアンだから、ふつうならワインをいただくところだが、ひかえる。りつはキャベツを少し食べるが、もっとほしいと。この10日間でわがままになった気がする。明日からの保育園に期待。にとりからたぐちへまわり、さいごはしなのや。帰宅後、またリストづくりの続き。結局、夕食までにはでけきなかった。夕餉は、パイタンスープ麺。とはいえ、麺がスープを吸ってしまい、ほとんどぶっかけ状態。それでも、美味しかった。りつと少し遊んで、リストづくりの目鼻はついたので、本日は、これでよしとしよう。


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April 26, 2019

食べず嫌い系のひとはみてわかる

昨日の日記書こうと思うがどうも先延ばししてしまう。というか、先にやらなくちゃいけないものが目の前にある以上、やらないとね。hiさまにメールとOさまにレイアウト渡す。今日の映像を探すがない。あきらめる。ジャンヌにご飯。妻が助六を買ってきたのでお昼にする。事務所へ。原稿整理などして、出る。少し早めに教室に入って、EDCの画像流す。今ホテルマンで、ochakaiのようすを観察しているという。たぶん彼は食いついてくるな、と思っていたら、案の定だった。ああいうタイプは、ハマるんでないか。ほかのいかにも職業系ミュージシャンもちょっと扉が開いた感じ。普段の自分の生活とまったく接点がないものだということがかえって面白いと思ったという感想。なるほどそうだよな。こういう普通の感想がいい。今回の一番の難物系もちゃんと感想をくれた。群舞が迫力という感想は、当たり前すぎてつい聞き流しちゃうのだけど、これ大事だ思う。ファン歴うん十年で、うちの娘もファン、という2代続けてファンというのがけっこういるんじゃないか、という指摘もいいと思う。彼は休憩時間に、ヅカと映画に関する資料をたくさんくれた。この視点は、僕にはなかったので、素直に嬉しかった。スターシステムのドキュメンタリー探して見当たらなかったけれど、なくてもよかったみたい。来週から音楽へといったら、早速週末フェスへいくという。うやましい。

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April 19, 2019

引き出しをもっている、人もっていない人、無数にもっている人、ゼロより少ない人

講義2回目。履修登録していて、今回初めての履修者が一人。前半、ヅカの概要を説明。これを話すだけで、じつは2時限費やしてしまうので、最後の方は端折ってしまった。休憩挟んで、後半は、映像を見せる。いろいろ考えたが、baddyにした。ショーとしては特殊だけど、あまりにこれぞヅカというのは避けて、この選択。結果的に良かったと思う。2名のこったので、ベトナム料理。yさんから、いろいろな小ネタをもらう。このひと、いろいろな引き出しありすぎ。

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April 12, 2019

初めての教室で、今年度の講義が始まる。

朝食の途中でりつを送り出す。昨夜の対談修正を読み直す。やはり見落としがあった。oinに送って、インタビューのデータも送って、ようやく今日から始まる講義の準備。去年の資料一式が残っているので、それを参照してデータをバージョンアップ。お昼は、妻が僕と母用に助六を買ってくる。ただし、太巻きの代わりに納豆巻と河童巻き。妻から、中村屋のカレーパンを少しもらう。続きをやっていると。妻と娘は買い物。16時過ぎに出る。事務の女性からコネクタをもらう。初めての30人教室。机と椅子が木製。なんか風格のある部屋。学生は6人。初めて男性ばかり。これもいいかも。実業が近い人がいたり北京からの留学生も。メールをくれた経済学のひとも。授業は、直感が書かせたエンタメビジネス論宣言から始める。これがなかなかよかった、自分を褒める。自分でも驚くほど、すらすらと語る。普段なら忘れることも。固有名詞や名前が出てきたのには、我ながら驚く。22時終了。強力な阪神ファンから、ビルボードライブの経営者が阪神だと聞かされてビックリ。もともと梅田ビルボードライブからスタートして、今や関西数店の他に東京横浜も傘下に。と教えてくれた人は、実家が甲子園側の、生粋の阪神子。今年は、割合面白いかもしれない。事務所に寄って色校をピックアップ。銀座のホステスから7通目。それにしても、封筒に入っていた名刺の裏のポートレートは、いががなものか。自分を安売りするのはやめましょうよ。夕餉は、餃子とチャンポン麺&ハイボール。帰宅して風呂入って、市川崑のオリンピックを途中から見る。未公開シーンもけっこうあって、あらためて監督の技量に感服。しかし、閉会式で、国籍も性別も関係なく競技場に現れた選手たちの群れ。あの自由な閉会式は過去に例がなく、あれが初めてだったことを知った。それと、人間を撮ると宣言した監督は、あのハプニングを誰よりも歓迎したはずだと、ずっと思っていたが、実はそうではなかった。監督は、スケジュール表に則って、事前に完璧なまでに段取りを整えていたらしい。それが、開会と同時にいきなり予想外な事態が発生。だれよりもうろたえたのは、監督だったというのだ。しかし、結果はそのハプニングを物ともせずに、完璧に人間ドラマとして撮影してしまったのだ。やはりこれも監督の技量なのだろう。


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