検診

October 13, 2023

秋刀魚の塩焼きは確かに秋の味覚no.1だ

朝イチで、関中。3ヶ月おきの経過観察。9時過ぎに出るが、わりあいに電車もバスもスムーズに乗り継ぎができたので10時前に着いた。まず血液検査。待ち時間は、瞬間を生きる哲学を読む。プロローグは企画書をつくる時に読んだ。今日は、エピローグ。ほぼ趣旨の輪郭は理解した。これでいけると確信する。かきっぷりも悪くない。5歳ほど年上。検査の結果は、前回と同じ、PSAは若干この前の検査よりあがって0.016。この数値が100倍上がると問題だが、全く問題ないと。カッシーのeGFRの基準値が90以上は問題ないかという質問にたいして、確かに平均よりうちはきびしいという。でも、そのことはさした問題ではないらしい。総じて、今回も問題なしとのこと。バスで成城へ。いなせやで昼食。うれしいことに秋刀魚の塩焼きをいただく。美味しかった。帰りに事務所に寄る。風呂上がりのライフフィット。今日はパワーベルトを使用。しかし、これは二の腕を中心に、上半身を激しく振動させるので、連続して使用せずに続けてはやめるを繰り返す。終了後えりさんのベットに座ると、すっかり疲労している。結構汗も書く。

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September 15, 2023

zoomミーティングの後は特定健康診査

7:30起床。朝食、布団乾燥機、れいこはん。今日は11時よりzoomミーティング。少し早めに入り待つ。おすぎがきてこれで全員だ。c&lの役割・分担確認。従来の体制を踏襲し更新は、主に役割を再確認すること。星人は、それを確認せよということだ。とくにおすぎにいいたいらしい。確かに話しているうちに、役割に関しては、非常に曖昧な理解しかしてなかったらしいことがわかってきた。ぞうろくさんはさいしょからそれを前提に仕事していたぞ、というと苦笑い。こりゃ確信犯だ。だから、徹底かさせるわけで、星人の現状認識の方が正しかったようだ。この機会に、徹底させたことはよかった。しかし、すぐにver.2へ移行するのは無理そう。映画の原稿のレイアウトがあがってくる。朱字をいれる。じんざいの原稿依頼の締め切りが少し延びる。昼は抜いて、kashiwadaさんへ。15時少し前にはいって、まず尿検査。待合室で20分ほど待って、身長・体重をはかり、心電図とレントゲン。血液検査の後問診。関中の検査結果をついでの時にもってきて、といわれたので提出すると、これはなんですかとくびをかしげられてしまった。先生がもってこいといったんですよと伝える。その関中のデータを見せると、再び首をかしげる。eGFRの基準値が90以上というのはなぜというのだ。ふつうは、60なのだそうだ。今度大矢先生にきいてみることにした。問題はなく、となりでいつもの薬をもらって帰る。しかし、薬は、どれも1日一回朝に1錠ときまっているのに、終わり頃になると3種類の薬の残った数が合わない。先生や薬剤師さんに聞いてもわからないと。くすりをもらってきた時に毎回残っていて、それでかずがあわないんじゃないかと。確かにその可能性はある。今回は、のこりものは廃棄して、3種類ともに同じ数からスタートすることにした。帰りに、いなげやでおにぎりと酎ハイボールを買って帰る。

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June 05, 2023

昔のことだから、誰でもすきなことが言える。歴史は楽しい。

7:30起床。朝食、布団乾燥機とれいこさん。kashiwadaさんへ。4月にやった検診の結果を聞くのと、いつものお薬をもらいに。先生は話す。糖が1年ごとに少しづづ高くなってきている。アルコールですか、と聞くとひとこと「運動不足ですね」。確かに歩かなくなった。それで、コロナ前は駅まで17分。ほぼ毎日往復していた。それが今はない。いくらなんでもひどいので、今日からでも歩くことにしよう。もうそひとつ気になることがある。貧血気味なのだ。こっちも毎年若干だが低くなってきている。こっちは、胃や腸に異変があると貧血になるらしい。最悪の場合はがんのうたがいも。薬をもらうと13:30。帰宅すると妻があんかけ焼きそばを買ってきてくれた。午後は、明日の予習。Dの入稿データがきたので、その手配。16:30すぎにさっそく散歩。ここふぁいでリップクリームとだいれくと。サミットによって。ノンアルのビールと焼酎ハイボール。夕餉はノンアルビールと薄焼せんべい。二階からカレー。具ばっかりになったので、妻がルーを足した。sayoちゃんからメール。こだいをかきなおしておくってくれていたらしい。らしいというのは、誰にも届いていなかったから。すぐに送ってもらう。先生とおおばたんといらすとれーたーの見解がわれた。どうするsayoちゃんだ。あしたは、EXとえきねっとの両方を利用する。新横でえきねっとでよやくした切符がDLできるだろうか。

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April 14, 2023

逆に0.002ほど上昇するも、そのくらいが正常値らしい。

7:30起床。いつもと同じ。朝食、布団乾燥機。レイコさんはパス。9:15くらいに出る。成城からバス。座って行く。途中で、僕が座っていた椅子をセッテイングし直して、車椅子のお客さんが座る。僕は二人がけに移動。受付を済ませて、すぐに血液検査へ。そのあと泌尿器科へ移動。尿をとって、順番を待つ。10:30の予定だが、血液検査の結果も見ての診断なので、どうしても遅くなる。じっけんてつがくを読む。Suzuki論文を読み終えたところでちょうど順番になる。PSAは0.006。前回1月13日より、0.003上昇。前々回10月14日は0.001だったので、0.002づつ上がっている。先生に尋ねると、ホルモン注射をやめたことによるもので、心配いらない。正常値はこのくらいだという。確かにこの頃男性ホルモンか元の状態に戻りつつあるように思っていたので、実感と同じだ。腎臓だとか他の機能も、正常で、全く問題ないと太鼓判。バスで成城へ。はじめていなせや成城店に入る。B1だが、窓側が吹き抜け。外光が入るので、明るい。鯖の塩焼き。料理も美味しかった。メニューをもう一度見ると、ランチも何種類もあって、魚ばかりでなく、肉系も充実している。また今度来てみよう。本屋に寄って、信濃屋でスパークリングも買う。帰宅後、星人から送られてきたテキストにお杉が手を入れていて、それにさらに加筆・修正・コメントする。

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January 13, 2023

先生は「順調です」と力強く言った

7:30起床。朝食後乾燥機のみ使用。9:30に妻にクルマで関中まで。すぐに受付し、まずは血液検査。そのあと、泌尿器科へ。採尿し順番を待つ。今日はkikuhitoを読む。「作曲とは聴くことであり、聴くことを通して自己を外へ、他者へと開く行為である」然りである。sennoongaku以上に含蓄のあるテキストだ。聴くことが創造することと同格だなんて。じつに心強い言辞だ。順番が来た。Oya Dr.の話を聞く。PSAの値が0.003。11月の検査では、0.000だったので確かにプラスにはなったのだが、もとより、問題とする数値ではまったくない。先生は「順調です。この調子でいくでしょう」と力強く言う。尿もきれいだし、腎臓などの他の機能も良好。前回の検査後、1,2 回けつべんがあったと報告し、前回内視鏡検査をしてhoushasenseidaichouenという病名をもらったので、気にすることはないと思っていたと付け加えると、Oya Dr.もうなづく。続くようだと問題だけど、そうじゃなければ何もする必要はないだろうと。次回は3 ヶ月後。この調子でいくことを願う。バスで成城へ。西口ロータリーへ着いたので、迷わずおはなへ。数量限定の切り落としはすでに終了。カルビ(6枚)定食を注文。美味しいキムチからスタート。軽く炭火で焼いたカルビはやわらかく、こくがあって、すごく美味しい。また着たくなる店だ。コルティの三省堂でブルータス購入。机は、聖域でもいいのだけれど、やはり僕はオーソドックスに宇宙と言ってほしかった。何冊かほしい本があったが、買うと重いので帰宅後amazonで買おうときめたが、店を出るときには書名を忘れてしまった。情けない。komaeまで行って、horiguchiで今年初めてのコーヒー。ブラックバーンのフレンチと5番。帰宅すると『きのこ』が届いていた。

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November 04, 2022

内視鏡検査は意外に簡単だった。それより難儀だったのは洗浄液2リットル飲み切ること。

7時起床。8:20飲まず食わずで水だけ飲んで関中へ。妻にクルマで送ってもらう。グランド坂の手前は、通学路で9時前には入れない。なので、遠回りする。道は意外に流れていて、9時少し前に着く。受付してすぐに準備室へ。すでに女性が二人席について、洗浄液を飲んでいる。(その後男性二人が入ってくる)さっそく洗浄液を渡される。透明のビニールに2リットル。メモリがうってあって、1時間に1リットルづつ飲んで、2時間で飲み干すようになっている。説明書や看護師さんの話を聞くと、ゆっくり飲んでとにかく飲み切ってほしいという。いわれるように、ゆっくり片付けていたら、すでに1時間を超えている。もうすこしピッチをあげてほしいという。看護師さんは、排便の回数をチェックして回る。各自、机の排便カードに正を書いていく。排便の方は、時間の経過に合わせて慌ただしくなってくる。逼迫便のようだ。看護師は、便の状態を5段階に切り分けた写真の紙をもって、「あなたの便の状態はどれか」と問いかけてくる。最初は普通の便だがだんだんと白くなっていき、最後は透明になる。ぼくは、1リットルをこえてからスピードアップする。スポーツドリンクのような味なので、飲めないことはないけれど、アップアップしながら、とにかく飲み切る。1時計の針は12時半を指している。たっぷり3時間かかってしまった。排便は7回。最後は、ほぼ水になった。内視鏡検査の部屋へ案内される。すぐに名前を呼ばれて、待合室用の別途に案内される。手術用のふくに着替える。パンツは股の部分に穴が開いていて、穴の部分がお尻側に来るように履くよう指示される。すぐにオペ室に案内される。はじめ仰向けで、そのあと横向きに、といわれたが、鼻中隔湾曲症で30年以上右を下に寝ていないと伝えると、そのまま仰向けでいいということになる。右腕に点滴で鎮静剤、左指に酸素喉けい。それでは始めますと男性の先生。なにやらこうもんのあたりをもそもそ動くものがあり、しばらくつづく。大腸の内部に何かいれられているという感じはない。もそもそやっているという感じ。意識は半分ほどあるのだろうか、天井の蛍光灯をみている。すると、「はい終わりました」という声。あっというまだった。痛みもない。そのあとべっとから、ストレッチャーに乗り換えて、待機室へ。着替えた後、先生からお話。画像を見せてくれた。結論から言うと放射線性大腸炎。それと痔の症状もあるとのこと。大腸の中は、きれいなものだった。痔には驚いたが、やはり放射線治療の副反応だった。

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October 14, 2022

経過観察とトリロー

朝イチで妻に成城まで送ってもらい、バスで関中へ。10時をちょっと過ぎている。受付を済ませて、まず採血。そのあと泌尿器科へ。10:30の予約だったが、僕の前の外来が長くかかっらしく、ようやくDr.Oya1に面会できたのは11:30。そのかわりカラダという書物をだいぶ読めた。検査結果は極めて良好。PSAは0.001。7月8日の検査では0.000だから0.001ポイントあがったけれど、これは0と考えていいとのこと。尿の方もまったく問題ない。昨日の朝ペーパーとUWに少し赤いのがニシンでいたと伝えると、それはちょっと気がかり、ちゃんと内視鏡検査を受けた方がいいのではとアドバイスをもらう。驚いたのは、5月に注射したリューブリンがまだ体内に残っていて、完全に無くなるのはやはり年末らしい。ということは、その副反応で出血ということは考えにくいらしいが、ゼロではないらしい。ただ、定期検診のオプションで大腸癌の検査もうけて、来週あたり検査結果が出るので、それをみて考えたいと伝える。もちろんDr.Oyaにも報告します、と付け加えた。渋谷方面行きのバスで渋谷へ。唐揚げの店で油淋鶏のタルタルソースをいただく。ボリュームありすぎ。渋谷駅はまだ大改造続行中。品川北口行きの渋88の停車場を探す。やっと見つけたが、バスは30分近く来ない。急遽、銀座線に乗って、日比谷線で神谷町下車のルートでNHK放送博物館へ向かう。トリローワールド。ものすごく期待したが、完全な不発弾だった。展示室フロアはそれなりに広い。なのに、トリローはその端のワンフロアのみ。NHKのラジオ番組の放送台本や楽譜と当時の放送風景の写真が中心。三木鶏郎音楽作品集と日曜娯楽版大全の2枚のCDをもっているが、ほぼかぶっている。ガリ版刷りの生台本は確かに貴重だが、朱や書き込みが入っていても、研究者でもない限り、それで楽しめたかと言われれば残念ながらnoだ。映像も、NHKの回顧番組のコンテンツでは新味はない。常設展示も見たが、こっちも見慣れたものばかり。ちょっと残念な展示であった。入り口を出たところに新しく作られたストリップ型のエレベータがあった。これは、面白かった。夜にかるたとり。りつの新ルール適用。りつが好きなカードは読み上げずに、絵札ともに自分のものにするというもの。もちろんルール違反だが、おもしろいのでみんな容認する。

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July 08, 2022

0まで下がったのはいいが世間は銃弾で騒然、おまけに電車まで止まるとは。

いつもと同じ時間におきると、やはり駆け足になった。9:30にクルマで送ってもらう。10時を少し回ったところ、まず2階の採血室へ。それから泌尿器科。採尿して待合室で待つ。どうせ30分は待つのだから、昨日の日記をつける。ほぼ書き上げて、numano先生の本を読み始める。僕の順番がくる。検査結果は良好。PSAがなんと0.00。まったくないということ。ほかの機能も支障なく、これを良好と言わずしてなんといおう。調子はどうかきかれたので、あいかわらず頻尿気味だというと、せんせいは突然考えても見なかったことを言い始めた。頻尿というものは存在しないというのだ。自分は講演とかで常にはなしていることで、どの論文を読んでも頻尿という病状は明確でなく、たとえば就寝後2時間以内にトイレに立ち、それが数回続くとしても、頻尿とは考えないというのだ。もっとも、薬を飲んだり治療をするようなことはする必要がないという意味で、頻尿という病名がないということではないらしい。ともかく、僕の話を聞いても、薬を出したり治療にかんすることは自分はやらないと。まあ、僕も、夜中に数度起きても、ベッドにはいればすぐ寝むれる。問題はない。ならば、そのままでいい。なにもすることはないと。まだホルモン注射が体内に残っていてそれが効いているのではという見立て。なので、次の10月14日の検査で最終的な判断をしようということになった。精算のために1階受付にいくと、ホールのテレビを患者さんたちが見入っている。なにが起こった?! なんと安倍もと首相が銃弾に打たれた。奈良で応援演説中に二発が命中。その場に倒れ込んだらしい。それから、テレビはずっとその話題ばかり。その後ドクターヘリを呼んで病院へ搬送。心肺停止状態が続く。バスで成城へ、居酒屋で真鯛の刺身定食。この間も居酒屋のテレビで続きを見る。コルティの三省堂をひやかしホームへ降りると、今度は全線運転見合わせ。東林間-相模原の車両内でトラブルが発生、そのためだというが、それで運転見直し? 1階の改札階のベンチで座って待つことに。30分ほどして運転再開。ここふぁいで撥水かこうキネシオロジーテープを購入して帰宅。元首相は亡くなった。警備が手薄だったように思う。元首相は、自分は狙われないと思っていたのだったら大間違いだ。自分がどういう人間か、よく認識していれば、専任のSPが五人以下なんてことは絶対になかったはず。結局夜中まで、どのチャンネルもはこの話題。

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March 23, 2022

ガスが少し溜まっているお腹のCT画像を見ながら先生と面談

朝イチ(といっても11:30だけど)で、みずほのyamadaさん来社。ところが、旧事務所にいってしまったようで、電話で新事務所の住所を伝える。さっそく書き間違えた確認書をみせてもらうと、なんと狛江の狛がそっくり落ちていて、東京都江市になっている。こんなことがあるのだろうか。生まれて初めて起こった珍事。脳機能に障害があるのかもしれない。本気で心配。終了後各駅でちとふなへ。ひさしぶりに歩いて関中へ。予約の13時より少し早く着く。先生と面談。すぐに放射線からはじめる。線が薄くなったので重ね書きされる。終わって、またすぐにCTの部屋へ。2度目のCT撮影。終了後、再び先生と面談。出来立てほやほやの画像を見ながら説明を聞く。結局今回も前立腺の下にややガスがたまっている。しかし、前回よりは少なくなっている。なので、明日やはり計測(設計図)し直して、照射位置を少しずらす予定。終了後、14時までに間に合いそうなので、牛角か、と歩き出すが、バスがきたので、予定変更で成城行きに乗車。途中で座る。14時をすぎたので定食屋も居酒屋も準備中のふだ。しかたがないのでMATSUYA の向かいのSUKIYAへ入り、ほろほろチキンのカレーをいただく。帰宅して、『未来哲学』を読む。この著者らをどう取り上げるか、もう少し考えることにした。sayoちゃんからペン入れが少し進んだイラストが送られてきた。吹き出しが増えている。ほぼ、イラストと吹き出しですきまはなくなった。ちょっと窮屈なので、あらたに足したものは振り出しに戻してもらうことに。夕餉の前に久保田とピスタチオナッツ。夕餉はさば。発表会をDVDを見る。

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March 03, 2022

プレプランのはずが、見直しの検査になってしまった

4時にトイレにきる。その後も6時、7時に起きる。7時半まで寝る。薬を一種類だけ6時に飲まなければいけなかったが忘れる。看護師さんに指摘されて慌てて飲む。今日は朝食なし。水分も昨夜から飲んでいないし、しばらくは飲めない。検温や血圧を測る。タソを読み終える。はいからさんの車引きで、僕は初めて知った。余興のタンブリンはヅカ中に知られている。緑の入稿全ページを読む。いくつか朱を入れる。12時になって、弾性包帯を足のスネに巻いて貰う。エコノミー症候群の防止のためだそうだ。手術着に着替える。パンツを残して全部脱ぐ。看護師さんと手術室へ。3階の同じフロア。手術ベッドに寝かされて、パンツを脱ぎ、右・左手にケーブルを装着。マスクの上から酸素マスクを装着。すぐに麻酔が入り、あっという間に落ちる。気がつくと、個室のベッドに寝ていた。紙オムツをはかされていた。左手には点滴。酸素マスクはつけたままになっている。下半身に尿が溜まった感じが続く。看護師さんにいうと、しびんを装填してたくれる。とはいえ、仰向けは変わらないので、今にも出そうなのに、まったく出る気配なし。そのまま30分近く格闘するが、一滴も出なかった。看護師さんに取り出してもらい、そのまましばらく眠る。17時にチャイムが鳴り「コード・イエロー!東棟!」のアナウンス。看護師が来て起こしてくれる。点滴がなくなったので外してくれる。少しふらつく。点滴用のバーにつかまりながらトイレへ。洋式に座るとすぐに出る。紙オムツに鮮血。トイレの外で待っていくれた看護師さんに鮮血のことを伝えると、ペニスにチュープを入れていたので、少し傷がついたのではという。尿路に痛み。全身麻酔でよかった。こんなの見たひにゃ、完全に気絶だ。部屋に戻ると弾性包帯を外しにくる。点滴の針を外す。再びトイレへ。尿路の痛みがひどくなっている。部屋の前にDr.OYA。今日の手術で、どうやら小線源治療が難しくなったと。前立腺と骨盤がかなり接近していて、シード線源への狙い撃ちが困難になったということらしい。そうなると摘除か外部からの放射線照射か、そのほかにも色々あるから改めて検討したいとのこと。来週にも再び先生と面談になりそうだ。ファミマに行ってお茶とゴボウとレンコンのサラダと黒いTシャツ。時間外出入り口から入ろうとすると、入館手続きを書かされそうになるが、患者と知ると「失礼しました」だって。夕食。本日最初で最後の食事。のり玉とファミのサラダが夕食を豊たかにする。悲しい喜び。21時就寝。今日は、その時間にベッドに着く。日本哲学を読み始める。1hで眠くなる。

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February 24, 2022

17+15+20のdoor to door

6時にトイレに起きて、そのまま眠れずにいたと思っていたが、どうやらしっかり眠ったようだ。7時25分という微妙な時間に目覚めて、再びトイレへ。鼻詰まりもなく、その意味では快調なのだが、なんだか足がふらつく。時々この現象が自覚される。yukiのトイレの掃除。お腹の具合は快復したようだ。朝食後、昨夜寝る前にスリープにさせたmacをひらくと、タスカが書きかけ。こすもさんから返信メール。内容はあれでよかったみたい。郵便局前に庭をつかった高校生。ひまわりの茎を原料に紙漉きする試み。お昼は冷凍のチャーハンをつくつてもらう。最近のクオリティは半端じゃない。チャーシューとたまごがまぜこまれているのだけれど、これがじつにいいバランスで、中華料理屋のチャーハンのようだ。14:20に家を出る。歩きと電車で関中に着いたのは15時10分。ほぼ読み通り。まず採血とあるので、一応行ってみるが、やはり、採血はなし。再診用の窓口で案内人を呼び出し、入院前検査外来のPCR検査室へ。玄関から外へ出て、ファミマの裏側。すぐに唾液採取を行う。今日は、前回と違って、唾液がどんどん出てくる。まるで滲み出す感じ。あっという間に、適量確保。会計窓口に行くと、窓口に
新たにもう一台番号受付モニターが設置されていた。ここで番号ふだをもらい、次に、支払いの番号札モニターを眺め、やっと支払い完了。帰りに、コンビニで大人用のおむつをDポイント払いで購入。肩掛け鞄におむつを持参するおじいさん。帰宅。夕餉は、2階からカレー。休肝日なので、静かな夕食。

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January 14, 2022

いつにったら下げ止まるのだろう

7:00起床。関中へ行く。8:20過ぎたところで2階が降りてくる。ぱぱとりつを乗せ、はじめに保育園へ行って、そのあと関中へ回るという予定だったが、僕がもたもたしているために、ぱぱ&りつはいつものように自転車で。電動ドリルを持って8:45にやっと出れる。関中は入り口のチェックが厳重になった感じ。PCR検査の案内が玄関に張り出されているし。まず採血して、泌尿器科へ。おすぎの原稿を繰り返し読む。今回は非常に良い原稿。苦労の跡が見える。(事務所に戻って感服したと素直に感想を述べておいた)待合室で待つこと1時間。oya先生と面談。今日は、実施予定も交えて小線源療法の話をするはずが、「また、下がって、0.019。下げ止まってないのよ、もう1ヶ月様子見よう」ということになりました。小さくなること自体はいいことだし、まだ小さくなる可能性もある。「ターゲットが小さくなると照射がむつかしくなるのでは」と尋ねるとちゃんとコンピュータで計算するのでそれは大丈夫だし、やはり大きい方がやりにくいらしい。「この調子で小さくなると、ついにはなくなってしまうのでは」と聞いてみたが、それはないとキッパリ否定。でも、ホルモン治療はしているとはいえ、期間が長くなると転移の可能性も出てくるのではと尋ねると、それはありませんとやはりキッパリ否定。とにかく待つしかないようだ。2月の検査で下げ取っていることが確認できれば、その3週間後に小線源療法を実施するというスケジュールになるらしい。しかし、日記を見ていたら、2月PCRを受けているので、そろそろ1年になる。最後にリュープリンの注射を右側のお腹に打っておしまい。帰りがけ和食屋でお昼をいただく、鯖の文化干し。脂がのっていて、とておいしかった。事務所へ。おすぎのからさまのげんこうをはしーに送る。途中で終わっていたワゴンの組み立てを再開。電動ドリルに存分に活躍してもらおうと思ったが、キャスターのネジは、キャスターに接触してうまく使えないということがわかった。結局ドライバーを併用してなんとか組み立てる。2台目を組み立てる気力は失せて1台で終了。帰りにニトリで棚とヤマダデンキでラジオを見る。夕餉のまえに煎餅をつまみに久保田をいただく。夕餉は、山芋のソテーと温泉卵、回鍋肉。


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November 05, 2021

オペは来年、移転は年内。

7時起床。妻にクルマで関中まで送ってもらう。受付をして採血。そのあと泌尿器科で検尿。予想通り、採血の結果待ちで、OyaDrの診断は11時。PSAは鈍化したとはいえ前回より下がって0.090。でもまだ下げ止まったとはいえないらしく4週後に再診。どうやら放射線は年内はなし。来年に持ち越された。Toaiにtelすると今日の午後なら内覧可能とのこと。すぐに予約。ちとふなのAmie's ロティサリーチキンでランチ。ミキという名のフィリピン風焼きそばとミニ春巻き、スープ。それとジンジャエール。かまぼこのようなものが混ぜ込んである焼うどんといったところ。わりとすきな味だ。食後東北沢へ。おちよさん、鈴木さんと合流。この前見たマンション2階のすぐ裏側。二部屋で押し入れもあり、広い印象。ただ暗く全体に寒々しい。そうそうに切り上げ、もう一つの物件。クルマで連れて行ってもらう。餃子の王将の道をまっすぐ行って、とぶさかなもこえたところ。 玄関は1階だがL字型の階段を降りる。半地下のような階。こっちはワンルームだが、クロスを張り替えたようだし、キッチン・トイレ周りも新しい。なにより、陽が差し込んで明るいのが気に入った。もっとも、ベランダの前の更地はこれからマンションが立つ気配。それでも壁が2面とれるので上手く使えばいい空間になりそう。おちよさんもきにいってくれて、ここを契約することに。玄関の廊下奥に扉があって、ここからだと階段を使わずに出入りができる。そのあしでToaiにいって仮契約。今のマンションの解約書も。印鑑が必要になったので、一度事務所に帰り、再度Toaiへ。帰宅。星人から台割の修正案がくる。ぼくは見開きにできないページを見開きにしてしまった。あいかわらずのドジぶり。夕餉の前にアルゼンチンの赤を空ける。これは安くて美味い。夕餉は、クリームシチュー、だからワインなのだよ。りつのリクエストで、ジャガイモの代わりにさつまいも。それとカボチャでこってり濃厚でほんのり甘い美味しいシチューだった。amazonでThe Jutta Hipp Quintetを購入。ブルーノート版。


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October 01, 2021

下げ止まりではない、まだ

7:00起床。まずりつを保育園に送り、その後パパも付き合わせて関中へ。採血してから泌尿器かへいく。10:00に予約してあったが、ほぼ時間通り。ドクターから値がさらに下がったことを知らされる。プリントアウトを見ると1月前からさらに一桁下がった。でも、先生曰く下げ止まっていない。本来なら、今回治療計画を決めようと思っていたらしいのだから、次回やろうということになった。

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September 03, 2021

さらに劇的に値が下がった

朝一で関東中央病院。妻が孫を保育園におくっていくついでに関中まで。9:20に受付を済ませ、すぐに採血ヘ。その後泌尿器科ヘ。1時間半のインターバルをとって11時前にohyaDr。検査結果を聞く。PSAの値がさらに下がった。0805は1.479 、0903は0.182。そもそも関中にはじめてお世話になった時は、4.8もあった。これを劇的に下がったというのだろう。8 月の検査で「すごく下がったね」と驚かれて、4週間後は0コンマ○○ぐらいになっているかもしれないといわれたが、ほんとうにそうなった。癌が「小さくなったということですか」と聞くと、「おそらくそうだろう」という。アンドロゲン(男性ホルモン)の分泌や働きを妨げる注射(リュープリン)と投薬(ビカミタルド)が効いていということらしい。確かに男性ホルモンが抑えられているような気はする(苦笑)。よくむずむずしていたのだが、それがこのところまったくない。髭がうすくなったりとかはないけれど。ただ、まだ小線源をすぐにやれるような状況ではないという。もっと小さくなると照射するターゲットがぶれやすくなり、要は大きさも位置も変わらないのが条件らしい。4週後の結果をみて判断しようということになった。しかし、縮小しすぎても困るというのはなんだか本末転倒な気がする。まあ、1月後にはまたはっきりするので気長に待つとしよう。そのあと、右腹にリュープリンを打っておしまい。途中日本調剤によってビカミタルドをもらう。お薬手帳の記載スペースがなくなったので新しいのに交換しましたと言われたのだが、帰宅してよく見ると、日本調剤製のと交換されたわけで、あたまにきて再びいつものに戻す。お昼は、船橋の和食屋に入る。アジフライ定食。これが大正解。鯵はふっくらと肉厚、しかも衣の下は半生。油もいいものを使っているのだろう、あっさりきれいに揚っていた。にんじんの和風ラペとかぼちゃのポテトサラダ。ごはんがまたおいしい。妻を連れてきたいと思いました。帰宅後、hamada先生の質問シートの作成。

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July 07, 2021

これが最初で最後のシンチグラフィ

七夕に検査。10:30に妻にクルマで送ってもらう。渋滞してないと20分ほどで着いてしまう。予約時間は11:15だが、受付を済ませて核医学室へ。一人女性が待合室にいたが、その次に並ぶ。すぐに担当の看護師さんが来て、順番に検査が始まる。僕は二人目。まずは静脈注射。ラジオアイソトープ(RI)でしるしるをつけた骨の組織に集まる性質のあるくすりを体内に入れると、くすりは骨の代謝や反応が盛んな部分に集まり、その集まった状態をカメラで撮影する。注射後3時間後にきてくださいと言われ、病院の外へ出される。ここには、患者がただ座って休むところがなく、コロナ禍という非常時なので、とりあえず外で時間を潰して欲しいということらしい。千歳船橋へ。城山通りそばのカレー屋を除くが、テイクアウトしかやっていない雰囲気なので、そのまま駅の方へ。エバーグリーンに入る。チキンカレーとナン、タンドリーチキンとラッシーをいただく。なんも美味しかったがタンドリーチキンがまだ絶品。カレーは、今まで食べたことのない味。うまく表現できない不思議な味で、これこそがカレーなのかもしれない。そのあと森繁通りの方まで散歩して、ドトールでカフェラテ・タイム。谷根千を読む。再び関中・核医学室へ。14:45より少し早く着いたがカメラのある部屋へ案内される。MRIに匹敵するような大掛かりな装置。服は着たままベットに寝ると拘束衣をつけさせられてカメラが身体ギリギリまで接近する。足の方から頭部へ向かってゆっくりと移動(撮影)していく。とにもかくにもスローリー。目を閉じたり開けたりしながら、移動する様子を眺める。次に腹部と頭部にかけて撮影。次に、カメラが90度回転して、今度は身体の側面をやはりゆっくり撮影していく。骨シンチグラフィが終了したのは1時間後。身体をまるで動かさなかった。そのためか左足がつりそうになった。おそらく、よほどのことがない限り、骨シンチは生涯でこれが最初で最後だろう。再び千歳船橋まで戻り、準急で狛江まで。本屋によって妙な線路を購入。帰宅すると、はいえーたすかいよーての新譜と猫ストーカー、oshio先生の新刊がamazonから届く。夕餉は、手羽先のグリルとプレモル。

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June 10, 2021

とりあえずよかったと胸を撫で下ろす

11:30で予約したが、妻にクルマで送ってもらったら、11時すぎについてしまった。さっそく受付を済ませ、hinyokikaへ。デジタルサイネージを見ると担当のohya先生の順番待ちの4人までのなかに僕の名前はない。こりゃ時間がかかるなと思い、がろの元社員が綴った70年前後のがろ交流記と神保町の様子を読む。この手の本はこういう待ち時間に読むのがいい。約1時間半待合室。もう外来でやってきた人は誰もいない。最後だったみたい。先生から、まず病理組織診断の報告。前回ohya先生に代わって別の先生に聞いた内容と同じだけれど、先生はプリントアウトした報告書を見せながら、くわしく説明してくれた。検査入院の生検では、転移のない前立腺がんに対してNCCNリスク分類をするのだが、それによれば13本いれたが、そのうちの7本でがんがみつかった。病期はT2cNoMo。左右の両方にがんがあり、骨やリンパ節への転位はないという意味だ。Gleason scoreという前立腺がんの悪性度を見る分類があり、それでは3+3が2本、4+3が3本、4+4が2本。総合すると、中間リスクということになる。結果、前立腺がんという病名が与えられ、今後は入院による治療の段階。すぐに治療法とかの話になるのかと思っていたら、その前に骨シンチグラフィなるものをとる必要があるという。全身の骨の様子を撮って、がんの骨転移のありなしを確認することが義務付けられていて、先生曰く骨への転移はないと思われるのでやる必要性を感じないのだが、義務付けられてしまっているのでやらざるを得ないのだという。この日程を決めて、無罪放免になった。治療法については、転移がないのであれば、密封小線源療法を希望していると伝えると、意外な回答が返ってきた。それはいいと思いし、うちでも、というか私もやっているというのである。なんだそうだったのか、たぶんこの前話されたのは、ロボット手術の場合はうちにはないので、溝ノ口の大学病院を紹介してくれたのだ。ということで、7月の七夕の日に骨シンチをやり、翌日その結果の報告をもとに、いよいよ治療法と入院の検討をすることになる。帰りがけcoco壱版番屋で野菜のミンチカレーを食べる。

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June 08, 2021

人生二度目のハンマービートの日

11時に市役所へ。移転して初めてとぅっていにいく。ランチメニューの基本は変わらないが、メニューにピッチァの名前はない。お肉の日替わり。美味しかった。14:20に妻に送ってもらいkanchuへ。予約時間より、だいぶ早く受付を済ませ、直接MRIの部屋へ。なぜかファイルをくれなかったので、剥き出しで予約票を受付箱へ。待機用のローカに一人座っていたが、その次の順番に入れてもらえる。ロッカーに鞄と靴をしまって専用の服に着替える。その状態で10分近く待つ。順番を呼ばれる。MRIはmagnetic resonance imagingの略。CTのような放射線を使わず、磁場と電波で画像を生成する。巨大な円筒状の装置に移動ベットごと入る。騒音がすごいのでヘッドホンをする。ニューエイジ系のウィンダムヒルレーベルのアーティストが演奏するような音楽がずっと流れている。装置が作動し始めると、サイレンのような音やハンマービートが規則的に耳をつんざく。どうしてこんな音がでるのかというと、一種のラジオのスピーカーが置かれたような空間になるため、ノイズや装置自体が歪み爆音を発するのだそうだ。時計を見ていたわけではないので正確ではないが、30分近く入れられていたように思う。終了後技師の人が、このヘッドホンの音楽どうですか、と聞くので、嫌いじゃないですよ、といい加減に答えておいた。終了後、泌尿器科に顔を出して支払いを済ませて関中を後にした。帰りに成城の三省堂による。横浜のガイドブックを買う。夕餉は、タンドリーチキン。プレモルで。夜の指定席はほーしんしん。

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May 16, 2021

治療法について調べてみた

日美で起きる。朝食、日曜日のルーティン。風呂掃除を終えたところで、外のゴミ置きスペースのコンクリート塀に人感センサー付きLEDライトを取り付ける。最初、電動ドリルでコンクリに穴を開けて、ねじ止めしようと試みるが、ふつうの電動ドリルでは穴はあかない。そこで、両面テープで貼り付ける作戦に出る。いくら超強力といってもコンクリートのガタガタの表面に簡単につくわけがなく、すぐはがれてしまう。そこで、まず、コンクリート側にしっかり貼り付けて、ライトの背中側にテープを貼り、さらに接着剤を塗って、両者を貼り付けた。しばらく時間をおいたら、なんとかくっついた。とりあえずは、これで大丈夫。夜暗くなってから、ごみスペースのそばへ行くとパッと光る。眩しいくらい。隣に迷惑にならないように、我が家側へライトを向ける。妻は2階と買い物へ。ゆにくろとにしまつや。ぼくは、ハムサンドロールとコーヒー。そのあと、かふぇぶれいくを見る。きょうはひとこと同期のあかさん。最近少しづつ、5番手6番手あたりのジェンヌさんの顔と名前が一致するようになってきた。でも、5組あるからね、全組は覚えられもせん。新調したsonyのICレコーダーに初の録音。ロボット治療について調べる。かんちゅうにはこの設備がない。最新鋭の機械の入っている病院を紹介されたので、ネットで調べてみる。比較的新しい病院できれい。確かにロボット治療に力を入れているようだ。もう一つ目黒の国立医療センターを紹介してもらったが、ここは今、小線源治療(内照射)に力をいれているらしい。放射線治療の一つで、前立腺の中にヨード125シード線源を半永久的に埋め込む治療法。がんが前立腺内部にのみ確認できる場合に限り有効とのこと。摘除もやむなしという気持ちになっていたが、この療法を知ると気持ちは大きく傾く。なにより、取らなくていいというのが良いし、外照射療法では一定期間通院する必要があるが、この内照射療法では、その必要がない。いずれにしろ、手術と入院が決定してから医者と相談してからということにはなるが。夕餉は、雪松の餃子。ここのは、餡がとても美味しいし、皮もパリパリで、冷凍としてはかなりハイクオリティだ思った。プレモルといただく。夜の指定席は、ロミジュリをまた少し見る。第7場舞踏会、第8場バルコニー、第9場ヴェローナ街頭。

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May 14, 2021

青天の霹靂

おちょやんの最終回。舞台なら千秋楽だ。劇中劇とおちょやんの履歴を重ねる演出、いかにも考えそうな最終回だが、それでも役者陣が揃っていれは、飽きさせずに見せてしまう。今回の朝ドラは、本も演出も秀逸だった。朝食とれいこ。昨夜のメールに返信。絶対締め切り厳守は、毎度のことだが、すでに十分インフレ気味だ。妻にかんちゅうまで送ってもらう。渋滞はなく、15分ほどで着いてしまう。すぐに再来受付機で受付を済ませ2回の泌尿器科へ。デジタルサイネージにohya先生の名前はない。どうやら、お休みらしく、shimizu先生が担当。約束の11:30より15分早くきたのに、実際に先生と面接できたのは12:30。まずは検査結果。12+1(MRI)の13本のうち4本で見つかる。TNM悪性腫瘍分類でいうと、一つがT2c。これは直腸診で異常が見られ、前立腺内にとどまるがんで左右の両方におよぶがん。グリーンスコアの8が一つあり、高リスクに分類される。ただ、前回のMRIは前立腺を治癒有心に腹部だけ見たので、背骨やリンパ全体をみたわけではない。そこで、再度からだ全体をMRIでみることになった。今の段階で、みつかった以上治療は必須。ただ、治療には、手術と放射線、ホルモン療法がある。進行の段階や患者の意向もあるし、どの治療を選ぶかは、今度新たにやるMRI後にその結果を見て決めようということになった。次回のMRIと面談日を決める。そのあと、がん看護専門看護師のimotoさんと面談。治療室から別の部屋へ移動する時、ショックじゃないですか、と聞かれたので、覚悟はしてましたから、と応えると、そうですよね、と相槌をうつ。がん治療に関して、もうすこしくわしく話をしてくれた。ほぼ手術することになるだろうが、前立腺の全摘除術は現在ロボット手術が主流で、その設備はかんちゅうにはない。溝口のteikyo idaiか世田谷のiryosenterを紹介することになるという。手術の場合、前立腺にちょこっと付いている精嚢も摘除してしまう。ということは、もうbokkiしないんですかと聞くと、そうですよ、とっちゃいますからと即答。思わずあっちゃ〜というと、笑っていました(うそです)。せめて、いっしょになって悲しんでくれればと思いましたが、それはむりですね。いずれにしても、手術となれば、費用もかかる。高額療養費制度というのがあって、ぜひ利用すべきで、そのためにはまずその申請をする必要がある。そのあらましを説明してくれる。とまあ、そんな具合で一通りの話を聞いて、来月のMRIの日程を確認して、本日の精算。なんだかんだで13時半、妻に報告のtel。帰りは、あみーず・ろてぃさりーちきんでランチ。しゃんはいしろっぐ。フィリピン風肉春巻き+目玉焼き+ガーリックライス+サラダとジンジャエール。

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April 27, 2021

夜中から始まる1日

0:50が27日にカウントされるなら、目が覚めたこの時間から書き始めよう。昨夜の消灯は21時。ナースがルームライトを消し、窓のカーテンを閉める。ただし、TVを視聴したり読書をするなら22時まで延長できる。ベニスがもう少しだったのでがんばって読んで読了。22:20。歯も磨いて顔も洗ってあるので、そのまま就寝。眠れないなぁとおもいつつも気がつくと寝ていた昼間と同じパターン。ぱっと目が覚める。まだくらいけど5時くらいかな思ってiPhoneを見ると0:50。なんと。起きたついでにトイレに行く。ちょっと驚く。トマトジュースではぜんぜんなかったけれど、うっすらと潜血がまじっている。部屋で術後の生活のリストを読むと、確かに最初血が混じることがあるが、最初だけでそのあとは通常の透明にもどるなら、心配はいらないとある。ベッドに横になると、ほどなくして寝むる。次に目が覚めたのは5:00頃。トイレに行くもさっきと同じ。またすぐに眠り。6:00に起きる。血圧を測る。少し高めだが問題はない。検温も平熱。そのあと、担当医が来て、退院のしたくをしていいというので、着替えて荷物をまとめる。7:00過ぎに朝食。メニューはベーコンエッグとなっているがベーコンを挟んだオムレツ。味噌汁と煮物に白飯とゆかりのポーションがついていた。おちょやんをイヤホン使ってみる。10時になると時間通りナースが診療費をもってくる。さあ退院。自動精算機で支払いを済ませ、入院窓口で、領収書を受け取る。妻にtel。20分後にプジョーが現れる。11:30に帰宅。お昼は、妻がいたりあしょくどうでお弁当。午後は、sakai先生のインタビューの準備。夕餉は、豚肉と青梗菜炒めと豚肉の春雨炒め。りつがうちをつくってとせがむので、今日は1階にパーキングと管理人の部屋、2階に住居というスタイル。いちおう気に入ったみたい。

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April 26, 2021

50年ぶりの手術台

7:20に起床。にゃんこたちの世話をして、朝食のはずだが、僕は入院のため朝食はなし。コーヒーを淹れてあげる。いつものように、乾燥機とれいこ。10時に妻にクルマで送ってもらう。関中について再診のエントリーして、すぐに10番窓口で入院の手続き。西棟の3×5。担当のナース3人を紹介される(ウッシッシ若い女性)。まず、血圧と検温、その後バジャマに着替える。妻の借りた新品のスポーツシューズに履き替える。点滴の準備。朝食も昼食もないので、栄養補給のため。しばらくその状態で待機する。ネットは有線のみだし、TVは有料のカードが必要なので、本を読むことに。途中で終わっていたベニスの続き。突然ナースがやってきた。順番が早まったのでこれから手術着に着替えて、と言われる。パンツ以外すべて脱いで、サムイのようなひもで結ぶ式の服に着替える。さらに、土踏まずから脹脛の下まで、包帯を巻かれる。エコノミー症候群の防止らしい。そして、浣腸。左を下に横になるのは、鼻中間湾曲で鼻詰まりになるので右にして欲しいというと、腸の構造上こればかりは右しかできないという。ただ、本の数十秒で終わる。すぐに、もよおしてきた。点滴をつけてトイレへ。その後、ナースに連れられて手術室へ。手術台に寝るのは、約50年ぶり。仰向けにさせられて、両手は血圧計と点滴。酸素吸入マスクを装填。これから麻酔をします、と言われた途端落ちた。本当にストンという感じ。気がついた時は、「終わりましたよ」という声かけ。まったく記憶がない。すっとんだというより、手術中の時間を抜き取られた感じ。ダルマ落としみたいに。そのまま、ストレッチャーで病室へは運ばれる。これから3時間の安静。時計もないし、大丈夫だろうかと思っていたが、呼吸を自覚しながら、半分寝ているような感覚で、途中、1時間おきに血圧と検温をしたが、時間を意識することなく、3時間はすぎた。ナースが、3時間過ぎたので、部屋着に着替えましょうと。ビニール袋に入れられていたパンツをを履いて、手術着を脱いでビニールに包み、ナースに渡し、トイレへ。検尿用の紙コップを渡された。尿瓶は避けられたのでよしとしよう。夕食が配られる。ハンバーグとブロッコリーのドミグラスソース、白菜の煮浸し、アスパラときゅうりのキャロットドレッシング、山菜漬け、白飯。僕は一泊だからいいけど、これが3食だと辛い。ペットボトルのお茶を買うついでにTVカードを買おうと思ったが、就寝までそんなに時間がないので、やめた。今夜は、iPhoneで動画を視聴し、読書にしよう。


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April 21, 2021

唾液の多い僕だが、それでも容器を適量にするにはかなりてこずった

今日は、来週の検査入院に先立ちPCR検査をした。12時に妻にクルマで関中へ送ってもらう。りつが朝一で眼科にいったが、そのまま保育園をお休みする。ママとりつも一緒にドライブ。関中に着いて、検温をすまし、再外来の手続きをすると、PCR検査の担当者がやってくる。検査用のシートを渡されて、そのまま受付で待つと、しばらくして名前が呼ばれる。3人ひと組で玄関を出て、PCR検査専用のプレハブの建物に案内される。唾液を採取する細長いプラスチック容器をわたされて、順番に一人づつ別室で採取。2CCといわれたが、親指ほどの量で、容易には出ない。ぼくは、それでも唾液の量が多い方なので、一生懸命溜めると、適量になった。かべに梅干しとレモンの写真が貼ってあって、出ない場合はそれを見なさいと。あと、耳の下あたりやあごを手でマッサージするのも効果があると。出した後は、病院に戻らず、そのまま帰宅を命ぜられる。支払いは、入院と合算する。いつものルートを歩いて帰る。神社の横のビルの1階に定食屋。銀鱈の煮付けをいただく。大将が東北の人じゃないかと思うほど、しょっぱかったが、美味しかった。漬物も味噌汁もうまかった。自宅作業ばかりになると外食したくなる。実際に、週に1回ぐらいは、妻や娘と外食しているのだけれど、事務所に毎日行ってた時は、店を変えつつ4、5日は外食だった。ところが、今はせいぜい週一。帰宅後、すぐに質問シートつくり。その前に洗面所へ。右の歯茎に何かはさまっているような感覚。数回うがいをすると取れました。その違和感のもとはなんと魚の小骨。小骨というには、細く長い。5cmぐらいはある。こんなものが喉に刺さったら大変。子供の頃骨がささって、痛い思いをしたことが蘇る。しかし、今まで歯茎にささったままだったことのほうが不思議。質問は、夕飯までに仕上がると思いきや少し残ってしまう。夕餉は、マグロの漬け丼。食後すぐに残りに取りかかり、途中風呂に入るが、11時半頃に完成。さっそくみんなに送る。本日の指定席は「はじはない」の最終回。次回シーズン11はいつになるのだろうか。うわさによれば、11で終了になると。残念だ。


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March 30, 2021

4か5といわれて少しやばいかもといわれたら、ステージ4か5って普通思うでしょ。

10:15ぐらいにでるのでよろしく、と妻に伝えたすぐあとでzaidanからメール。greenの請求書の正本はあとでいいので、先にメールで送ってくれと。仮でつくったものがある。紙はあるもののデータが見当たらない。したかなく、ochiyoさんにtelするとこれから出社すると。ぼくは、妻にクルマで送ってもらう、関中まで。予約の11時より早くhinyokikaにエントリー。なんであれ、まず尿の採取。すぐに順番が回ってくる。しきり直しだからか、前回の繰り返し。MRIの画像を見せられて、「このあたりに何かあるんだな」と、がんを疑いたくなるらしい。MRIは5段階の4から5。「えっそれってやばいんじゃないですか」「そうだよ、やばいかもしれない」「そんな、ステージ4、5って末期じゃないですか」「いや、それは違う。そもそもステージとはまったく関係ない、あくまでMRIの評価基準」とあっさり否定された。それは、よかったけれど、生検はするわけで。だったら、5段階評価とは別にA、B、Cにするとか、なんかやりようがあるんじゃないのかなあ。入院日を決めて、センターで予約をとる。前開きのおむつが義務続けられる。院内のファミマで購入。店員のお嬢さんに売り場をどこかと尋ねると、棚まで案内してくれて、指差しでここにありますと。なんかはずかしかった。そのまま駅に向かう。途中で、精算するのを忘れたことに気づく。さすがに自分は馬鹿じゃないかと思った。慌てて戻り、精算する。チトフナからしもきたへ。事務所についたらすぐに請求書と見積書。ochiyoさんが去年のを基にデータをつくっていたので、今年度の数字に修正する。それを確認して、ochiyoさんから先方に送ってもらう。そのあとひさしぶりに新装なったかむいへ。全てのテーブルがカウンター式に変わっていた。券売機で発券。海鮮五目焼きそばはかた焼きに変わる。これにスープがついて1300円はちょっとお高い感じ。あいかわらず味は確か。美味い。kuraさんから、表紙の写真が巻き1点と表1と表4、1点ずつで2点使用の意味をご教示する。そのまま自宅へ。夕餉は、さんまのなめろうをフライパンで焼いてもの。食後、りつと少しあそぶ。

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February 08, 2021

再検査になってしまった。

7時起き。本日は自転車で寒中、関中へ行ってきました。先週のMRIの結果。なんでもなかったですよ、という言葉を期待したのだけれど。最初画像見せてくれながらの解説。この白くなっているところがzenritsusenで、ここ光っているでしょ。光っているのは問題があるということ。大きくないので、はっきりわからない。だから、やはり検査入院しましょう。ということになって、日程をfixしました。コロナなので、PCR検査も必要で、入院の前にまた関中に出向くことになった。でも、ぼくの先生は、痛みのない方法、つまり全身麻酔派なので、よかったかもしれない。jikeiだったら、痛いなんていってるばあいじゃないだろ、で終わったかもしれない。そう思うと、関中でよかった。自転車で帰宅。妻は銀行へ行くと言うので、ひとりで昨日の鍋のおじやをいただく。案の定、ハッシーからメール。即レスで正直に事情を伝える。今日は、「そういうことなら、もっと早く教えてほしかったと」妙にやさしい。返信。明日までには、送りますとはいったものの、ちょっと自信ないが、頑張るしかないだろう。資料を読み、本文のゲラを飛ばし読みし、明らかな間違いをチェックし、chiakiくんに送る。今夜は、休肝日。

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February 05, 2021

ノイバウテンのようなノイズ。なんでMRIはこんなうるさいの?

メールやなんかで、瞬にお昼になってしまう。妻はパン屋へ。僕は、検査前4時間は絶食を命じられている。妻が帰宅後母と食事をしている声だけ聞きながら、おすぎに渡すコピーをする。13:30を過ぎたので、妻にクルマで関中まで送ってもらう。予約は、14:30だったが、14時過ぎについてしまった。地下のMRIの部屋へ行くと、予約前にもかかわらず受付をしてくれる。早くきてよかった。更衣室といってもカーテンで仕切られただけだが、服を脱いで下着の上に専用の服を着て待っている。すぐに順番が来る。MRIの中に上向きで寝る。ヘッドフォンを付けられる。担当者の声がヘッドフォンから聞こえる。「それでは始めます」の合図とともに作動開始。ヘッドフォンは何か音楽でも流すのだと思ったら、左にあらず、騒音を弱めるためのようだ。機械音がなり始まる。ブザーのような電子音とともに何かを叩くような音が聞こえてくる。そのうちに強烈なハンマービート。加えて、ギギッガガッというようなノイズも重なって、まるで騒音のアンサンブルというかノイズの嵐。しかし、決して不快には思わない。僕だけかもしれないけれど。これなんかに似ているなと思った。そうだ、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン! インダストリアルでノイジーなドイツのバンド。なんかかっこいい思いつつ、結構楽しんでいる自分がそこにいました。

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January 28, 2021

精度60パーセントじゃ「微妙だな」になるわな

11時少し前に、関中まで妻にクルマで送ってもらう。受付をして問診票などを記載して、すぐに2階の泌尿器科へ。10人ほどがまっている。車椅子の女性や親族(まったくの他人かもしれない)につれてきてもらった人など。ほとんどが高齢者。もちろん僕も含めて。尿検査をして、約30分ほど待たされる。先生から、まずどういう経緯で僕のところに来たかと聞かれる。昨年の健康診断で前立腺の値が少し高い。今年になって駅前の泌尿器科を受診。尿検査とエコーと直診をして、薬を1日2階飲むことに。1週間後再診。結果は、「微妙だな」ということで、専門の大きな病院を紹介してもらった、と簡単に説明。てっきりMRIを取るのだと思ったら、まず尿検査と再びエコー。ベッドにねかされて、ズボンとパンツを下ろす。性器はタオルで隠してくれたが、仰向けでこの状態は、何かこれからなさるときの状態ではないかと、へんなことを思い出す。壁を見ると、まず、患者間違い防止のために本人に名前をいってもらうというポスター。イラストが描かれていて、医者は「なんどもいうお」看護師さん「なんどもいうこ」患者は「なんどもいうぞう」。うちの父の冗談を思い出した。尿検査とエコーの結果を見ながら診断を聞く。尿の方は以上なし。エコーは、きたみで見たのとほとんど変わりなし。ここで先生は面白いことをいう。「この黒いところが前立腺だけど、よく見えないでしょう。僕もこの前知って驚いたんだけど、エコーで見ても60%ぐらいの確率なんだよ」、要するに余程はっきりした症状が出てない限りわからないということらしい。やはり、あらためてMRIで見ましょうと実施の予定日と結果報告の日程を決める。「うちのMRIは最新のすごくいいのを入れているから」と自慢しつつ、「うちはかねあんだよなぁ、でもこっちには回ってこないけどね」とつけたして、はっはっはっと笑う。面白ついでに言うと、MRIでははっきりしない場合は、次は検査入院一泊コース。尿道にカテーテルをいれたり、けっこう時間がかかる。「それって痛いんじゃないですか。ぼくは鼻腔に内視鏡いれようとした時、気絶しましたから。ぜったいにムリです」と応答。「じつは僕の先生、つまり師匠は過去何百例もやっているんだけど、たまたまこの前じぶんもやることになってやったんだって。そうしたら、ものすごく痛くて、よく患者さんたちは我慢してたなと言ったのよ。それ以来、内視鏡はやらないようにしている」。まぁ、なんであれ僕もやらない方向対応してもらいたいものだ。帰りは、歩いて千船へ。駅の方向へ歩いていると思っていたら環八に出てしまった。高架下のここいちばんやでスープカレー。評判が良かったのか、メニューが増えていた。僕は、ローストチキンスープカレーを食す。P-noへ。下北で下車して井の頭線に乗り換えるはずが、降りずに東北沢へ。隣に座っていた男が大事に持っていたFUJIKEIKOのレコードジャケットの印刷物が気になってしまい、彼が降りたとき、なぜかここはせたがやだいた、あなたそこで降りちゃダメだ、と心の中でささやいていたのだけれど、おりなきゃならないのは、自分だった。P-noで髪を切ってもらっていたら、雪が降り出す。MATSUさんは熊本出身で雪は馴染みがないらしく、「おい、雪だぞ、雪」とひとりではしゃいでいた。

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January 27, 2021

今度はBuzzがきた

6時すぎにトイレに起きて、すぐに寝る。そして大きな目覚まし音。眠いし、からだが重い。朝食とれいこさん。メールのやりとりなどをしていたらいい時間になってしまった。kitamihinyokikaへ。検査の結果を聞く。PSA検査の結果は、基準値より若干高い。微妙なところ。結局もう少し詳しく調べてみようということになる。次の段階は、MRIを撮る。すぐに紹介状を書いてもらい、明日午前中関東中央Hへいくことになった。帰りに、ATMでinaちゃんに写真集の代金を振り込み、百均と薬局。お昼は、妻が買ってきたおかずパンいろいろとすみれやさんのコロッケ、それにコーヒーを淹れる。コスタリカのハイロースト。柄谷さんの対話集と波乱爆笑がくる。なんと今日は、最後にBuzzまできた。写真集は、編集・構成がいのちだということをあらためて気付かされた。セルフプロデュースだから可能なクオリティ。inaのもそうだった。夕方、りつがまた自転車に乗らないというで、少し遅めに出て僕がサポートする。夕餉は、麻婆豆腐。KALDIのは中華山椒が適度に効いていておいしかった。寝る前は、やはりヅカになってしまう。

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January 20, 2021

今週2度目の血液検査と尿検査

れいこを済ませて、自転車でkitami hinyokikaクリニックへ。待合室の椅子がすべてうまっている。先週は一人しかいなかったのに、なんかあったのだろうか。女性が3人も。受付をすますとまずは検尿。たぶんそう来るだろうと思い、出がけに控えてきてよかった。受診といっても血液検査。注射器は使わず、ちいさなビニール製の袋に注射針がついているタイプのもの。これでおしまい。採決は、ドクター自らが行う。処方箋もない。毎日飲んでいたが、夜は数回わすれて飲まなかったと伝えると、べつにかまわないよといい、もう飲まなくていいから、廃棄してくださいと。帰りに弁当でも買って帰ろうと妻にtelすると、sumireyaさんは11:30からだというので、そのまま何も買わずに帰宅。TMの原稿依頼の快諾をいただく。さっそく担当者へメール。この人は、じつは次々号の予定で、〆切を少し伸ばすことに。妻がお昼を買いに行ってくれた。ロースの南蛮漬け。午後は、おすぎの送ってくれた原稿を読む。そのあと妻と買い物を兼ねて散歩。使用期限が1月末のわくわく券をもってプレモルを買う。あとメガネ拭きとリップクリームとボタン電池と母に頼まれた白い手袋。帰宅後、花組のライブビューイングの抽選。当たってほしい。の少し昼寝。夕餉は、鶏皮をつまみにプレモル。鮭たまねぎのみそしる。

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January 13, 2021

精密検査と非接触式体温計の関係とは

いつものようにれいこさんまで済ませて、きたみのひにょうきかクリニックへ。昨年の検診で要精密検査になってしまって、ようやく時間ができて受診となった。そんなに混まないと思っていたが、案の定待合室には2名。問診票に必要事項を記入し、検尿。朝から何回もトイレに行ったので、あまりでないと思いますと一応伝える。トイレにしゃがむと言った通り底から7〜8mmくらい。そのあとすぐに受信。いつのまにかエコーを撮られている。その画像を見ながら、「「これが前立腺で、ね、ひだいしているわけではないし。この上の部分にも尿は溜まっていないで、まぁ問題なし」ということで、となりの診察室のベッドに移動。そこに仰向けになって、下着をおろし、両足をあぐらを組むようにもちあげる。いきなり、こうもんにゆびを突っ込まれる。直診だ。昨夜、ネットで調べると、ほとんどこの方法でわかるらしい。腫瘍があるとこりこりができていてわかるらしい。今まで一度大腸癌検診でゆびを突っ込まれたが、今回で2回目。しかし、ビニール手袋をしているとはいえ、やる方はどんな気持ちなのだろうか。かりにこっちが気持ちよくなっちゃったらどうなるのだろうか。いろいろ、おかしなことを想像してしまう。抗生物質をもらう。20日まで飲んで、また受診せよとのこと。微妙なところで、たぶん大丈夫だろうと。18、19日は自転車などで激しい運動はしないように、あと、最後に射精もしないようにとさっと付け加える。このさっと話すところがなんか意味深だ。やっぱり、泌尿器科というのはそういうばしょなのだろう。んっ? 帰宅して、チャイルドシートをセッティングして、タイヤをおろして所定位置に格納する。お昼は、おにぎりを二つ。炙り鮭とおこわ、それと昨夜のおでん&チキン。やっと、おすぎの原稿を読む。どうも今回のは、めりはりがない。あたまからおしまいまで言葉が流れているだけという印象。あたまに入ってこないし、眠くなる。さて、困った。ぼくのほうのコメント箇所を修正して、一緒にハッシーに見せようと思ったが、どうもそうもいかなくなった。そのうち、くろねこが非接触式体温計を持ってくる。みんなはかる。夕食の支度。夕食後は、りつといなかのばすを1回聴く。

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