庭
November 15, 2021
ひろばと呼ぶのが最もふさわしい里山公園
7時に目がさめてしまう。ゆっくり支度をして、朝食会場日本海庄や。和食。玉子焼きに大根下ろし。混ぜご飯なのにわさび漬けそしてコーヒー。9:30に北口車寄せ。さかもっちゃんは来ている。すぐにtoriさん。クルマに乗り込んで目的地へ。30分ほどで着く。まず、助成対象地の広場を見学。ファイヤープレイスを囲んで子どもたちがおやつを食べてる。付き添いの先生に話を聞く。今はenglishの第一部が終了。思い思いに子どもたちが広場を駆け回っている。女の子が「これなにかなあ」と先生に差し出したのはサザエのからのようなもの。どこに落ちてたか教えてという先生を導いて広場下の雑木林へ。けっこう坂がきつい。またしても年齢を意識させられる。広場には、さっきまで絵の具でペイントしていた大きな布が数本の組まれて木にかけられている。テントにでもするのかも。広場へ続く道に「へびがでます」という張り紙が貼ってあったが、実際に二度出たらしい。初めて遭遇したときは、子どもたちは相当驚いたらしいが、二度目は「ヘビがいたよ」でだいぶ慣れた様子。これが自然を知ることだし、nature、環境教育だ。この前、30cmほどもある巨大ミミズに遭遇したと先生。ほんとかとおもったけど、他の先生も見たというので嘘ではないらしい。とうもろこしを植えた畑には別のものが植っている。とうもろこしはベビーコーンほどだったそうだが、美味しかったらしい。一通り写真も撮ったので、セミナーハウスであらためて取材。真竹の伐採を指揮した教会関係者。やはり相当に大変だったらしい。ただまだ残っているところもあり、引き続き今後も続けることになると。セミナーハウスのベランダの前に植えられた植物に蝶がきている。ここは、最も大切にしている場所で、蝶がきたことがとてもうれしかったとのこと。園長先生は、だいがくのせんせいでもあり、またここの寮の管理者でもある。みんなすごくいい人たちだ。何より楽しくなる広場にしたいと笑顔で語る姿が印象的。取材終了後遠鉄ビルレストラン街の浜松餃子錦華でランチ。あんかけ焼きそばともちろん浜松餃子。餡がいっぱい詰まっているがふわっと仕上がっている。これが特徴か。ランチ終了後3人バラバラに帰宅。僕は、浜松餃子を土産に帰りもひかりで通路側。watanabeくんの原稿を読み直す。ほぼ1時間、新横浜着。電車内でiPhoneにdiary。帰宅するとりつたちも帰宅。4世代が玄関に集まる。夕餉後、りつはトミカを一直線に縦列駐車して渋滞だと喜んでいる。そのりつは、izumihoikuenに受かって、来月からそっちの園児になる。
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May 24, 2021
現代の匠が手がける最先端の日本庭園
今日9:30に家を出る。検索した通りの9:57発に乗る。日比谷乗り換えで都営三田線、芝公園前。公園の待ち合わせ場所に到着するとすでに3人来ている。今日は、ONOさんに代わって、MORITA女史が同行。今回の対象である公園へ。まず、理事のHANAKOさんに挨拶。今日の式典に合わせて臨時に設置される竹の花火の組み立て作業を見る。まず、庭師のNOMURAさんから逍遥の庭の説明。整備した中央部の既存土塁と市松敷石越と金閣寺垣越しに東京タワーを見る。既存の黒松と今回新たに植樹した松がバランス良く配置されている。逍遥の庭は、ちょうど土塁を中心にその周囲をめぐることで庭を楽しむ設計になっている。市松敷石横には、窓が開けられた竹の垣があって、一般成人用の窓の他に車椅子の高さに開けられたもの、子ども用に地面の近くに開けられたものの三つがたてに並んでいる。こうした遊びごころが随所にしかけられているのもこの庭づくりの特徴。次に門を挟んでとなりのはなやぎの庭を見学。解説してくれたのは理事長のHAGIWARAさん。ここでは疾風垣と臥龍垣の二種の垣根がおもてなしを彩る。垣根の背後には日比谷通り越しに増上寺三解脱門が眺められ、周囲の風景を隠しつつ見せる日本庭園の匠の技が競い合う。我々がつい口にしがちな日本庭園なるものがあるというわけではない。今回新たにチャレンジした庭こそが、日本庭園である。令和の日本庭園を自分たちは創造し、世界へ発信したのだと強調する。ここにあるのは、そうした意味でまさに令和の時代の無形文化財なのだという。日比谷通りはオリンピックのマラソン競技会場になるはずだった。c&lで紹介した浅草がスタート地点で今回の増上寺が折り返し点。まさに、オープニングとエンディングを花と緑で演出するはずだった。オリパラの開催には反対だけど、マラソンランナーを花と緑でもてなしたかったなとちらっと思いました。スペインバル・モンでランチ。タパスプレートを生搾りのジンジャエールをでいただく。帰る途中で事務所に寄る。danとc&lの最新号を5冊づつ持って帰る。夕餉は、カレー、2階から。自家製マカロニサラダは、1年ぶり?
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October 29, 2020
公園には芝生がよく似合う、これ常識ね
7:45起床。エールを見て、B1の朝食会場へ移動。和朝食を選択。バイキングでないのがよい。アジの干物、明太子、ワカサギの南蛮漬け、玉子かけご飯、ひじきと豆、煮物、大根の味噌汁、漬物。ロビーで待ち合わせして、路線バスで目的地へ。マンションやら一軒家やら立ち並ぶ間にポッカリ顔を出したポケットパーク。今回の受賞対象である芝生がとてもよい。もっこりと何個か築山があって芝生にアクセントをつけている。芝生を敷く前は、コンクリート製のゆかになっていた。それをすっかり剥がしたのだ。パーゴラの下が芝生、その隣には砂場と滑り台。夏にはシートに水を張り、滑り台をウォータースライダーに見立てて遊んだとのこと。安定の周囲には、草花を配し、果実のなる木も植えられている。今はハーブにも熱心だ。園庭には、手づくりされたベンチやものをおける小屋が置かれていた。隣の保育園と園庭生は金属製の柵で分けられていたが、一部を木製のものに変え、開け閉めできるドアもつくった。相互に出入りが可能になり、交流しやすくなった。園庭は、公共の公園なので、24時間利用可能。今日も、若い女性二人が、サンドイッチをほうばりながら、会話を楽しんでいた。途中ママと赤ちゃんがあそびにきたり、近隣の住民たちも思い思いにこの空間を心から楽しんでいるように見えた。何より、園長さんの人柄に惹かれました。とにかく開く。なんであれ開くことから始まるということを、心情にしているその姿勢に、ぼくは深く共感しました。保育園の中も見学。コンクリート打ちっぱなしの低層のアパートメント。その1階を保育園用に改装した。床を持ち上げたり、たなやハンガーがDIYされている。実に工夫さらている。年長さんの女の子興味津々で、見学する僕らに話しかけてくる。りつもこんなところにいれられたらなと思ってしまいました。取材終了後、博多へバスで戻る。お昼は博多豚骨ラーメンをいただく。ラーメン街道のどの店もなんかの1位を自慢。ぼくはバリカタ。駅でMr.Muroiとわかれ、ぼくらは太宰府に向かう。天神まで歩いて西鉄に乗り二駅目。昔の記憶はない。なんだか感じとしては鎌倉の小町通り。焼いたあんころまんじゅうを食す。隈のスタバを見学。天満宮にお参りしたが、何がきっかけだったかわすれたが、ぼくのもっている金融商品の話になる。帰りは、バスで博多駅へ。ホテルで荷物をpicupして、地下鉄で空港へ。
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August 02, 2019
ガラス製お釈迦様
関西出張。毎月大阪駅・梅田駅に下車している。新横浜で、いつものように焼売弁当とお茶を2セット。新幹線の同じ14号車なので、まずさかもっちゃんにお弁当を渡す。読書ののち名古屋通過確認後、お弁当タイム。新大阪下車、そのままJR在来線で大阪駅へ。初めて(たぶん)阪神に乗車、尼崎経由で鳴尾へ。駅でfuluさんと待ち合わせて、タクシーで目的地の幼保連携に向かう。タクシーの運ちゃんに地図を見せるも団地内には入れないと、目的地とは違う幼稚園の前へ連れていかれる。そこで降りて、地図を頼りに目的地を探す。ぐるっと大回りして、やっとたどり着く。園長先生はお住職さん。緑の庭づくりの概要を伺う。湧き水とせせらぎとビオトープからなる庭。植生が40種類以上、すべて今回植えたもの。玄関横にコンクリート状の土間のような場所があるが、この庭ができる前は、ここと同じような何もない空間だったというが、あまりの違いに唖然。やはり、緑と水辺があるとないでは、全然違う。緑がもっと広げればよい。まず最初に園長さんにインタビュー。地下水を利用としたが、ボーリングの結果水質で問題があり、完全循環型の水環境にしようと思ったが、それは諦めたという。ただ、いいせせらぎができていて、メダカがたくさん泳いでいる。緑と水辺のおかげで、生きものがたくさんくるようになったという。2階の多目的ルームからベランダに出て庭を眺める。団地の側には桜並木があり、庭と連続することでより広域の緑地空間になっている。2階ステンドグラス製のお釈迦様。uchidashigeruさんつくった仏壇に収まっていた。1階にもどって話の続きを聞く。震災で全壊したお寺さんを再建するらしいのだが、世界のandoに設計を頼んだらしい。聞くと、今回の庭は、実際には1200万円かかったとのこと。助成はわずか100万なのに。園長さん自ら運転手になって、JRの最寄り駅まで送ってくれた。途中、ライトの愛弟子遠藤新の武庫川女子大学甲子園会館(旧甲子園ホテル)を除いて新大阪へ。さかもっちゃんと改札近くの居酒屋で飲む。名古屋に用事があるというfuluさんがちょっとだけ付き合う。店の前に、551があるというロケーション、迷うことなく肉まんを土産に。たっぷり酒をいただく。じつは、帰りの新幹線でも、さかもっちゃん差し入れのハイボールを飲みながら語り合う。新横浜までずっと話し続けたが、何をそんなに熱心に話したか忘れてしまった。
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June 18, 2019
ビオトープをつくるならこうこなくっちゃ
なつを見ながらおきる。朝食は、なんとフロントを越えて一旦外へ出て飲み屋へ。このパターンははじめて。和定食は、鮭と鯖の2択。それにご飯と味噌汁と海苔と漬物。シンプルこのうえない。フロントでさかもっちゃんと合流。一緒にタイムズへ。レンタカー屋さんは、向かのビッグカメラの入っている商業施設にある。受付して、そのビルの駐車場へ。一旦駅前に止めて、kuraさんを中央改札口へ迎えに行く。みんなクルマに乗り込んで、取材先のsuzugzsakiの小学校へ。駅から10km。UAの団地に隣接している。遠く海が見える。立った当時ははストアも商店も入っていて賑わっていたのだろうが、今は支援が必要な人のいる施設に。12時30分前に校長室へ。まず、担当の教頭先生に挨拶。この先生まったく僕のタイプ。顔だけじゃくて、話し方や態度が僕好み。それから、びおとーぷを案内してもらう。ここは、ちゃんとびおとーぷになっていて、何より水があるし、タニシやメダカがいる。かつての飼育場が、今は、みんながくつろぐテラスに生まれ変わった。撮影と説明を聞きながら巡ってといると、巨大なスズメバチと遭遇。樹液を吸っている。kuraさんがあみで、教頭さんが殺虫剤で仕留める。しかし、2匹目がやってきて消えた。取材終了後、ファミレスを探すがない。結局ホテルへ戻る。kuraさんはチェックイン。やはり、簡単に食事して、そのまま飲み屋へというコース。軽く食べるとすれば、お好み焼きかとなる。とりあえずお好み焼きか、ということだ1フロアお好み焼き屋が入っている。広島お好み焼き物語に入る。お姉さんが2人一生懸命だったので焼くんじゃへ。牡蠣スペシャルと海物語。牡蠣は、牡蠣とイカ天、海物語は、生エビ、生イカ、とびこ、大葉。どちらもそばを入れる。うまかった。プラスがんすと子持ちこんにゃく。&プレモルとハイボール。がんすとは、広島の魚肉練り物商品。いかにも、居酒屋のつまみのようで美味しかった。その後、広島駅のホテルのさらに裏側を散策。昭和な飲屋街。バルタンは17時ちょっと前にあけるというので周囲をウロウロしていると、飲み物先で開けてくれる。2階へ案内されるが、僕らの後にどんどんお客が入ってくる。日本酒で攻める。昨日のところとは打って変わって、地酒を注文すると、店主自ら一升瓶を抱えて、テーブルの上で講釈。これは、とても良い。酒も美味いし、肴が酒飲みメニーで当を得ている。実に気に入った。このまま、20時過ぎまで。これでホテルへ帰る。
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November 12, 2018
高齢者と子どもたちが混じり合ってすごす場所。
起きてBSでまんぷくを見る。朝食会場へ。ちょうどさかもっちゃんが降りてきて、一緒にテーブルへ案内される。muroさんが一人で食事をしていた。9つの小皿にもってあるのは、とろろ芋とか明太子とか大根おろしとか、ご飯のおともばかり。なのに、キーマカレーをよそってしまった。味海苔はたべたけど、納豆は食べずじまい。外の雨は強くなる。9:15に出発。30分ほどで目的地。まず、園長さんにお話を聞く。同席した長い三つ編みのツインテールの女性は娘さんだろうか。雰囲気のある人だ。庭園の話が中心だが、やはり施設の説明が多くなる。高齢者と園児が上手に混ざりあっていたように思う。園内通貨は高齢者にとっていいインセンティブになっていた。雨が小ぶりなったので。さかもっちゃんは、一足早く外に出て撮影。われわれは、園と施設内を見学。随所にアイデアが盛り込まれた建物。とにかく広い。この広さが、いろいろことを可能にしている。アミューズメント施設のようだ。温泉のほかに床屋やマッサージ施設。散歩用の道は、よく利用されているようだ。鳥居があったり棚田があったり、小川が流れていたり、さかのぼりができるスロープがあったり。デイサービス内のジムのバイクはこの庭園を眺めながらこげるように配置してある。一通り見学した後、1日限定20食のランチをご馳走になる。野菜中心のおかず。味噌汁は煮干し。じゃがいもと鶏肉の味噌炒めは美味しい。デザートの葛餅は繊細な味。聞くとやはり高齢者用に口当たりが良いように工夫してあるのだそうだ。それを美味しく提供しているところが良い。施設の食堂のとなりがカフェ。カフェなので近隣からも食事にたくさんの人が来る。muroさんがぼくとさかもっちゃんに体験させたいといっていたウォーターベッドのマッサージ機を体験する。なるほど気持ちが良い。普通のマッサージ機だと痛いのだが、これは十分我慢できる。さかもっちゃんはトートバックをご購入。くまものが好みらしい。みなさんにお礼を言う。お土産をもらう。レンタカーで空港へ。土産はカボス風味の明太子と冷凍の鶏天。18時前後に帰宅。夕餉は、出来合いのハンバーグとラビオリサラダ。茅乃舎だしのコンソメスープ。それと土産の明太子をあける。
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August 04, 2018
蚊が活発な時にわざわざ外に出るバカ
先週はパスしたので、土曜日のルーティンをこなす。水撒きするとハーブ園に今日は5匹。しかも、昨日より確実に福よかになっている。品川のリード。たった150字程度なのに、まるまる1時間はかかってしまった。妻がバインミーを買ってくる。やっぱり酢の物があってのバインミー。そのあとも外には出ずに夕方の水撒きまで。ようやく、自転車でヤマダまで。めあてのものはわからずやめる。というのも、macから引っこ抜いてもってきたはずが、机の上に忘れてきたため、わからなかったのだ。ここからふぁいんでスキンガードとうなこーわ。妻が買ってきたイカふらいと茄子漬けをさかなにプレモル。そのままだらだらと夕飯。もち豚の味噌漬け焼きとゴーヤチャプルーに茄子の味噌汁。なぜか風呂で青年は荒野と悲しくてとあのすばらしいを口ずさむ。出てからもその続きでにほんのしあわせを聴く。TVをみると蚊は朝方と夕方に人をさすのだという。まさに水撒きの時間を彼らは狙っていたのだった。
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