インタビュー

January 24, 2024

聖ベルナルドの蜜の流るる哲学が蘇る

7:15起床。目覚ましよりすし早く目覚める。着替えている最中に目覚ましが鳴った。朝食、布団乾燥機とれいこはん。まず、二人断られたことを素直に報告する。さてどうしたらいいか、ほんとうに助言がほしいのだけれど、いまだ返答はない。書物の続きをやる。昨夜中に終えるはずだったが、こぼれてしまった。でもあと1/4程度だ。えりさんが生協なので、12時を回ったところで昼食にすることに。本日はふたりともカップ麺。ぼくは、あっさり味。えりさんはアジアンテイストのシンガポール・ラクサ。両方楽しむ。午後はやめに書物を完成させる。ここふぁいへ散歩。服のミストを買う。ここふぁいのどの棚にあるか、前回確かめたので一直線にその棚へ。すると詰め替え用のボトルがあることを発見。2本分で、定価は1.2倍ぐらい。ファミマでロッテのローストアーモンド×香ばしいパフ。これは美味しい。帰宅すると、そるとさんから「真っ赤っかになって帰ってきた!」と。3000wほど加筆。でも、ページをふやして対応することに。じっくり読ませてもらうとこれがなんとも素晴らしい。正直涙が出そう、ひさしぶりに蜜の流るる哲学を味わう。夕餉のまえに赤ワイン。夕餉はカラスカレイの煮付け、納豆

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December 26, 2023

げに恐ろしきは存在と顔

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。本日のインタビューの予習を少し。えりさんと娘はkoyoshaへ。ぼくはmatsuyaでポン酢。東洋大学へ。千代田線で表参道、半蔵門線、都営三田線に乗り換えて白山下車。教職員と学生専門の裏門から入る。指定の6号館へいくのが迷ってしまった。まえに一度来たことがあるのに。1階ホールにはすでにみんな揃っている。全員で先生の研究室へ。お初の先生、ポートレイトは見ていたので、驚くことはなかったけれど、その喋り方とかは、ビジュアルイメージと若干異なる。話を聞きながら、おそらくそっちの方の話題に近づくだろうなと思っていたが、案の定だった。ただ、スタンスは僕と一緒で徹底して面白がる一方で、その危うさには踏み込まない。いったん東洋の叡智に触れてしまうと、この方向もありだな、と思ってしまう。最後の3冊はいっそのことそっちを徹底的にほってしまうおうか。sendo氏よりメール。こうなると付き合っていただけるだけでもありがたいことだ。

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December 19, 2023

真摯な老哲学者

新横浜のホームで崎陽軒の焼売弁当を3つ買う。お茶も。c&lの色校正(入校用PDF)をチェック。でもほとんど寝てたと思う。大阪を通過するところでお弁当。広島駅ホームで合流。歩いて行けるんでグランビアへ。ラウンジで個室へ案内される。VIPルーム。ハッシーと合流。先生は、質問シートをもとに原稿をつくってきた。ほぼ400字×40枚。質問に応えるように朗読する。あまりに質問事項に忠実なので驚く。原稿には、図版も入っている。約2時間半。応答に真摯に応えてくれた。終了後、帰りの切符を購入。坂本さんは京都までの特急券。ソルトさんは、品川までの乗車券+特急券、ぼくは新横浜までの乗車券+特急券。新幹線の車内で今度はハイボール。さかもっちゃんとc&lのビジュアルについて意見交換。ぼくの主張は、変わりなく、写真のクオリティはいいのだけれど、狙いが違う。三箇所の再開発を等価に扱い、ランダムにたくさん掲載すればよかったのに。三箇所の違いがわからなくなり、それこそが批評となる。ビジュアルにおける批評言語を確立すべき時がきていることに自覚的になること。


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December 18, 2023

活動拠点が東京だったら、全然違うポジションになってたかもしれない

7:30起床。朝食、布団乾燥機、れいこはん。本日のインタビューの準備。それとsuiyoshaへデータを送る。せきさんの手書きの資料をそのまま送ることにした。そのかわり、実際に面会して、説明する方がいいんじゃないかと思った。お昼は、えりさんがビリヤニを買ってきてくれた。エリックサウス監修。インドのカレー風味の炊き込みご飯。確かに、700円台はたかいかもしれない。でも、こんびにですからね。こんだけ美味しいのが食べられるだけで喜ばないといけない。午後は事務所に出る。15時よりmiya先生のインタビュー。

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August 30, 2023

話し方のリズム感がとくによかった。

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。本日の準備をして早めに出る。KITAMIからおちよさんにtel。12:15にUCHIで待ち合わせる。初めて唐揚げ定食を注文する。やはりお店の唐揚げは、美味い。とくにここのは、鶏肉がいいし、揚げ方も絶妙で、ストアで買うような唐揚げと全然違う。事務所について、インタビューの準備。さかもっちゃん、そるとさん、おすぎ、はっしー、最後に本日の主役らぶさんが来社。さっそくインタビュー。

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August 09, 2023

8月8日が何の日か忘れちゃダメですぞ

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。午後のsuzuki先生の取材準備。レジュメをざっと読み、周辺情報をチェック。12時に出て牛飯屋。サッパリ系で。新宿でJR山手線で高田馬場。時計を見ると結構厳しい時間なので、タクシーで馬場下の文学部へ。校舎が全て建て替えられ、校内にはいってから迷ってしまう。行き先は、39号館。なのに36号館しか視野に入らない。どうも地上階が2階部分になるため、わかりにくかったようだ。玄関が見えたところで、二人が手を振っているのを発見。全員来ていた。トイレに入ってベータで3階へ。直接研究室へ。挨拶後、もう少し広い学部のスペースへ。取材開始。年齢は7つ違うが、文化はほぼ共有している。シュールレアリスムが日本に輸入されて、日本的情念の世界と融合するのは、必然的なことだったとあらためて実感する。唐の蛇姫さまはナジャの変身した姿でまったく問題ないのである。ロマン主義といかに対峙するか。この不可能性への飛躍こそシュールレアリスムなのだ。ゴトーは待ち続けた末待ち続けたことさえも忘れてしまう。シュールからヌーヴォロマンへはほんの一歩だ。帰りは初めてバスで新宿西口へ。このルートはいい。帰宅後、ひとこの番組を見る。スカイステージにはひとこの番組が並んでいる。なぜかと思ったら、昨日(今日)はひとこさんのバースディだったのだ。

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July 31, 2023

ステーキつまみに純米吟醸

7:30起床。7時にトイレで起きるが、またベッドに入る。朝食、布団乾燥機。僕はパスしたが、えりさんのはちゃんとやる。新横浜で焼売弁当を買おうとしたのが品切れ。ホームの別の販売店に行ったが、こっちも品切れ。仕方なく別の焼売弁当を二つ買う。今日の取材の予習をする。12時になったので名古屋の手前でお弁当タイム。京都駅でさかもちっちゃんと合流。湖西線で途中乗り換えて三井寺。トイレに駆け込む。クライアントの担当者がくる。徒歩で目的地へ。かわいい平屋。目立つピザ窯がある。まず取材。共感もてる話。撮影。なんて事のないプレハブの平屋を正面ファサードだけ、リニューアル。普通の窓を引戸にして、デッキに出られるようにした。玄関ドアやライトがかわいい。野菜をつくれる畑とビオトープ。すごくいい感じ。取材終了後みんなで京都へ。帰りの切符を買って、三人で食事。京ダイニング八条。八条ビールのあと月の桂の吟醸をいただく。なりゆきとはいえつまみにステーキははじめて。九条ネギのピザ、フィッシュアンドチップス、鴨と共同府の味噌漬け、焼き枝豆のペペロンチーノ。帰りの新幹線ではさかもっちゃんおごりでサントリーハイボールとじゃがりこ、牛タン。夜は録画しておいたなでしこを見る。強豪スペインに4:0。なんと予選をトップで通過。しかも、3試合いずれも完封勝ち。

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July 08, 2023

金沢の山の奥にある学校

7:30起床。朝食、布団乾燥機まで済ませて出る。大宮でお弁当を買って、待合室で出発時間まで少し本を読む。さかもっちゃんは同じ8号車だが、ぼくは4号車と勘違いして、坂もっちゃんの目の前をスルーしたらしい。失礼なやつですみません。発車と同時にお弁当タイム。すき焼きとカルビ焼きが別々のご飯に乗っかっているタイプ。これなら、カルビ焼きだけでもよかったなと思う。2時間半は結構長く感じられる。本を少し読み、少し瞼を閉じる(?)。金沢駅ホームで合流。タクシーで角間キャンパスへ。3500円だから、駅からは少し遠い。研究室へおじゃまする。さっそくインタビューをはじめようと思ったら、先生は、質問に関する回答をテキストにしてくれていた。そこで、先生に読み上げてもらいながら、必要なら随時質問をさしはさむ、というやり方で進めることにする。間に先生の余談を挟みながら、約2時間お話しいただく。先生の座っている背後の本棚に、ジャコメッティのドローイング(ポストカード大)が立てかけられていた。このモデルが矢内原伊作さんという哲学者で、先生はよく存じ上げておられたようで、少し雑談。その後も、iwamiginzanのご実家を手放された話、空き家問題とか現在お住まいの官舎の老朽化問題とか合間合間に雑談を挟まれての2時間でした。sisonくんが年相応になるとこういう感じになるんじゃないか的な顔立ちで、共感できました。先生のクルマで駅まで送ってもらいました。駅構内の居酒屋でおでんと枝豆をつまみに加賀鳶をいただきました。新幹線に乗り込むと、さかもっちゃんがハイボールとつまみを買ってきてくれた。だらだら飲みつつ話をしていると、急停車。その後一時的に停電。普及後もすぐには走り出さず、結局大宮に1時間遅れで到着。12時前に帰宅。風呂に入り、忘れずに温度の切り替え。しめしめこれで完璧と思っていたが、じつは足拭きを干すのがあった。

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April 26, 2023

黒板をうまく使える人になりたい

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこはん。今日の取材の準備。資料に目を通す。昨夜から続けている質問シートの作成。昼食は、カップ麺。ちゃんぽんめん味。とうだいこまばへ。以前きたのと同じ研究棟。入り口に入ると研究室とそのあるじの名前がズラーと並んでいる。本日の取材者のとなりの研究室は、kokubun先生、同じフロアにsaito先生の名前も。今度依頼しようとしているyabuuchi先生の研究室も同じフロアだ。suzuki先生とは、一度執筆願いでお会いしたが、それ以来だ。あらかじる送っておいたレジュメに沿って話し始める。ただ、いつもと違うのは、先生は板書をするひとで、マトリックスを描いててDNN のメカニズムを説明する。質問には即答するがごとく、てきぱきとかたってくれる。やはり、SF的な話の方が面白い。ほぼ聞きたいことは、全部話してくれた。夕餉は鮭。生協のだが、やはりおいしい。大根おろしをすって、皮も食べる。本日中にハッシーに送ろうと試みるが、最後のポイントにちょっとふれて今日は店じまい。結局明日になってしまう。本日最後の仕事、新聞の切り抜きをやる。

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April 25, 2023

人間に近づくことが夢だが、近づけば近づくだけ夢はただの日常になる

7:30起床。朝食、布団乾燥機とレイコはん。今日の予習。おひるは、梅とひじきのおにぎり、昨夜の筍ご飯。春巻き。13:30に出る。14:24に駒場に着いてしまう。30分も早いが、研究室棟へ。同じ7階にはkokuさんやsaiさんの研究室があった。驚いたのは、kokuさんのところに、Tのsekiさんが面談にくるよていになっているとのこと。全員そろったところで、suzuki先生の研究室へ。大所帯で押しかけたので、広い会議室へ移動。インタビューは、質問シートに沿っておこなうことに。AIの3度目の隆盛期の今、特徴はkikaigakushyuのなかのshinsougakushyuがあらたな地平を開いたこと。しかし、その本当の成果となると未知数。まだわからないことだらけだなのだ。とはいえDNN研究は、まだまだこれから。とんでもないことがわかってしまうかもしれない。くつがえることもどんどんでてくるかもしれない。夕餉の前にチーズとスパークリングワイン。夜は、春雨とひき肉、筍の炒め物。ちょっぴりしょっぱかったが、美味しかった。夜の指定席は、テーマソングス。

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April 13, 2023

研究者は才女だった

7:30起床。朝食、布団乾燥機のみ。小杉経由で新横浜へ。新横浜駅が改良工事でリニューアル。小杉から東急目黒線へ。日吉から東急新横浜線に乗り入れて新横浜へ。直通運転は便利。町田で新横浜へアプローチするルートはもう使わない。新横浜の地下深くに到着。エレベータを乗り継いてようやく地上へ。焼売弁当を販売する崎陽軒のブースが見当たらない。スマートEXなので、pasmoで新幹線に乗車する。ホームで焼売弁当。ところが、sakamochanに渡して気づいた。これは崎陽軒のではなくJR東海フーズ。焼売二種類で1000円は違うと思ったが、時すでに遅し。新幹線で星人の原稿を読む。今回は、ちゃんとルポになっていた。同じ場所を、二つの原稿にするのは大変だったと思う。緑の方は場所に定位して、ルポはコンセプトに照準。うまく書き分けていたが、それが成功したかというとすなおにうんとは言えないな。こんなにきれいにわけなくても良いんじゃないか、というのが僕の感想だ。ルポを2回精読、緑を1回読む。読み終わると名古屋。焼売弁当は崎陽軒の勝ち。まずなによりも、焼売は崎陽軒の方が圧倒的にうまい。崎陽軒は、俵型ご飯(もち米入り、小梅、黒胡麻)、昔ながらのシウマイ5つ、鮪の漬け焼、蒲鉾、鶏の唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布&千切り生姜。今日の焼売弁当は、肉とホタテの焼売が2列8個。唐揚げと紅生姜とザーサイ。ご飯は白米。もう絶対に買わない。

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December 26, 2022

世界的な著名人へのインタビュー

午前中本日のインタビューの予習を少々。妻がお昼を買いに行く。おにぎり2個とはるまきと唐揚げを半分づつ。13:30に早々と入室。つづいてそるとさんはっしー先生おすぎさかもっちゃんの順。先生から、みなさんの紹介をうながされる。14:00スタート。あらかじめつくって送っておいたしつもんしーとの順番にそってはなしていただく。先生は質問がむつかしいといっておられたが、もとになった先生のテキストがむつかしいのだから、そうなってあたりまえだ。ただ、内容はとても深い。安易に解説できるようなしろものではない。そこに切り込んだ先生はやはりすごい。肝心のところを誤解していたことがわかった。タイトルにもした二重性の問題を反対に理解していたようだ。ひとつわかったことは、先生の年代の知識人は、たとえ芸術という分野で仕事をしていても、構造主義の洗礼を受けているということだ。思えば、えぴすや現思に寄稿していたひとたちは、先生の同時代かもうすこし上の世代。結果的にいい取材になった。izumiyu先生から快諾。これで仕事納めができる。よかった。

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December 23, 2022

媒体の拡張、これは案外いけるかもしれない

7:00起床。朝食以外乾燥機もレイコップもパス。8:30に出る。この時間に電車に乗るのは何年振りだろうか。コロナ前のようなことはないとは思っていたが、立ってのってもとなりの人にからだが触れることはない。まあ欧米では、これでも混んでる方なのだろうけれど。池袋駅でホームから改札へでる方向をまちがってってしまう。通っていた頃利用していた東武のエスカレータになかなかたどりつかなかった。いつものルートで大学へ向かう。前をさかもっつあんが歩いていた。一緒に図書館棟の待合室へいくと、すでにそるとさんがきていた。全員揃ったところで、となりのろいどやかたへ。12年かも通ったのに足を踏み入れたのは初めて。学部長室は研究室4部屋分くらいあった。ごふさたでしたと挨拶を交わす。すぐにインタビュー開始。先生に初めて会ったのはtamagawaU。その後震災があったり、先生は湘南の方に住まいを移した。流体=身体論の話になって、先生はがやはり海が近くにあるのはいいと。ジャックの話を持ちかけたら、先生も好きとのことで、やはりシンクロする。くらげの比喩は、ソルトさんもふにおちたようで、意外にも普遍性があることがわかった。さいごに媒体と見る今回のテーマについて感想を求めると、全く問題ないとのこと。おすみつきをもらったようで嬉しい。

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December 15, 2022

まさかの辞退

意外にも辞退されてしまった。やはりテーマがピンポイントすぎたのかも。やはり今感心があって、今話したいことというのがあるのかな。さて次点候補というともはや天使さましかいない。さっそく断られたことを報告し天使さまにしたいとクライアントに告げると、なにを聞きたいのか、企画書のテーマからはわからない、もう少し具体的に教えて欲しいというオーダー。確かに、この説明じゃわからないし、もしも理解できたとしたらおしゃかさまだ。天使さまの新しい本を購入し、要点をしぼろうとパラパラ読み始める。しかし、やはり難しい。昔から、インタビューしたい人のひとりだったし、実現したらおそらく注目されただろう。でも、みんなはどう思うだろうか。エソテリックなところがあるし、jinchigakuの話になったら、みんなもそれにクライアントもついてこれないだろう。フレームワークを掴み、自分の中に入れないといけない。オートポイエシスと同じで、身体的に会得しないと前へ進めない。ぼくはよくても、みんなにそれを強いるのも酷だ。ゼロベースから再度検索してみる。すると、ecologival phnomenologyの立場からリズムを論じているひとがいることを発見。しかも今年の3月発行。なんとkouno先生だった。目次を見たら、まさにドンピシャの内容。即amazonへ。もっと早くに知っていたら必ずアプローチしたはずだ。はたしてこのライン進められるだろうか。

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December 09, 2022

雰囲気のある女性にお話を伺う。

山の上ホテルでインタビュー。10:30に会場入りする予定だったが、10:50になってしまった。スタッフは3人すでに部屋で待っている。Tの新しい担当者のwatanabeさんと挨拶。確かゆらりけんで一緒だったような気がするが、彼も記憶が定かじゃないみたい。そもそもゆらりけんについてもすっかり忘却の彼方だ。keiko先生は11:15に到着。足が覚束なくて、タクシーを捕まえようとしたが、なかなか捕まらなかったとのこと。すごく雰囲気のある方だ。だいたい予想したとおりだった。眼鏡が消える小さなトラブルはあったが、無事インタビューははじまる。僕の質問事項をもとに、喋る内容をメモ書きされていた。それを参照しながら話された。途中で質問を何度かするが、それについても真摯に対応してくれた。聞きたいことが網羅されたとは言い難いが、聞きたかった要点は話してくれた。話はいろんなところに飛んで、そのたびに自身の言動を笑っていたが、ぼくはこういう人は嫌いじゃない。引き出しはたくさんあるようで、別のテーマでまたインタビューか執筆をお願いしたいと思った。さかもっつぁんはちゃっかりクルマを買い替えていた。マツダの4WD、でもマニュアル。くろーとうけするシンプル仕様だ。終了後、エチオピアカレーでスープカレーをいただく。赤で辛さは2倍で。ちなみにさかもっつぁんは黒で2倍。新宿まで送ってもらう。

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October 28, 2022

やはりそこは工場、かっこいい打ちっぱなしだった

11:41kitami発に乗り登戸経由で小杉へ。地図の読めない男にどんどんなっていくので、ひとりで辿り着けるか不安だったが、tanmachi駅ホームに降り立つともっちゃんが前を歩いているではないか。ちかずいてすぐに背中をたたく。これで無事に行ける。横浜新道はてっきり自動車専用道路だと思っていたがら、歩道があり商店も並んでいる。進行方向におすぎが立っている。本人はすでに場所を確認し、われわれを迎えにきてくれたのだ。

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October 18, 2022

鼻っ柱が強いと大抵叩かれますね

のむさんからtel。ゲラ2校確認、すべてokとのこと。よかった。今回初めて、初稿に大幅な修正。差し替えテキストをつくって対応した。お昼は、3人でkoyosha。サーモンの味噌クリームソースをお初。味噌と生クリームがこんなに合うとは思いませんでした。ただ、ちょっとしょっぱかった。弘法も筆の誤り。パスタの茹で湯にいつもと同じ量の塩であっても味噌の塩分濃度が高いとこうなるんじゃないか。まあ、これはないと思うけど塩鮭を使ったら、こうなるね。いったん自宅へ帰ってから、再び外出、c&lのインタビュー。湯島聖堂の近く。目を皿にして地図を凝視したのに、目的地を通り越してしまった。hasegawa先生。最初にお会いしたのは92年らしい。するとあれから30年たったわけだ。それにしても80歳にしていまだ現役ばりばり。すごいものだ。風邪をひいているので声が出ないとおっしゃっていたわりには、たいへんお元気で、あいかわらず歯に衣着せぬ弁舌ぶり。2時間たっぷりお話しされてめっぽう面白かったが、取材ネタはほとんど聞けなかった。帰りがけサミットでノンアルと酎ハイボール。夕餉は、2階のカレー。今日もカルタ。りつは成長著しい。やるたびごとに、絵札を見つけるのが早くなる。

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August 08, 2022

3Dのインタビューと動画になった数

10時になった。メールがきた。「チケットをご用意することはできませんでした」。残念。まぁ、すでに落選していたが、コロナで休演が続き、追加公演がきまっての追加抽選。あたればめっけもの、当たらなくてあたりまえ。いさぎよくあきらめました。山の上ホテルへ。成城で乗り換えたら、我孫子行き。そのまま千代田線直通で新御茶ノ水向かう。あさコピーした和音の正体を読みながら。ホテルに着くとさかもっちゃんがきている。次々にスタッフがやってくる。おっきーは初めて。壁のデコ風の明かりがかわいいという。今までそんなところに注目する人もまたそれをかわいいと表現した人もいいなかったので、さかもっちゃんがおどろく。先生登場。予想がいい意味で外れる。好青年の好感の持てる若手学者。カバンからバックナンバーが数冊見えた、うれしいかぎりだ。インタビューは、ぼくのメモを参考に、1600年以前の音楽状況について話し始める。おそらく授業のためにつくったであろう資料をくばる。データもつくってあって、話の参考に音を聴かせてくれた。インタビューがパフォーマティヴになって、俄然面白くなる。やはり音楽がテーマならば、デモを聴きながらがいい。それにしてもばりばりの野球少年がなぜ楽理に興味を持ったのだろうか。その後は留学である。とにかくのめり込むタイプのようだ。さかもっちゃんに乗せてもらってTOPへ。明治通り上空を横切る大型旅客機を4機も見る。米軍の戦略変更で空路変更を余儀なくされ、都内の上空を飛ぶようになったらしい。まるで福岡だ。途中デニーズによりミートソースをいただく。食レポは控えさせていただく。会場受け付けでインビテーションカードを車内の手提げバックに忘れてきたことが判明。予約してあったので口頭で伝える。つかもっちゃんも無事入場。会場は地下。きもっちゃんのは、すでに何度も見たものであるが、やはり動画は白眉。黒白反転の画像が2台のモニターに同期して映し出される。9分間のミクロコスモスの旅。もしも等身大のドーム内にタイムレスで映写されていたらずっと見続けるだろう。ガラスにレーザーで彫刻された立体作品も展示されていたが、ぼくが持っているものより8倍大きいのに目が奪われる。作家とあいさつ。また9月に上京されるらしい。fujihataさんの作品にしろタマシュ氏の作品にしろまたさまざまな光学装置の展示にしろ、正直その展示意図がりかいできなかった。帰宅後カタログをペラペラめくってみて、なんとかその意図の糸口程度は分かったような気がしたが、まだ何が何やらという感じではある。夕餉はカレー。今夜のヅカは雪のショー、センセーショナル!それと深夜は京都人の密かな愉しみ。送り火とビーフステーキサンドとたまごサンド。

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August 03, 2022

問題の枠組みが提起された、それで十分?

午前中、genka先生の本を読み直したり、nobuhara先生のインタビューを読んだり。妻がさみっとでサーモンの三種盛り。午後zoomインタビュー。早々と入室したのに、みんなが揃い始めてし話すと音声が出ないし聞こえない。ハッシーのアドバイスでホストをおすぎにゆずり、ぼくは参加者に。一旦退場して、もう一度入室すると、音声復旧。すでに先生も入室しているので、早速開始。インタビューに至った経緯を説明する。ぼくの疑問は、けっきょくのところ音楽の本質的なところなので、いろいろ話してくれたがすっきりとはわからない。2時間半はなしていただいて、kokoroの哲学では、感情についての枠組みが提出できるところまではいける、ということがわかった。今回の成果といえば、ここまでだが、それでも問題の所在が判明したし、整理はできたのでよしとしよう。「TM」のno.560がくる。インタビュー後暑いのは承知の上で、shinanoyaとkokokaraへ散歩がてら買い物。

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August 02, 2022

研究者らしい研究者に出会う

午前中周辺資料として〈無調〉の頭を読む。論理的でわかりやすい。kakinuma先生でも良かったかなと思う。12時過ぎに出る。godaibashiでバスを待つとkomaeeki経由がきたので乗ってしまう。chyofueki直通はまだ10分こないので。同じchyofuekiゆきの小田急と京王、到着時間がほぼ同じ。なぜずらしてくれないのか。chyofuの鬼太郎通り(?)のイタ飯屋でアンチョビとキャベツのびやんこをいただく。味付けは可もなく不可もなくという感じだが、麺がまるで韓国の冷麺のよう。すくなくとも細麺にしてほしかった。布多天神社の前でおすぎと合流。正門の守衛さんに屋根のあるエントランスに案内される。先生が出できてくれて挨拶。ほどなくしてさかもっちゃんとおっきーとはっしー。研究室はそぐそば。ひっこしたばかりで荷物が箱詰めされたままで積んである。音楽の先生だけあって、CDやDVDがそこらじゅうに平積みされている。メモに沿って話はすすむ。

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July 15, 2022

3人まとめてめんどうみました

今日はとにかくDの依頼を3本まとめて出してしまおう。依頼書をつくりはじめる。11時45分に予約を入れたというので、まだ雨が降っていないことを確認して、自転車でkoyoushaへ。今日は娘と一緒でカルボナーラ。本当にどうしてこんなに美味しいのだろう。スープもうまかった。makiさんが厨房からでてきたので、再来週の打ち合わせの打ち合わせ。北千住の街歩きをして、街歩きの表紙にしたというので、さっそく購入。帰宅後メチエにtelすると、個人情報の保護の観点からロア度は教えられない、編集部の××あてに依頼書を送ってくれれば、転送するとのこと。そのつもりでいたので、そこまではよかったのだが、問題はそのつぎ。メールではなく、郵便で送って欲しいと。これにはおどろきました。まぁ、本の後書きに当時の編集者が、非常勤を務めている大学まで依頼書をしたためでやってきたとあるので、たぶん、おまえもそうしろ、ということなのだろう。つくりましたよ、手紙を。ならば、バックナンバーも同封しちゃえと、いっしょに送りました。雨がかなりひどくなったので、歩いて行きましとた。それから、genga先生とnumano先生にも。

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June 10, 2022

対談とコロッケ、僕にとっては同格

午前中Dysonの件で問い合わせる。すでに3台目。メーカー保証期間は終了。しかも、取り替えたのでもう聞かない。ジャパネットへtel。こっちはあと4年使えるが、部品交換などの場合は本国にといわせるてめ、下手すると2ヶ月ぐらいかかかもと脅かされる。しかも、症状が出なかった時は、郵送代はユーザーもちに。ならば、様子をみながら、もう少し使い続けることに。なんてことをやっていたら時間が経ってしまった。kitamiで昼食をとってから会場へと思っていたが、すっかり時間がなくなっていた。食事を諦めてyamanouehotelへ。着くとスタッフ全員来ている。しばらくして、まずtaniguchi先生。そしてmachimura先生。taniguchi先生ほとんど印象変わらず、あいかわらず若い。今回バックナンバーの最近号をすべて購入。定期購読もしてもらえることに。対談は、お互いの最近考えることを中心に、ほどほどにひきつけて話がすすむ。taniguchi先生は、キーワードをばんばん出して、いかにも工学系の先生らしく、黒白はっきりと論ずる。machimura先生定年後すぐにtokeidaiへ再就職。でも、思想のベースは変わらず。ただ、2005年にインタビューした時のネタが、けっこう評判になってその後話す機会や執筆の機会がうまれて、とてもよかったと、嬉しい話をしてくれた。でも、17年も前の話。taniguchi先生は2010年に対談してもらったので、それでも震災前。対談終了間近に悪場所について質問してみた。思っていたような回答。ぶれていないのは、たぶんいいことなのだろう。終了後、新宿のデパ地下巡り。思っていた通りkeioの食品売り場の方が充実していた。和食屋で肉じゃがコロッケ(見た目爆弾コロッケ223円、まい泉でエビクリームコロッケ200円と枝豆入りコロッケ160円を2個づつ購入。帰宅。夕餉はりつの発案のコロッケパーティ。スパークリングでいただく。


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June 06, 2022

23時過ぎの帰宅は、コロナ禍後はじめて

昨夜の続き。なんとか昼までにとがんばり、13時過ぎにおすぎに渡す。すぐにTからとおすぎが朱をいれてもどしてくれた。お昼はカップ麺。テキストなどを読む。16:01kitami発登戸乗り換え南武線線・東急大井町線中延着。今日こそはまっすぐいけると思ったのにまたしても迷ってしまった。商店街に入ればすぐ。地下1階。先生にご挨拶。壁一杯に本が1万冊。スタッフは僕以外きているが、クライアントもくる。みんな迷わずにこれるみたい。対談者からtel。タクシーらのったら、全然違うところで下されたらしい。お互い面識はないと思っていたら、じつは対談したことがあったらしい。対談は、先生がたずねやなさんが答えるという感じではじまる。現在業績もいいし、グループ会社もふえて、給与もこの3年右肩上がり。もっとも報酬の一部はサイコロできめるようで、おもしろほうじん面目躍如といったところか。約2時間。世代の違いを感じた。事業家として名をなした先生であるが、作家志望の夢は消えず、実際物書きで生活している。かたや金を儲けたいというよりとにかく会社がすきで会社をおおきくするのが当面の目標。生き方や方向性も違い、一見話は噛み合っていないように見えるが、そのかみあわなさがきわだっている分かえって面白い。自分はリバタリアンだとわざわざ表明する先生といわなくてもリバタリアンな若き経営者。確かにまとめるのに苦労しそうだが、先生も褒めてくれたんで、がんばろう。終了後、商店街にあるワインバーでみんなと食事。スパークリングワインからはじめて、ピノさんを2本。パスタやピッツア、チーズ盛り合わせなど。このメンバーでお腹を満たして、アルコールも楽しめる。いい選択だった。ちなみにお店は、15(イチゴ)。23時帰宅は、コロナ禍後初めて。

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April 28, 2022

明日へ先回りすること。もう一歩踏み込んでこの話題を出すべきだった

12時に出て、少し悩んだが、やはりMATSUYAにする。牛飯とサラダ+生卵。成城でいつもより1本早いバス(正確には2本早い)。予約の30分以上前に治療室に入る。いつものように、早いにもかかわらず放射線を始める。帰宅途中でここからで接着がた包帯、シーブリーズなどを購入。16時よりzoomインタビュー。真面目に正しい学者だった。書くことと話すことをわけて考えておられるようだ。このての学者は、きちっと構築された論文を発表したのだから、すべてはそこに書いてある。いまさら、あと何を聞こうというのだ、と切り返してくる。しかしオーラルな文化の特徴は、すでに書き記された後からその後に向かって更新されていく。エクリチュールは過去形ではない。現在只今生まれていくものであって、時にその矛先がときに過去へ向かうこともあるのだ。ビゴツキーの研究者なら、そのことは当然了解済みのはずだ。話すこと話し続けることがエクリチュールを産出するのであり、決して過去形ではないのだ。

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April 24, 2022

サンデーインタビュー。

9時起床。日曜日のルーティン+風呂掃除。今日も妻は2階とでかける。今日は歩きで成城へ買い物。僕は、これも昨日と同じ。べっからいのきのことポテトのおかずパンをトーストする。母もまだなので、半分づつする。ガテのサンタカテリーナ・フレンチを淹れる。インタビューの仕込みをして、16時よりzoomインタビュー。予想通りの展開。途中で質問する。身体・音とくれば、毎回ゼロから立ち上げて常に更新する(し続ける)。それを発見という言葉で表現すると、先生は面白がってくれた。夕餉の前にピスタチオ、キムチ、ザーサイで久保田を一杯。夕餉は、豚肉と茄子炒め。カフェブレイクのズンを見る。Blu-rayプレイヤーが今日もディスクを吐き出す。sharpのサイトにいくと、修理をやってくれることがわかった。いっそ買い替えることも考えたが、修理の方がやはり安い。ただ取説と保証書が見当たらない。明日探すことにする。

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January 27, 2022

その地域がどんな資産を持っているかが案外鍵かもしれない

10時からzoomインタビュー。起床時間は変わらないので、乾燥機はイキでれいこさんをパスする。ピッタシにはじまる。自治体の職員さんの取材は久しぶり。男性と女性。女性が喋り続け、質問にも応じる。このタイプは、男性がフォロアーとしてナイスなカバーリングをする場合が多い。彼らも例外ではなく、たとえば特産の焼き物の話が出ると、すかさずそのちょっと前に用意してあった焼き物をカメラの前に差し出す。1時間30分弱のインタビューだったが、欲しい話は聞けた。自治体SDGsは、その地域がもっている資産(有形無形問わず)によってかなり差がでそう。sabaeはメガネを中心とするものづくりの伝統が資産になっているし、kamakuraはなんといっても歴史的建造物が資産になっている。今後いくつか取材するが、案外この資産が効いてくるかもしれない。終了後、kamakuraへtelして、その後メールを送る。妻がすみれやさんでメンチ弁当を買ってきてくれた。午後は、Dのテキストをつくる。

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December 15, 2021

御大との再会。

昨夜送っておいた朱を反映させて、緑のデータを送ってくれた。ところが、2箇所見落としがあって、というかひねた表現になっているところがあってママイキでも良かったのだけれど、やはり修正してもらうことにした。そうしたら、星人もあらたに2箇所見つけてくれて、結局4つデータで直してもらうことに。Matsuyaでお昼。普通に味噌汁でよかったのに、気がつくと豚汁を注文していた。結局残してしまった。今日はKaratani御大のインタビュー。多摩センターで3人と合流。さかもっちゃんのクルマで御大宅へ。15分ほど早く着いたので、ご自宅の駐車場にではなく、近くのチャペルのコインパーキングに入れる。13:55に呼び鈴を鳴らし、自宅に案内していただく。ふきぬけになった リビングルームには天窓から優しい光がとどく。御大は2階から降りてきた。たっぷり2時間20分。思っていた通りの展開。さて話の核心へ、という寸前のところで別の話に、あるいは沈黙。結局謎は謎のまま謎として持ち越される。28年前の記憶がおぼろげながら蘇る。とはいえ、なんとかインタビューは終了。帰りがけ、近くのnagaike公園まで散歩しようと誘われて、みんなででかける。その池には、なぜか四谷見附にかかっていた鉄骨の橋梁が移設されていて、いい景観をつくっていた。去年マリエンバードの舞台となった庭をもしてつくられた人工庭園とほぼ手付かずの里山の景観を残した公園と道を挟んで配置されている。結婚式用に特化したチャペルが建てられていて、御大はにせ教会と吐き捨てるように言ったのが印象的だった。帰りのクルマであの女性はだれか?と盛り上がったが、多分奥方であろうという結論。おすぎは20代とお手伝いさんだと思ったらしい。18時過ぎに帰宅。

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December 09, 2021

リアルの対面インタビュー、やっぱりこれでなくちゃ。

早朝、急にムカついて、嘔吐。といっても、自分で指突っ込んで、ですけどね。一旦起きたが、再びベッドに。1時間ほど寝る。食欲はないので、白湯だけ飲む。ざっと質問シートを読み直す。もとよりおひるも抜いて、山の上ホテルへ。さかもっちゃんがプジョーを駐車場に入れるところ。今日はいつもと逆で、彼が荷物を代車に詰める様子を凝視。会議室へ。おすぎ、ハッシー、そして最後に先生。挨拶の後、早速インタビュー。質問シートは台本なのでこれに拘らず、自由に話を展開してかまいませんと伝えたものの、結局、ほぼ台本通り。しかも、質問に丁寧に応答してくれる。先生は、東京の千駄ヶ谷に事務所をもっているとのこと。一月の半分は東京らしい。その事務所で打ち合わせがあるらしく、インタビューは1時間半程で終了。でも、聞きたいことはほぼ聞けた。16時に解散。行きの電車同様、座れるとすぐに寝てしまう。やはり疲れているのだろう。帰宅後、まず午前中に戻したゲラ校正に追加朱字(じつは星人に送ってもらっていたのに気がつかなかったのだ)を入れて、oinさんにメール。夕餉は、娘も、発熱で寝込んでいるらしく、一緒にお粥をいただく。生協のでっかい梅干し。ほうれんとソーセージのソテーなどをおかずに。風呂に入って、0時半には、寝てしまう。

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December 02, 2021

青空百景ならぬ青空八景

緑の原稿に再び着手。しかし進もない。お昼前にりつとママが帰ってくる。僕は妻とmatsuya。彼女は多分初めて。僕はネギ入り、彼女は定番メニューに豚汁。果たして満足したのだろうか。こっちはそのあと金沢八景へ。初めて下車した。駅のとなりにあって線路に張り付くようにある大学。なのにどこにも標識がないので、迷った。だいぶ早く着いたので研究棟の前のオープンエアなベンチで座って待つ。おすぎとてかしくんがくる。たかしくんとは1年ぶりくらい。彼も一時間近く前に来たらしい。はっしーが来たので、先生の研究室へ。挨拶後、なぜ私をインタビューすることにしたのかと聞かれる。正直に、一読者として書き手の素顔がみたくなるものだと応えた。生の声が聞きたい、というのが本音だ。でインタビューは、思った通り論文で展開されていたことをできるだけ忠実に口語に落として話された。sekaiの最新の論文の感想を聞かれる。ここも正直に恐ろしくでっかい話の実現可能性についてうかがった。SFっぽくって、宇宙人に対峙する地球防衛軍的なところがかえって面白いし伝えると、意外なことに先生は喜んでくれた。ただし新興宗教ぽいところもあって危うい感じがするというと、宗教との関係はもっと考えてみたいとコメントしてくれた。帰りにおすぎと駅前の平潟湾を覗く。真っ暗なので、ちょっと怖い感じがした。なんか海に転げ落ちるような気がしたから。金沢八景とは、小泉夜雨(こずみ の やう) - 手子神社(小泉弁財天)、称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう) - 称名寺
乙艫帰帆(おっとも の きはん) - 海の公園より内陸の寺前地区の旧海岸線、洲崎晴嵐(すさき の せいらん) - 洲崎神社、瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) - 瀬戸神社、平潟落雁(ひらがた の らくがん) - 平潟湾、野島夕照(のじま の せきしょう) - 野島夕照橋付近、内川暮雪(うちかわ の ぼせつ) - 内川入江(能見堂の解釈)または瀬ヶ崎から九覧亭にかけての平潟湾(金龍院の解釈)を八つの風景を言うらしい。帰宅するとりつが段ボールで遊びたいと泣いていた。あれくさがやってきた。

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October 27, 2021

飛ぶゲンゴロウ、見てみたいなあ

目覚まし時計が8時に鳴る。モネを見る。その間、断続的に目覚ましが鳴る。どうやって止めるかわからない。とりあえず好きにさせておく。朝食に。和食にする。ジャーに高菜ご飯とあったがからっぽ。補充をお願いして、いただく。あさから辛子蓮根。部屋に戻ってTVをダラダラ見てると、瞼が閉じてしまう。物凄く汗をかいたけれど、朝方一度起きただけで、久しぶりにぐっすり寝てしまう。なのに、また寝れる。疲れているのだろうか。11時に1Fでまちあわせ。延長料金2000円。クルマで熊本駅へ。onoさんをピックアップして、取材さきへ。onoさんが最新情報を入手。ツリーハウスはデッキ付きのカフェとして実現。早速お話を伺う。大人中心の寄り合い場から子ども中心のコミュニティスペースへ。このコンセプトの変更は、ありだと思った。助成でつくった庭も、子どもたちが自然と関わるための空間に変更された。在来種の草花、雑木を中心に、盛り土をして何もないない空間に仕上げられている。虫や野鳥が集まるようになったという。何より驚いたのは、げんごろうがやってきたこと。それも飛んできたらしい。子どもたちも大喜び。ざっと撮影しながら、築山を中心に撮影する。最後にデッキ上って周囲を見下ろす。取材終了。ホテルからusbとシールドを部屋に忘れていますよと電話。直接空港へ行こうと思っていたので、宅急便で送ってもらうことにした。熊本空港は、まだ未完成。プレハブの土産店で、辛子蓮根と明太子、それとりつにANAの旅客機。何より牽引車が付いているのが良い。フライト中イヤホンでクラシックを聴きながら寝る(?!)。19時過ぎに到着。魚河岸で寿司とビール。

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October 21, 2021

いい方向に向かっているんだと思う。自然という土台があるとないでは全く異なる。

11時に出る。新宿についてまず緑の窓口へ向かう。東西自由通路の窓口で、指定券の券売機でメールでDLしたQRコードを読み取らせる。新宿-大宮間の乗車券が出てくる。それ以外は出てこないので、窓口の人に聞いてみると、大宮発の新幹線の乗車券と指定席は既にパスモに登録されているので、乗車券だけでいいという。手には大宮までの乗車券しかない。ものすごく不安だが、とりあえず窓口の人の話に従わざるを得ない。JR埼京線でとりあえず大宮まで。その前に昼食。いつも行くメトロのフロアへ行くと改装中で、行きたかった寿司屋はない。まんせいがあったので、迷わず入る。ハンバーグを食べたかったが、メニューのヒレカツ定食を頼む。そういえば、以前もヒレカツを頼んだことを思い出す。隣に土建屋風のおっちゃんがふたり、何やら話している。かつてのおっちゃん文化をそのまま現在も生き続けている人。女なんて何々だみたいなことを大声で話している。こういう人、今でもいるんだと思い、帰って耳をそばでてしまう。食後、JRで大宮へ。大宮について、半信半疑でPASMOを改札にかざすと、普通に通れる。スマートEXでは、印刷された物が出てくるが、えきネットではそれもない。不安で、駅員に聞くと、「そのまま乗り込んで指定の席に座っていいんですよ」と。本当にそうだった。チケットレスとはこういうことをいうのだな。納得。那須塩原まで1時間弱。9年前の取材原稿を読む。大宮についてwatanabeくんと合流。さらに改札を出て、ロー駅前ロータリーでさかもっつぁんと合流。彼のプジョーで取材先に向かう。彼の車はアナログ。ギアを入れ替えてからの加速が、オートマだとできないが、ギアを入れ換えてそれができる。クルマの運転士というのはこういうものだ。目的地について、かつてここでインタビューをしたな、とwatanabeくんはいうが、僕はまったく思い出せない。hoshino女史のインタビュー。意識高い系で、高校時代生徒会会長経験者だと思う。おそらく僕やwaanabeくんと同世代だと思う。9年前子のことはすっかり忘れている。こちらの質問に的確に応えてくれる。この人は、かわいい。誰でもが共感を持つんじゃないか。NPOの人のインタビュー。いい人だけど僕はひねているので素直に共感できないところがある。取材終了後ホテルへ。30分後フロントで待ち合わせして、higashinokoujiへ行くが、予約していないと入れない。それで、駅のはなの舞へ。watanabeくんとsakamotoくんのやりとりが面白い。watanabeくんは酒飲みになっていた。それが何より面白い。世代としてはwatanabeくんと同じ。PCをどう捉えるか、議論が別れる。帰りに、久しぶりにJIM BEAMと氷。


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