ニューノーマル

November 09, 2020

ぼくはすっかりニューノーマルの実践者だ

喉の痛みはひいたが、咳がで始めた感じ。10:00から星人とオンラインミーティング。もののやりとりがないならば、これで十分だ。表紙とグラビアはあらためて3人でオンラインでやろうということに。少し早めに出て渋谷のKoutsujimaへ。ここは青山通りに3箇所あるなかのひとつ。さかもっちゃん現れる。かれはいつも早い。宿根草は一見すると普通のざっそうのようにもみらてしまうね、などと感想を言っていると、ToshiryokukakikouのKomatsuさんが登場。つづいて、もうひとりのKomatsuさん、外構や造園の会社の社長さん、それとtoriiさん。まず、今回の環境整備の大きな特徴である宿根草を中心にダッチウェーブという手法を導入して維持管理がしやすいローメンテナンスを実現のあらましを聞く。造園・緑化の世界では、最先端の試みらしく、どの程度受け入れられるかというテストケースでもあるとのこと。ワークショップなども開催し、実際に一週間に2度夕方30分程度のメンテをやっているらしい。一般企業による参加らしい。よくやるなぁと思ったら、彼の会社は、メンテなどの事業もやっている。おてのものというわけだ。ここから外苑前へタクシーで、2班に分かれて移動する。銀杏並木の入り口付近、ここの方がまとまりがあって絵としてはこっちの方が良さそう。植栽のほかに社長さんのポートレイトも撮る。今回の中では、シンボルガーデン。受賞額も大きい。そのわりには、小ぶりに見えるが、予算表を見ると、土壌改良とか行っていて、その手の費用が大きい。ふつうの造園屋さんや花の好きなひとだとチューリップや水仙や華やかなものを植えてしまっただろうが、それをしないであえて地味だけど強くてメンテのしやすい宿根草に目をつけたところはなかなかにくい。ただ、一般のそれこそ通行人にもその特徴がわかるように、広報活動を活発にやった方がいいと思った。外苑前の天丼やで穴子丼。さかもちちゃんとここでわかれて、ぼくは事務所へ。3週間ぶり!? 郵便物の確認と、見積もりや仮払いの精算など。18時に帰宅する。りつが生まれる前までは、たいてい帰宅は21時すぎ。りつがうまれてからは、いっしょに夕餉を食べられる時間まで帰宅時間は早まった。それがコロナ禍になってからは、ほぼ夕食の用意をするまでになった。1週に2度外食の日もあった。それもなくなって、最初はなんだが寂しかったが、今ではそれもなくなって、家族で一一つのテーブルを囲む方がたのしくなった。これをニューノーマルというなら、すっかり僕はニューノーマルひとだ。で今日の夕餉は、母がバーミヤンでかってきた餃子。

cauliflower at 00:09|PermalinkComments(0)